森町議会 平成30年第1回 9月会議 2018年9月4日
学校プールの現況と学校施設長寿命化計画の策定について
- 聞いた人
- 檀上美緒子 議員
- 答えた人
- 教育長 増川正志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 檀上美緒子
それでは、質問いたします。今年は、地球規模で酷暑に見舞われました。日本でも全国あちこちで熱中症による救急搬送や亡くなられた方がおられました。北海道の中でも森町は全国的な酷暑に比べると恵まれていると思いますが、短い夏を大いに満喫する上でも学校プールの果たしている役割は大きいかと思います。しかし、今年は残念ながら尾白内小学校と鷲ノ木小学校のプールが閉鎖となりました。老朽化による鉄骨の腐食が原因と聞いていますが、シーズンを前にした突然の閉鎖は、学校を初め地域にとっては驚きと残念でいっぱいだったかと思います。森町民プールと学校プールは、シーズン以外は屋根なしの鉄骨むき出し状態ですから、腐食進度が速いのかもしれませんが、そうであればなおのことそれに見合った維持管理が必要かと思います。第2次森町総合開発振興計画によれば、学校施設長寿命化計画の策定、実施、学校施設の老朽化対策、大規模改造の実施が挙げられており、学校施設長寿命化計画は平成32年度からの実施となっています。尾白内小学校は、プール同様校舎の老朽化も含め対応が急がれます。児童数の減少傾向も踏まえた学校施設長寿命化計画策定実施と老朽化対策が今回の学校プールの状況から見ても急がれると思います。尾白内、鷲ノ木小学校プールの今後について教育長に所見を伺います。
町の答え 教育長 増川正志(教育長は2022年3月まで)
お答えします。尾白内、鷲ノ木小学校プールにつきましては、毎年プール開設前に施設の安全性を確保するため専門業者による点検及び修繕を行い、施設管理に努めてまいりました。今年度についても施設点検及び修繕を行い、プールを開設する予定でありましたが、専門業者による点検の結果、両校プールの屋根鉄骨箇所全域での劣化進行が著しく、施設損傷箇所の修繕を行った場合でも想定外の箇所から鉄骨部材の落下、倒壊の危険性があり、安全性を確保するためには施設の全面改修を行う必要性があるとの報告を受けました。そこで、学校プールの利用については、児童等の安全確保が最優先であることから、学校と保護者の理解を得ながら、両校プールは今後使用しないこととし、水泳学習はスクールバスを運行し、町民プールにおいて行うことといたしました。以上です。
議員の再質問 6番 檀上美緒子
毎年使用前に安全点検するということは非常に重要なことかと思いますけれども、先ほどの質問の中でも言いましたけれども、学校施設の長寿命化計画の中でこの尾白内並びに鷲ノ木小学校のプールの位置づけがどうなっていたのかというあたりにかかわってお聞かせ願いたいと思います。先ほども言いましたようにシーズン以外はむき出し状態でいるということから、劣化が進むというのは予想されることかとは思うのです。私自身も尾白内並びに鷲ノ木小学校のプールの鉄骨を見せていただきましたけれども、とりわけ鷲ノ木の鉄骨の腐食というか、劣化のひどさにびっくりするくらい、かなりぼろぼろというか、そういう状況になっているのに驚いたのですが、尾白内のほうが古いのにもかかわらず、尾白内よりも鷲ノ木のほうの劣化がすごいなというのでびっくりしたのですけれども、その長寿命化計画、先ほど言いましたように32年度からの実施ということなのですが、それぞれの毎年の点検の中である程度の予測みたいなのがつかなかったのかどうか、そしてそれに対する必要な補修なり、強化というか、そういうようなことがなされてこなかったのかというのがすごく不思議に思ったのです。そのあたりのことについてどうなのかということを1点お聞きします。それから、もう一点が今の答弁の中で今後使用しないという答弁だったのですけれども、今年度のみではなくて、もうこれから以降尾白内も鷲ノ木も閉鎖して町民プールのみ、砂原地区にもありますけれども、その2つでプール授業なり、町民のプールの事業というのはするということなのでしょうか。その2点お願いします。
町の答え 教育長 増川正志(教育長は2022年3月まで)
お答えします。この学校プールのことについては、担当課より2回議員に説明をしておりまして、これ以上どこを明確にするのか余り意味が伝わってこないのですけれども、まず1点目の学校の長寿命化計画は、議員のご質問にもあるように新年度に予算を計上して計画を作成する予定であります。今ここで個別の施設についてあれこれ私が答弁申し上げることは、非常に無責任なことだというふうにして考えておりますので、ご理解ください。シーズン以外の鉄骨のむき出しについてですけれども、一見むき出しが野ざらしであって、放置のように見えますけれども、これは専門業者からも的確な維持であるということを受けております。というのは、私どものような寒冷地、積雪の多いところにおいてシートをかけておりますとシートの破損もあります。また、シートで冬期覆うことによって中の湿度、温度管理が非常に難しくて、その反面腐食が早くなる可能性も考えられるため、シーズンごとにシートを張り、撤去しているわけです。これもご理解願いたいと思います。今後については、先ほども答弁申し上げたように学校プールの利用については児童等の安全確保が最優先であることから、学校と保護者の理解を得ながら両校プールは今後使用しないこととし、水泳学習はスクールバスを運行し、町民プールにおいて行うことといたしました。今後ですけれども、さらにこの後町民プールを利用していただいた学校と、また利用している学校と関係課集まって、より利便性の高い運用に努めていきたいと、そういうふうに考えております。以上です。
議員の再々質問 6番 檀上美緒子
ですから、確認したいのは、今後廃止というか、使わないということを決定しているということなのかどうかということをまず尾白内と鷲ノ木小プールついて、それを決まったことなのかどうかということが1点です。それと、32年度から実施ということなのですが、長寿命化計画です。これから予算を立ててということ、計画を立てるということなのですけれども、先ほどの質問でも言いましたようにこのプールの問題も含めて、総合計画の中でその長寿命化計画が計上されているわけですけれども、ここの中でもそういう老朽化した施設なんかも指摘されたかと思うのですけれども、具体的にはその32年度からということでこれからの計画になっていくのかとは思うのですけれども、その審議の中での問題点の指摘だとかということも一切この間の中では話し合われていなくて、今年の状況の中で決まってきたということなのでしょうか。そのあたりお願いします。
町の答え 教育長 増川正志(教育長は2022年3月まで)
お答えしますけれども、再三申し上げているとおりであります。少しもぶれておりません。まず、今後についてですけれども、担当課も含めて両校プールは今後使用しないこととする、何度もご説明しております。ご理解願いたいと思います。それと、先ほども答弁申し上げましたように毎年プール開設前に施設の安全性を確保するため専門業者による点検及び修繕を行い、施設管理に努めてまいりました。このとおりであります。さらに、学校施設長寿命化計画は、31年度に予算を計上して計画していく予定であります。そのこともご理解願ってお答えします。以上です。