江差町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月14日
リーディングスキルの向上対策について
- 聞いた人
- 塚本眞 議員
- 答えた人
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 塚本
3問目の質問に入らせて頂きますが、リーディングスキルの向上対策であります。教育長の先ほどの執行方針にもありましたが、指導方法の工夫や改善、評価方法の検討、あるいは江差町基礎学力向上対策会議、これらを開催して学力の向上に努めているということでありますが、近年、ま、教科書を読めない。あるいは新聞を読めない。読解力の低下がいろんな分野での学力の低下の要因になっていると、いうふうに言われております。さらに先進的な教育委員会では、読み解く力を教育政策の柱にしているところもあります。指導要領では小学校6年生までに、定義の部分をちゃんと読めるというふうな部分が、なっておりますが、ここの部分で、国立情報学研究所なんかが中心とした研究グループが開発した、その都度、読解力の評価、これがその後の主導に非常に重要になってくると考えております。これらの研究所が開発している読解力を特定するテストだかを実施し、現況の読解力のレベルをしっかり測定することが非常に重要と考えております。そのうえで、読解力の向上に向けた指導を行うことで、最終的な、総合的な学力が向上されるというふうに、私も考えておりますが、この指導方法の工夫、改善、これらの中にこういうリーディングスキルテスト、これらを導入しながら、やってみるというのはいかがかということで、質問させて頂きます。
町の答え 教育長
塚本議員の3問目の質問にご答弁申し上げます。近年、読解力の低下が問題となっているというご質問でございますが、町内小中学生の全国学力学習状況調査の結果からは、読む能力の領域では、小学校、中学校とも平成28年、平成29年では、国語、A、Bともに全国を上回っておりました。今年度についても、小学生が国語Bで全国を5上回る結果となっております。ここ数年、読む能力がついてきた要因は、全ての学校で、言語活動について、国語だけでなく、各教科、道徳、総合的な学習の時間、及び特別活動を通じて、学校全体として取り組んでいることが要因と考えられます。また、今後も学校で取り組んでいる朝読書や、家読の推進、町図書館と連携した読書活動を推進し、本に親しむ環境の提供をするほか、小学生新聞の購読や主体的、対話的で深い学びへの授業改善をし、読解力の向上に繋げていきたいと考えております。そのことにより、他の教科の成績アップにもつながるものと考えております。現状では、読む能力より、書くことや話すことの領域が低い状況にございます。議員提案の読解力を特定するテストの実施は、考えておりませんが、毎年実施する全国学力学習状況調査やCRT検査でも把握できるものと考えております。その結果を分析し、指導方法の工夫、改善を図るよう、江差町基礎学力向上対策会議においても協議をして参りますので、ご理解をお願いいたします。
議員の質問 塚本
ただ今、教育長から答弁ありまして、一定程度、江差町内においては国語の能力が、一定程度、全国レベルを上回っているというふうに伺いましたが、個々の、客観的な読解力の評価というのは、なかなか難しいので、今後もその辺を、導入を含めながら、総合力を身に着けるためには、文書を読んで主語、述語が分からないような子ども達がいるとなかなか前に進めないと、それは現実でありますので、今後それらの評価方法も改善を含めて検討して、今後の総合的な学力の向上に努めて頂きたいと思います。以上で終わります。