みんなの議会

江差町議会 平成31年第3回定例会 2019年9月11日

学校給食無償化を

聞いた人
小林くにこ 議員
答えた人
教育長、学校教育課長、町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小林

では2問目に入ります。学校給食の無償化についてでございます。子育て支援、少子化対策及び過疎化対策の一助として、給食費無償化や一部補助を実施している小規模な自治体が増える中、これらの自治体においては、給食費を保護者に負担して頂き、給食費相当部分を補助金として町が支出することで、実質的な無償化を行っている事例もあります。無償化に至る主な理由は、首長の公約、意向、議会における議論、自治体の政策の一環、PTAからの要望、無償化を開始した目的は食育の推進、経済的負担の軽減、子育て支援、少子化対策、定住転入の促進、地域創生等が挙げられております。そこで一つお聞きします。40江差町におきましては、町全体として子ども子育て支援計画の中で、学校給食費の部分についても協議はしているとの答弁も以前頂きましたが、学校給食は安価で栄養バランスもとれており、無償化にすることで、子育て世帯への大きな支援にもなります。学校給食無償化についての所見を再度伺います。

町の答え 教育長

学校給食費無償化についてのご質問でございます。現在、江差町では小中学校の学校給食費については、保護者に3分の1の額と昨年度値上げした分をプラスして補助を行っております。また、生活困窮世帯につきましては、就学援助制度で準用保護世帯で約90パーセント、特別支援教育就学奨励費対象世帯で約半額の助成をしている世帯もございます。この10月より、子ども子育て支援法の一部改正により、保育料が無償化されることに合わせ、幼稚園児、それから保育園児の副食費の助成も町独自の施策として学校給食と同じ3分の1補助の実施について、今定例会の補正予算で提案しているところでございます。議員おっしゃるとおり、確かに、檜山管内においても全額助成している町も2町ほどございますし、江差町教育委員会外部評価委員の意見でも、助成率の改正を検討すること。との意見も頂いているところです。教育委員会としても必要性は十分認識しておりますが、子ども子育て支援施策の優先順位等を勘案し、補助率の改正も含め、無償化については課題と考えておりますので、ご理解お願いいたします。

議員の再質問 小林

再質問させていただきます。これから考えてまいるということですが、無償化による成果も色々挙がっています。児童生徒は自治体への感謝の気持ちを育成することができます。栄養バランスの良い食事の摂取や残食を減らす意識の向上。保護者は経済的負担の軽減、親子で食育について話し合う機会の増加等が挙げられています。また、学校教職員は未納滞納者への対応負担の解消。自治体は子育て支援の充実などが挙げられています。また、無償化実施による課題としては、継続的な予算の確保、議会住民の理解、食材費の高騰や転入者増への対応等、本町での学校給食無償化の議論の中で、一番の課題をどう捉えているのか、お聞きしたいと思います。41

町の答え 学校教育課長

江差町は子ども、江差町全体の子ども子育て支援施策について、江差町の中でも限られた予算でございます。江差町子ども子育て支援事業計画では、約80項目の事業がございます。その中では、子育て世帯への優遇措置等もございますが、それぞれの事業の中で、なんの事業に重点を進めていくべきかということも施策の中の一つだと思います。限りある予算の中での事業選択となると思いますので、ご理解願いたいと思います。

議員の再質問 小林

再質問いたします。よろしいですか。

議員の再質問 小林

再質問。

議員の再質問 小林

やっぱり財政的な問題が一番大きいのかなと思いますけれども、この間、江差追分魅力発信事業等々にも多額の予算を使ってまいりました。そしてその中でも担い手不足解消も課題であるということを申されております。子育て支援を疎かにして、これらは解消できないと思います。最終的には町長の方針次第で、次の予算の問題も少し進んでいくのかなと思いますけれども、町長ぜひ答弁をお願いします。

町の答え 町長

基本的には教育委員会の所管の部分ですけども、予算に絡むところでということで私が答弁させて頂きます。子育て支援、非常に大事だと思っております。非常にですね、子育て環境を整備するということが地域の活性化あるいは町づくりに大きく寄与するというところでございます。そういう中で、給食費の助成をいかにするかということが、先ほど教育長からもご答弁しましたけれども、優先順位のどこら辺にあるのかということをしっかり考えながら、進めていかなきゃならないなと思います。財政的なことを考えると、子どもの環境あるいはですね、教育の環境を考えると、喫緊の課題としては給食センターの整備であるというふうに考えております。上ノ国町と連携しながらですね、この給食センターの整備を早く進めて、米飯、子どもがご飯を持っていかなくても良いような環境を作るということをですね、給食センターの整備に関してはやりたいなというふうに思っております。そういうことも踏まえながら財政的な、全体を考えながら、子ども子育て支援に対して、どのような支援をすべきかということを総合的に考えた上で、今後財政的な判断をしていきたいと思いますので、ご理解願えればと思います。

議員の再質問 小林

はい。

議員の再質問 小林

はい、議長。

出典:江差町議会 平成31年第3回定例会 2019年9月11日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる