みんなの議会

長万部町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月14日

葬斎場の管理・運用について

聞いた人
橋本收司 議員
答えた人
町長 木幡正志、保健福祉課長 岡部忠

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 橋本收司

私は1問の質問をさせていただきます。葬斎場の管理・運用について。改修工事が終了した葬斎場が、本年4月から稼働しております。衛生的で整った施設は、利用者の利便性を高めているものであり、葬斎場改修の英断に敬意を表するものであります。しかし、実際に使用することにより、さらなる要望の声も聞こえておりますので、質問をさせていただきます。まず施設の部分でありますが、高齢者の皆さんは、都会とは異なり近くに時間を潰す施設もないことからやはり畳の希望があるようです。構造的な部分でもありますが、改善の余地はないものでしょうか。次に、火葬場使用料は、町内が3,000円、町外が1万2,000円の増額となっております。条例では、公の扶助を受け、または貧困により使用料を納付する資力がないと認めた方に対しての減免規定がありますが、現実にはどのような運用をしているのかお伺いいたします。〔議員(5番 橋本收司)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

橋本議員の質問の、葬斎場の管理・運用について答弁をさせていただきます。新しい葬斎場につきましては、平成30年4月より利用いただいております。この施設の主な改修箇所は、控室・待合ホール・炉前ホールの拡充、施設内各所のバリアフリー化、男女トイレの洋式化と多目的トイレ増設、玄関ポーチ改良および遠隔保全システムを備えた高性能火葬炉を導入した施設となっております。畳の部屋についてのご要望につきましては、施設の利便性などを考慮し、移動式の畳などの設置について、来年度設置に向けて検討をしてまいります。次に、火葬場使用料の減免については、死亡者または申請者が生活保護世帯の方で使用料を納付する資力がない方については、使用料の全部を減免しております。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の質問 5番 橋本收司

再質させていただきます。施設の部分は稼働されてから1年に満たない状況でありますが、今後とも利用しやすい施設運営をお願いいたします。畳に関しては、答弁にありました移動式の畳の設置を検討されているということで、利用される方々にとっては大変ありがたいことだと思います。ぜひ実現していただきたいと思います。次に火葬場使用料について伺います。使用料は、町内と町外に分けられておりますが、例えば高齢となりやむを得ず他市町村の福祉施設に入所され、不幸にも逝去され、長万部町内で火葬する場合は住民登録がなければ町外の扱いとなるのでしょうか。もし町外の扱いとなるのであれば、町民である家族や親類縁者が町内で葬儀を執り行い便宜上住民登録ができなかった方々も以前は長年にわたり地域に貢献されてきたわけですから、その処遇に違和感を覚えるものであります。そこで、そのような場合でも、火葬場設置条例の第5条の内容にあるように、減免規定を柔軟に運用し、町内と同様に扱うことができないものかお伺いします。

町の答え 町長 木幡正志

まず、今年4月から運用を開始して、まだ数か月しか経ってないんだけども。建物というのは設計段階から議会の方々にもご審議いただいて、形を作り、そして改修工事に入らせていただいた。あれ全体で3億近く掛かっているんですが、今回、以前話があった畳の部屋はもういいからイスにしてくれっていう話が冒頭あったんで、そういう形の設計の見込みになって入ってって、途中でやっぱり横になる施設もなければだめだということで、平らなイスみたいやつ、3人4人掛けのやつを7脚用意をさせていただいた。それでも今度は畳がなければだめだということなんで、改築する気持ちはないんだけども、一画を畳の部屋にするべく今検討して、来年には当初予算でお願いをして、利便性を高めていきたい、そう考えております。そして、他町の施設に入ってて、そこへ住民票を移して、そしてそこでお亡くなりになられて、そして長万部に家族が居る。だから減免してくれ。これは一昨年の12月にこの条例を作っていただいたときに、料金の改定も含めてできた条例ですよね。だからそれは破ることができない。条例破りしたらとんでもない話になる。それと同時に料金の問題はやはり新しい施設を建てたら償還が必要なってくる。償還。償還払いが発生するわけ。だからある程度、新しいものが建つ。料金が高くなるのは、公営住宅もそうなんだけど、そうした形の中で料金を設定をして、そして議会で議決をいただいて、そして運用していくという形になっている。だから今の段階で、例えば隣町にいた施設の老人が亡くなって、長万部に長男がいるとか家族がいるとかで長万部で葬儀やるといったときに、黒松内町に籍があるから、町外になる。これは今の条例の中ではそれは私は禁を破るつもりはございませんので。万が一これをやるとしたら条例の改正を求められるということになってくるんですけども、やはりそこはそんなに大きな件数にはなってないはずなんだ。それと料金についてもやはり償還ってことも考えれば、ある程度の料金をいただかないと運営していけないってことが、先ほど財政も赤字になったら破綻するんでないのかって話もあるんですが、そうした料金の価格帯になってるということをご理解いただきたいと思ってます。

議員の質問 5番 橋本收司

今言われたとおりだと思います。今すぐにということではなく、確か29年度に改正されました。今後長万部町民、住民にもよりよい条例ができればいいと思います。また介護保険の方で住所地特例に当てはまらないのか、その辺お伺いします。

町の答え 町長 木幡正志

介護保険特例の関係については、後ほど担当の課長から話をさせますけれども。条例改正の件については、一方的にこちらの方で条例改正しますと言うのではなくて、やはり求められるものがあれば、みなさんでご意見を出していただいて。我々もこれから償還を中心に考えていくということも大事な要件であるので、我々にとったらやっぱりそこは堅持してくださいと言いたいところなんで、ぜひそれを斟 酌していただければなと思います。しんしやく

町の答え 保健福祉課長 岡部忠(保健福祉課長は2025年3月まで)

介護保険の住所地特例でございますが、介護保険につきましては、住所地が被保険者にすることが原則とされておりますが、議員のご質問があったとおり、他町の施設に入所した場合は、施設があることによって、そこの町に介護保険の財政に影響を与えることから、前住地の住所地が被保険者となるようになっておりますので、例えば長万部町から隣町の施設に入った場合は、長万部町の被保険者ということになります。以上でございます。

議員の質問 5番 橋本收司

言われてるとおりだと思っておりましたが、本来であれば、言われてるとおりのことではありますが、他の市町に対して介護保険の支払いを行ってる当町でありますので、当町にすればやはり長万部町民という括りには入らないのかという、見方だと思うんですけど、もっと長万部町民に優しさがあってもいいのかなと思いますが、町長どうですか。

町の答え 町長 木幡正志

けして憎いわけでもないし、優しさが無いわけでもないんだけども。やはり制度というのは作られた以上は、行政側というのはその制度を堅持して守っていくというのは最大の要件なの。それを破ることは絶対できないってことなんで、そこはやっぱり理解していただきたいなと思ってます。

出典:長万部町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月14日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる