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長万部町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月14日

災害時における停電対策は

聞いた人
辻紀樹 議員
答えた人
町長 木幡正志、水道ガス課長 中里博也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 辻紀樹

私は1点ご質問したします。災害時における停電対策は。9月6日の胆振東部地震により犠牲になられた方、また、被災された方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げ、1日も早く普段の生活に戻れますことを心よりお祈り申し上げます。今回の地震は、道内全域の約295万世帯が停電し、我々が経験したことのないブラックアウト状態となりました。幸い当町は1日程度で停電が復旧し、大きな混乱とはなりませんでしたが、復旧まで数日かかった地域もあり、大変不便を強いられたことと思います。近年の地球温暖化により、過去に経験したことのない様々な災害が発生しているのではないでしょうか。このことを踏まえ、次の点について質問いたします。1、町は、大手機材リース会社数社と災害等により被災した際に機材を提供してもらう災害時応援協定を締結されていますが、今回はどのような対応がされたのか。2、公共施設の役場庁舎・病院・水源池・ガス工場・地域会館・役場前樋門ポンプ施設等の停電時の対応は。3、停電による生乳廃棄のため約400万円の被害が報告されていますが、酪農家の発電機の導入はどの程度されているのか。4、業務用冷蔵庫等の災害対応のため購入する発電機は、本年9月定例会で採決された、商工事業者経営改善等支援補助事業の対象となるのか。以上、町長の所見をお伺いいたします。〔議員(3番 辻紀樹)自席へ〕

町の答え 町長 木幡正志

辻議員の災害時における停電対策は。ということでご答弁申し上げます。1点目のリース会社の対応でありますが、この度の地震では全町で停電が発生したものの、避難所の開設が無かったことから機材のリースは行っておりません。2点目の公共施設の対応でありますが、役場庁舎・病院には自家発電装置が設置されており、ガス工場および浄水場のうち双葉・静狩には発電機を常設しております。長万部浄水場および各地域会館については災害時の応援協定を活用し、発電機を確保することとしております。なお、役場前の樋門ポンプについては北海道が管理する施設であり、今回の停電を踏まえ発電機の設置を要請してまいりたいと考えております。3点目の酪農家の発電機については、現在22件中11件の保有状況でありますが、今後6件が国の支援策などの活用を予定していることから、導入後は17件の保有となり、搾乳頭数のカバー率は88.64%となるものであります。4点目の商工事業者経営改善等支援補助事業については、経営安定化及び経営改善に資する事業などを対象としていることから、業務用冷蔵庫等の非常用発電機は経営の安定化に資するものと考えられ、補助対象となり得ると考えております。以上です。〔町長(木幡正志)自席へ〕

議員の再質問 3番 辻紀樹

それでは、2点について再質問いたします。1点目ですが、公共施設等にはある程度の発電機が用意されている。それで今回停電が1日半程度ありました。北電の最初の発表では一週間程度ということもありまして、町では「町の水道が止まる」とか、そういう噂も流れていました。それで、町の水源池の貯水量というのは、一般的に使った場合どの程度使用できるのでしょうか。

町の答え 水道ガス課長 中里博也(水道ガス課長は2025年3月まで)

現場の対応についての質問になると思いますので、担当課よりご回答をいたします。多分停電になって、使えなくなってどのくらいもつかという意味だと思うんですけども、ぼうず山の上に貯水池がありまして、あのタンク2,000トン以上入るようになっておりますので、最大で今、夏場でも最大使っても2,000トンくらいですので、1日は停電なってももつということになっております。以上です。

議員の再質問 3番 辻紀樹

そうしますと、1日ちょっと停電なったわけですけども、今回幸いと言っていいんでしょうけども、避難所は開設しなかったということなんですが、それはまあ理解できるんですが、そうすると、水源池についてはポンプなどは用意されていたんでしょうか。

町の答え 町長 木幡正志

下のポンプ室の方が電源要るんですよね。たまたま前日の台風21号の備えに発電機を借り上げておりましたので、その発電機をポンプ室に回して、今回使わせていただいたということになります。以上です。

議員の再質問 3番 辻紀樹

それでは次、同僚議員から質問があった中で、町の方では停電における対策として発電機の計画的な整備を検討しているということですが、この施設でいきますと、どのような施設にどの程度整備する計画があるか教えていただけませんか。

町の答え 町長 木幡正志

先ほど答弁もいたしましたけれども、常設で避難所に使ってる箇所というのが、静狩の会館、それから国縫振興会館、福祉センター等が中心となって、今利用させていただいてるんですが、静狩にはもうすでに大型の発電機を設置するブースターが整備されておりまして、そしてまた今回新しく建設、これから利用を始まる国縫振興会館には、発電機を接続するブースターも用意をさせていただいておりますので、運びながら持ってったらすぐ使える。ただし、全館電気使用できるような発電機の使い方にはならないだろうと。トイレ、大広間、それからストーブ、そういった必要性のあるとこに発電をさせていただくということと、それから今後新しく考えられるのは、今出てるEV車、公用車をEV車に切り替えて、そして災害の時にはその車まっすぐ避難時に走らすと。そしてそこから電気を利用させる。普段は公用車として使うという形もやっぱり発電のあり方かなということで、機動性のある防災の体制を取っていきたい。そう思っておりますので、車であればどの会館であろうが、どの施設であろうが全て向かっていけるということも含めて、今後検討していきたいということで、今年度は特に発電機も購入していきたいということで、できれば3月の委員会には提案をして、来年度の予定として入れていきたいと思って、今予算編成に取り組んでいるところです。

出典:長万部町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月14日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる