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長万部町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月14日

長万部中央跨線橋修繕調査設計業務の進捗状況は

聞いた人
北川佳嗣 議員
答えた人
町長 木幡正志、建設課長 神野隆之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 北川佳嗣

私は2問質問をさせていただきます。1問目、長万部中央跨線橋修繕調査設計業務の進捗状況は。本定例会行政報告の中で、「国の社会資本整備総合交付金事業を活用して実施する、長万部中央跨線橋修繕調査設計業務については、平成31年2月28日までの期間でJR北海道と協議・連携を取りながら調査を進めていく」との報告があります。本年の第3回定例会においても同様の行政報告がありました。残すところあと冬期間の2か月ほどの時間しか残っておりませんが、現在の進捗状況と調査が終了した時点からのロードマップがどのようになっているのかお伺いいたします。

町の答え 町長 木幡正志

2点について、答弁をさせていただきます。1点目は、長万部中央跨線橋修繕調査設計業務の進捗状況は、ということで答弁を申し上げます。JRの線路上に架かります中央跨線橋につきましては、老朽化に伴う大規模修繕のため、平成24年からJR北海道との間で協議を開始し、平成26年にはJRへの工事委託の協定が実現したものの、JRの執行した入札が不調に終わり工事には至りませんでした。その後も修繕のための協議を続けていたところでありますが、平成28年の調査で塗膜に鉛が含有されていることがわかり、修繕工法や計画に大幅な変更を余儀なくされ、協議の結果、新たに修繕調査設計を行うこととなりました。翌年、平成29年度に社会資本整備総合交付金の次年度要望として中央跨線橋の修繕調査設計を盛り込み、本年、事業採択をされて平成30年6月1日より、社会資本整備総合交付金を活用した修繕調査設計が平成31年2月28日までの工期で実施されております。内容につきましては損傷箇所の調査、修繕対策工法の立案、設計を行い、概算工事費を算出するものであります。進捗状況でありますが、調査は列車ダイヤの隙間を縫いながらの夜間作業につき、日にちはかかったものの、JR北海道の全面的な協力でスムーズにデータを収集することができました。現在、工法の検討を終え、設計中の段階であります。こののち、概算工事費を算出いたします。その後のロードマップでありますが、今後はこの経過をもって、引き続きJR北海道と大規模修繕の実施に向けた具体的な協議を行うこととなり、相手方がJR北海道でありますので、協議の進捗状況により期間が前後することも予想されますが、遅くとも平成31年度中には協議をまとめ、翌年には、JR北海道との協定を結びJR単価での設計委託、その後、JR北海道による発注工事となるための工事委託を進めてまいりたいと思っております。ただし、国の交付金を活用しての事業であるため、国との調整を図りながら進めることとなります。中央跨線橋は、線路の海側と山側を結ぶ重要な人道橋であると認識しており、現在、強度は確保されておりますが、全体的な老朽化の進行が懸念されるため、できる限り早期の改修を目指してJR北海道との協議を進めてまいります。なお、この間にも、強度不足への対応や、階段の修繕など必要な対策を行ってまいりましたが、今後におきましても、欄干の修繕やその他必要な修繕など、大規模修繕の実施前においても、利用者の方々が安全に通行できるよう対策を講じてまいります。

議員の再質問 1番 北川佳嗣

2、3再質問いたします。1問目の、平成26年にJRが執行した入札が不調に終わり工事にいたらなかったのにはどのような理由があったのでしょうか。

町の答え 建設課長 神野隆之(建設課長は2020年6月まで)

ただいまの質問に答えますけれども、26年、JRが行いました入札の不調の原因は、金額的なものが大きな原因ではなくて、対応できる工事業者が確保できなかった面が一番影響があったと聞いております。以上です。

議員の再質問 1番 北川佳嗣

次に、社会資本整備交付金を活用して修繕を行う予定という説明ですが、これはどのような性格の交付金でしょうか。町の持ち出し分が発生するとしたらば、按分率などを教えていただきたい。

町の答え 建設課長 神野隆之(建設課長は2020年6月まで)

社会資本整備総合交付金の内容でございますけれども、この交付金につきましては、国土交通省の交付金制度でございまして、自治体が行うインフラ整備が、そういったものに充てられる交付金であります。今回の事業の交付率でございますけれども、事業費に対して64.35%が交付金が充てられます。64.35%の残りの部分につきましては、すべて過疎債が充てられております。なお、過疎債につきましては70%が交付税措置されます。町の負担分につきましては、今回申請の事業費が全体で3,600万円でありますけれども、その中での町負担金額につきましては385万円、1割強という数字になります。以上です。

議員の再質問 1番 北川佳嗣

本年の9月には、胆振東部で自然の山々が崩壊するほどの震度7の大地震が発生しております。また、11月にはJR千歳線新札幌駅構内で、線路脇の信号機が倒れて、上下線の線路を塞ぐトラブルがありました。このトラブルは、国土交通省の運輸安全委員会によって重大インシデントと認定され、事故調査官が派遣されております。このような事故や災害を目の当たりにすると、一刻も早い着工が望まれるわけですが、現実的には着工は何年後になると想定されていますか。

町の答え 町長 木幡正志

突然、東部地震やら鉄道の信号機の倒壊ってことで、お話しがそちらの方にいったんですが、答弁書では、協議の進捗状況に期間が前後することも予想されますが、遅くとも平成31年中には協議をまとめ、翌年にはJR北海道との協定を結び、JR単価での設計委託、その後JR北海道による発注工事となるため、工事委託を進めてまいりたいと思っております。ということでちょっとまだ時期が明確な判断はできておりません。

出典:長万部町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月14日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる