森町議会 平成24年第1回 12月会議 2012年12月11日
森町立さわら幼稚園の運営について
- 聞いた人
- 山田誠 議員
- 答えた人
- 教育長職務代理者 清水雅信、町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 山田誠
それでは、通告に従いまして教育長と町長のほうにお伺いしたいと思います。近年、幼児教育の重要性が問われている昨今でございますけれども、森町においてもほとんど就学前児童は幼稚園、保育所のいずれかに属しているのが現状でございます。現在森町幼稚園教諭は10名おりまして、森幼稚園が4名、さわら幼稚園が6名でありまして、うち臨時教諭は2名、これはさわら幼稚園でございます。それで、さわら幼稚園の臨時教諭は今日まで恒久的に従事しているという現状でございます。その中で教育現場の状況を見ますれば、資格免許は同等ではありますけれども、園児、父母から見ますと正規教諭と臨時教諭との差については不満の声が大きく、不公平感が相当根強くあるようでございます。産休や病欠のように一時しのぎの場合と異なりまして、毎年このような体制にての繰り返し幼稚園教育を行うということは非常に園児たちにとっても不幸であると思います。幼児教育は3歳からが一番大切であると教育関係者間では言われております。その大切な時期の幼少時代に最大限能力を引き出してあげることが幼児教育の役割ではないでしょうか。幼稚園は、国で定める幼稚園教育指導要領に基づきまして基本指導教育を行うものであり、臨時教諭に担任を持たせるということは適当ではないというふうに思います。教諭の資質の向上、士気高揚を図るためにも、また幼稚園教育の発展充実を推進するためにも、さらには将来の幼保一体化を視野に入れた上で早急に正規職員を採用すべきと考えますが、教育長の所信をお伺いいたします。
町の答え 教育長職務代理者 清水雅信
山田議員のご質問にお答えします。森町立幼稚園教諭は、森幼稚園では副園長を含め5名が正職員、さわら幼稚園では副園長を含め9名体制で、そのうち臨時職員が5名となっております。さわら幼稚園では、4クラスで担任3名が正職員で1名が臨時職員であり、4クラスの副担任3名と預かり保育担当1名が臨時職員となっております。職員採用につきましては、森町の職員定数などの関係がありますので、町部局との協議も必要となると考えられております。議員のご指摘の臨時教諭に担任を持たせるということは適当でない、それから幼保一体を視野に入れた職員採用をすべき、このことについては議員の質問趣旨を受け、新体制の中で検討していくべきことと判断いたしますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
議員の再質問 2番 山田誠
今後の新体制において検討してまいりたいということでございますけれども、もう既に新年度予算の関係もございますので、各幼稚園の内容を十分精査した上で前向きに対応するよう要望はしておきます。答弁は要りません。そこで、町長にお聞きいたします。教育委員会においては、近々こういう体制をとるということでございますので、その質問を受けて検討したいというふうな今の答弁でございますが、町長は質問の内容をよく吟味しまして、幼稚園教育の充実を図るためにも正規職員の採用ができるよう教育委員会部局とよく協議をされまして、父母とのいざこざがないように対応についてお願いしたいなと、そういうふうに思っております。なお、近隣の鹿部町では預かり保育の職員も正規職員を充てているという現状がございます。ぜひこれらのことも参考に入れまして、新年度の予算編成に向けて取り組むべきものと考えますが、町長の考えをお聞きいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
山田議員のご質問にお答えいたします。いろいろと森町職員の定数全体を含めまして、今後先ほど清水職務代理者の答えにもありましたが、新体制の中で検討していくことというふうに捉えております。もちろん幼稚園だけではなく保育所、そういった部分の職員についても同様の考えを持って進めていかなければならないと。もちろん技術的なものを持つ職員に対しましては、なるべく正職員にしていきたいという考えはございますが、まず全体を含めて捉えて進めていきたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。
議員の再質問 2番 山田誠
今の町長の答弁で、技術的な職員は採用していきたいのだという考え方ですけれども、できるだけ公平、公正を欠かないような、そういう運営を行っていただきたい。町長は総合調査権もございますので、その辺も含めて検討願えればありがたいなと、そういうふうに思います。終わります。