みんなの議会

森町議会 平成24年第1回 12月会議 2012年12月11日

子供たちに伝える森町の歴史について

聞いた人
西村豊 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 西村豊

さっき終わったのですけれども、終わったからしようがないのでしょうけれども、余り難しい話でないのだよ。麻酔科医とかそういうのでなくて簡単な……

議員の質問 7番 西村豊

それでは、子供たちに伝える森町の歴史についてでございます。森町には、旧森、砂原の各町史や写真集などの歴史、史実を記録した文献や史料が多数あり、図書館、郷土館、資料室などでも誰もが閲覧や見学ができますが、子供たちにとってなじみにくいのが現状であります。近年、地域の歴史、文化を再認識すること、特に子供たちに森町の歴史を伝えることの必要性が問われているところでありますが、森町総合開発振興計画においては歴史の伝承をうたった記述はありません。そこで、1つの例として子供にも読みやすくわかりやすい歴史漫画の本を制作してみてはいかがでしょうか。いにしえの時代や歴史について知識、経験をお持ちの町民の方々の協力もいただいて、少し年月がかかるでしょうが、子供たちに本を残して伝えたいとの強い思いでおります。ふるさとの歴史をこの漫画で読んだ子供たちが郷土森町に関心を持ち、家族で対話をする機会を通じて未来の森町を考えることが期待されます。この本は、生涯学習の一環として、また森町のPRとしても活用できますので、子供たちや各家庭への配本のほか、公共施設や観光施設、飲食店などへの配置によって歴史、文化の認識を深めていくことも可能かと考えますが、町長の考えをお尋ねいたします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

本来は教育行政の管轄かとは思いますが、本日平田教育委員長も見えておりますけれども、私から西村議員のご質問にお答えいたしたいと思います。まず、森町総合開発振興計画に歴史の伝承の記述がないとのご指摘でございますが、学習・文化こころゆたかなまちづくりの地域文化の基本計画の中に主要施策で文化財と伝統文化の保存と継承の計画があり、その中で次世代への文化の継承に向けて文化財などの学校教育、社会教育での活用を図る旨を記述しております。森町においては、子供たちに伝える森町の歴史に関して小学校3、4年生の社会科の授業において森町教育委員会で作成した社会科副読本を教材として森の町の歴史や文化などを学ばせているところでございます。お尋ねの子供に読みやすくわかりやすい歴史漫画の本の制作をとのことでございますが、平成23年度には国の交付金を活用した事業で町内文化遺産DVD、イカ型土製品のどきどき森町探検、森町の文化財編を作成し、小中学校への配付はもとより教育委員会での貸し出しなどを行い、文化財の周知に努めているところであります。また、森町の貴重な歴史として文化財を紹介したパンフレットや鷲ノ木遺跡を含んだ縄文時代の小冊子、クイズ形式の縄文謎解きブックを使用して小中学生を初め一般見学者に興味を示してもらうため努めているところであります。今後においてもわかりやすく町内外の皆様に興味を持っていただける内容の充実など検討したいと思っております。以上でございます。

議員の質問 7番 西村豊

どうもありがとうございました。町長は、文化財などで文化を伝えているということなのですが、DVDもあるということで、けさインターネットとかでちょっとたたいてみたのですが、わからないと、出てこないということもありました。それは、やり方が悪かったのでしょうと思います。これ乙部町にある本なのです。道の駅で売っているのです。乙部町では3巻あるのですけれども、僕はちょっと予算の関係で2巻より買ってきていないのですが、例えば「乙部むかしむかし」とかといって、これそんな難しい本ではないのです。こういう本があると、僕もこれを買って読んだら、乙部というのはこういうこともあるのだというそれがわかるのです。ですから、今森町と旧砂原町が合併しました。昔砂原でニシンがとれて、森の駅に馬で、馬車で運んだとか、または鉄道があったわけですから、そういうものは資料館に行っても物は若干はあるでしょうけれども、そういうことを今の先輩方が知っているわけです。これを今……こういう簡単な本なのです。誰でも見れる本なのです。漫画的なやつで描いてつくっているのです。確かに町長の言うように町史、こんな立派なやつがあります。あれが各家庭にありますか。ないのですよ。各家庭にないのです。確かに学校ではDVDで見るでしょうけれども、観光客が他のよその町から来たときに、道の駅でもいいです。これがあれば、森町、旧砂原町というのはこういうことなのだと、こういう歴史があるのだというようなことを広く町民または近隣の人方に教えることもできるのかなと、そう思っているのです。ですから、今我々の先輩の人方が元気なうちに駒ケ岳の噴火、確かに歴史の中には残っています。あります。でも、こういうこと苦労したのだよと、こういうふうにして逃げたのだよというような話をつくってもらえれば、それこそ家庭に1冊あれば食事するときにでもこうだったよね、お母さんこうだよねと、お母さん、お父さん、お母さんは嫁に来ます。よその町から来るかもわかりません。そういうときに、ああ、こういう町だったのだと。今がいい時期でないのかなと。これがあと10年先、20年先になったら、僕らは今国道になっているいわゆる砂原線、バイパス線、あそこに汽車が走っていたのだよというのは聞きますけれども、見たことはありません。ですから、先輩が元気なうちにそういうことも、こういう漫画本でいいのです。こういうものをどうですかということなのですが、町長どうでしょうか。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再質問をいただきました。いろいろと西村議員さんのふるさとを思う熱い思いが伝わってまいります。歴史が理解できる、そして観光としてのPRにも活用できるということでは、まず財源等も含めまして調査していきたいと、そういうふうに思っております。また、いろいろな中身につきましては幅広く大変たくさんの方のご意見も拝聴しなければならないということで、まずは調査させていただきたいと思います。以上です。

議員の質問 7番 西村豊

終わります。

出典:森町議会 平成24年第1回 12月会議 2012年12月11日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる