森町議会 平成24年第1回 12月会議 2012年12月11日
休日、夜間診療の自家用車、タクシーでの町立病院受け入れ態勢について
- 聞いた人
- 西村豊 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 西村豊
それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。休日、夜間診療の自家用車、タクシーでの町立病院の受け入れ態勢についてでございます。町立病院では時間外、休日などの診療が平成22年1月から全面中止になっております。現在では、病気やけがなどで夜間、休日に受診するために自家用車、タクシーなどで病院へ出向いても診療してもらえず、救急車で搬送されなければ診察してもらえないのが現状であります。また、消防署においては年間出動回数が1,000回を超えている現状であり、重症、重篤な患者さんから救急車での搬送要請を受けるに当たって、救急出動に負担をかける要因になっているばかりか、町民が時間外、休日などに受診したいときに救急車を呼ぶことをためらうことがあるなど不安を抱く要因にもなっているのが現状であります。このような事案を見聞きする中、新都市砂原病院では過去に受診されたカルテがあれば、緊急の場合のみ診てくれると。一部の患者さんは新都市病院のほうへ流れていると聞いております。町立病院においても過去に受診し、カルテがあれば救急車以外の自家用車、タクシーなどであっても診察してもらえる診療体制を構築し、夜間などにおける時間外診療を実施することができないのか、町長としてのお考えをお尋ねいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
西村議員のご質問にお答えいたします。町民の皆様が安心し、信頼できる病院づくりを目指し、国保病院運営委員会を初め森医交会、町内会、住民意見交換会などにより町民の要望、意見収集に努め、町立国保病院の方向性を定めていきたいと考えているところでございます。しかし、議員がご心配されるように町民に対する医療体制は時間外診療が中止されて以降、その取り組みに課題が多く残されており、いまだ解消に至っておりません。前本議員の答弁と重複いたしますが、現在病院の状況を確認するために病院長との打ち合わせを始めたところでございます。現状を掌握して休日、夜間診療の体制がとれるための取り組みをこれから進めてまいりたいと、そのように考えております。以上でございます。
議員の質問 7番 西村豊
それでは、これから取り組むということでございますが、この病院の問題というのは前町長以前からの問題で、町民はいろいろ心配しているわけです。特に前町長が夜間診療をやらないということになりまして、それがいわゆる自家用車、タクシー、自分の車で行っても診てもらえないというのがやはり一番心配だったのではないのかなと思っているのです。それが救急車でないと診てくれないというのが今町民の中では心配の種になっております。なぜかというと、救急車を呼ぶということになれば、隣近所の人方が何をやったのだろうということで、ちょっとした腹の痛みでも、じんま疹が出ても救急車でないと診てくれないという不便さが非常にあるわけです。ですから、救急車を呼ばないで自分の車、タクシーなどで行くのですが、診てもらえない。そうすると、何だと、どうするのだといったら、病院の前から前にも指摘されていましたけれども、救急車を呼ぶという話が出ております。つい先日です。ある知っている人から、夜の10時ぐらいだったのです。午前中に母親が町立病院にかかったそうです。そうしたら、夜になったら血圧が上がったそうなのです。病院に行ったら、幾らピンポン、ピンポン押しても出ないということで電話が来たのです。西村さん、何とかなりませんかと。これは、ではそこの場で私も救急車を呼べと言った。だけれども、何か病院の前で救急車を呼ぶということになれば嫌なので、それで函館の病院に走ったのです。それで、血圧の薬なのか、手当てをしてもらったという話は聞いております。現実に我が町では、救急車の出動回数が1,000回以上というふうな話を聞いております。でも、同じような規模の町であれば600回ぐらいが普通でないのかなという話も聞いております。ですから、本当に救急車が必要なときに、そういう病院に行く大事な人もあるでしょうけれども、そうでない午前中行ったけれども、午後から血圧上がったと、夜血圧上がったのだと、そういうときにぐらい対応できないのかいということなのです。まして本年度の2億1,000万の補正をまた組みますよと。では、町民の人方、町立病院は何なのだと、どうなっているのだと、これ。毎度毎度お金はかかるけれども、何ら変わっていないと。前町長からもそうです。梶谷新町長はまだ3カ月ですから、これからやるということなのですが、もしやるのであればいつやるのだと。これいつやるということを答えてもらえれば助かります。再度お尋ねいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えします。本当に町民の方々が救急医療に対して非常にお困りだという声は私のほうにも届いております。本当に真剣に受けとめて、まだ二月ちょっととはいいながら、これはもう重要課題として今取り組んでいるところです。その部分で一体どこに問題があるのか、そういったところをひもといていかないと、これはまず解決できない部分があるのだろうなと、そのように思っております。そういったことから、今現在川崎院長といろいろと協議を、お話をして、そしてこれからはもっと、若干具体的に申しますと病院のドクター方ともお話をさせていただきたいと、そういうふうに思っております。ただ、そうはいっても病気が待ってくれないときもあります。そういった部分では、救急車を余り使うと恥ずかしいとはいうものの、やはり命にかかわる部分につきましてはぜひ救急車を使って診療を受けていただきたいと、そのように思います。なるべく早くと申しますか、いつからと言えれば大変はっきりして西村議員さんも満足いくのでしょうけれども、今現状ではもう少し調査をして、それからしっかりと取り組んで今後きちんとした救急医療体制がとれるように、欲を言えば夜間診療が開業できるように取り組んでいきたいと思っております。以上でございます。
議員の質問 7番 西村豊
夜間診療は大切なことなのでしょうけれども、カルテがあったら救急車でなくても、とにかく今の目的は救急車でなくても自分の車でも診てもらえるのだということになれば町民も安心すると思うのです。だからこの辺を、川崎院長と相談しているとか医者と相談していますと言うけれども、何とか早くこれは検討してほしいと思っています。再度お願いします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えします。思いは強く受けとめております。ただ、救急医療を執行するということになりますと、ただドクターだけでは今はできません。必ず麻酔医、その他チームが必要なのです。それは、おわかりいただきたいと思います。ということは、できれば夜間診療を行うことによって、必ず麻酔医だとかそういうドクター以外の方々も常駐することになりますから、そういうことになればただのカルテだけでも十分、カルテがなくても診ることができますので、そういう点を理解していただきたいと。その体制をとるためにどうしてもドクターが足りない、また体制がとれない、そういった部分を理解していただければと思います。また、本当になるべく早い時期のそういった取り組みの成果を見せていきたいと、そういうふうに思っておりますので、どうぞご理解をいただきたいと思います。以上です。