みんなの議会

七飯町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日

新型コロナウイルスによる町の経済対策の進捗状況について

聞いた人
横田有一 議員
答えた人
商工観光課長 福川晃也、子育て健康支援課長 岩上剛、経済部長 青山芳弘、副町長 宮田東

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 横田有一

それでは、3問、させていただきます。同僚議員が一般質問でかなりの部分を答弁いただいているので、1問5分程度でいきたいと思うので、皆さん、本音のトークでお願いしたいと思います。では、1問目、新型コロナウイルスによる町の経済対策の進捗状況について。前回の定例会で一般質問した後に、国は第2次補正予算が成立し、七飯町も新型コロナウイルスに関する補正予算が成立した。2度の補正予算で成立した様々な事業の進捗状況について、町長の所見を伺いたい。集計時期につきましては、令和2年8月末日現在でお願いしたい。一つ目、地場の企業及び個人事業者で、倒産及び廃業したケースは。2、町内企業の政府系金融機関からの借り入れ件数及び借り入れ金額は。3、持続化給付金及び雇用調整助成金の町内企業の利用状況は。4、小規模事業者持続化補助金の町内企業の利用状況は。5、地域の感染状況等を踏まえたきめ細かい医療提供体制等構築事業(予防接種事業)は。6、前回の一般質問の際、町長は、国の第2次補正予算が決定した際には、倒産企業を1件も出さないためにも、国の制度の対象から外されたものに対しても対応していきたいと述べたが、それは何を指すのか。よろしくお願いいたします。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

では、私のほうから、1点目から4点目に関しまして御答弁を申し上げたいと思います。1点目、地場の企業及び個人事業者で倒産及び廃業した件数についてでございますが、新型コロナウイルス感染症によるものだけではなく、全体としての件数になりますが、令和2年中に届け出や関係機関からの情報提供により確認できた廃業等の件数は、法人4件、個人5件となってございます。- 22 -2点目、町内企業の政府系金融機関からの借り入れ件数及び借り入れ金額につきまして、日本政策金融公庫函館支店は、市町村単位での公表はしておりません。渡島・桧山管内合計となりますが、2,453件で、借り入れ金額は331億6,550万円となっており、同様に、商工組合中央金庫函館支店は44件で、借り入れ金額が32億7,900万円となっております。3点目、持続化給付金及び雇用調整助成金の町内企業の利用状況についてですが、持続化給付金及び雇用調整助成金につきましては、インターネットを介しての申請であったり、直接国への申請となることから、町内企業の利用状況の把握が困難であり、国においても、市町村ごとでの利用状況等は公表していないとのことでありますので、御理解をお願いいたします。4点目、小規模事業者持続化補助金の町内企業の利用状況についてですが、小規模事業者持続化補助金につきましては、一般型3件で、補助申請額184万6,000円、コロナ特別対応型5件で、補助申請額403万3,000円となっております。以上でございます。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

私のほうから、5点目について答弁をさせていただきます。新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの症状が似ているということから、インフルエンザ予防のワクチンを接種することで、医療機関における判断リスクが軽減されるものと考えます。このことから、全町民を対象としたインフルエンザワクチン予防接種無償化に係る補正予算を7月に御承認いただいたところでございます。10月1日からの実施に向けて、現在、渡島医師会等に、町インフルエンザ予防対策の趣旨を御説明させていただきまして、ワクチンの確保についても協力要請を行っている状況でございます。以上でございます。

町の答え 経済部長 青山芳弘

6点目についてですが、私から答弁させていただきます。国の2次補正に基づき、町独自の事業として、7月10日に開催されました令和2年第3回七飯町議会臨時会において議決をいただきました令和2年度七飯町一般会計補正予算(第5号)と、令和2年度七飯町水道事業会計補正予算(第1号)に計上させていただきました新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2次交付実施事業を指すものでございます。町としても早急に対応するために、国の1次補正への対応、そして、2次補正への対応については、議会の臨時会及び定例会において補正予算を議決いただき、対応してまいりましたが、先ほど商工観光課長から1点目の答弁にありました廃業等の件数のうち、第2回定例会後においては、法人所有の施設1件が閉館となってございます。非常に残念でなりません。新型コロナウイルス感染症はいまだ収束されておらず、今後も状況の推移を見ながら対応策を検討しなければならないとも考えておりますし、国の今後の動向、3次交付があるのか、状況を見きわめながら対応してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどお願い申し上げます。

議員の質問 1番 横田有一

それでは、倒産、廃業の件数については、失礼な話かもしれないけれども、思ったより少ないというふうに僕は思っているのですけれども、その中で、やはり政府系からの借り入れ等については、かなりの件数の方々が借りているということは、何とかこの新型コロナに対応して、会社なり個人事業なり、そういうのを残していきたいというのが彼らが考えていることで、大事な話だと思います。3番につきましては、データがないということですが、この政府系からの借り入れの金額を見ても、かなりの企業が、やはり何とか持ちこたえたいということで借りているのでないかなというふうに思います。その中で、ちょっとお聞きしたいのは、町のほうで雇用調整助成金については、七飯町の場合は相談で受けるというような話が出ていましたのですけれども、実際にはそれはどれぐらいの数の方が相談に伺っているのか、その数を教えていただきたいなというふうに思います。- 23 -それから、5番目の、七飯町民全員に対して予防接種するということなのですけれども、先ほどの同僚議員のときにも、その数はまだはっきりしないよというような話だったのですけれども、国はもう既に、これから頼まれても、つくるといったら、もう今年の1月、2月の時点で今年の数量というのは大体決まっているよということで、厚生労働省の数字では650万、ちょっとはっきりした数字はちょっとわからないのですけれども、そのぐらいの人数しか予防接種はできないよというふうになっている。その中で、例えば全員ができないのだったら、これはどういうふうにして接種というのを進めていくのかというところを教えていただきたいなというふうに思います。それから、最後の、国の制度から外れたものということについては、どうも話を聞いていても、予算の数字を見ていても、実際に出てこないですよね。これは函館市とかは、例えば今まで国の10分の8でやったとかというやつを、ちょうど2次補正で、道のやつでやると10分の10出るからと、それに振り替えたり何なりしてやっておりますよね。そういうことで例えば財源をふやしていこうとしてやっているのですけれども、町のほうはそういうような考え方というのはあるのかないのか。今の6問目からちょっと若干変わるかもしれないですけれども、そうやってその財源をつくっていくことに対してどういうふうに考えているのかというところをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

では、再質問のほうに御答弁させていただきます。国の雇用調整助成金等に関する相談件数ということでの御質問でございますが、大変申しわけございません、これの件数については押さえてございません。ただし、現在、うちのほうで配置してございますコロナ関係の雇用関係、それから、こういった給付金等の窓口対応を通しまして、そういった雇用調整助成金等の相談に対してもお話を受けているというような形でございます。例えば、この雇用調整助成金というわけではございませんが、御質問の中にもありましたとおり、借り入れ等が、政府系金融機関からの借り入れ等の件数が非常に多いと見ております。これに伴いまして、セーフティネット保証については、私どもの窓口が対応しているところでございまして、こちらの件数につきましては、セーフティネット保証で直近で95件程度、受け付けをしているところでありまして、こういった資金繰りのニーズは非常に高いものだという形でとらえているところでございます。以上でございます。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

5点目でございます。議員の先ほどの数字、国のほうでは、今回、私の押さえの中では、インフルエンザの見込み数量、この秋、冬にかけて供給される国のほうでの供給量については、約3,178万本用意するということの方針でございます。成人1人当たり6,356万人分、日本国内の人口の半分相当を網羅できる対策を国のほうではとっていきたいということでございます。町のほうでは、全町民を対象にということで、100%の予防接種を目指すという形をとってございます。万が一、これも一気にこのワクチンが医療機関に入るわけではなく、段階的に納品されていくだろうということでございますので、10月1日からのスタートにあわせて、やっぱり患者さんが一気に押し寄せては、なかなかスムーズな予防接種ができないのかなというふうに思っています。それで、2人に1人が打てるような供給量、七飯町は100%を目指すということですけれども、函館市内の医療機関にも、今、その対応が可能かどうかの問い合わせをしていまして、大手の、大きい入院病床を持っている病院などでは協力していただけるということなものですから、その中で、七飯町内と函館市のエリアの中で調整できるように対策を講じてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。以上でございます。(発言する者あり)

町の答え 経済部長 青山芳弘

事業の見直しとかの財- 24 -源のつくり方の考え方とかということでございますけれども、所々、いろいろな事業を実施してございます。それらも執行状況を見ながら、やはり予算を計上するときには、ある程度の満度の予算を確保しながら対応してきてございますので、それらの執行状況を鑑みながら、期限が来たものに近いものについてはある程度整理をし、また新たな事業のほうに展開するとか、そういう財源の運用を図ってまいりたいと思ってございます。まだ全てが終わってございませんので、一部一部というふうな状況で進むと思いますが、その中で、やはり困っている方、いわゆる企業であれば倒産をしないように、何とか続けていただくような、望みを持てるような対応を考えていかなければということは重々わかりますが、なかなかそこが全てまで対応できるかというのが、ちょっと正直言って、金額がどうかということもございますでしょうけれども、ある程度、各自治体の状況を見ながら、ある程度の金額についても検討させていただきながら対応していきたいと考えますので、御理解のほどお願い申し上げます。また、当然、そういうところに組み替えたりする場合に、当然、補正予算なり必要でございますので、議会のほうとも協議させていただきながら対応していきたいと思いますので、御了承いただきながら対応していくということで御理解願います。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

雇用調整助成金の話で、相談業務のやつの数字を押さえていないというのですけれども、そうしたら、実際にそれを使っている企業さんはあるのかないのかというのも押さえていないということですよね。結局、ほかの地域は、雇用調整助成金に対しては、地元の自治体が20%の上乗せするとか、そういうのが渡島管内でも三つか四つありましたよね。そういうことをやっていると、きちっと数字は押さえられる。また、そうでなかったら、もっと、例えば実際にその委託業務をやっているのは社労士会とか、北海道の社労士会があるので、例えばそれの函館のほうの関係のところに聞けば、ある程度の数字というのはわかると思うのですよね。そういうものをきちっと調べていかないで、七飯のまち、みんなそれを受けているのか受けていないのか全然わからないと。PR不足なのかどうかもわからないといったって、ここでは困る話ではないですか。これで助かるところもあるだろうし、助からないところもあるかもしれないけれども、これで助かるのだったら、それはフォローしてあげるというのは、それが自治体の仕事ではないですか。違いますか。それから、5番目の、さっき聞いていなかった、日本国民の半分しかインフルエンザの予防接種ができないというふうになっていますよということをつかんでいながら、それで、例えば函館の事業所さんにお願いしますねと言っても、今まで入れていた、去年だって、去年の数字で11.1%か、伸びているのですよ。ふえていますよ。でも、実際に去年受けている人たちは今年も受けるという数字で皆さんもはじいた数字で、そのほかに10%ふえていっているということだと思うのですよね。それを七飯でだけでとれるということはあり得る話でないのでないですか。例えば、七飯の町民の人が函館の病院でインフルエンザを受けている人もいると思うのですよ。そういう数字はどういうふうに出していくのかということだってあるのだろうと思うのですよ。声高らかに、全町民に対してインフルエンザの予防接種をさせますと言いながら、実際、今出てきた数字は半分しかありません、函館に聞きます。中には、インフルエンザワクチンに対してアレルギーのある人だっているのですよ。そういう人たちは受けられないのですよ。それから、生まれてきた、6か月より前の人たちも受けられない。そういうようないろいろ引いていったら、どの数字が正しいのか。そういうものがあるにもかかわらず、こういう余りにも町民をばかにするような、全員受けると、そういうことを言う事態が僕はおかしいと思うのですよね。これが半分しか受けられないですよと、そういう数字になるのだったら、そうしたら誰を優先順位にしてワクチンを打たせるのですか。ここを聞きたいと思います。6問目につきましては、ほかの町村がやってい- 25 -るから、うちもその状況を見ながら云々というふうに聞こえたのですけれども、それって、やはり町は町の独自の形というのを出していって、どこのまちだって、七飯町は農業と観光のまちですよと言っていて、農業と観光を主力にしていくと言っているのだったら、そういうところに厚くしていくということが大事な話ではないですか。そうやってまちを元気にしていくということは、私、次に質問をしますけれども、税収の問題にかかわってくる話だと思うのですよね。だからそういうところを、何かまちとして本当に真剣に来年度以降の税収というものを今年度並みに守っていこうという、そういう何か姿勢というのが見られないですよね。そこのところ、どうなのですか。部長に聞いてもかわいそうだから、副町長、どうですか。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

ただいまの御指摘のとおり、こちらの把握にまだまだ至らない点がありまして、大変申しわけございません。引き続き、国の制度も含めまして、こういったこのたびの新型コロナウイルス感染症対策に充てられている事業に、各町内の事業者等が確実にこれらの制度の利用につながるように努めてまいりたいと考えてございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

先ほど全町民に対してインフルエンザを実施していきたいという旨の説明をさせていただきました。確かに議員御指摘のとおり、供給量が日本国内で2人に1人の割合ということで、その上で七飯町民が100%それを接種できるのか、物理的な部分も確かに御質問の内容は理解できるところでございます。ただ、当町としましては、これは全国的にという部分と、当町内での政策的な部分ということで、できるだけ多くの方に受診していただきたいという思いで予算のほうも確保させていただいております。その中で、まず、高齢者ですとか子供さん、こういう方々を、国のほうでもインフルエンザ予防接種の重要性ということを最近、8月ぐらいから呼びかけております。その中でも、国は、10月前半にかけては高齢者ですとか子供さん、医療従事者、妊婦さん、そして基礎疾患のある方を優先的に対象者として、それ以外の方については10月後半から行っていただくよう協力を呼びかけていくということで、そういう方針でございますので、当町においてもその方針に従うこととしてございます。これによりまして、ある程度前半部分で優先的に高齢者、感染しやすい、例えば免疫が少ない方、そういう方を対象に予防接種を受けていただいて、インフルエンザのピーク時に備えていただくというような対策をしてまいりたいと思っています。ただ、供給量については、先ほどちょっと答弁もさせていただいたとおりでございますけれども、各関係機関に要請を呼びかけながら対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。

町の答え 経済部長 青山芳弘

副町長という答弁の指定もございましたけれども、まず私のほうから、最初、答弁させてください。国のほうも、今回、令和2年度、1次補正が4月30日ということで、そこに農業のほうが余り含まれていなかったということもございます。農業関係が6月12日の2次補正で農林水産省関係で補正がついているということでございますので、横田議員御発言のとおり、当町が観光と農業のまちということで売ってございますので、まず最初は国のほうの補正予算にありました観光業及び飲食店の対策を重視してきたという中で、6月12日以降の補正に対して、農林水産関係の国の制度でございますけれども、新たに制度ができているものもございますので、それらをJA農協さんとタイアップしながら、協働しながら、各農家のほうにも周知し、新たな事業展開ということで、次期に向かって、機械整備の補助もございますので、継続した生産活動ができるような体制をつくっていきたいという思いから、JAさんとも協議しながら進めさせていただいているところで- 26 -ございますので、その点は御理解いただきたいと思います。また、七飯町独自ということでしたけれども、他町の自治体のことも参考にしながら、やはり広い知識の中で、農家に対して、また、いろいろな人に、商工業及び観光業に対する知恵を出し合っていきたいなという思いから、そういう部分も検討の中に、よそはどうだったのだろうなということも含みながら検討したいということで申し上げましたので、その点、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

先ほどの、例えば持続化給付金とか雇用調整助成金というのは、本当は9月までだというやつが12月まで今回延びましたよね。ということは、やはりこれからでも、申し訳ないですけれども、遅いかもしれないけれども、やっぱりそういうことに対して、町内のそういう業者の方なり、やっぱり受けて、忘れずに受けられるような、そういうシステムというのはやっぱりつくっていかなくてはいけないのではないかなと思うのですよね。そうしていかなければ、やはり町長も言ったように、倒産にならない、そういうふうにしていきますよというふうに言っているのだから、やっぱりそこをちゃんとやっていただかないと、そういうお言葉があったから補正予算も通っていったのかなというふうに思っていますので、そこのところ、もう一度お願いしたいと思います。それから、インフルエンザの件ですけれども、去年の七飯町内でインフルエンザの予防接種を受けた人数を教えてください。

町の答え 商工観光課長 福川晃也

改めまして、こういった国の制度等の利用につながるように、私ども、努力してまいりたいと考えております。当然、国のPRも含めて、私どもとしましても、商工会、それからコンベンション協会等、関係団体と情報共有しまして、こういった制度の活用につながるように努力してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

昨年度のインフルエンザの当町の受診者数でございますけれども、当課で把握しているものについては、事業として65歳以上の方の助成ということでとらえている人数、65歳以上の方の接種人数でとらえております。これについて御報告をさせていただきたいと思います。令和元年度の予防接種の数につきましては、4,283人が受診されているということでございます。自己負担は1,500円でこれまで行ってまいりました。今回につきましては、全ての方を全額負担ということでございますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

65歳以上で4,283人ということは、それを除いた数字がということではないですよね。これは実際、65歳以上の方というのは、全員受けたという考え方でいいのですか。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

65歳以上の方の割合でございますけれども、当課として把握している割合としましては、全体の3割程度、受診されていたと、令和元年度につきましてはその人数程度受診されていたということでとらえてございます。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

少なくても町内で全員の方にインフルエンザを打ってもらおうというふうな政策を出したならば、当然、去年度打った数字というのを把握しているということは当然だと思うのですよね。そういう数字も把握しないで、それで実際には、今年、半分しか打てる人がないよと。だからほかのところで、残った人は、10月でなくて、残ったとわかった12月とか1月になってから受けなさいよということになるのですか。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

人数につき- 27 -ましては、供給量、そして接種を希望される方とのバランスもあろうかと思います。そして、受診、接種したい時期だとか、そういうことも今後検討課題にはなってくると思うのですが、できればこの予防接種につきましては、接種してから2週間から5か月が有効期間、効果がある期間ということでとらえております。できれば11月に入ってから接種していただくと、3月末までは効果があるということでございますので、その辺はちょっと医療機関とも情報収集を密にとりながら、ここが足りない、ここがある程度余裕があるだとか、そういう情報を引き出しながら、利用者の方に御助言をしてまいりたいと考えております。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

これは予防接種をしている人は、実際に効くのはどのぐらいなのですか。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

予防接種の効果ですけれども、接種されてから2か月から5か月までの間、これが有効な期間というふうにとらえております。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

さっき言った答弁でいくならば、もう終わってしまうということなのですよね。実際に打っても、効き始めてから、あと何か月しか残っていないということでいいのですか。そんなものに対して予防接種していくということなのですか。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

2か月から5か月というのは、例えば11月1日に住民の方が接種されると、その2週間後から効果が出始めます。3月末まで、5か月程度、換算すると5か月になりますので、その期間が有効期間として予防対策が講じられる期間ということでございますので、約5か月が有効期間というふうにとらえていただければと思っています。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

先ほど私はよそからもらってきたものを、例えば打った場合というのも、年明けですよねという話をしたのですよね。年明けでやった場合には、それから打っても、実際は1か月効かないのですよね。2月からでしょうということだと。その前にかかる可能性もあるだろうし、そういうインフルエンザだったら、それにお金をかけるというのはおかしくないですか。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

今現在、こちらのほうで予定している期間なのですけれども、10月1日から1月31日までの間で打っていただきたいという周知を今これからかけていきたいと思ってございます。確かに10月1日からすぐ受診される方については、おおむね3月も中ぐらいまでにかけてその効果が持続されるというふうに認識してございますけれども、御指摘のとおり、例えば1月中ぐらいに接種された方については、4月から5月まで有効ということになりまして、ピーク時をある程度とらえられない可能性も出てくる可能性がございます。ですので、できれば早い時期に、11月の頭から中ぐらいにかけて集中的に打っていただくと、その効果が反映されるのかなということを期待しておりますけれども、何ゆえ供給量と接種者のバランスがあろうかと思いますので、そのことについては、今後の皆さんの接種の仕方の内容を注視しながら調整してまいれればなと思ってございます。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

私の周りには、もう65歳過ぎたお年寄りがたくさんいるのですけれども、無料でやってくれると言ったら、皆さん喜んでくれたのですよね。でも、それって、初めて受ける人とかといったら、そういういろいろなデータとかが必要だし、そういうことをほかの病院で、例えば前の病院でやっていたのを、書類を出してくれるとか出してくれないとか、そういうのもあるだろうし、今まで受けたところにはちゃんと過去のそういうカルテが残っているのだからできるというのもあるだろうし、そういう中でやっていくということは、先ほど言ったように、函館で受け- 28 -る人は函館で受けたいなというのがあるだろうし、そういう中で、七飯町だけが100%持ってこれるというものは、最初からそれというのは、そういう話が出たとき、担当課長として、無理でないのかというのがあったのですか、それともできるというふうにとらえていたのですか。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

担当としましては、もともと全町民を対象にしたという部分は、町内の医療機関の先生方の御助言をいただきまして、今後、インフルエンザの時期にかけると、コロナと見分けがつかなくなるので、七飯町内の医療機関、管内の医療機関の混乱を避けるために、一つのリスクでもつぶせるような、そういう対策を講じたほうがいいのではということで、6月の中ぐらいからこういうことを七飯町内でも呼びかけて、予防接種対策していきたいという思いで七飯町として取り組ませていただくことになりました。これにつきましては、なかなか住民の方の理解、そして、打たれる方は打たれるし、打たれない方は打たれないという可能性の中で、できれば町としては、そういう医療機関の混乱を避けるために、接種していただきたいということの呼びかけを行っていきたいと思っていますので、それについては可能であろうということで認識しておりました。これについては御理解いただければと思います。以上でございます。

議員の質問 1番 横田有一

本人はわかっているのですけれども、本音が言えないのかどうかわからないので、その前に、今回のインフルエンザの予防接種の優先順位というのは、国はまずは医療従事者にやって、次に高齢者、基礎疾患の人にやって、妊婦さんもやるという話があったというのは聞いています。でも、リスクがあるからといって、これは今、もう1回検討するよというような話になっていると思うのですよね。あとはそれに伴って、高齢者及び基礎疾患を有する者が集団で居住する施設で従事する者に対してもやってくださいよと出ているのですよね。そういう順位でやってくださいと。実際には新型コロナとのかかわりもあるからということで、そういうふうにやってくださいよとなっている。町長に最後に聞きたいと思うのですけれども、これというのは、最初から町長はわかっていたかといっても、わかっていましたとは言えない話だと思いますけれども、実際にはこういうふうに、やっぱり町民のことを考えて、僕は少なくてもそういうふうにやっていくということに対して、やっぱり事務段階というのですか、担当者段階では、それに対してきちっとそういう話が出たときに、そういうのでないよというものに対して、もう少し丁寧に調べて出すべきだったと思うのですよ。何かお互いに早い者、早くうちでこういうのを出したほうが町民受けするよというふうなものでなくて、やはり本当に町民のためになるものを優先順位として、これとこれとこれとこれをやっていく。お金をかけるというのが別にいいというわけではない。国のお金はこれだけいただけるけれども、プラス自費があっても、自費を使わないようにしてなるべくやっていく。それでなくたって、七飯町は今、緩くない、緩くないよと、何かすると、いやいやこれはまだ優先順位が低いですから、そっちは待ってくださいとよとかという話がちらちら出ている。その中で、苦しい中でやっているのですから、その辺はもう1回きちっと、やっぱり理事者側として整理していただけるかどうかというのをお伺いしたいと思います。

町の答え 副町長 宮田東(副町長は2023年6月まで)

それでは、お答えさせていただきます。るるいろいろな形はあろうと思います。今、インフルエンザの関係については、6月の補正のときに、数字的な予算計上については、一応町民を対象にというような形の中でとらせていただきましたが、やはり個々で接種する人としない人とかという形もあろうと思います。予算計上上は、七飯町民のうちの約8割の方がやっていただけるのだろうと、子供たちも対象になるというようなことで、そういう形で予算を計上させていただきました。その後、私ども、ちょっとそれが早いというような部分は確かにあろうかと思います。とにかく- 29 -インフルエンザを打てば、そこで打った方が熱が仮に出た場合については、ある程度コロナに近いのだろうというような判断材料として、これをやったことによって医療機関についての負担についてもかなり負担が楽になるのだろうなと。コロナの相談に行ってください、保健所のほうに相談に行ってくださいというのもスムーズに進むのではないかというような、そういうものがございます。町民に対して少しでも安心感を与えたいというようなことの部分の先行でございました。その後に、いろいろな各まちについても、七飯町のインフルエンザのワクチンはいいねというような部分で、そういう声も聞こえてきましたし、今、現実問題は、国のほうで、優先順位をつけてやっていくというような形です。国がやるとするのであれば、また広まって、今度、ワクチンの量が足りなくなるというようなことも、今、議員、指摘のとおりのものが現実問題、差し迫っているのだろうなと思ってございます。その中でも、できるだけ私どもは渡島医師会だとかそちらのほうに協力いただいて、ワクチンの確保についてはお願いしているというような形でございます。結果の部分については、特にやっていかないとちょっとわからないというのが正直なところでありますので、その辺については、今後も少し状況を見ていただきたいなというふうな気持ちがございます。全体的な、先ほど経済の話がございましたけれども、それについては重々、何が一番手を入れなければだめだ、何に力を入れなければだめだ、来年の予算をどうするのだというようなことがるる、これからの大きな課題として上がってこようと思ってございます。当面の動きとして、私どもでちょっと進めているのは、国の3次補正、今、コロナに関係して、地方創生臨時対策交付金が3次補正があるというような前提の中でこれまで進んできました。今、政府の関係について、皆さん御存じのとおり、動きがございまして、少しその方向がまだ定まってきていない。まだ金額についてもどのくらいになるかというのも定めがない。ただ、このような状況の中で、全国知事会のほうから国に対して要望して、全体として約5,000億円ほど足りないのだと。知事会として要望して、3次補正をしてほしいと。予備費を取り崩してでも各自治体のほうに流してくれというふうな形の動きがありますし、実際、動きがありました。そのような形、動きを見ながら、今、インフルエンザの関係についても、またいろいろな対策についても、また十分に調査を重ねまして、今回の9月定例会には提案してございませんけれども、私どもについては、今後、臨時会なり12月の補正なりというふうに向けて、また第3弾というような形で対策をとっていきたいと思ってございますので、その点、少し様子を見ていただいて、御理解をいただきたいなと思ってございます。今、議員言われているのは、インフルエンザの関係については、今の段階では、詳しい部分については、なかなか即答は難しいのだろうなと。先般、インフルエンザの分については予算をいただきましたので、精一杯努力をしてまいりたいということで、御理解をお願いしたいなと思ってございます。以上でございます。

出典:七飯町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる