七飯町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日
ななえクーポン券の使用可能店舗について
- 聞いた人
- 若山雅行 議員
- 答えた人
- 商工観光課長 福川晃也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 15番 若山雅行
それでは、通告に従いまして、一般質問を始めます。1番目、ななえクーポン券の使用可能店舗についてでございます。令和2年度七飯町一般会計補正予算(第4号)により議決され、現在執行されている七飯町クーポン券発行事業のななえクーポン券が使用できる使用可能店舗等一覧によると、事業の目的に、町内に広く経済的な波及効果が期待されるとあるとおり、業種がバラエティに富んでいるが、登録申請した店舗数が思ったより少ない印象を受けました。そこで、以下の点について伺いたいと思います。1、事前の説明では、対象業者は町内業者を公募等で募集するとなっていましたが、登録申請はどのような手続でなされたのか。2点目、登録店舗数は少なくないか。ちなみに、各地区、本町地区、大中山地区、大沼地区ごとの使用できる店舗数は何店舗か。アップル商品券が使用可能な店舗数との比較ではどうか。この店舗登録数について、どのような評価をしているか。3点目、陳情書や要望書に署名した業者でも登- 12 -録されていないものがあるが、登録申請しない理由にどのようなものがあると考えるか。以上でございます。
町の答え 商工観光課長 福川晃也
御質問に御答弁させていただきます。まず1番目、事前の説明では、対象業者は町内業者を公募等で募集するとなっていたが、登録申請はどのようになされたのか。この点につきまして、ななえクーポン券の使用可能店舗につきましては、町ホームページに掲載し、公募したほか、七飯町商工会、七飯大沼国際観光コンベンション協会、渡島食品衛生協会の各会員へ案内を郵送し、募集を行い、現在も使用可能店舗の登録を受け付けているところでございます。2問目、登録店舗数は少なくないか、ちなみに、各地区ごとの使用できる店舗数は何店舗か、アップル商品券が使用可能な店舗数との比較ではどうか、どのように評価しているかにつきましては、ななえクーポン券の使用可能店舗数ですが、本町地区、71店舗、大中山地区、39店舗、大沼地区、58店舗の合計168店舗となってございます。アップル商品券におきましては、令和2年7月20日現在で発行されている資料から集計いたしますと、本町地区が133店舗、大中山地区が73店舗、大沼地区が45店舗の合計250店舗となってございます。使用可能店舗数をアップル商品券に対して比較しますと、本町及び大中山地区では約53%程度にとどまり、大沼地区では3割近く逆に増加をしております。業種を比較しますと、ななえクーポン券では、建築関連業種の登録が非常に少なく、一方で、飲食業での登録が進んでいると考えてございます。3問目、陳情書や要望書に署名した業者でも登録されていないものがあるが、登録申請しない理由にはどのようなものがあるかということでございますが、登録しても利用がされない、クーポン券利用期間中は休業をしている、換金に手間がかかる、主要な利用料金が500円未満であるとの理由がございましたが、登録申請に関しましては、できる限り簡素化をしており、ななえクーポン券を利用しやすい環境づくりのため、引き続き登録申請を受け付けてまいりますので、御理解をお願いいたします。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
この本クーポン券事業については、当初、僕自身もその成果に非常に疑問を持っていました。それは店舗がどこかに集中するのではないかということだとか、印刷費だとか予算額に占める費用が多いのではないかというようなことで、ちょっと政策としてどうなのかなということを考えていたのですけれども、自分の少ない行動範囲の中でのあれですけれども、いろいろな人に聞きますと、結構好評を博していまして、ありがたいとか、あるいは全く今まで来ていなかった新規のお客さんがクーポン券を持ってきてくれて、そのクーポン券を話題として話がはずむとか、そういうようなことも言われたりしておりました。近隣の市町村についてもそのような政策は余りないような感じなので、なかなか、まだ途中ではありますけれども、いいのかなという印象を持っております。地域経済を地域の人で回すというか、そういうことの重要性について考えましたけれども、この事業について、問題はないのかどうかという観点から、何点か追加で質問させていただきたいと思います。まず、準備の時間がない中での事業であったので、先ほど言ったとおり、ホームページだとか、あるリストからの案内ということが中心になったのかもしれないのですけれども、広く伝えるためには、お店屋さん1件1件に連絡するとか、そういうことが行われているということを知る機会を逸している方がいないのかどうか、そのことについてちょっと心配なので、その辺について、もう少し、どのように勧誘したのかどうかということと、今現在も登録できるということでよろしいのか、追加で登録できるのかどうかでいいのかということと、先ほども出ておりましたけれども、換金の手続についてはどうなっているのかということで、利用しない理由の中には、現金商売している人は、小切手だとかそういうものでの取り扱い- 13 -だとかカードでの取り扱いを嫌うところがあるかもしれないのですけれども、その換金の手続というのはどのようになっていて、利用者に不便はないのかどうか。結局、指定された口座に振り込みされるかと思うのですけれども、その振り込み手数料の取り扱いについてはどのようになっているのかということです。それと、加盟する店舗の負担というか、ないのかどうか。ポスターを貼っている店舗もあれば貼っていない店舗もあって、あのポスターについては有料なのか、あるいは無料で、欲しい人には配布しているのかどうか、そのことについてちょっとお聞きしたいと思います。あと、もう一つは、今回、1回こっきりの事業だと思うのですけれども、わかりませんけれども、また追加で交付金が出てやるとなれば別ですけれども、その中で、配布された御使用可能店舗等一覧は非常に立派な印刷で、店の名前をただ書くだけでよくて、もっと経費削減できたのではないのだろうかというふうにちょっと思ったものですから、その一覧表をもっと簡素にして、予算削減とかできなかったのかというようなことをお伺いしたいと思います。それと、クーポン券の偽造、変造等の可能性で、その対策について、何か問題は起きていないのかどうか、そこのところをちょっとお聞きしたいと思います。あと、現在というか、8月27日現在で進捗状況をお示しいただいた中では、換金率が約20%ということで、これから、私のところに送られてきたのは7月の22日にクーポン券が送られてきました。ですから、約1か月で20%の利用ということで進捗しておりますけれども、今後、いただいた事業の中では、最終見込み、予算の執行見込み、ほぼ9,400万円の事業費に対して9,300万円見込まれているので、全額執行されるということのようですけれども、その辺の見込みについてどうなのか。それと、進捗状況でいただいている資料の中では、郵送料が140万円ほど少なくなっているのですけれども、それについては、今後、残りの郵便料として発生する見込みがあるのかどうか、そこのところについてちょっとお聞きしたいと思います。以上です。
町の答え 商工観光課長 福川晃也
では、再質問に御答弁をさせていただきます。まず、広く公募をするというような趣旨で事業を実施させていただきました。この点につきまして、まず、既存の関係団体の御協力を賜りまして、それぞれの会員の方々に直接まず御登録のお願いをさせていただきたいということで、郵便による案内を行ったところでございます。当然、最初に御答弁申し上げましたとおり、七飯町の主要な広報ツールであります七飯町ホームページ、こちらを活用させていただいて、さらに、報道機関のほうにも紙面のほうに御案内をしていただけたというような状況でございます。しかしながら、今回、コロナウイルス感染症という初めての状況下にありまして、各事業者におきましては、先ほど御答弁申し上げましたが、利用がされないのではないか、それから、店をあけること自体にちょっと不安があるというようなことも言われてございました。そんな中で、多くの方々が事業者登録をしていただきまして、本当にありがたいと思ってございます。しかしながら、いまだ加盟されていない店舗もございます。これは確かなところでございます。先ほど御質問の中でもお話がありましたが、このクーポン券事業、非常に好評な部分がございます。それを聞いて、今、引き続き登録手続をされた事業者の方も、数件ではございますが、ございます。これについては、引き続き町の広報誌でも御案内をしているところでございますので、登録店舗の増加につきまして取り組んでまいりたいと考えてございます。今現在も登録の受け付けをしてございますので、ぜひ未登録の店舗等ございましたら、お知らせいただければ、私どもからも働きかけてまいりたいと思いますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。次に、換金手続についてでございますが、まず、換金につきましては、期日を定めまして、それぞれの期間ごとに使用されたクーポン券を店舗が、今回はうみ街信用金庫さんのほうにお持ちい- 14 -ただいて、そこでクーポン券等の確認をさせていただく、枚数とか金額、こちらのほうの確認をさせていただきます。その後、町によりまして七飯町からの換金分の振り込みを行うというような形でございまして、振り込み手数料につきましては、公金として無料という形でやらせていただいてございます。換金につきましては、当初、1か月程度の単位でやらせていただく予定でございましたが、さまざまな御意見等もいただきまして、その後、改良をいたしまして、現在では1週間ごとの単位で換金事務をとり行ってございまして、速やかに事業者の手元に現金が入りますように努めているところでございます。それから、使用可能店舗につきましては、ポスター等の掲示をして、広く皆様に使える店舗だよということがわかるようにしているというスタイルでございまして、一部、どうしても理由がありまして貼り出せないとか、そういった店舗はあるかもしれませんけれども、こちらからは、ポスター等を配布して、皆さんに広く知っていただくということで取り組んでございます。ポスター費用につきましては、これはこれまでの議会で補正予算で議決をいただいた予算によりポスターを作成させていただいてございます。それから、使用可能店舗、一番最初にクーポン券を配布する際に同封してございました使用可能店舗一覧につきましては、実はこういったお店を町民の方々に広く知っていただきたい、七飯町内のふだん使うお店ではないところでも使用ができますよと。そして、そういったお店も知っていただきたい、ぜひ利用をお願いしたいという趣旨で一覧表を添付させていただいているところでございます。当初は、これについては、写真とか一言コメントですとか、そういったものを載せて、もっと興味を持っていただいて、七飯町民の皆様に御利用を促すというような趣旨でございましたが、御質問の中にもありましたとおり、期間が非常に短い期間で実施しなければならないということで、あの形に簡素化させていただいてございます。これにつきましては、現在のところ、当初予定した形よりも、実は簡素なスタイルで作成をさせていただいておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。それから、クーポン券につきましては、昨年度、国で実施をいたしました補助事業のプレミアム付商品券事業、こちらについて、七飯町では同時に商品券を作成して、お配りをして、実施をしてまいりました。その際に、商品券をつくるときの偽造防止というのが国から示されてございまして、その一つでございますコピーガードの用紙を印刷に使用させていただいて、偽造防止対策とさせていただいてございます。それから、使用率につきましては、前回、既にお知らせしているものから、現在、9月4日締め切り分まで把握をしてございまして、換金額は、予算額が8,400万円ございましたが、現在のところ執行額といたしまして3,584万1,000円、使用率は約43%ということになってございます。クーポン券につきましては、これまでのプレミアム付商品券と異なりまして、当初、購入に費用を要しない形でお配りをさせていただいてございます。ですから、当然、使用されない限りは、町からの費用負担はゼロ円、換金の負担はゼロ円ということになりますので、できる限りこれを使用していただいて、広く各事業者の手元に現金が届くというような形で支援ができるように取り組んでまいりたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。それから、郵便料の発生の見込みなのですけれども、こちらは、当然、クーポン券配布の際の郵便料、それから、登録事業者の方々に登録完了の通知だとか、それからポスター等の配布等に使わせていただいてございますので、今後は新規の登録、それから、換金等業務の、例えば書類の不備とか、そういった通信連絡に使っていくという予定でございます。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
よくわかりましたというか、いろいろ懸念されているところ、全部チェックされているのだなというふうに思いました。- 15 -それで、もう少しだけなのですけれども、そうすると、僕が知っている店では、案内が届いたと。ハガキかな、それが届いて、登録店舗の申請についてしてくれたとあるのですけれども、全くいろいろな加盟していない、新しく店を始めたところだとか、商工会に入っていないとか、そういうリストアップされていないところについては全く通知が届いていないということで、ホームページで見ないとわからないということがあるわけです。商売されているのだけれども、そういうところに名前が登録されていないところについては案内が届かないというようなことだということなのですね。ということと、もう一つは、先ほど振り込み手数料は公金でということなので、これについては、今回の事業の予算の中でのあれには入っていないということでよろしいのでしょうか。事業の中では、換金と、印刷製本代とか、郵便料だとか、換金委託料として1%とか、そのぐらいしか上がっていなかったのですけれども、振り込み手数料については別な、補正予算ではないところのあれから出ているということになるものなのでしょうか。それとも、トータルの9,300万円の中に入っているものなのでしょうかということです。それだけちょっとお願いします。
町の答え 商工観光課長 福川晃也
ただいまの御質問に御答弁をさせていただきます。私どもも把握できる限りにおきまして、事業者の皆様に御案内をさせていただいたというところでまず御理解をいただきたいと思います。なお、この事業によりまして、多くの事業者の方々に御案内を差し上げておりまして、さらに、クーポン券につきましても、それ自体を全世帯に配布をさせていただいております。この事業の存在について、できる限りの周知をしてまいったと考えてはございます。ただし、それでも登録をしていないだとか、万が一、この事業につきまして御存じでないところがあるやもしれません。そこにつきましては、できる手法といたしましては限られているのですが、こういった事業の評価とか、口コミと言ったらあれなのですけれども、そういったものも通じて知っていただいて、ぜひ登録につなげていければなと願っているところでございます。それから、振り込み手数料の関係でございますが、振り込み手数料につきましては、七飯町、公の自治体につきましては、指定金融機関におきまして、振り込み手数料というものはかからない、公金扱いという形になっております。ですが、このたびの事業の補正予算の中には振り込み手数料分を計上させていただいております。なぜならば、当初はこの振り込みも含めて業務の委託等で対応してまいりたいと考えていたところだったのですが、その後、例えば振り込みの期間を短くすべきだとか、先ほどもお話ししましたが、当初、1か月程度のスパンで振り込みをしていくという予定でございましたが、これでは事業者の皆様の要望に応えられないという判断をいたしまして、急遽、仕組みを切りかえました。そして、当課職員によりましてその作業を随時行うというような方法に切りかえたために、この振り込み手数料については削減が可能となったところでございます。ですので、今のところ毎週、振り込みの手続をさせていただいて、できる限り事業者の方々に現金が素早く行き渡るように努めているところでございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
議員の質問 15番 若山雅行
自分は銀行員をやっていながら、公金の振り込みの手数料についてちょっと失念しておりまして、大変恥ずかしい思いで、申し訳ございません。あと1点だけ、うみ街信金でしたか、そこに換金のために持っていくということなのですけれども、これが一定の日に集中して、何か事務が非常に大変になっているという話をちょっと噂の噂で聞いたこともあるのですけれども、これについて、何かその日に持っていくとか、説明とか、その中でちょっと不備のようなものはないのか、あるいはもっと平準化するような、そういう対応のようなものは考えていないのか、その点だけ、この質問についてちょっと回答をお願いします。
町の答え 商工観光課長 福川晃也
ただいまの御質問でございます。実はこれにつきましては、私どももちょっと想定をしてございませんでした。登録店舗の皆様方に、換金の手続の内容を書面でお渡ししているのですが、それぞれの換金の受け付けの締切日を表示をさせていただいていたところでございます。これにつきまして、締切日にお持ちいただくというかと、とらえられている事業者がいらっしゃるというのも私どもでも把握をしてございました。これについては、ちょっと配慮不足だったかなとは思ってございます。御指摘のとおり、この日に集中してお持ちになるというケースが多少なりともあるというのも聞いてございます。これにつきましては、その都度、窓口、それから、私どもも事業者さんとお話する際に御説明をさせていただいて、その期間の間で構いませんというような周知をさせていただいているところでございます。ぜひそういった点につきましても、事業者の方にもしお会いする機会等ございましたら、そのあたりを御説明いただいて、周知に御協力いただければなと考えてございます。以上でございます。
議員の質問 15番 若山雅行
1問目の質問は終わります。