せたな町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月13日
せたな雅荘の再開について
- 聞いた人
- 菅原義幸 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 菅原義幸
4問目の質問に入ります前に一言、町長に申し上げておきます。議員の一般質問に対する答弁は井戸端会議の話ではないんです。質問に対する答弁ということなんです。不便な地域から便利な地域に引っ越しする話は質問に対する答弁として行ったわけですから、私は取り消すか、これは間違いだったということを認めるか2択の問題だと思います。それ以上頑張るとなれば町長としての適格性を欠く発言だということをきちんと指摘しておきます。それでは第4問目を行います。せたな雅荘の再開について町長に伺います。①せたな雅荘ときたひやま荘の直近の入所者数を伺います。②せたな雅荘の再開案内はされたのでしょうか。新規の申し込み手続きは、どのようになっているのか伺います。③再開に要する改修費は誰が負担するのか、改修内容と積算金額を含めて伺います。④今年度の雅荘運営事業助成金5,600万円の積算根拠をお示しください。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
4問目の1点目のご質問にお答えをいたします。特別養護老人ホームの入所者数については、各施設より毎月、保健福祉課へ報告をいただいておりまして、2月末現在でせたな雅荘が19名、きたひやま荘が36名となっております。2点目のせたな雅荘の再開案内についてでありますが、法人のホームページにおいて施設の概要や入所手続きなどの情報はお知らせしておりますが、例えば町内にチラシを配布し再開のお知らせや入所募集をするということについてはしておりません。また新規申し込みについては、今までと同様でありますが、家族からまたはケアマネージャーや病院の相談員を通じて施設へ申し込みされるケースがほとんどであります。3点目の再開に要する改修費についてでありますが、積算金額は現在のところ約1,500万円程度であり、備品購入なども含めると約2,300万円程度の費用となりますが、これは雄心会において負担していただくこということになっております。改修内容について主なものでありますが、高圧設備工事や給湯ボイラー修繕、機械設備試験点検調整などであります。4点目の助成金の積算根拠についてでありますが、これもこれまで議会で説明していますとおり、要望書の収支計画に基づき令和5年度においては5,600万円、5カ年で1億2,500万円の助成が再開の条件で合意しております。債務負担行為による議会の議決もいただいているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の再質問 11番 菅原義幸
それでは再質問を行います。まず1点目でありますが、町長これどうなってるんですか。雅荘19人すごく増えたなと思います。じゃ同じ経営者が経営をしているきたひやま荘50人の定員に対して36人、14の空きがあるんです。トータルで55人ですから、再開以前から見て絶対数で5人しか増えていないわけです。これ町長どう解釈すればいいんですか。私はよく理解できないんです。それからホームページで宣伝しているということでありました。しかしホームページを見ている町民や該当者の方もいらっしゃるかもしれませんが、圧倒的な方は見ていないと推測されます。それで雅荘が再開したんですかっていう声を私が直接質問を受けることもあるんです。何でこれ一般の方にも知らせないんですか。何でホームページ止まりなんですか。であるにもかかわらず19人の方が入っている。これは結局、内部の移動だと思うんです私はね。町長違いますか。きたひやま荘一方減ってるわけですから。私が雅荘再開を申し上げたのは、地域需要があって4年前に閉鎖する状況のときには、皆さんそれぞれ大変喜んで新しい環境の中で快適な生活を送っておられた。それを事実上、本人の意思に反して移動させる、撤退をさせる、退所をさせるという働きがあったわけです。だから私は再開を一貫して強調してきたんでありますが、どうもその後の展開についてちょっと様子が違うなという気がしてなりません。そこのところを正確に目配り、気配り、見定めをしていただく必要が私は行政側にもあるのではないのかなと思っている次第であります。次に改修費についてわかりました。これ雄心会持ちっていうことですね。あとでまた誤解を与えましたという答弁はないでしょうね。町からは持ち出さないんだということでいいですね。確認を求めておきます。それから4点目なんですが、これは債務負担行為なので出しますという答弁なんです、計画どおりやりますと。私はやっぱりこの債務負担行為っていうのは政策的に無理があったと思います。なぜかっていうと道理がないんです。一貫して言っておりますように、出た赤字に対して、その分をその範囲で補うということであるならば政策的にありうるでしょう。しかしその場合には、他の介護サービス事業所についても同じ扱いをすべきなんです。これが町としての公平公正な行政の在り方なんです。ところが雄心会に対しては、雅荘の収支がどんな数字であろうとも、とにかく5,600万円を出すんだというこういう牢固とした考え方を改めようとされない。これは行政の公平性、妥当性を欠く態度だと思います。一体何があったんですか雄心会側と。私は一貫して介護事業持続化基金の導入を提唱しておりますが、これは全ての介護サービス事業所と介護従事者を公平に扱う統一的な政策方針基金として提案しているものであります。この部分に対する回答はいまだにございませんけれども、このアンバランスをどうするんですか。私はここをきちんと政策的に提示していただくことが、今行政にとって必要不可欠なアクションだというふうに思っております。必要な時に入所できて快適に老後送れること。全ての町民、高齢者の幸せを視点に据えた政策の推進を強く求めたいと思います。再質問を終わります。議長(真柄克紀君) 高橋町長。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。11月1日、雄心会の努力によりまして予定より前倒しで再開ということになりました。町民の皆さん大変喜んでいるところでございます。私としても約束を果たすことができてうれしく思っております。1日も早い再開に頑張っていただきました関係の皆さん方に感謝を申し上げる次第でございます。現状の入所者数を申し上げました。いつでも必要な方が入っていただける状況ということになっておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。それから2つ目でありますが、この開所をするにあたりまして修繕費、これは今回は雄心会で持っていただけるということのお話をさせていただきました。これにつきましては雅荘の収支計画書の中で、休止中のせたな雅荘の建物及び設備等が正常に稼働すること、これが前提となっております。これは両者で確認をしておりますし議会にも報告しているとおりでございます。修繕が必要な場合には別途協議するということになっておりますが、協議した結果こうして雄心会のほうで持っていただけるということになったところでございます。これも大変ありがたいことでありました。それから3つ目、5,600万の関係でありますが、これらにつきましては何度も説明しているとおり、この債務負担行為が再開の条件でありました。これにつきましては議員の皆さん方の議会のご理解もいただきまして議決をいただいているところでございます。菅原議員も賛成をしていただいたということを記憶してございます。そういうことでご理解をいただければ大変ありがたいというふうに思っております。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
これは誰でも入るという施設ではございません。先ほど説明しましたとおり必要な方につきましては家族から、またケアマネジャーや病院の相談員を通じて申込みがされるという、これまでのケースと全く同じでございます。何も変わっておりませんのでそういうことで今は進めさせていただいております。11月1日オープンということについては町のほうからはお知らせいたしませんでしたが、しかし今は既にほぼ周知されているというふうに思っておりますので、様々な段階で必要な方につきましてはいつでも入れれると、ご相談いただいたときには、そういったことで周知をさせていただきたいというふうに思っております。
議員の再々質問 11番 菅原義幸
それでは再々質問を行います。町長、考えてみてください。昨年3,000数百万です。今年は5,600万ですか。非常に多額の予算を投入して実際に新しく入所した入所者のトータルは何人になりますか。現時点で計算しても僅か5人だけです。昨年11月から今年度でやや1年半と計算してもいいでしょうが、結局、現状5人と、最小限の費用で最大の効果を上げるという地方自治の目的から見ていかがなもんですか。私は非常に気になるのは雄心会との話を始めるときの状況なんですが、議会に対してどういうふうに言いましたか。再開の秘策があるってことを町長おっしゃったんです。秘策の秘というのは秘密の秘なんです。高橋町長らしいなと思います。元来、議会も町民にも政策オープンにして町政と議会一体の中で困難を打開するというのが町政の在り方なんです。秘策だ。議会には内緒です。教えませんと。そういうやり方の上で1億2,000万なんなんとする債務負担行為を行ったわけですが、現実にこういう矛盾が出てきてるんです。それで私が一貫して問題にしておりますのは、雄心会側が宣伝しないのであれば、町広報でもいいから再開されましたという事実を町民に知らせたらいいんじゃないですか。知らない人がいるっていうことなんです。しかもそれは入所対象者だけに知らせばいいということではないんです。入所対象者ではなくても広く町民がそうした情報を共有することによって、高度な利活用が可能になっていくそういう性格の問題として存在してるわけです。ここにしっかり視点を据えて対応を求めたいと私は思います。それで町長、費用対効果というのが今回の私の一般質問に臨む各質問の共通テーマなんですが、無駄なことをやってますよね実に。1億数千万かけるんであれば恵福会を撤退させなくても済んだのではないか。これは過去にも提案してる問題なんです。当初の町長の対応は、雅荘の問題は恵福会の問題だからあんたら頑張ったらいいじゃないかという態度をとったんです。それで当時の理事長がすっかりブチ切れちゃって、当時私が議長やっていたときに何とか応援頼みたいということで議会が係わっていったという経過なんです。議会の質問に対してもそれは恵福会の問題だと最大町が関わったとしても、テーブルを作るだけの話だと。そういうのんきなことを言っていたのに、今度は状況が変わりますと1億数千万のこれは運営事業補助金という名目の提供の仕方をする。再開しないよりは、したほうがいいので私も賛成しておりますが、最初から問題提起してるんです。最初から問題言ってるんです。債務負担行為の在り方として違法ではないのかという提起をしております。それは答弁一貫して大丈夫だと。道の市町村係のどこかに聞いたら大丈夫だって言いましたって、答弁にならないような答弁しかできていないんです。私はこれは未だに問題があるというふうに見ております。しかも明らかにこれだけの赤字が出たんだという上に立っての補助金ということであるならばわかりますが、赤字が出ようが出まいが5年間にわたって1億2,000万の運営補助金を出すということになりますと、これは地方自治体の補助金の在り方としては大変問題が残る在り方だということを申し上げておきたいと思うんです。それで先ほど答弁漏れだということを指摘しようと思いましたが再々質問で行うことにします。介護事業持続化基金構想、これについて町長どうですか。これを導入して町内の介護サービス事業者全体に対する公平公正な行政を展開なさったらいいと思うんです。私が心配しますのは、単にきたひやま荘や雅荘だけが経営危機に遭っているということではないわけであります。平成27年の制度改定以来、それぞれの事業所がそれぞれなりの悪影響を受けている。これは共通の問題なんです。それから介護従事者、この処遇改善と従事者の確保の問題、これは大変大きな今後も解決困難な課題として提起されているんです。これに対して行政側がどういう政策、どういう支援の手を差し伸べるか。ここはあんたらの自己責任だよ。それは商売やってるものの当然の解決すべき課題だということで逃げ切れない行政上の責任に属する問題だと私は思います。この点について再答弁なさっておりませんでしたが、ぜひ正確なご答弁をされますように要請して再々質問を終わります。以上であります。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
再開の関係でありますが、随分経過しておりますので、今後この施設の紹介なども含めながら、関連記事の中で再開していますよということをお伝えさせていただきたいというふうに思います。それから入所の関係でございますが、この種の施設、たった5人しか増えてないじゃないかというような話でございましたが、実は今月末19人の中には既に退所された方もおります。新規に入られた方がおります。これはきたひやま荘におきましても同様の動きでございます。それぞれ申し上げますと、雅荘については退所された方、亡くなって退所されたという方が1名、新規が7名ということで現在19名でございます。きたひやま荘につきましては、退所された方につきましては31名になっております。入所された方が18名ということで計36名というふうになってます。大成長生園につきましても23名の方が退所で19名が入所ということで46名という状況です。いずれにしましても退所、入所が頻繁に繰り返されるという施設特有の状況ございますので、こういったことで今の状況としては、必要な方には入所していただける状況が保たれているという非常に好ましい状況だというふうに判断をしております。それからこれは議員も賛成いただいて再開に漕ぎ着けたということで、これはご理解いただいてるというふうに思いますが、前の法人に同じように支援をしていけば、そのままいけたんではないかというご指摘がございました。しかし前の法人につきましては、これは人材確保が困難ということで資金繰りと関係ない原因がございました。そこで新しい法人に事業譲渡して再開ということになったところでございます。非常によかったなというふうに感じております。補助金の関係につきましては、これが条件、この補助金が条件で再開をするかしないかという判断に迫られたところでございます。これにつきましては、議会とも相談をしながら債務負担行為の議決をいただいたということは、これは議会としてご理解をいただいたということでございますので、いろいろ議員の思いはありましょうけども、これは議会の判断でございますから、それはそのように受け止めていただければよろしいのではないかというふうに考えているところでございます。いずれにしましても、これからも末永くこうした福祉施設の維持等につきましては、しっかり対応してまいりたいというふうに思っているところでございます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
失礼しました。それは通告外でございましたので、これは答弁を差し控えさせていただいきましたが、今の段階で答弁申し上げるということになりますと、これは前にも答弁させていただいた通りということをしかございません。
議員の再々質問 11番 菅原義幸
前に答弁したとおりというのが、前というのはいつの話ですか。それから答弁したとおりっていう、その答弁の中身は何ですか、はっきりさせてください。議長(真柄克紀君) 高橋町長。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
今のところ考えていないということでございます。