江差町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日
町長は国に対して、「介護保険改悪反対」の声を
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
はい。それでは今回5点ありますが、1点目2点目3点目は介護保険関連でありますが、一つ一つお聞きすることになります。(議長:手短に)まず最初に 1 つ目、町長は国に対して介護保険制度の改悪の反対、この声を挙げて頂きたい。こういう立場でお聞きしたいと思います。国では3年に1度、介護保険制度を見直ししております。今ほぼ大きなところがもう見えているんでしょうか。山場を迎えているという状況です。介護保険事業が始まって23年、ただこの10年くらいは本当に毎回毎回の制度見直し、高齢者の負担が増える。サービスは削って自治体の方に転化する。こういうことが続いてきております。今回もこれまでにないような負担増、給付削減の論議が進められてきております。4点紹介致しますが、1つは介護保険サービスの利用料、現在原則1割の負担ですが、それを2割3割、つまり2倍3倍ということですが、負担の対象者を増やしていくと。それから2つ目に、要介護軽い方の1、2、この軽度の介護者の訪問介護ヘルプサービス、ヘルパーさん訪問ですね。これを国の骨格の介護保険制度、これを外して市町村に移すと。3つ目が今ケアプラン、ケアマネージャーさんが作るケアプランを無料なんですが現在、それを有料にする。私としては4つ目を挙げたいんですが、老健施設などの部屋、相部屋の場合ですね、これを有料にすると。部屋代を保険給付から外すと。そういう動きがこの 1 か月、2か月論議されてきたんですが、直近、今日朝までぎりぎり色々情報インターネット見てたんですが、結果的には今言った部分は来年度の実施は、ちょっと様子見と、それはやらないという部分で今動いているみたいですね。ただあくまでも今言った部分は、継続で検討すると。改悪は断念した訳ではないというのが、いろいろマスコミの見方、来年度の部分ではそれは実施しない方向できていると。いずれにしましても介護保険制度が出来て大きく変えられようとしております。町長もこれまで、私がいろいろ町長のご意見を伺った時には、国の介護保険制度に対して、結構厳しい見解も町長述べられたこともあります。今、来年度、改正に向けて事態が切迫している現在、まだまだ町村会とか色んな機会があると思います。そういう中で介護保険制度の改悪反対。介護保険給付と財源は国がしっかり法律にも明記されております。それをしっかり責任を持つこと。これを求めるべきだと思いますが、町長の見解をお聞きしたいと思います。
町の答え 町長
小野寺議員からの1問目、国の介護保険制度に対する私の姿勢に関するご質問にお答えを致します。国の保険制度に関しましては、人口減少、少子高齢化、特に高齢化により、介護サービスを担う保険料とのバランスが崩れ、自治体は非常に難しい運用を強いられ、ますます厳しい状況となっていくばかりです。事実、江差町の介護保険料は高い現状にあることからも、現在の介護保険制度に対して問題意識を強く持っております。従いまして地域が置かれている実情と合わせ、介護保険制度のあり方、財源対策についても必要に応じて発言して参りたいと思いますので、ご理解願えればと思います。
議員の質問 小野寺
町長、分かりました。分かりましたが、少なくとも今日これ議会の場です。町民に対してもしっかりと示すということでは、例えばこの間、どういう機会でそういう意見表明したことあるのか。もしくは、先程私指摘しましたこの事実関係は、多分間違いないと思うんですが、このことについて今後どういう機会があるのか。今日も資料の中でこれは町長も入っております檜山地域振興協議会、これはある意味、いろいろ建物等、道路等でありますが、いろんな機会あります。本当にこっちは立派なものを資料で出してい頂いておりますが、こういういわばソフトの側面、住民の暮らしを守るとう側面で何点かでもご紹介頂ければなと思います。どういうふうなこの間、やってもしくはこれからどのように考えていらっしゃるか、お聞かせ願えればなと思います。
町の答え 町長
今、小野寺議員からこれまでの私の介護保険制度に対する考え方の表明の仕方であるとか、あるいは地域要望としてのこの介護に対する考え方がどうなのかというようなご質問かなというふうに思っとります。これまでですね、介護保険制度に関して公的な場で私が発言するというのは、この議会以外にはなかったかなというふうに思っています。今、小野寺議員からは檜山地域振興協議会、地域の要望を国やあるいは道に対して、要望をする時の要望書の中にも組み入れるべきではないかというようなご指摘だったかなというふうに思っております。その協議会の要望というのは、地域個別のものを声を挙げていくというのが主かなというふうに思っていまして、今、小野寺議員からご質問頂いているのは、国全体の介護3保険制度をどうするかというような議論だというふうに思っています。そういう中では、どういう場が私がそのことをこの介護保険制度に対して、意見を発信していくかというのは、手段は考えていかなければならないのかと思いますけども、先程来、1回目の答弁でも申し上げましたけれども、江差町の介護保険料は全道で2番目の高さだというところです。これが高齢化だけではなくて、サービスがある程度充足されていて、サービスが行き届いているという側面もあるかなと思うんですけれども、じゃそのサービスが住民の皆さんの保険料として、大きく負担になっているというのが現状だというふうに思います。そういう意味からも先程申し上げましたけれども、保険料とサービス、このバランスが崩れているというのが私の認識でございます。持続可能な制度として介護保険制度どう運用していくのか。そのことは、まさに国の中で決めていくべきものだというふうに思いますけれども、地域の実情をしっかり伝える。これも我々地方公共団体の役割だというふうに思いますので、そのどういう場面でこの介護保険制度に対する私の意見を述べる場があるかということは、検討しながらその場でその時に考えてですね、場に応じて発言をさせて頂くということを考えていますので、ご理解頂ければなと思います。