みんなの議会

七飯町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月4日

町長が目指すまちづくりのビジョンについて

聞いた人
平松俊一 議員
答えた人
町長 杉原太

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 平松俊一

それでは、2問目に移りたいと思います。町長が目指すまちづくりのビジョンについての質問であります。町長は、令和4年度の町長選挙において、立候補者4名の中から選ばれ、既に4年任期の最終年に入っています。これまでの3年間と残りの任期で町長として成し遂げたいものが見えてこないように感じている町民は多いと思います。先般、議会から問責決議を提出されるなど、役場組織を統率し七飯町の繁栄を望んで町長を応援してきた方々からは失望感さえ聞こえてきているという状況であります。コロナ禍や前町長に起因する案件も多かったことを差し引いても、これまでの成果や将来への期待感は少ないと感じます。そこで、今年度の町ホームページに掲載されている町長挨拶に、創意工夫を持ってチャレンジするとうたってある5点について伺います。1点目、生きがいと健康寿命を高める町について。2点目、子育てを楽しむ町について。3点目、地域経済が元気になる町について。4点目、安心して暮らせる町について。5点目、堅実な町政を推進する町についてであります。お願いします。

町の答え 町長 杉原太

お尋ねのあったホームページに掲載の5点は、町長に就任して以来目指しているまちづくりのビジョンであり、その達成に向けて職員と共に推し進めているものでございます。1点目の生きがいと健康寿命を高める町については、人生100年時代を見据え、健康に暮らせる生きがいづくりに向けて、文化、芸術、スポーツに親しめる環境づくりを目指すものです。そのために、地域公共交通計画の策定や、社会教育施設の整備として七飯町図書室の文化センター移転開設、スポーツセンターの建て替えについて、基本構想、基本計画の策定を進めておりまして、心身ともに豊かな暮らしを目指しております。2点目の子育てを楽しむ町については、子どもたちの健康と子育て世代を応援するため保育園、幼稚園、認定こども園等の完全給食を支援していることや、認可外保育施設の保育料を認可保育園と合わせて軽減することにより、保育の質の向上と待機児童ゼロに取り組んでいます。また、小学1年生入学時の学用品の無償化、そして小中学校の給食費の無償化によって、子育て世帯の応援をしています。小中学校の校舎においても、老朽化した校舎の改修やエアコンの設置など、安心して学べる教育環境の改善に向けて計画的に整備を進めているところでございます。3点目の地域経済が元気になる町については、農業、観光を軸に七飯ブランドの確立と担い手の確保、人材育成を目指しています。道の駅なないろ・ななえも開業から7年がたちましたが、閉館していた旧昆布館も地元企業によってリニューアルされ、道の駅エリアに商業施設が集積したことによって、地元特産品開発や七飯らしい多品種の新鮮野菜などの販売が好評を得ており、引き続き6次産業化や自然を生かした観光、移住促進に注力するものです。4点目の安心して暮らせる町については、LED防犯灯の維持管理や特定空き家並びに昭和55年以前に建築された旧耐震基準の空き家対策に取り組んできたことや、災害に備えて防災行政無線の適切な運用や避難所の備蓄品の確保- 13 -等により、住みよい地域づくりを推進しています。5点目の堅実な町政を推進する町については、バランスの取れた計画的で効率的な行財政運営を常に念頭に、効率的な予算執行に努め、起債の繰上償還や基金への積立てなど健全財政の維持とともに、DXの推進、持続可能な行政目標、SDGsの理念を踏まえ、職員と共に公共サービスの充実と持続可能な行政運営を目指しております。私の目指す七飯町は、町民が生き生きと安心して暮らせる町であり、文化、芸術、スポーツに親しみ、幸福度の高い町です。そのために町民の声を生かしてつくる七飯町を基本として、まちづくりのビジョンを描いております。以上でございます。

議員の質問 10番 平松俊一

ありがとうございます。残りもう何か月という任期の中でのお話だったのですけれども、なかなか議会側から見て理事者側が精力的に結束をしていろいろなことに取り組んでいるということは、失礼ですがあまり感じてこないということで、今回の質問になったわけですが、例えば健康寿命を高めることは、確かに今までのことを考えると積み重なってきているものもあるでしょうけれども、今町長が口にしました図書館、これは町長が就任したときに町長を応援した方のほとんどは図書館ができるものだと思っていたのです。諸般の事情でその図書館は先送りになったということで、相当皆さんショックだったのか、表現は様々だと思うのですけれども、がっかりしたという方は多かったわけです。健康寿命を延ばすという、いろいろなやり方は確かにあるのですが、例えば私ももうすっかり高齢者の一員になってしまいましたけれども、一人暮らしをしている方が非常にその周りには多くなってきていると。こういう人たちをどういうふうに健康に長生きしてもらうかと。そのためにどうしたらいいかというと、例えば本当につまらない話で恐縮なのですけれども、ペットを飼っていらっしゃる方というのは意外とお友達が多いです。朝の犬の散歩とかで仲よくなって、その犬の話題で盛り上がっていく。そして何か大きい犬を飼っていて亡くなったので餌がいっぱい余っているのだけれどもお宅で食べる気ないかいとかと言って、取りに来てくださいみたいな、そういう交流というのがあるのです。こういうのは役場が何かエネルギーを割くだとかお金かけるだとかしなくても、情報だけ何か流すことによって人の交流というのも狭い範囲でしょうけれども起こる可能性もあります。また、散歩をしていて、きれいな花が咲いていますねと言ったら、一株分けてあげますよみたいな、そういうこともうちの親が元気だった頃は、だんだんうちの庭にいろいろな花が増えてきたりもしていたというのもあるのです。また、畑で芋がたくさん取れたので少し分けてあげますよとか、そういうこともあります。それから、子どもたちが通学するときに庭先でちょっと声をかけたり。ごく当たり前のことなのですけれど、その辺のことを情報の出し方とか伝え方とか、その工夫があるだけで町の雰囲気というのは大分変わってくると思うのですけれども、職員は全部で二百何十名かいらっしゃるわけですから、町長としてその職員の人たちにいろいろな訓示というのですか、やるときに、そういうことを意識して、町の人のために何かやれることがあったらやってくださいみたいな話もあってもいいのかなと思うので、その大きなことをやるというのも一つのビジョンでしょうけれども、できること、足元にあることを少し工夫してやるということも一つどうなのかなと思います。そんなことを言ってしまったら、5問あるのですけれども、みんなに共通してしまう話かもしれませんけれども、もう一度町長の思いを聞かせていただきたいと思います。それから、子育てを楽しむ町ということで、保育関係は随分いろいろなものができてきていて大変いいことなのですが、実は今私の次女が練馬区から出産しに帰宅をしていまして、向こ- 14 -うの情報を逐一聞いてやっているのです。都会ですので公園なんかも少なくて大変だろうと思っていたら、娘から七飯は公園が少ないと言われました。東京の人に言われるとは思わなかったです。1歳半になる孫を連れて帰宅しているのですけれども、その孫が遊んでいる動画なり写真なりを随分送ってもらっていたのですが、結構場所が違うのです。それで車も入ってこないし、意外と土を触ったり砂利を握ったり、そして孫が作業着のような服を持ってきているのです。何でこんなものが要るのかと聞いたら、土いじりするからと言うのです。いや、土いじるところはあるのかと聞いたら、公園に行くと子どもたちは土いじりができると言うのです。だから、七飯町は公園が少ないし、実際に土をいじれるような環境にもなっていないし、都会の人間に言われてがっかりしたなというのがあるのです。この子育てを楽しむという中で、徒歩圏内に公園があるかどうかという考え方をしているかどうか、町長自体が町内の公園、今はファミリースポーツセンターのことで大分紛糾しましたけれども、その公園の在り方はどんな意識を持っていらっしゃるかお聞きしたいと思っています。これは話が飛んで申し訳ないのですけれども、児童館というのが娘のいる地区にはありまして、ここに子育てしている親たちが結構集まっているとのことです。そこにはちゃんと相談員がいて、例えば半日子どもを預けたいのだけれどもといったら、その人がどこどこの施設でこのくらいの金額でやってくれますとかという、そういう案内の業務を児童館の中でやっているというのもあります。どんどん子育てをすると子どもの服が小さくなってきます。そういうものを児童館が預かっているのです。それで、それが着れるようなお子さんをお持ちの方は、そこから家にその服装品を持って帰るという仕組みができているのです。私が中学校でPTAの活動をしていたときには学生服の交換会というのをやっていたのです。今はやっているかどうか知りませんけれども、やはり便利なのです。中学1年生のときにはちょっと長めのものを着せられていたのだけれども3年生になったらもう背が高くなるものですから短くて着れないという。そういう人なんかはそういう交換会で早めにもらって、卒業式のときにはそこそこサイズの合うものを選んで出たなんていうこともありました。これもお金をかけなくても情報だけできれば、住んでいる方たちにとってはかなり助かる仕組みなので、町長だから何でも聞いてしまうのですけれども、そういうことも何か考えられないものかなと思います。交換会だけの話というのは、具体例ですから、いろいろな細かい情報を町で調整してやる、そういうような行政を目指してもらいたいということでお聞きします。それから、地域経済が元気になると。ここの答弁では昆布館もできてよかったと。これは本当によかったですけれども、これは町が音頭を取って作ったわけではなくて、民間の人が個人の努力で作ってくれて、よかったよかったの話ですけれども。どんどん離農されている。それから何回も言っていますけれどもリンゴ農家はあと何年もしたらほとんど後継ぎがいないと。こういう状況に対して、まあ農業政策にはなるのでしょうけれども、もっと何か難しくないやり方があると思うのですけれども、先ほど高齢者の例を挙げて言いましたけれども、そういうことを好きな人たちにそういう情報を流して、例えばリンゴの剪定だとかを一緒にやりませんかとかやってくれると、有償無償はそれぞれ別のケースでいいと思うのですけれども、今までやったことない人たちがそういうことを、ああ、やれるのだ、面白いのだなと思ってくれるだけで、後継ぎになるかどうかは分かりませんけれども、少なくとも手数は増えると思います。そういう仕組みに持っていくということもやはり町長は考えてもいいのではないのかなと思います。それと、安全に暮らせる町ということで、これは避難施設のことでほかの議員からも何回も質問が出ているのですけれども、私が一番気に- 15 -なっているのは、今ある施設で実際に避難生活を、100%体験ではなくても半分くらい、例えば町内会で炊き出しをやっているところは幾つかありました。炊き出しをやるということが必要かどうかは判断を別にしまして、本当に何年か前にブラックアウトしたときのように、避難施設に行ったときに役場の方が来ないと何もできないという仕組みだったのです。防災倉庫がありましたけれども、鍵は全部役場が持っているわけですから。ところがこれを地域の人たちが何かあったときに自分たちでちゃんとできるという仕組みにすると。例えば夏に1回、秋に1回とか、そういう訓練を地元の人たちで、いろいろ顔を見ながら、何か物を食べながらやってみましょうかと。そういうことがベースにあって初めて安心して暮らせるまちづくりになるのではないかなと思うので、この点について具体的な答弁を求めたいと思います。それから最後に、行政を推進するということについてですが、これは話のレベルが低くて申し訳ないのですけれども、例えばその公共施設、今建て直しだなんだと大騒ぎになっていますけれども、例えばちょっと傷がついたとか、剥げたとか、傷んできたとか、水道の蛇口の閉まりが悪いとか、このようなのは素人でできることはたくさんあるのです。ただし、公共施設ですから、役場からこれを直してくださいと頼まれてやるものではないというのはあるのですけれども、実際に自分がそのPTAの活動の中ではやっていました。このくらいのことを何もいちいち役所に言わなくてもできますと。うちで蛇口のパッキンが余って何個か持ってきて取り替えればぴたっと止まりますからとか。こういう底固めといいますか、できそうなことをみんなでやるという仕組みを作っていくのが一番町としての力がついてくるのではないかなと思うのですけれども、残り何か月間、そういうことに対して町長が向かう気はあるかどうか、再答弁をお願いしたいなと思います。

町の答え 町長 杉原太

それでは、再質問に対して答弁してまいります。1点目、生きがいと健康寿命を高める町ということで、やはり子どもさんから高齢者の皆さん、全ての町民の皆さんがやはり第一には健康第一なのです。健康でいつまでも七飯町で暮らしていただけるというようなことがやはり一番好ましいと思いますけれども、その中で皆さんがそれぞれ趣味を持ったり活動をされているという部分に対して、町としてその活動の場、公共施設のきちんとした整備、それから公園も含めて、皆さんが活用できる施設を、老朽化しているものだとかも長寿命化などそういうものできちんと整備しながら使えるように施設環境を整えていくということが町としての責任ではないかなと思っておりますし、それぞれが自分の好きなこと、あるいはサークルだとか、それぞれが所属する団体だとかの充実した活動をすることによって、その町に対しての愛町心といいますか、そういう気持ちも入ってくるものかなと思っております。今回残念ながら図書館については、財源、これからの財政の部分も含めて先送りとさせていただきましたけれども、図書室の耐震化のなかった地域センターからこのたび5月の連休明けに文化センターのほうに図書室を移転オープンさせていただきまして、より皆さんによい使いやすい施設として、今後もまた育てていってもらうというような形の中で、御意見を頂きながら図書室の充実を図っていきたいというふうに思いますし、併せて文化センターの図書室だけではなくて大沼の婦人会館、大中山コモン、各地区もそこで図書室が連携して図書情報だとか検索もできるというシステムを充実させまし- 16 -たので、そういう意味で皆さんが使える施設として有効に活用していただきたいというふうに思いますし、そういう意味では私どもも職員も含めて、そういう意見に応えながら一番使いやすいものに育てていきたいと考えております。また、公園の在り方、意識ということでは、やはり子どもさんが手足を使って土に触って、そういう小さい頃から自然との触れ合いといいますか、そういう環境で育った子どもさんは心身ともに元気で過ごされるのかなと思いますし、七飯の場合の公園の在り方として、七飯町としては今大きな遊べる公園としてはあかまつ公園、それから大沼公園、あと本町地域に寿緑地、そしてこの見晴公園というような部分がありますが、議員が言っているとおりそれ以外の部分ではあまり大きなものというのは確かにございません。しかしながら元々緑豊かな町の環境も含めて、自然の中でも遊べるというような部分を含めて、今後は公園の部分も皆さんにこういう場所がありますというものを、今でもホームページとかにも使用の方法だとかを掲載していますけれども、そういうものが分かりやすいように広報だとかホームページだとかSNSもございますので、そういうもので皆さんにお知らせして、利用できるような形で広めていきたいと考えております。子育てを楽しむ町ということにつきましては、小さい子どもさんのときはどうしても手がかかるということで、保護者の皆さんも大変御苦労される時期でもありますので、そういう部分では子育て支援センターが本町と大中山にもございますし、週に1回出張で大沼の子育て支援センターもやっておりますので、そういう意味では親子で遊べる場、相談ができる場、そしてそこには様々な保育園に通っていない方々も来られますので、そこの中で、ママ友といったらあれですけれども、そういうネットワークといいますか、交友コミュニケーションを今も図っていただいておりまして、その中でいろいろな町のことだとか情報交換もしていただいているというようなこともありますので、親子で悩まずに子育てができるような環境づくりを目指していくことによって、子どもと過ごした時期が楽しいものになるというようなまちづくりを目指しております。児童館のようなものという意味では、先ほど図書室の話もしましたけれども、各地区にあるそういう大中山コモンとか文化センターとか婦人会館、大沼多目的会館とか、そういうような公共施設を普段使えるようにしながら、皆さんがそこで本を読んだり、あるいは例えば自分で持ち込んだゲームをするなり、Wi-Fiの環境もあるわけでございまして、そういう活用をできる場として子どもさんの集まれる場所、現在文化センターもそういうような環境で子どもさんたちも放課後だとかに集まっていらっしゃいますけれども、そういうふうに自由に使える施設環境は、現在もやっている部分もありますが、分からないという部分もあるとすれば、そういう部分のお知らせというのも今後力を入れていきたいと思います。また、地域経済が元気になる町ということで、農業の後継者の問題も言われておりました。農業だけでなくて各事業者におかれましても、後継ぎがなかなかいないとか、社員がなかなか入らないとか、そういう部分もあるかと思いますけれども、特に農業の部分では先ほど言われていたようなリンゴの何かそういう体験みたいなことも募集してというようなお話もありましたけれども、七飯の農家の部分ではアグリネットだとかそういう部分で農業体験事業だとかもしておりますので、そのような中でそういう体験をしたりする部分だとか、町もアグリネットの皆さんに御協力をしながら、そういう農業に親しんでいただく、知ってもらうというような機会もこれまでどおり引き続き続けていきたいと思っております。道の駅エリアの部分も、民間事業者が事業を再開してくれたというようなこともありますけれども、やはりそういう公共インフラ、七飯の道の駅があそこにできたことによって周りの環境が変わったというような形の中で、民間の出店される企業者もだんだん増えてきたものだと- 17 -思っておりますので、今後もその辺の支援は続けていきたいと考えております。安心して暮らせる町の部分では、防災倉庫の件も出ておりましたけれども、防災倉庫の件も今は順次藤城だとかまた増やしていきますので、その運営の方法などを、議員が御指摘されているとおり、やはり地元にもそういう必要なときに非常時に地元の方が鍵を開けられなければ円滑な避難所の施設の開設が難しいということもございますので、そういう部分は地域の管理人の方々とも協議をする中で管理を考えていきたいと思っておりますし、いずれにしましてもやはり地域の人たちがそういう形で先に動いてくれると。そして皆さんが、例えば地域町内会だとかの皆さんが協力して、そういう避難所の運営をお手伝いしていただくことによって、皆さんが安心して避難所で過ごせるものだと考えておりますので、安心して暮らすためにはいざというときにはそういう形で地域が一丸となって、役場もそこに御協力を受けながら防災対策をしていくというようなこともございますので、そういうふうな形で進めてまいりたいと考えております。あと、堅実な町政を推進する町ということで、これまでの皆さんの各地域にある公共施設の利用しやすいような見直しと、古くなってきてやはり壊れてきている部分の修繕だとか、そういうものを職員もきちんと現場で確認をする中で対処していくというような、普段からやはりそういう維持管理をきちんとしていれば公共施設の老朽化も多少は防げるとは思いますので、そういう維持管理を含めてきちんとした対応をしていくことで今後も堅実な町政を推進できると考えておりますので、総合的に見ると最終的にはやはり七飯町に住まわれている、これからも七飯町に住みたいと思っている方々に、そういう町としてのきちんとした対応ができているかどうかということがやはり重要なことで、やはり最終的に例えば移住定住の方々でもやはりコミュニケーションだとかそういうもので町を選ぶのだと思っておりますので、きちんとした公共インフラの計画的な修繕だとかを進めながら堅実な調整を進めていく中で、皆さんが住んでよかったと思えるような幸福度の高い町を目指していきたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 10番 平松俊一

ありがとうございます。今回の質問は本当に細かい話ばかりで恐縮なのですけれども、いつもの議会であれば、例えば古くなった大型施設を早く改修しろとか建て替えろというのがメインになるのかもしれませんけれども、基本的には私は祖父と親を見て育ってきました。私の家系というのは決して裕福ではなかったのですけれども、ある物を上手に使う、長く使うということを小さい頃からたたき込まれてきたものですから、家内からはあなた車庫の中の物を少し捨てなさいと言われるのですけれども、これがまた使うことは出てくるのです。先ほどの水道の例を挙げましたけれども、パッキンの交換なんていうのは私も自分でできるのです。水道屋を呼ぶと何千円も取られるのですけれども、ホームセンターに行くと何百円のパッキンを買ってきて自分でできると。こういう積み重ねをやはりまちづくりでやっていくという基本姿勢があると、やはり町のつくり、でき方、発展の仕方というのは変わってくると思うので、ぜひ町長にはどういうまちづくりを目指していくのかということが、職員、議員、町民に分かるような進め方をしていただきたいと思うのです。先ほども公共交通のところで聞きましたけれども、やはりトップリーダーとしてどんなまちを目指すのかということが一番大事ではないのかなと思うのです。先ほどの町長の答弁の中で給食の無償化ということをおっしゃいましたけれども、これは議会側から給食費に充てたらどうだという国からの補助金を今年度、来年の5月まで無償化をしたわけですから、その先どうなのかということがきちんと町の方針として出されるのであれば、給食の無償化をやっていますという答弁をもらっても納得できるのですけれども、5月で- 18 -終わって6月からまたお金を取りますという話に戻るのか戻らないのか、その辺をお聞きしたいです。我々議員、それからここにいらっしゃる方たちというのは全部その全体の奉仕者という職を担っているわけです。誰かのためにではないです。全体の奉仕者として議員もいれば職員もいると。そこら辺が何か少し薄れているような気がするので今回この質問をしています。町長の挨拶文には創意工夫を持ってチャレンジすると書いてあるわけですけれども、創意工夫がさっぱり見えない。チャレンジも見えない。何か言い訳が多くて。だから、たくさんの予算をかけること自体がリーダーの仕事ではないです。やはり全体でこの町をどんなまちづくりをしていくのかということを示すべきだと思うのですけれども、これがやはり足りていない。それで、最後にお聞きしますけれども、来年町長の改選期になるわけですが、町長は次回も立候補する気はありますか。もしそういうお答えが出るのであれば、どんな理想的なまちづくりを目指すということをお考えになっているのか、それを最後の質問にしたいと思います。

町の答え 町長 杉原太

現在給食費の無償化をしているわけでございますが、それにつきましてはもちろん今議員がおっしゃったとおり議会の皆さんと議論した中で、これが今の緊急経済対策の中でできるのであれば子育て世代の支援になるというようなことで決めさせていただいて進めさせていただいているものでございまして、今後国が小学校から順次無償化にしていくというようなことも含めて、その状況を見ながら今来年度に向けて検討しているところでございますので、できればそういう形で進めていきたいと考えているところでございます。また、次期町長についての部分でございますが、様々な意見もあるかと思います。現在のところ私もまだまだ未熟な部分もございまして、皆さんからはなかなか施策が見えないというようなこともございまして、そういう部分を含めて、講演会も含めて、これから話をしていくことでございますので、今の段階では何も申し上げることはございません。以上でございます。

議員の質問 10番 平松俊一

私たち議員と町長は、町民の選挙という手段を用いて選ばれてきているわけです。先ほども言いました、その全体の奉仕者としてこの人は適合しているという支持がその票という数字になって現れるわけです。やはりそのトップリーダーは我々議会議員とはレベルが違います。これだけ大きな組織、年に200億円ぐらいのお金を動かして、将来どんな町にするかと。失礼ですが少なくとも今までの3年間ではそれが見えてこないということでお聞きしているわけですけれども、やはり今まで3年間町長をやってみて足りなかったもの、これからもっとやっていきたいもの、そういうものは3年やればもう大体見えてきているはずなのです。それであれば、議会から否決されたりすることも多いかもしれませんけれども、これは具体的に意思表示をすべきだと思います。そうしないと、町民の人たちも町長に対する評価は出せますけれども、これからの期待値、町長に期待できるものが一体どういうものがあるのかというものが見えませんので、何かの機会にぜひそういうことは出すべきだと私は思います。今回は来年の町長選に出るか出ないかはまだ協議中だということであれば、早く言えばいいという話ですけれども、ちょっとそこもまだ弱いかなと思います。残りの任期をきちんとやりたいのであれば、できなかったものは次にまた目指すという意思表示があってしかるべきと思うのですが、そのお考えは変わりませんか。

町の答え 町長 杉原太

今申し上げたとおり、私もきちんとした責任は持っておりますので、そういう意味ではまだそういう町民の方々、支持者の方々含めて議論をしておりませんので、今はまだ申し上げる部分にはございませんので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。- 19 -

出典:七飯町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月4日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる

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