松前町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月7日
地域医療の最後の砦、自治体病院の死守を(町立松前病院を如何に守っていくか?)
- 聞いた人
- 梶谷康介 議員
- 答えた人
- 町長 石山英雄、病院事務局長 白川義則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 梶谷康介
発言を明確にしたいと思います。あえてマスクを外させていただきます。平成24年の選挙で、町長初当選されました。その当時、町立松前病院のあり方、いわゆる組織のあり方、運営形態、独立行政法人化、更には老朽化された病院の改築、喫緊の課題だということで、町を二分するような状態になりました。その中で石山町長が初当選ながら、1期懸命に頑張ってまいりました。そして2期目はそうした病院のあり方を争点とした町長選だったと思います。それにも町長は、町民の絶大なる信任を得て当選されました。そして、3期目無投票という形で当選されました。正に、町長のなされてきたことが町民に全幅の信頼を得て今日があるものと、私はそう見ております、認識しております。町長の3期目の所信表明の中に、当時の会議録、私今日持ってきておりますんでね、総合計画の着実な推進と人口減少の鈍化を目指しながら、常に人口減少を見据えた変化に対応できるまちづくりを念頭に、地域産業を支援して人材の育成を図り、総合戦略に掲げる七つの重点戦略の具現化を今後4年間の基本方針として、次の3点を喫緊の重点課題として取り組んでまいります。その中に、一つ目は新型コロナウイルス感染症拡大防止と町経済及び産業への影響に対する対策。二つ目に老朽化の進む町立松前病院の改築と、松前町に相応しい病院づくりと。そして、3番目に肉牛改良センターの運営体制の充実と。こんな三つの大きな点を掲げております。あえて、コロナの話も肉牛の話も今日はさておきまして、この松前町が抱えてる、正に就任以来の喫緊の課題の病院の改築について、私は質問したいと思います。町長、あえて質問事項の中にはね、1点目として、医療重要拠点である町立松前病院はと、ちょっとぼけたようなね、表現しておりますけどね、これどういうことかと言いますとね、こういう喫緊の課題という受け止め方しながら、2期積み上げてきて3期目に臨んで、しかも現実にこの喫緊の課題の改築に対しての姿に私は、いささか疑問を持ってるんですよ。なぜかと言うとね、私病院の件に関しては、過去何回も質問に立っております。それはどういうことかというと、やっぱり松前病院というのは、町民の命と健康を守る最大の拠点施設だという認識と、それから今抱えている地域医療の課題を考えるとね、何としても守っていかなければいけない重要な施設だという認識です。これがこういう状態ですから、あえてこの三つの重要課題の中から病院を選んで、しかもちょっとぼけたような医療重要拠点である町立松前病院は?と、クエスチョンマークつけたのは、町長どう認識しているのかなという考え方、こんな質問をさせていただきました。まず第一に、町長その辺からね、松前病院は私はこういうふうに考えてますよと、これからどうするっていう話はね、それ以降の質問でお尋ねしていきたいと思いますんで、松前病院に対する町長の考え方を述べていただきたいなと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
梶谷議員から、地域医療の最後の砦、自治体病院の死守をというふうな表題のご質問いただきました。前段、平成24年に町長選挙に当選して、現在3期目を迎えているわけであります。議員ご指摘のように、いろんなことがありました。今のご質問を聞いて、ちょっとこううるうるしますって言うか、当時の状況をつぶさに思い出されている状況でございます。本当に町民の皆さんと一緒にこの病院を守ってこれたというふうに、私は自負しております。それで、改築の件につきましてのお尋ねであります。いろいろ独法化あり、改築ありまして、いろいろ今までいろんな思いをしながら進めてきているところであります。まず、いずれに致しましても、病院の老朽化は避けて通られない問題だというふうなことは、最初からであります。この間いろんなことがありました。独法化につきましても、いろんな議員の皆さんにもエネルギーをいただきながら取り組んできた経過がございます。私の思いと致しましては、病院に対する思いは一切後退もしておりませんし、1日も早い、いい環境での医療の提供を目指してまいりたいというふうに思っているところであります。この間、札幌医大から現在の山本病院事業管理者に来ていただいたり、いろんなことを議会の皆さんの力を借りながら、医療体制の現場の底上げをしてきたなというふうにも思っておりますし、議員の皆さん、議会の皆さんにも感謝を申し上げたいというふうに思っております。まずもって、1日も早い、環境のいい医療提供したいというふうな思いは変わっておりませんので、これからも管理者と病院長といい環境づくりに向けて、進めてまいりたいというふうに思っているところであります。本当に2期8年間、いろんな思いで取り組みをさせていただきました。しっかりと病院の道筋をこの任期中に方向付けしたいというふうな思いで、今病院の職員の皆さんとお話をさせていただいておりますので、ご理解いただければなというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
これまでもね、石山町政になってからの一般質問をずっと整理してみました。病院に関する質問には、例えば平成28年、あなたが2期目になった時だったと思います。松前病院危うしと、今後に向けてどのように取り組むのかと、こんな質問もしております。それから、令和の元年でしたでしょうか、ちょうど今の事業管理者、山本先生が就任された時ですね、その時に町立松前病院の新体制に期待を込めてと、こういう表題で質問しております。その時々に、この病院の経営体、更には老朽化の病院の改築に対して、どう考えておりますかというような質問をしてね、都度答弁をいただいております。残念ながら、今となってもちょっと厳しい言い方になるかもしれませんけれども、改築に向かう姿勢がまだはっきり見えてこない。この質問する前にね、病院にもお伺いしてね、取り組みの経緯を聞いてみました。それによりますとね、やっぱり新体制に期待を込めてという表題で質問した時の町長答弁に、全く今までの病院の改築に取り組んできた経緯はご破算にして、ゼロベースでスタートしますよと。そういう答弁いただいてるもんですから、現実にどんな進め方をしているのかなという、ある意味では期待を込めながらね、現状をリサーチしてみたんですよ。確かに、全く何もやっているわけではなくって、前へ進めるために、これからの病院の姿をどう捉えていくかという観点から、コンサルに対してその計画書づくりを発注している段階のようでした。それは、一応私確認はしております。1問目の町長のお考えを聞かせていただいた限りを見ますとね、そういう状態で順調にいけば、今頃は我々の前にそういう計画が示されていたのかなと。しかしながら、世の中ってのはね、自分達の考えどおり回ってくれない。突然コロナの状況が発生して、そうした計画進行に対しても大きな影響及ぼしたのかなと思っておりますけれども、だからといってね、こういう喫緊の課題、24年に就任して3期目に入っていますから、まごまごしてると10年なっちゃうね。そういう10年という時間をね、こんな形で、しかも24年に喫緊の課題ですよ。喫緊という意味はね、もうどなたもはっきりわかって、何はさておいても急がなければいけないという、ざっくばらんに言うとそんなことかなと、私なりに認識してるんですけども、それが10年近くもなってもね、未だに見えてこないっていうことに対して、町長何かこう、自分でもの、何てっかな、じれったさって言うのかな、それから、もっと早く進めたいっていう気持ちだとか、そういうものなければいけないでしょう、あると思います。この現状をね、町長どう見てますか。もう一回この現状に対する考え方を聞かせてください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
3期目に入って、もう10年もなると。その中で喫緊の課題として言ってるのに進んでないというふうなご指摘だったというふうに思っております。この間、病院の管理者も交代する等々、いろんなことがあってきているところであります。この4月に、昨年の4月、山本先生を招致するにあたりましても、この4月に就任していただいて、まず院内、改築にあたっての院内構想をきちんとつくってもらえるようにお話をさせていただきまして、議員の皆さんにも、そのことをお話をさせていただいたところであります。それを受けまして、この4月、令和2年の4月に病院の基本構想を策定するための支援業務を、今梶谷議員ご指摘のように株式会社自治体病院共済会という組織に業務提携を致しまして、計画作成にあたっての支援を、意見を聞くというふうな作業を進めてきているところでありました。しかしながら、状況、コロナの関係でありまして、今年度中に構想、あるいは基本計画の策定をするというふうな予定でありましたけども、コロナの関係で業務等の打ち合わせ等々実施できないで、日程が延びているところであります。そういう状況下におきまして、本年7月に、この4月に結んだ業務契約をコロナの関係で年度内に作成するのは無理があるというふうな判断もありまして、今年度につきましては基本構想を策定する業務のみを、というふうに変更を、計画の内容を変更させていただきまして、今年度中に基本構想案を作成する状況になってきているところであります。今後も引き続き病院の医療サービスの向上のためにも、早い段階で議員の皆様方にもこの基本計画、基本構想などを示しながら、ご意見をいただいていきたいなというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
町長から種々説明をいただきまして、現時点での状況はそれなりに見えてきました。町長、基本構想のできるのが、今年度、今年じゃなくて今年度中、そういうことでいいですね。それから、基本構想ができてからのスケジュールなんだけれどもね、まずそれを基にして計画がつくられますよね、流れとしてね。それから、その計画ができてからのおそらく、議会関係だとかいろんな関係の意見を求め、最終的にそれが落ち着いて、そうすっと着手ってのはだいたいどのあたりに目処つけてるんですか。まず、流れ、少しわかる範囲で示していただきたいと思います。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
今年度中に基本構想を策定致しまして、まず皆様方にお示ししたいなというふうに思っております。来年度につきましては、いよいよ建物の方に入って行くというふうな流れでは、今作業進めているところであります。4月からは施設の、いよいよ基本計画に着手するような、建物の方に着手するような流れで進んで行きたいなというふうに思っております。最終的にいつの着工というふうなお尋ねだったと思いますけども、今現状では、いつっていうふうな想定はまだできない状況でありますけれども、早い段階で、まず私の任期中に、3期目の任期中に方向性をきちんと示して行きたいというふうに思っております。状況によれば、任期中に工事も可能になるというふうにも考えております。町の財政的なものも、病院の運営のことも、これもきちんと整理していかなければ進んで行かないなというふうに思っているところであります。それから、先ほどスケジュール的に大分遅れてるようなニュアンスだったんでありますが、このことをぜひご理解いただきたいんであります。前任の管理者が辞めまして、退職致しまして、その間、今の八木田病院長が一生懸命現場を守ってきていただいている。その際に、ドクターの数も減ってきてると。ですから、私に医療現場を優先させてくださいというふうな院長の強い思いがありまして、今の現在を迎えているということも、少し時間がかかってるってことも、ぜひ議会の皆さんには理解していただきたいなというふうに思っております。山本管理者が着任以来、コロナのこともありましたけども、少しずつ形が見えてきておりますので、ぜひご理解いただければなというふうに思っております。
議員の質問 9番 梶谷康介
病院の改築の意味ってのはね、ただ古くなったから新しくしたい、そういうだけでないと思います。含んでる意味っていうのは、一番肝心なのは、病院で健康回復のために病気と闘っている人方が快適な環境でなければいけないと。せっかく病気を治そうと思って病院行ったけれども、逆にあんべ悪くしたみたいな話もね、言葉悪いですけどね、そういう話も聞くもんだから、やっぱり病院のもつ意味ってのは、そういうことじゃないでしょうかね。やっぱり病気と闘う人方が快適に治療に専念できると。それから、更に言うには、そこで働く人達の環境ですよね。町長よく言われますように、例えば医師の確保でも看護師の確保の段階でも、やはりいろんな事情はともあれ、働く環境をね、きちっとして、そういうスタッフを揃えたいっていうこともおっしゃってますよね。ですから、そういう観点からも、やっぱり早く改築をしていかなければいけない。と同時に、更に言わせてもらうとね、現在何とか対応している施設設備、更に医療機器、そうしたものも相当老朽化して、何とかやりくりしながら使っている、使用している、修繕費もかかると。そういう現実は、改築を機会にきちっとした整備をしたいっていう話もしていますから、今申し上げましたように課題がいくつかあるものの解決のためにもね、やっぱり改築っていうのは、できるだけ早くいい形でやらなければいけないんでないかなと。もちろん財政の問題もからむことですから、口で言うほど簡単ではないことは私理解してます。でも、でも、やはり松前町にとって、これからの松前町が存続していくためには、絶対守っていかなければいけない大事な施設の一つだという認識は、もうこれは変わることがないと思います。町長もおそらくそういう認識はされていると思いますんで、更なる検討を加えて、今お話のあった計画スケジュールがね、できるだけ早く前へ進めていただければと、こう願うわけでございます。一つ確認したいことが、今町長の答弁を聞いていながらね、あるんですけれども、私、聞き間違いでないと思いますけれども、何か関係者の意見を聞いてるような話されましたか。町内会の会長さん方の意見聞くとか、言ってなかった、私勘違いかな。当然最終的にはね、そういう立場の人も意見聞かなければいけない場面が出てくると、このタイミングで聞いてるとすれば、どうなってんのかなと。これは取り消します。質問の2点目はね、そういうことで改築ができるだけ早く進めていただかなければ、今言ったような問題課題が後世に残すと、そういう思いでおりますんで、できるだけコロナで動きがとれない面もあるかもしれませんけれども、コロナが終息するまで、しからば待っているってことにはならないでしょう、ならないでしょ、ね。こういう状況の中でいかにしてこの状態を前に進めるかっていう努力は、私絶対していただかなければいけないと、このように思います。質問の三つ目なんですけどね、病院を維持してくためには基本の基本はドクターですよね、お医者さんですよ。松前の場合は、今は常勤ドクター7名っていう形がきちっと据え付けられております。ただ、この世界はなかなか厳しい世界ですから、いつどうなるかわかりませんけれども、この形が何としても維持していくように、心から願っております。同時に、合わせてドクターの手と足、手となり足となって働いてもらわなければいけない看護師の問題ですね。松前の体制は15分の1ですよね。そういう体制で看護体制つくっているんですけれども、数的には厳しい状態がずっと続いております。そのために、この24年ですか、独法化、更には改築の話があったあたりに、ナースの確保のためにも外をあてにしていてもなかなか充実できないとすればね、自分達で育てようという考えから修学資金制度をつくりましたよね。非常にいいことだと思って私ももちろん同意して、推移を見てまいりましたけれども、完全な願うような形でないという認識はしております。特に、最近のこの修学資金制度を活用してる姿がね、ちょっと停滞しているんじゃないかなと。全国の状況をそれなりに調べてみました。そういう取り組みをしている自治体ももちろんあります。そういう自治体はどういう取り組みをしているかというと、時間が経って今日に至って、自分達がよかれと思ってつくった修学制度が、この時の流れに、状態に必ずしもマッチしないと。ですから、これは見直しをしなければいけないという動きが非常にあるんですよ。特に修学資金の額の問題ね。それともう一つは、それを元にして看護師になられた方々の、表現悪いですけどもお礼奉公って言いますか、何年間そこの病院に勤務しなければいけないとか、あるいは何年以上勤務することによって修学資金の免除があるとか、そういう制度が松前町でもつくっておりますよね。この形が本当に今の松前町のこの制度を活かすために、条件として相応しい条件かどうかっていう見直しされたことありますか。実際に町長ね、自らはじき出してやってるという感覚はもちろんないんですけども、担当者にそういう指示をして、こういう形ってのはどうなんだろうと、今の時代にマッチしたような形、そしてつくった制度が活かされるような形ってのは、このままでいいのかどうかっていう疑問、町長持ちませんか。その辺の考え方、お聞かせください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
医師、病院運営に関わりましては、医師はじめ医療スタッフの確保は欠くことのできないものがあります。議員ご指摘のとおりであります。現状の看護師不足につきましては、永年の懸案事項でありまして、まず議員おっしゃるように自前の看護師確保として新規採用すべく、病院ホームページなどをはじめ、北海道看護協会、それから道内看護大学、看護専門学校、町内外の近隣高校、中学校を訪問して修学資金制度の活用をお願いしてはきているところであります。また随時補充につきましては、平成18年からお付き合いをいただいております看護師の派遣会社ナースパワーからの応援もいただいている状況の中で、業務の支障のないようにお願いをしてきているところであります。昨年度、12月頃は本当にこの4月の、2年度の4月、どういう体制で看護師の確保できるのか、院長も大分苦慮しておりましたけども、4月1日にはきちんとナースパワーの力を借りながら、体制づくりができているということも皆さんにお話をさせていただきたいなと、今現状ではそういう体制で進んでいるということでございます。それで修学資金の利用頻度の部分についてのお尋ねでございます。この修学資金制度について、貸付制度につきましては、平成19年の4月の1日から条例施行しておりまして、令和2年度までの14年間で17名の方に貸し付けをしております。現在まで勤務している看護師は、その中で8名というふうになっております。また、近年の新規貸付者は、平成25年度の3名、平成26年度から30年度までは残念ながらゼロ、平成31年度に1名、令和2年度に1名という、議員ご指摘のように利用されてない、減少している状況になっております。この減少の要員と致しまして、病院の方でもいろいろ分析をしておりまして、まず少子化による看護学生数の減、更には勤務する病院の希望が都市化傾向にあるというふうなことであります。それと、加えて残念ながら町として、病院としてのPR不足もあったのかなというふうなことが考えられているところであります。安定した看護体制の確立を図るためにも、修学資金貸付制度活用していただきたい。いただき、採用することが最良であるというふうに考えております。現在町長部局でも貸付制度、それから教育委員会にもありますので、町全体と致しまして、議員からお話がございました見直しをするように指示はしているところであります。いろんな近隣の町の取り組みの状況もお話をいただきました。返済免除等々取り組んでいる自治体病院もありますので、その部分も参考にしながら、まずマンパワーを確保することを、今の病院事業管理者も病院長も大変危惧をしておりますので、町を挙げた見直しの方向ではいくように関係職員に話をしているところであります。いずれに致しましても、先ほど冒頭申しましたように、医師、看護師の確保、病院運営にとっては欠かせない状況でありますので、少しでも現場の皆さんがいい環境で、楽に仕事できるような体制づくりに努力をしてまいりたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
看護師を確保する方法としてね、今ナースパワー、そこに依存してる状況が一番やっぱりはっきりしてますよね。それだって、望む数を確保するってのもそう簡単じゃないと。合わせて、今の修学資金を使って育てることだって、これ決して簡単でない、時間もかかるしお金もかかる。そういう意味からいけばね、当分の間は、やはり従来のナースパワーを頼りにしながら、継続しながら、できることならばこの地域の人、あるいは関心のある人を育ててね、できれば松前の病院で働いていただくと、そういう体制をつくるためにも、私は貸し付けする金額だとか、それから奉職する勤続年数だとか、こういうものはもう一回見直してやる必要はあるんでないかな。金額を倍にしたから、あるいは奉職する年度を短縮したから、そこに人材が集まるって保証どこにもないですけれども、できるだけいい形でその制度を活かしていくっていう方法は、やっぱりとるべきだと私は思っております。例えばね、いい形でその制度を活かしていくっていう方法は、やっぱりとるべきだと私は思っております。例えばね、現在月5万円ですったよね、8万円でしたっけか、8万円ね。それを例えば10万円にするとか、それから就業年数5年でしたよね、違ったっけか、免除の条件。そうしたものをもう少し短縮して、せっかく資格を取得された人方をね、その人方の意志で動けることを束縛するということは忍びないんだけども、できるならば、その人方が自由に、そういう条件であれば、私も使って看護師になりたいっていうような形をつくっていくべきと思いますが、いかがですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
正しく梶谷議員ご指摘のように、制度ありましても利用されてない実態がありますので、きちんと見直す部分、改正する部分につきましては、貸付金の金額、更には返済、返還、債務の免除期間等々、いろんな自治体病院でも取り組みをしておりますので、いろいろな情報いただきながら、本当に看護師、ナースパワーの力を借りないような体制づくりに、少しでも近付いてくれればいいなというふうに思っているところであります。関係各課と町を挙げての全体を協議していって、この取り組みを進めてまいりたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
一歩進んでね、可能かどうかっていうのは非常に疑問なんだけどもね、今貸与型ですよね、貸し付けします、返していただきますって形だけど、給付型ってことは考えたことありませんか。まあ、私もね、自分で発言していながら、これは簡単なことではないと思いますけれども、どうですか、町長。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
正しく今の新型コロナ対策、感染症対策では、国の方も病院の現場、あるいは保育の現場にも給付金を給付するような流れがあるように聞いておりますので、ぜひできればいいなと思いますし、給付がいいのか、返済がいいのか、これはいろいろ議論してまいりたいというふうに思っているところであります。いずれに致しましても、結果として、現場の医療従事者の確保が大前提でありますので、いろんな部分で参考にしながら、いい方向に行けるように、一歩進んでいけるように取り組みをしてまいりたいというふうに思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
病院の経営上から考えてもね、無理かなっていう気はします。ただね、松前病院は幸い平成20年から11年間黒字決算してますよね。残念ながらこの31年度決算は、本当に残念ながら800万の赤字出してしまったと。ただ、この赤字800万のね、黒字化ってのは、私は決して困難なことではないんでないのかなと。今までの11年間黒字決算してきた中身を考えればね、800万という数字は、例えば入院患者がね、1人1年間何十万になりますか、この医業収益。そういう観点からいけば、頑張って、今大体70%前後でしょう、稼働率ね。それが仮に、仮にですよ、5%上がれば5人ですよね。5人に対して今の入院の医業収益掛ければ出てくるんですから。単純に言うとね、単純に言うというとそういうことで、800万の赤字解消っていうのは、私はやり方によっては可能かなと。しかも今、松前病院は常勤7人のドクター、しかもこれからコロナが終息してどう変わっていくかわかりませんけれども、そういう状況の中では、おそらく患者は減るってことはないと思うんですよ。人口の減だとか、いろんなことを考えれば、かつての院長先生は、これからの計画を考えた場合には、医療人口は減らないと、人口減少は仮にあったとしても、医療人口は減らない、診療人口ですか、そういうような話もされたことありますけれども、それをまともに受けていけばね、そういうことなのかなと思っております。これは、あえて答弁を求めるつもりはございません。そういう状況の中でね、町長、これから改築に向けて一番大事なことなんですけれども、松前の病院が経営も安定し、そして拠点施設として生き延びて行くためには、どんな姿が一番松前町に相応しい姿なのだろうかと。経営形態は別にしましてね、例えばベット数ですよね。今100床もって経営しております。この100床が診療人口、将来見通しを立てて、100床が正しいのか、あるいは減らさなければいけないのか。まあ、増やすってことはちょっと考えられないんですけれどもね、減らさなければいけないのか。更には、今の状況考えればね、緊急事態に備えた病床ってのは、これは必ず持っておかないといけないよね。特にコロナの状況考えると、一般の患者さんと同じような扱いができない、それなりの病室を用意しなければいけない、更にはスタッフをこれは位置付けしなければいけないってことはね、やっぱり病院経営には大きな、私は負担になってくるんでないかなと。いわゆる平常時には、これは必要のない施設だとか、例えばベット数なんかは、特に普段の場合それを緊急感染症対策のために用意しておいても、普段それ使うことはできないでしょう。しかし、用意しておかなければいけない。これは、ある意味では診療の面から考えても、いわゆる不採算の部門ですよね、はっきり言って。でも、この地域の医療施設としては、不採算だから、これは切り捨てますよっていかない部分なんですよね、施設にしても、スタッフにしても。そういう観点からすると、本当にこの松前町に相応しい病院ってのは、どうあるべきかっていうことの見極めは、町長どういう方法で考えておりますか、お尋ね致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
将来の病院のあるべき姿についてのお尋ねでございます。前段でも基本構想作成のお話をさせていただきまいた。この基本構想作成するための大きなポイントと致しましては、地域の概況、これは人口の推移、更には人口の構造、それから人口の動態等々を分析する、正しく将来人口の予測、更には患者の受診動向、更には将来患者数の予測等々、今議員ご指摘のとおりだというふうに思っております。この他に、項目と致しましては、病院の経営の現状、それから施設の現状、それから医療機器の現状の分析、更には今抱えている病院の問題点、課題の分析、更には移転改築の必要性の分析、更には新しく建てる病院の役割、それから規模、機能、それから診療体制等々の提案を株式会社自治体病院共済会の皆さんの意見を頂戴しながら、この基本構想を作成するように今進めておりまして、この構想は、今月中に先ほどお話しましたけども、皆様方にお示しできるような状況になるんだというふうに思っております。プラス、今議員おっしゃるとおりに、新しい課題も正しくコロナであります。コロナの感染症という一つの新たな対策も構想の中に位置付けていかなければならないというふうな新しい局面も出てきておりますので、ここの部分につきましても、これから業務契約しております皆様方のご意見もいただきながら、つくり上げていかなければならないというふうに思っております。まずまず、本当にどんな病院が相応しいのか、町民の皆さんの意見も、医療現場は然り、町民の皆さんの意見もしっかりおさえながら取り組んでまいりたいというふうに思っているところであります。
議員の質問 9番 梶谷康介
現状のこの状況の中で、コロナに対する対応ってのは、国は特別に交付税措置してるんでしょう、現状では。そうじゃないんですか、全く自前で対応してるんですか、そうすっと大変な状況であるんだよね。だから、こうしたことを考えればね、今これからの病院のあり方、いわゆる基本構想をコンサルタントに発注している中身なんですけれども、本当に私いつも何か計画をつくる時に、コンサルに依存するっていうことに疑問を感ずるんですよね。それはなぜかと言うと、本当にこの地域の実情をわきまえて、どうあるべきかっていう基につくって、おそらく基本構想作成を発注する際にはね、地域のあらゆる条件ってものは、仕様書の中に明示して発注されていると思いますけれども、単純に私受け止めるのはね、あの人方はある一つのパターンがありますと。だから、構想をつくる時には、こことこことここっていうものをそれなりにはじき出して、ボンっとコンピューターに入れると一つの構想が出てくるんですよ。ですから、その条件を入力するね、資料が本当に地域の状況を熟知している形の条件、入力であれば、今言ったような心配も軽減されるんでないかなと思いますけどね。その仕様書ってのは、どの程度自分達が自分達で対応する時に考えられるものは、全て仕様書の中に書いてるんですか。重要な部分だけ書いて、構想つくってくださいって発注になるんですか。本当に基本的にはね、くどいようですけどね、地域の人材だとか能力だとかいろんなもの考えればね、大変なことはわかりますよ。だけれども、自分達の町の計画を立てる時に、コンサルをもろにあてにして、丸抱えでそれを受け入れてしまう。もちろん、それをできたものは、地域でみんなで叩いて完全なものにするっていう過程は、これは当然経ると思いますけれども、その辺はどうですかね。どれだけ地域へのね、この状況をわかってもらって、構想つくっていただけると。その辺は町長お考えいかがですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
委託支援業務の関係でございます。地域の声がくみ取れるのかというふうなお尋ねかというふうに思いますけども、今構想作成をですね、仕様書今手にありませんけども、先ほど言ったように地域の概要、それから将来人口の推測、それから現状の運営形態、更には問題点等々、委託業者の方に松前の病院はこういう状況ですよってものを投げかけている状況でございます。それを受けまして、要は病院から提出された仕様書によりまして、委託業者から提案をしていただくというふうな流れなんでありますけど、きちんと、それが全てではないということはきちんと言っておきたいなというふうに思っております。病院としての院長の考え方、更には管理者の考え方もありますので、町の方はやっぱり医療現場の考えを優先的にしていきたいなというふうに思っておりますので、管理者、更には病院長と本当に相応しい病院はどうなのかっていうふうな議論、これから議会の皆さん、更には町民の皆さんとも話をするような機会づくりをしていかなければならないというふうに思っております。町長1人で病院は建てれるもんではないということは、ぜひご理解していただきたいなと思いますし、現場動いての病院でありますので、ぜひご理解をいただきたいなというふうに思っております。業者からの提案、全てというふうなことにはならないというふうなことだけは、言わせていただきたいなというふうに思っているところであります。
町の答え 病院事務局長 白川義則(病院事務局長は2024年3月まで)
先ほど梶谷議員からご質問のあった件にお答えしたいと思います。町長が答弁致しましたけれども、具体的にですが、業者間とは仕様書というこまいものでの契約はしておりません。先ほど町長が申し上げたそれぞれの項目に従って、相手から求められる資料があります。松前町の独自性、また経営状況等々を基に作成はするんですけれども、基本的には町立病院改革プランというのがもう32年度分まで出ております。基本的には、改革プランの中にある姿というのが、現在求められている松前病院の姿であるという認識をしております。また、更には、先ほど町長が申し上げたとおり、新しいものとしてはコロナ対策というもの、感染症対策ですね、コロナ対策含むも出てきておりますので、その辺も今まで経験したことを十分活かしながら、新しい病院にはそういうものもきちっと考慮しながら、計画の方をしていきたいというふうに考えております。
議員の質問 9番 梶谷康介
いや、決して構想をつくるに出した仕様書はね、中身はどうなんだっていう資料を求めてるつもりはないんだけども、でも、やっぱり今お話にあった改革プランだってね、これみんなコンサルつくったもんでしょ、首横に振っていますけどもね。例えばね、今回発注している基本構想の中身は、今まで考えられなかった感染症対策みたいなものも条件の中に入っているんですか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
先ほど申しましたように、新たな4月の契約以降にやっぱりコロナも並行して進んでるというふうな、終息の目処が立たないということで、この間、病院の方も感染対策のために、感染しないよう予防対策のためにベッドを空けるような対策もとってきております。結果として、そういうふうな取り組みが議員おっしゃるように、赤字を招いた一つの要因にもなってるというふうなことであります。そういうふうな状況あるもんですから、ぜひ新たにコロナの対策っていうものがきちんと次の病院には、体制づくりをしていかなければならない新しい項目だというふうなことで、今事務局長からも話あったように、新たな局面での対策も必要なるというふうなことをご理解いただきたいなと思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
私の質問のタイトルは、松前町に相応しい病院とはと。こんな形で4問目提示しているわけなんですが、やっぱり簡単なことでないですよね。本当に人口の減少だとか、あるいは経済の動態だとか、そういう近隣町村の社会情勢だとか、いろんなものを見ながら、だから松前町の病院はこうだっていう最終決定しなければいけない、そういう中身だと思います。特に、この松前病院っていうのは、今まで説明を受けてきた範囲内ではね、診療区域は松前町内だけじゃなくって、上ノ国の一部であったり、福島町だったりというものまでエリアの中に入っている形で計画は立てておりますよね。だから、そういうものがね、諸々全部要素の中に加味されて、結果的に構想ができあがります。それを叩き台にして、実際の松前町の行政サイドの人方、更には議決機関の者達、もっと言えばね、本当に松前町の町民が望んでいる病院ってのは、どんな病院なのかなっていう声を聞くっていうことは、まあ簡単なことではないですけども、大事なことかなと思っております。ものの本によるとね、これからの自治体病院を守っていくためには、これは理想の話だと思うんですけれどもね、例えば住民達とともに自分達の病院を守ることのね、意義ってのは何なのか。住民の人達が、行政でも議会でも真剣に地域のことを考えて病院をつくってくれるだろうという任せだけじゃなくって、町民自らも自分達の町に病院が必要だということは、こういうことだよねという認識を持ってもらって、そしてできれば、だからっていう声を、この計画に反映させてもらえればいいのだがなというような書き方してんですよ。本当に私もそうなればいいなと思いますけれども、これからの構想ができた後のね、流れの中で計画をつくり、そして着工までの流れの中で、できるだけ多くの人方の声を聞きながら、1日も早い改築ができることを期待しております。もう一回、町長、大変でしょうけども、もう一回答えてください。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
まず、基本構想案ができ次第に院内に病院改築準備委員会を立ち上げたいというふうに、今考えているところでありまして。その中でいろんな協議を行い、病院としての基本構想案をとりまとめて、それを議員も皆さんに、機会があれば町民の皆様にも知らせるチャンスはあるんだろうなというふうに思っておりますんで、それは示していきたいなと思っておりますし、この成案ができましたら、その辺の取り扱いにつきましても管理者、更には、病院長の思いも聞きながら取り組んでまいりたいというふうに思っております。その後に、結局最後は建築本体に入っていくわけでありますので、副町長はじめとする町の関係課等を入れて、財政もあるだろうし、建設もあるだろうし、いろんな関係課を入れた中で、病院改築検討委員会を設置します。これは、副町長がトップになるというふうな状況で進めたいというふうに思っております。そんな中で、町民に松前に相応しい病院のあり方をきちんと議論をしてまいりたいというふうに思っております。先ほども申しましたけども、議会の皆さんにもきちんと丁寧に説明もしてまいりたいというふうに思っております。それから、病院改築に向けては、本当に人口減少や人口構造の変化等々、中長期的な視点に立って、地域医療構想調整会議からの意見や、議員先ほどおっしゃっておりました、公立病院の改革プランとの整合性のとれた改築計画の策定が必要になるというふうに考えております。新たなコロナの対策も組み入れながら、本当に慎重に議論をしていかなければならないというふうに思っております。いずれに致しましても、現場を支えていただいております山本病院事業管理者、更には八木田病院長の思いをきちんと捉えて支援してまいりたい、バックアップしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
世の中、なかなか思うようにいかないことは、私もいろんな局面で経験しておりますから、よくわかります。ただ町長、今のね、この基本構想が今年度中にでき上がりました、でき上がります。そして、計画はおっしゃる中身からいけば来年度中だと。だとすれば、それからあらゆる角度から叩いてね、最終的には着手できるのはいつだろうか。これは、大ざっぱでいいです。町長4年ね、この4期目は私はわかりませんよ、わかりませんけど、この任期の4年の中で、この流れからいくと着手できますか。更に病院改築できますか。思いを込めて答えていただけますか。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
現場での着手が任期中の4年間でできるんだと、任期もう3年、あと3年ちょっとしかありませんので。いずれに致しましても、この期間中にはいろんな形であれ、予算措置できるような体制づくり、現地着工まではどうかなっていうふうな疑問してますけど、この間に実施設計もありますし、いろいろまだまだ手続手順があるんだというふうに思っております。それから、議員おっしゃるように、地域の町民の声を聞く機会も設けるんであれば、まだ時間かかるんだと思いますよ。ですから、そういうふうな手続手順をきちんと間違わないように進めてまいりたい。本当に松前に相応しい病院の建築を町挙げて取り組んでまいりたいというふうな思いであります。時期的な、期間的なものは言えないので申し訳ないんでありますが、任期中にはきちんとした方向付けを、町民の皆さんに示せればなというふうに思っているところであります。手続手順を間違わないようにしたいなと思います。
議員の質問 9番 梶谷康介
勢い、あるいは雰囲気でつい言い過ぎもあったかもしれません。町長、できることならばね、いい形であなたの任期中に、この姿を見せてもらうことを心から願っております。町民の願いを込めてね、私このような発言をさせていただきました。自分達のできる形で鋭意協力も致しますし、努力も致しますんで、早い改築を期待しながら終わります。ありがとうございます。
議員の質問 4番 宮本理恵子
10数年ぶりにこの席に立っております。先ほどから心臓がバクついておりますけども、よろしくお願い致します。通告の通り、質問させていただきます。今後の各地区町内会館のあり方についてという表題なんですけども、今まで、おそらく町内会館については、一般質問は先ほどの斉藤議員の町内会館の建築の話は出ましたけど、これからの町内会館のあり方についてっていうことは初めてでないかなと思っております。現在、松前町内には町内会館は6箇所あります。その中で茂草町内会館、静浦町内会館、大磯町内会館、博多町内会館、福山町内会館、東朝日町内会館があるわけですけども、町の方からは電気料と水道料を補助していただいております。令和2年6月1日現在で、65歳以上の松前町の人口が50%を超えるという話もありますが、若い人達が少ない今、町内会員の減少と会員の高齢化により、町内会費の減収もあり、それぞれの町内会の役員の皆さんは頭を痛めているのが現実かと思われます。こういう経緯を踏まえて、町長に質問致します。町内会館を町内会だけでは維持管理するのは無理なので、町の方にぜひこれから維持管理をお願いしたいという要望は、何箇所くらいきておりますか。2番目として、今後の町内会館のあり方として、町としてはどのようにお考えなのか質問致します。
町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)
今後の各地区町内会館のあり方について、という表題の一般質問をいただきました。まずもって、今まで自らの町内会館を、懸命に運営していただいております町内会の皆さんに敬意を表したいというふうに思います。当町では、今、町内会が所有して管理している町内会館が茂草、静浦、大磯、博多、福山、豊福、東朝日の計7施設がございます。そのうち、町の方から水道料、電気料等運営費補助金として交付している施設が6施設あるわけでありまして、豊福町内会館につきましては、町内会が水道、電気料の申請を辞退しておりまして、運営を頑張っている状況であります。今年の2月の、令和2年の1月10日、静浦町内会の役員の皆さんが町長室においでいただきました。町内会館の町への譲渡をということで、要望書を受領したところであります。宮本議員おっしゃるように、今現状は民間の葬儀場の利用が増加しておりまして、町内会館や町の施設を使用して葬儀を行う方が減少してきているのは、承知しているところであります。また、町内会館は経費、管理経費の一部を葬儀の使用料で賄っているとの話も把握しておりまして、利用者の減少につきましては、大変今危惧をしているところであります。また、町内会館で避難所としている施設は、津波など、災害の種類によっては使用できない1施設を含めまして、町内では3施設を避難所として指定しているところであります。これは、茂草と静浦と豊福の会館を指定しているところであります。町としては、重要な施設として認識しておりまして、そのため、災害時においても避難が可能なように自家発電機やテレビなどを設置させていただいているところであります。町内から町の方に譲渡の意志が、申し入れあるのは何箇所かというふうなことでありますが、直接譲渡の申し出あったのは静浦の町内会館であります。また、今般の、今年の1月の茂草の町内会の総会にお邪魔した時に、茂草の町内会でも譲渡っては言いませんけども、いろいろやっぱり維持管理費がかかるというふうなこともありまして、というふうな話もいただいているところであります。いずれに致しましても、町内会皆さんが、町内会で大事に大事に会館を運営してきておりますので、これから尚々重要な施設に位置付けられると考えておりますので、収入が減少して、管理運営が厳しいと推測されることから、今年度中に管理状況などを調査を行ってみたいなというふうに思っております。譲渡を受けるのがいいのか、あるいは運営費を補助するような方法がいいのか、いろいろ近隣町村の状況も見極めながら判断をしてまいりたいというふうに思っております。どんな支援が必要なのか、各々町内会会館かかえている町内会の現状、各々違う状況だと思いますので、その辺にも配慮しながら検討してまいりたいというふうに思っております。