知内町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月22日
軽度介護者事業移行のプロセス、進捗状況、今後の課題は
- 聞いた人
- 成澤五郎 議員
- 答えた人
- 町長 大野幸孝、生活福祉課長 田中志津夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 成澤五郎
私から質問事項をまず、申し上げます。『軽度介護者事業移行のプロセス、進捗状況、今後の課題は』質問趣旨でございますが、2014年の法改正により、要介護度が低い「要支援1・2」の高齢者が利用する通所介護(デイサービス)と訪問介護(ホームヘルプ)が、2年間の経過措置後、本年4月に市町村事業に移行されましたが、経過措置期間中の本町の取り組みと、現在の進捗状況、今後の課題を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
町の答え 町長 大野幸孝(町長は2018年12月まで)
介護保険法の改正に伴って、平成28年12月の定例会において、介護保険総合事業の進捗状況についてということで、花井議員からも一般質問を受けたところであります。前担当課長から説明をさせていただきました。今回も進捗状況、課題等ということでありますので、田中生活福祉課長の方から説明をさせたいというふうに思いますので、よろしくお願い致します。
町の答え 生活福祉課長 田中志津夫(生活福祉課長は2019年3月まで)
経過措置期間中の本町の取り組みについてでございますけれども、従来、要支援1・2に該当する方のデイサービス及びホームヘルプサービスについては、サービス提供事業者であります、当町におきましては、しおさい園・社協になりますけれども、実施しております。法改正により各市町村が独自に実施することとされております。当町においては、法改正前と同様、引き続き各サービス事業所と協議しまして、サービスの提供が受けられるよう対応しております。また、サービス利用者の自己負担、サービス事業所が受ける給付額についても、制度改正前の額及び内容とは変更なくサービスの低下につながらないよう取り組んでおります。また、現在の進捗状況でございますけれども、4月に事業が移行されて以降、経過措置期間中と同様の対応で事業を展開しており、まだ3か月ほどしか経過しておりませんけれども、利用者並びにサービス提供事業所からの苦情や問合せ等もないことからスムーズに制度移行がされていると思われます。また、市町村事業へ移行したことに伴いまして、地域と密接に関わり合いながら支援していく体制づくりが要求されていることから、生活支援コーディネーターを委嘱しまして、各世帯へ戸別訪問し、利用者の意見や要望等を集約し、今後の対応としての資料を現在収集中であります。今後の課題につきましては、繰り返しになりますけれども、要支援1・2に該当する方の支援に対しましては町が実施することになりましたが、利用者に対し、引き続きサービスの低下にならないよう対応していきたいと思っております。
議員の質問 5番 成澤五郎
今、お答えがございました。本町はこの法改正後、移行期間に入って直ちに取組みを開始したというふうなご答弁でした。この経過措置期間をいち早く取り込んでですね、本格的な移行にスムーズに移行したというのは、やはり取組みの的が当たっていた、まさに安心して介護を受けられる状況をつくってきたという、こういう努力に敬意を表したいと思います。また、サービス提供事業者、これまでは国が一括指定した業者しか行えなかった事業であったわけですが、この移行後には、自由にそれを変えられる、選定できる、こういう制度になっておりますが、町としてはこれまでどおり、しおさい園、社協がそれにあたっているということにつきましては、介護を受けられる利用者にとっても安心でやはり馴染みのある方への接触は、そういった意味では安心感を与えられるものと、このように思っております。今、お答えの中に生活支援のコーディネーターを委嘱してということがありました。この方たちがやっていることは、各世帯へ戸別訪問、利用者の意見、要望を集約を今後の対策としての資料に充てる、こういう役目を担っているようですが、この生活支援コーディネーターは、どんな条件、あるいは、資格を持っている方を委嘱しているのか、伺いたいと思います。
町の答え 生活福祉課長 田中志津夫(生活福祉課長は2019年3月まで)
ご説明致します。生活支援コーディネーターについてはですね、資格は特にございません。地域を見回ってですね、住民の意見を広く聞いていただける方ということで、広く募集しまして、現在、社協に1名、それから、町の方で2名配置して、3名体制でですね、各地域の方、回っていろいろな意見を聞いて集約しております。
議員の質問 5番 成澤五郎
やはり先ほど特に利用者の不満とかそういった意見もないというようなお話でしたが、この生活支援コーディネーターの皆さんに是非、頑張っていただいて、やはり声を吸い上げていくという、この努力を続けていただければとこのように思います。最後になりますが、今回のこの制度移行の狙いというのは、ひとつに地域の実情に合わせたサービスの提供ができる、こういう狙いがひとつありますので、知内町独自の質の高いサービスの提供、これを期待して質問を終わります。