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森町議会 令和2年第1回 6月会議 2020年6月9日

新型コロナウイルスの影響と対策について

聞いた人
松田兼宗 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 14番 松田兼宗

それでは、通告に従いまして質問させていただきます。新型コロナウイルスの影響と対策についてということで質問いたします。政府は、4月16日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を東京などの7つの都道府県以外でも感染が広がっていることから、対象地域を全国に拡大しました。そして、毎日のように少数ではありますが、新たな感染者が発生する中、5月25日、全国で緊急事態宣言を解除しました。これからは、制限だけでなく、コントロールしながら経済活動を推し進めていくという国の方針が示されたということです。また、人類がこれまで体験したことのない危機となった新型コロナウイルスの感染爆発、そのインパクトは社会や文化の在り方そのものを変えようとしていると言われております。そして、3密、密閉、密集、密接を避け、手洗い、マスクの着用を基本とした新しい生活様式の実践が求められています。一方、新型コロナウイルスの感染拡大は、地方自治体の政治、行政などを大きく混乱させている中、コロナ危機終息後のアフターコロナの社会や経済を見据えて、自治体の在り方が模索され始めております。以下、お聞きいたします。森町の政治、行政への影響と対策についてはどうなっているのか。2つ目に、行政対応の問題点と改善点は何か。3点目に、新しい生活様式を取り入れた行政の在り方と方策についてお聞きします。4点目に、町民への情報伝達、広報紙やホームページ、SNS等の評価をどう行っているのか。5番目に、森町新型インフルエンザ等対策行動計画、森町新型インフルエンザ等対策本部条例、森町新型インフルエンザ等対策本部運営要綱などの見直しが必要だと考えるが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

お答えします。1点目ですが、保健衛生、雇用、経済、産業、観光、教育など行政全般において計り知れない影響を受けると考えております。今後の状況変化を捉え、それぞれの分野で適切かつ有効な対策を講じてまいります。2点目ですが、今日まで様々な場面で迅速かつ的確に対応しております。今後も問題が生じた場合には最善の方法を模索し、都度改善してまいります。3点目ですが、厚生労働省が示している新しい生活様式の実践例を基に感染症の拡大防止対策に万全を期し、町民の皆様の生命や健康を守ることを最優先に行政運営を行ってまいります。施設の運営につきましては、感染予防対策を徹底し、各種会合やイベントの開催などにつきましても感染リスクを考慮しながら段階的に緩和してまいります。4点目ですが、町公式ホームページと広報紙への掲載をはじめ、町内の公共施設や医療機関などにポスターを掲示し、必要な情報を分かりやすく伝達しております。特に防災行政無線の有効活用により、町民の皆様に対する迅速な情報伝達ができたものと考えております。5点目については、現行の行動計画と条例、要綱に基づいて対策本部を設置し、運営してきましたが、これらは必要に応じ見直してまいりたいと考えております。以上です。

議員の再質問 14番 松田兼宗

まず、適宜行っているというのは、今日のほかの方の質問の中でもコロナウイルス関連の話というのはしていまして、その中であちこちでコロナウイルス対策等の話はしているのですが、あえてその部分については聞きません。そこで、まず再質問の中でしたいのは、全体的な統括したウイルス対策についての方策というのはどこでしているのかといったら、2月25日に対策本部立ち上げていましたよね、私はそこだと思っています。そこの部分でどの程度把握して、各課、そして全体的な部分というのは誰が把握しているのですかということなのです。ほかの議員の先ほどの答弁の中でもあったように、各課ごとに適宜指示を出して感染対策とかやっているのだという言い方はするのだけれども、それは当然なのですが、それを森町全体としてどのような形で統合して把握しているのか、それが肝腎なことだと思います。それを把握しながら、森町では発生はしませんでしたけれども、万が一発生した場合に対応する場合にはそこの改善策なりいろいろな部分、問題点を洗い直す必要というのは各部も当然必要なのですが、全体的な部分での統括する部分ってどうしてもそこがなると思いますので、その対策本部の機能をきちっとする必要があるのだと思いますので、再度詳しくその辺の考え方ということを伺いたいと思います。それと、今回町民への情報伝達ということでいろんな形でやっているのですが、ただどうも腑に落ちないのは、ホームページというのを今回すごく利用しているのです。例えばホームページの新型コロナウイルス関連情報という形で一覧をつくっています。これは、2月20日から6月8日まで合計75件載っかっています。今までは、こういうホームページの使い方はなかったはずなのです。これほど情報が随時入れ替わっていることというのは今までなくて、だからこういう形で載っけていかざるを得ない部分だと思っています。ホームページを利用するのはいいのですが、今までの町民への情報伝達の中で、ホームページというのは一部の人しか見られないから、それ以外にもっとやらなければならないのだという言い方をしているわけです。先ほど町長の答弁でも防災無線のことを有効に活用したと言っているのですが、防災無線を実際どれだけの方が聞いているかというのは把握していますか、していないはずなのです。それと同じで、ホームページが今後重要な情報伝達の役割を果たしていくということは町自体も認識しているから、これだけの情報量を載っけているはずなのです。とすれば、今日の教育委員会で進めるGIGAスクールの問題とか、タブレット1台ずつ持っていくわけですよね、子供たちが。それをどうやってその中で組み込んで有効に活用していくかということも今後考えなければならないと私思うわけです。だから、そういうことからしても、ホームページの運用の仕方を再度見直しながらというよりも、いかに町民の方にホームページを見てもらうのかということを考えなければならない。それが非常にこれから重要になってくるだろうと。それのきっかけとしては、GIGAスクール構想の中でタブレットを各家庭に1台ずつ持ち込む形になりますから、それが重要な役割を果たすだろうと私思うわけです。そのことを含めて、今回の情報伝達の評価というのは先ほどしていますけれども、今後の方策ってそれを参考にしながら今後進めていくべきだと、ホームページの活用を進めていくべきだと思いますので、その辺お願いいたします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再質問にお答えいたします。まず、今回の森町新型インフルエンザ等対策本部ですが、まず本部長は私になります。それで、各担当課の管理職が全て本部員となって、それぞれの持ち場であります医療や保健、それからまた商工関係、農業関係、漁業関係、また学校分野に対してもそれぞれの担当課が掌握して、そして会議を開く場合には、案件事項があった場合にはやっぱり皆さんに集まってもらいます。課長不在の場合は課長補佐もしくは係長、代理の者をよこして、全ての情報がきちんと伝わるように、そういう組織です。そしてまた、2月25日に設立してからいろいろと毎日情報の変化が現れております。それについても時系列で全てを整理し、そしてその時系列で整理したものの中から今度はホームページにアップしているということで、議員が先ほど再質問で言ったとおりに、今回のコロナ対策についての情報量というのは今までには信じられないぐらいの膨大な量になっております。そこをそれぞれ皆さんが確認していただければというのはなかなか難しいのかなとも思いますし、ただできるところについて見れば、このホームページについてはスマートフォンでも確認できますので、少し時間はかかるのかもしれませんが、自分の目的に合った、そういう情報が載っかっている場合もあります。もしくは、町のホームページに全てが載っかっていなくても、そこからまたアクセスリンクが張られていて、道庁や経済産業省、国のほうにも飛ぶというふうにして、全てが基本的には掌握できるようになっております。でも、こういう道具を持たない、そういう方々も中にはおりますので、当然防災行政無線やいろんな伝達手段を使いながら、少し遅れるかもしれませんけれども、広報紙もその伝達の一環としては全ての家庭に届けられるものですから、それも活用させていただいております。教育委員会で今進めておりますGIGAスクールの中の生徒一人一人に対応できるタブレット、これについても内容としてはそういった緊急時の情報を収集するためには問題のない範囲で今後開放できるのかな、そのように思いますけれども、今のところ細かいところについては教育委員会のほうとも詰めておりません。基本的には学習にまず使うということで進めておりますので、応用ができればその辺の開放も可能なのかなと、そのように考えております。今後も情報伝達、それから新型コロナについての対応というのは、先ほども申し上げましたけれども、まだ終息したわけではございませんので、これからもこの対策本部においてきちんと確かな情報を共有して、そして各担当課でそれに対応してまいりたいと、そのように思っております。以上です。

議員の再々質問 14番 松田兼宗

これでホームページに対する考え方が変わってくるのかなというふうに、今回が大きなきっかけになるのかなというふうに認識しています。先ほども言いましたように、今まではどっちかというとホームページというのはほんの一部という、町内向けではないのですよね、どっちかというと。今後これをきっかけにホームページの活用というのはますます重要になってくるのかなと私思っていまして、その上で今後の情報発信の中心に据えていくことになってくるのだと私は思うわけです。今までは、どっちかというとホームページに載せても仕方ないみたいな話を随分しているわけです。広報紙が各家庭に届くから、それが大事なのだという話で、月1回の発行ですよ、それは。今回は、リアルタイムに情報を発信できるというのはこれしかないわけですからと思っています。それで、今回ホームページはいいのですが、肝腎なというか、スマホの話ししましたので、スマホで主に情報を受信しているというのはSNSなのです。それは何かというと、フェイスブックなり、ツイッターとかあるわけですけれども、それについての情報発信は森町については1個か2個しかされていないのです。それが非常に残念だと思っています。というのは、先ほど言いましたように、スマホで手近にいろんな情報を見れる人が圧倒的に多いわけですよ、ホームページよりも。その部分というのは全くなされていないと言っていいぐらい情報発信がされていません。それを何とか今後の考え方として、当然人手が必要になってきますから、その分の人材的な部分も当然必要になってくるのだと思いますけれども、最後にそれだけ、今後の展開としてはそのことを特に今後力を入れてやるべきだと私思いますので、最後にそれだけ聞いて終わります。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再々質問についてお答えいたします。今回の場合は、先ほども申し上げましたけれども、いろんな時系列で入ってきた情報、それから対応しなければいけないこと、対策本部と並行してホームページ上にも載せてございます。恐らくこれは、今まで議員も質問の中でもおっしゃっているように、恐らく初めてのことだと、そのように思います。そして、これは特に急ぐ場合には大変重要なアイテムだと私も思っております。そして、緊急な状況については、もっと急ぐのは防災無線も同様だと思っております。防災無線につきましては屋内から屋外まで、そしてホームページについては見ようとする人が確実に見れると、そういう状況になってございますけれども、状況に応じてこれは使い分けていく、並行して使っていくということになると思います。ただ、本当にこれが最大重要でこれ以外はあと要らないと、そういうことにはならないと思いますので、全てのお宅に通じるのは広報紙、若干これは遅れても情報が一月に1遍でもきちんと伝わる、それも大事なことですから、いろんな伝達方法を使いながら今後も進めてまいりたいと、そのように思っております。以上です。

出典:森町議会 令和2年第1回 6月会議 2020年6月9日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる