森町議会 令和2年第1回 6月会議 2020年6月9日
町民税等の滞納に関わる延滞金の扱いについて
- 聞いた人
- 檀上美緒子 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 檀上美緒子
3問目です。町民税等の滞納に関わる延滞金の扱いについて。昨年の森町議会9月会議で監査委員から、長年にわたる町民税等滞納に延滞金が加算されていない状況を速やかに是正するよう意見が出され、この件が新聞報道されました。議会として10月の全員協議会で改めて監査委員と町からの説明を受け、12月会議でこの問題を私が一般質問をしました。その際町長は、真面目に納税されている方でたまたま納税できなくなった町民には法を破ってまでも何とか守っていきたいと考えておりますと答弁され、驚かされました。今年3月会議の際に、町から町税等の滞納延滞金の取組の現状と見通しの資料が出され、システム改修の予算計上もされました。この一連の流れの中で町として町民には直接的説明は何もなく、昨年の12月会議での町長の法を破ってまでもの答弁に対する撤回や訂正すらなく、さきの3月会議でこの発言の撤回と謝罪を求める町長の問責決議となりました。そして、先月固定資産税納税通知書が送付されてきました。その中に、町税の延滞金徴収開始のお知らせが同封されてきました。延滞金の件で直接町民へ発した第1号のお知らせがこれです。そこには、納期内に納められた方との公平性を保つため、納期内納付が困難である場合にはご相談ください。滞納期間と延滞金の率と計算方法、納期内納付のご理解とご協力をお願いしますと書かれています。まず、町長の法を破ってまでも、この発言の撤回と謝罪が必要ではありませんか。本気で町民の負担軽減、弱者救済、収入時期に応じた納付方法等を考えるならば、森町税条例を見直し、改正事項をしっかりとうたうこと、それに早く着手しなかった反省、その結果問題化したことについて町民へ誠意ある丁寧な説明こそ必要ではありませんか。町長としてやるべきことをやって、町民の皆さんに納期内納付のご理解とご協力をお願いするのが筋ではありませんか。町長の所見を伺います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
お答えします。現在令和3年度からの延滞金徴収に向けて準備を進めており、町民の皆様には丁寧な周知、啓蒙を図り、取り組んでまいります。以上です。
議員の質問 11番 檀上美緒子
これもまたびっくり仰天の答弁なのですが、町長、真面目に答えてほしいというか、取り組んでほしいのです。先ほども言いましたように、滞納の問題、延滞金を徴収しますということは、来年の徴収からですよね。今年度については、それはないということなのですよね。この滞納の問題について、初めて町側が丁寧な説明をするに当たって出したのがこれです。しかも、私のところには固定資産税の納付書来たときに入ってきたのですけれども、皆さんそうだと思うのです。これで丁寧な説明のスタートですか。それがまず私信じられなかったのです。ということは、先ほどから問責決議の部分でも言いましたけれども、いまだに去年の12月会議の法を破ってまでもお守りしますよと、事情があって納められなかった方についてはということが生きているわけでしょう。なのに公平性が云々とかというのはおかしいのではないですか。まず、今年度についても納付期限は守ってほしいということが大前提でしょう。来年から延滞金取るから守ってくださいではなくて、今年度も基本は納期をきちんと守るということが原則なわけだから、それをきちんと言って、今までいろんなシステム上の問題も含めて変えなければならない部分もあって、すぐはできないから、来年度からやるのだけれどもというふうなことになるのではないのですか。それが来年度からの徴収に当たっては公平性を保つために延滞金を取るから、期日内納付のご理解とご協力をお願いしますなんて、真面目に取り組んでいる方の言うことですかという話なのです。この破ってまでもという発言を撤回して、きちんと法律や条例を守ってやっていきますと、ただし困る方もいらっしゃるから、現実に納付の感じで、であれば一括納付だとか、または納付の時期だとかというのをいろんな人たちの意見だとか現実的な問題も考えて見直して条例を変えていくということも私は考えていいと思っているのです。そういうことをした上で、納付に対してご協力、ご理解をお願いしますというのがそれこそ丁寧な説明ではないですか。これでは丁寧な説明と言えますか。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。まず、興奮されないでご質問いただくことが大事かなと、そのように思います。また、滞納金の扱いについてという内容なので、いろいろと私どもも真面目に今システム改修をして、そして来年の3月の徴収に向けて進んでいる。そういう中で、担当課もいろいろと準備はしているのですけれども、当然皆さん御存じのように今コロナ対策としても税務課取り組まなければならない案件がたくさんございます。そういったことも含めて、きちんと来年の3月までの間に丁寧な説明と啓蒙を進めていって実行に移すと、そういう計画でございます。以上です。
議員の質問 11番 檀上美緒子
だから、まず先ほどお見せしたチラシが町長の言う町民への丁寧な説明の第1号というふうな解釈でよろしいのですか、それがまず1つ。それと、今年度については今町長がおっしゃられたようにコロナの問題がありますから、今月号にも出ていますけれども、延滞金取らないで猶予できますよというのが報じられていますから、今年度については延滞金発生しない、納期守らなくてもということは全国的に認められた制度としていいのですけれども、私が言っているのは森町において町長の法を破ってまでも守りますというのが生きているという状況を放置していいのですかということなのです。(何事か言う者あり)
議員の質問 11番 檀上美緒子
それをまず2点目ではっきりさせていただきたいと思うのです。そして、私はちょっと問題だなと思ったのは、これ去年の税務広報なのですけれども、ここの中に納税についてという説明があるのですけれども、未納の場合の督促手数料とか差押えはあるのですけれども、延滞金についての記述というのが一切ないのです。ということは、森町って延滞金について本当に真面目に今まで納めていたけれども、納めれなかった人たち云々とかということだったのかという、延滞金そのものに対する考え方自体が曖昧だったのではないかしらということすらちょっと考えてしまったのです。そのあたりはいいのですけれども、その2つお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えいたします。お知らせといたしまして今回納税通知のほうに入れさせていただいたのは、まずはお知らせです。その1ページの中で丁寧な説明というのは、それはやっぱりできないと、そのように思います。ですから、先ほども申し上げましたように、今後納税者の皆さんには来年度からはこういう形になっていきますよということをきちんとお知らせした上で、再来年度の4月から、課税は3月にするのかな、4月からの延滞金の徴収に向けて取り組んでいるところです。そしてまた、法を破ってまでもというところに非常に執着が強いようでございますけれども、私は常に町民の皆さんを守らなければならない、そういう立場で常々思ってございます。今回のコロナウイルスに対しても、全ての町民を救済していかなければならない。常にそういう立場でおりますから、この延滞金に対しましても昨年の答弁で申させていただきました本当に善良な町民、ふだんから真面目に一生懸命働いている方について、そして納税に対してもたまたま一時的にそういう状況になった場合にそれを救済してやりたい。それを法を破ってまでもというのは心の声です、強い意味の。私はふだんからずっと心に思っていますから、そういうご理解をしていただかなければ、いつまでたっても議員の考えは変わっていかないかなと、そのように思っております。これからも町民をきちんと守って、そして皆さんが安心して安全に生活できるように頑張っていきたいと思います。以上です。