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せたな町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月18日

エネオスリニューアブルエナジーが計画する事業の環境影響評価準備書面の公聴会について

2026年6月18日、せたな町議会の一般質問で、菅原義幸議員が「エネオスリニューアブルエナジーが計画する事業の環境影響評価準備書面の公聴会について」質問し、町長 河原泰平が答えました。

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 河原泰平

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

3番目の質問に入ります。これエネオスっていうんですか。で構いませんね。エネオスリニューアブルエナジーが計画する事業の環境影響評価準備書面の公聴会について町長にお尋ねをいたします。①本年1月27日、エネオスリニューアブルエナジーが計画する事業の環境影響評価準備書面の公聴会が1月27日に開催されました。このときに公述人は貴重な鳥類等への影響を指摘し対策や調査を求めたとされておりますが、せたな町が把握している口述内容についてお伺いいたしたいと思います。②公聴会は北海道の主催でありますが、その後の運びと知事意見書にどのように公述人の意見書が反映されたのか。町が把握している内容について伺いたいと思います。以上であります。

町の答え 町長 河原泰平

それでは菅原議員の3問目の1点目の質問にお答えいたします。1月27日、ふれあいプラザにおいて実施されました公聴会には、公述人が1名が参加されました。その中で希少猛禽類であるハチクマへの影響は小さいものと予測していることに対して懸念を示し、風車基数の削減や繁殖期、強風時における運転停止など実効性のある具体的な対策を講じるよう強く求めているようであります。続いて天然記念物であるクマゲラの生息環境への影響は小さいとの予測に対し、現地踏査による徹底した精査を求めているようであります。続いて5月から最低限8月までの期間については、工事の着手を避けることや周辺生態系の負荷を最小限に抑えるよう工事工程の再検討を強く求めているようであります。続いてハードストライキの影響を確認するための事後調査を実施することに対して事後対応ではなく、まずは予測の不確実性を考慮した確実性の高い事前対策を講じるように求めているようであります。2点目の質問にお答えします。まずその後の運びとしては、口述内容を踏まえた答申文案について北海道環境影響評価審議会にて議論し知事意見を作成しております。知事意見書への反映については、2、個別的事項(3)動物、ウの項において営巣放棄などの著しい影響が懸念される。このため繁殖への影響を十分に軽減するよう、工事の一時停止などを含め環境保全措置を確実に実施することと記載されていることを確認しております。以上です。

議員の質問 11番 菅原義幸

状況わかりました。これまでも風車建設につきましては、各地でバードストライクの問題等々批判的な意見が出されておりましたが、ことせたな町内で明確な形で指摘がなされたというのは電磁波問題以来でしょうか。それで私の経験で申し上げますと、洋上風力発電所風海鳥の問題で私が議長やっていたときに、平成の20、8、9年頃だったかと思いますが、石狩市の議会特別委員会が先進地視察に見えられたことがあるんです。議会代表して私、対応させていただいたんですが、このときには低周波問題でした。石狩湾新港内に風車を建てることによって低周波による被害が出るんじゃないかと。先進地であるせたな町の風海鳥ではどういう状況でしたかと。石狩市議会朝来てそのことだけ調べていって、その日帰りです。物見遊山でなくて非常に真剣なせっぱ詰まった雰囲気の中での議会の視察でした。太陽光発電などでは自然破壊の問題で計画が頓挫するとかいろいろありましたけれども、この我が町で自然環境保全の観点から、こうした意見が公然と明らかになるというのは、私としては、これは注目しておくべき問題なのかなと思うんです。それで道は道の考え方を今まとめるんでしょう。地元町村の考え方として何か特段の取りまとめや対応策というのは今の時点であるのかどうか。この点に絞って再質問をさせていただきたいと思います。以上です。

町の答え 町長 河原泰平

菅原議員の再質問にお答えいたします。この口述後、特に北海道からは、町意見というものは求められておりませんので、それについては特に申入れはしていないところでございます。北海道環境影響評価審議会において議論され、その中でこの自然環境の影響保全について取り入れられておりますので、そのとおり私たち受け止めているところでございます。以上です。

議員の再々質問 11番 菅原義幸

これは再々質問しておきましょう。いやそういう答弁1番楽なんです答弁の仕方としては。私はそういうことを聞いているんじゃないんです。公式の取り運びは道のまとめ、そこの問題ではなくて、地元の町村としてこういう公述人の意見や経過を踏まえて地元として何か特別のとりまとめをしているのかいないのかということを伺っているわけです。何もやってないよと。俺の仕事じゃないからしてないよということであれば、それはそれでやむを得ないとは言いませんけれども、身もふたもない話だと思いますが、やはり地元の町村として、こうした視点からの検討を担当課等々でやってしかるべきではないのかというふうに私は思うんです。そういうことに対する何らかの対応というのはあるのかないのか。全く道のやってることだから対策はこれぽっちもしてないよということなのか、端的にお答え願いたいと思います。

町の答え 町長 河原泰平

環境影響について事例を抑えるということは当然議員おっしゃるとおり大事なことだとは考えております。この内容についての把握、私たちも専門家ではないので環境アセスメント等そういう科学的な観点から考えられていくと思います。この部分についてさらに当然、大きな影響があるっていうことになると町の意見も求められるのではないかとは考えております。そういう自然状況も含めて、大きな問題であれば当然考えていかなければならない、町民全体に影響するものであれば考えていかなければならない問題というふうに捉えてます。現在のところ私たちとしては、きちんとこの公述人の意見が網羅されましてきちんと意見書として上げられてる、道としてもそれを捉えているということで現在のところは静観してるところでございます。以上です。

出典:せたな町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月18日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる