せたな町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月18日
大成水産種苗センターの現状について
- 聞いた人
- 桝田道廣 議員
- 答えた人
- 町長 河原泰平
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 桝田道廣
それでは一般質問させていただきます。大成水産種苗センターの現状についてということでお尋ねをさせていただきます。大成水産種苗育成センターが休止状態となりましてから間もなく1年が経とうとしております。昨年12月の一般質問でこの件についてお伺いをしましたが、町長は再開への方法や民間事業者への売却、譲渡など様々な活用方法を検討し、漁業者や漁協、議会とも協議を行い最善の方法を総合的に判断したいと答弁しておりますが、その後の経過についてお尋ねします。
町の答え 町長 河原泰平
桝田議員のご質問にお答えいたします。大成水産種苗育成センターについては、議員おっしゃる通り昨年7月から休止の状態となっております。再開に向けては檜山地区水産技術普及指導所せたな支所、北海道栽培漁業振興公社、ひやま漁協熊石種苗供給センターなどへ売却や譲渡などについて相談をしましたが、いずれも現状の状態を考えた時、売却や譲渡は非常に難しいとの返答でございました。ですが引き続き関係機関等と協議を今一度重ねていきたいと考えております。なお令和8年度のアワビ種苗の確保につきましては近隣町からアワビ種苗を購入するとされており、またナマコ種苗におきましても、昨年同様に町が15万粒を確保することで漁業者への支援が低下することのないよう対応しているところでございます。
議員の再質問 2番 桝田道廣
再質問をさせていただきます。水産種苗センターは休止中であるというものの、維持管理費に今年度予算として618万2,000円計上されています。先が見通せない中この金額は大変大きなものと感じております。私は施設をどのような形でも残し再始動させるべきとの立場から廃止には反対をしてきております。しかしただいま町長は何件かの団体に声を掛けているというようなお話をされていますが、これは町長が直接各団体と話をされたというよりも、担当課を通じてお話をされてるんじゃないかなというふうにも思います。やはり肝腎なのは町長がどのように進めていきたいのか。担当課任せにするのではなく、町長自身が組合や漁業関係者、また事業者などとしっかりとした話をしないことにはこの問題は前に進まないと感じております。その上でどうしても再開困難と判断した場合には、組合や関係漁業者と協議をし理解を得るべきかと思っております。現状まだそこまでの町長としての努力はされているとは感じられませんし、また漁業関係者からもこの話が聞こえてきません。町長には再開に向けての一層の努力をお願いしたいと思いますが、いずれにいたしましても早期に判断をし前に進めていくことで施設に係る経費などの無駄をなくし、厳しい財政を乗り切るべきと考えますが町長の所見をお伺いします。
町の答え 町長 河原泰平
桝田議員の再質問にお答えいたします。おっしゃるとおり予算上今の状況を維持するために600万円の予算を計上しているところでございます。また施設を再開する場合、老朽化した海水取水管敷設工事などを含め向こう4年間で3億6,000万以上を超える改修費、専門職員の確保、また運営費収支バランスが崩れてる運営費等これらを総合的に判断しなければなりません。現状では施設の再開厳しいところでありますが、議員のおっしゃるとおり私のほうも先ほど挙げた関係機関はもとより、また新たなチャンネルも含め私自身も交渉の場にも参加して進めていきたい。大学や研究機関、陸上養殖法人等候補ありますので、その部分その関係者と協議を重ねつつ存続か廃止かを協議しながら進めてまいりたいと考えてます。以上です。
議員の再質問 2番 桝田道廣
ありがとうございます。ただ多方面に声をかけるのはもっともなんですけれども、やはり町長のこういうふうに進めたいんだというような思いがはっきりしないと担当する職員もなかなかどのようにしていいのかっていう部分出てくると思いますので、やはり町長自身がこういうふうにしたいんだというリーダーシップを持って今後進めていただきたいというふうに思います。
町の答え 町長 河原泰平
当然運営につきましては、活用いただける団体、そういう団体が使っていただける、そういう状況を何とか交渉の中でまとめていきたい。それでこの前浜の振興に繋がるのであればそういう形で協議を進めてまいりたいとは考えております。そういったものも含め存廃につきましても含め、両者等も含め協議してまいりたいと考えてます。以上です。