せたな町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月8日
コロナ禍における独自の経済対策について
- 聞いた人
- 平澤等 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 平澤等
ただいま議長から発言の許可がございましたので、私のほうから1点、町長にお伺いいたしたいと思います。はじめに、このコロナウイルスに感染し亡くなられた方に慎んでお悔やみを申し上げますと同時に、現在、闘病中の方には謹んでお見舞いを申し上げます。今回、一般質問のタイトルでございますが、コロナ禍における独自の経済対策についてということでございます。長期間にわたる新型コロナウイルスの感染拡大が猛威を振るっております。また最近では、感染力が強いとされる変異ウイルスも確認され、今や本町はもとより全世界が恐怖におののく毎日となっております。ワクチン接種もようやく普及しつつあり効果が期待されているところでございます。北海道をはじめ全国各地で、現在、緊急事態宣言が発令され、更に20日間延長された中、飲食店や観光業などを含む本町の経済は低迷の一途をたどっております。国や北海道の3次にわたる支援策にある程度効果を示しておりますが、本町においても大胆な経済対策が必要と思います。以下3点について伺います。①現在のせたな町の経済をどう捉えているか。②即効性のある経済対策をどのように考えているか。③持続的な経済対策は、以上3点お願いします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
平澤議員のご質問にお答えをいたします。1点目の現在のせたな町の経済をどう捉えているかについてでありますが、5月16日から同月31日まで緊急事態宣言が発令され、6月20日までの期間延長となり、この間、町民に対し不要不急の外出や移動の自粛、黙食など町民生活はもとより地域経済に大きな影響を与えております。特に飲食店等については、時短要請がされ時短営業や休業をしており、大変厳しい経済状況であるものと考えております。2点目の即効性のある経済対策については、北海道において緊急事態宣言による時短営業や酒類提供時間の短縮などに協力した飲食店等に対し、協力支援金を支給することとしております。町では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、旅行需要の早期回復を図り、宿泊事業者の経営継続と観光産業の回復を促進する観光宿泊者誘客促進事業や町民1人に1万円の商品券を配布し、町内循環型の経済対策として地域応援商品券発行事業、また一般財源を投入し町内住宅関連産業の振興と雇用の促進を図り、コロナ禍の景気対策のため住宅リフォーム等助成事業を実施し、当町の経済の活性化を図っているところであります。3点目の持続的な経済対策については、町では、新型コロナウイルス感染症の影響により経営に支障が生じている中小企業者等に対し、国、道の融資制度等の融資を受けた事業者などの経営安定を図るため、融資に伴う利子補給など行っているところでございます。今後としては、緊急事態宣言により町民生活や地域経済に大きな影響を与えていることから、プレミアム商品券事業や経営維持支援金のような事業を実施したいと考えているところでございます。またポストコロナいわゆるアフターコロナ対策につきましては、今までの事業を踏まえ農協、漁協、商工会、観光協会、建設協会など関係団体と十分協議を行い、議会と相談させてもらいながら、当町の産業が将来に渡って持続可能な経営となるよう積極的な対策を講じてまいりたいと考えておりますことでご理解をいただきたいと思います。
議員の再質問 10番 平澤等
再質問させていただきます。今町長の説明のあった内容につきましては、国の第1次もしくは3次に、それから先ほど申し上げましたけども、道の補助で合計44項目にわたる支援事業があって、現在それ進行中でございます。3次については現在進行中、この前、先日いただいた商品券についても3次の事業というふうに私も理解してございます。私が今回一般質問で1番取上げていきたいというふうなことで町長に言ったのは、町独自のせたな町としてのオリジナルな経済対策をしっかり打ち出していただきたいと。これが私の今回の質問のメインなんです。今までの補助、支援策いっぱいありますけども、その中にも確かに今町長が言われたように、皆さんにとっても喜んでいただいた。また景気の支援になったのがあったと。しかしその事業を企画したけども、それはたまたま国の事業との支援策が重なって町独自というふうなことでは消えてしまってるという中で、今回私は、今せたな町において、先ほど同僚議員言ってましたけども、財政再建というふうな形で町が進んでございますが、しかし今1次産業はじめ、全ての経済が停滞してるという中で、まず経済を最優先にした事業を町に打ち出していただきたいと。町長の答弁では、関係団体といろいろな協議した中で、1番有効な手段を講じていきたいという答弁がございました。ただそうすると、それによってはそれぞれの各団体から聞いているのでは時間がかかってしまうのでないかと、やはり町長の経済活性化にかかる指導力を持った中でしっかりと先頭を切って早くやっていただきたいし、また私はこの今回来た1次、2次、3次の中のそれに代わる金額くらいの思い切った町の経済支援策を打ち出していただきたいし、すぐ実行していただきたい。このように思うわけでございます。そういった点について、予算規模をどの程度考えて、そしてその時期をいつ頃やろうとしているのか、そういった点についてもしっかり明言しておくことが町民に対しても、せたな町も頑張ってくれるんだなっていうふうなことの期待になると思うんです。そういった点で、再度、町長の考え方をお伺いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えいたします。2回目の質問でございますが、もう少し見える形でということだというふうに思います。町ではこれから今実施しております3次補正の効果、これも見極めながら有効なポストコロナ対策について実施してまいりたいというふうに考えております。町の厳しい財政状況の中ではありますが、国の3次補正程度は必要というふうに現在のところを考えております。いずれにしてみましても、しっかり対応してまいりたいと。財政の心配ももちろんあるんですが、ここは経済優先ということで、そういう時期だということを認識しておりますので、感染防止対策あるいはワクチン接種に全力で取り組むとともに、一方でこうしたポストコロナについて準備をしっかり進めて対応してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
議員の再質問 10番 平澤等
3回目でございますので端的に申し上げたいと思います。ただいま町長から3次補正並みの予算規模を考えているという発言でございました。私の手元に今回の3次補正分としては、国から1億4,000万なにがしっていうふうな事業出てます。町単独でそれに見合うというような発言今町長出されました。その分について、今私は早急にこの事業について取り組むと。そしてまた今この中で次の具体的な内容については検討なさるということですけども、やはりこういう対策は遅れてしまうと何の効果にもならないというふうなことでございます。町長任期もあと僅かでございます。先ほど再度またそれに出て頑張るというような表明ございました。これについてしっかりと町のリーダーシップをとった中でやっていただきたいと思います。私も微力ながらそれについては応援していきたいと思います。ただそのためには、町民の負託に応えるこの経済対策を必ず実施するというふうなことでございます。そういった点込めて再度、町長から答弁願います。以上。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをさせていただきます。議員から大変力強い応援ございました。私といたしましても、これはこういう状況の中しっかり対応して町民の皆さんの気持ちに応えていく必要があるというふうに感じております。先ほど答弁で申し上げましたとおり、この部分についての対応をこれからしっかり取ってまいりますので、ご支援、ご協力をお願いしたいというふうに思います。