みんなの議会

森町議会 平成26年第1回 6月会議 2014年6月10日

桜まつりの経済効果と今後の観光協会のあり方について

聞いた人
黒田勝幸 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 15番 黒田勝幸

おはようございます。通告に従いまして、2問について一般質問をさせていただきます。まず、桜まつりの経済効果と今後の観光協会のあり方についてでございます。今年のもりまち桜まつりは、5月3日から18日まで開催され、期間中の入り込み客数は延べ人数で12万4,700人で、目標の12万人を達成し、昨年より5,300人増であった。同実行委員会は、目標達成の要因は期間初日から桜が開花し、週末に好天が続いたこと、また今年はメーンステージを屋根つきに一新するなど、祭りをリニューアルした効果も出たのだろうと報道されております。以下、お尋ねいたします。(1)、桜まつり期間中は、公園内の出店者は売り上げはそれなりにあるものと思いますが、商店街や飲食店、宿泊施設等の町全体の経済効果はどのようになっておりますか。(2)、平成16年度より観光協会は森町商工会議所にありましたが、このたび役場に移管したいとの申し出があったとのことですが、理由は何なのか。(3)、町長は町政執行方針で、駒ケ岳や噴火湾の美しい風景やおいしい食は多くの人々を引きつける魅力を持っており、これから観光資源を生かして観光の振興、観光客の消費の拡大などを図っていきたいと述べております。町長が観光を重視するのであれば、役場にその道の専門的な人材を配置してはいかがでしょうか。以上です。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

黒田議員のご質問にお答えします。1点目ですが、今年の桜まつりの期間中の入り込み客数は観光協会の調査によりますと前年の同じ期間と比較すると約2割の増加となりました。町全体の経済効果についてですが、幾つかの町内の飲食店にヒアリングしたところ、その中の約7割の飲食店はゴールデンウイーク中はふだんの桜まつりに比べ大きく売り上げが増え、桜まつり期間中全体を通しても前年に比べて2割から3割売り上げが増えたと伺っております。その他、約3割の飲食店は、前年と同じくらいの売り上げとの回答でありました。また、幾つかのホテルや旅館などの宿泊施設にもヒアリングいたしましたが、やはり桜まつり期間中の売り上げは昨年に比べて増えているようです。さらに、ある宿泊施設では、今年新たに道南桜めぐりのバスツアーの宿泊場所となったということで、東京や札幌からのバス14本、お客様の数560人、延べ宿泊数880泊を獲得したとのお話を伺っております。このように、今年の桜まつりについては経済効果があったものと考えております。また、2点目の森観光協会の事務局の移管についてですが、森町観光協会会長と副会長から、森商工会議所より観光協会に対して平成26年5月13日付で事務委託契約解除の通知をされ、困っている。役場で事務を受けていただけないかとの申し出がありました。議員ご存じのように、森観光協会は平成16年度より森商工会議所に事務委託をして、観光事業や各種イベント事業を実施したところであります。通知による事務委託契約解除の理由としては、観光事業の多種多様化する事務処理に商工会議所の職員では対応することが困難となり、本来の業務に支障を来しているとのことであります。3点目のご質問ですが、現状の専門的な人材の活用につきましては、七飯町と鹿部町との連携により活動している環駒ケ岳広域観光協議会において、北海道新幹線開業を見据え、3町の豊富な観光資源を結びつけた観光商品の開発のため、昨年から3回にわたって実施しているワークショップにおいて札幌の観光地づくりの専門家にそのリーダー役をお願いしているところであります。このワークショップは、ホテルなど観光関連業界のみならず、JR北海道の観光商品開発の専門家や交通機関のほか、1次産業を初めとしたさまざまな業種の方々にもご参集いただき、観光素材の掘り起こしに始まり、地域の強みを生かした滞在交流型の観光商品の開発に向けた議論を活発に行っておりまして、本年度も継続的に開催する予定でございます。さて、役場の特定の部署に専門的な人材を配置とのご提案ですが、一部署に特定の人材を配置し続けることは行政の性格上難しいと考えるところであります。さきに申し上げました取り組みにより築いてきた人脈を生かしながら、たくさんの専門家のお力をおかりして観光の振興を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。

議員の再質問 15番 黒田勝幸

今町長の答弁で、町全体の経済効果ということで、これに対する答弁は、飲食店等をいろいろ調べたと、その中の7割の方からいろいろありまして、2割から3割増えましたよと、大変ありがたいことだなと、こう思っているわけでございます。特に森の桜まつりの会場は5号線沿いにありますので、大変利便性がいいので、日帰りのお客さんが多いのかなと、このように思っております。松前とか函館市内でありますと1泊しないとなかなかゆっくり見れないのかなと、こういうふうに思っております。そういうような中で、日帰りと宿泊した場合のお客様の使う金額というのも当然違ってくるのかなと、こう思っています。そんなこともある中で、大変頑張っているのだなということがわかりました。それと、商店会のかかわり、特に大通りになりますけれども、一部お祭りらしい、桜まつりらしい飾りつけもしてあったかに見えますけれども、街灯というのか、あれすごく高いのです。そこにちょっとあっても、通っている人の通行人の目線ではなかなか見えないという部分ありますよね。以前は電柱も低かったので、ちょうちんだとか紅白の幕というのか、あんなのとかかなりにぎやかにやっていたように記憶しているのです。最近大通り通っても、余り目立たないというのか、それと一部商店街も空き店舗になっていますよね。それで、通ってみればわかるけれども、町長、草かなり生えているところあるのです。大通りのメーン通りがあの草というのも余りよくない。それと、日曜日通ってみましたら、商店街がほとんどシャッターおりているのです。あけても余り売れないかもわからないのだけれども、何かしら、観光の人が通ってもなおさら、店やっていないところがシャッターおりているのは、これはしようがないのだけれども、本来営業しているところまでシャッターおりていると何となく町が寂しいというのか、そういうふうに感じておりました。その辺もいろいろ商店街の人たちと今後お話ししてやっていただきたいなと。花見なら花見らしい、ああ、花見やっているのだなというような、そういう雰囲気を出していただきたいなと、このように思っております。それと、2点目の観光協会、今度町のほうで2名の臨時職員さんをお願いして事務をするということで、それはそれでいいのですけれども、私の言いたいのは、町の発展は行政と経済界が連携しないと発展しない。梶谷町長になったからそうだというのでなくて、歴代の町長のときにもずっとそうなのです。何が原因だかわからないけれども、今回のことも、それはわからなくていいのだけれども、何かしらぎくしゃくしているのです。ですから、これを改善しないとなか町の発展というのは面倒なのかなと、私が言っているのでなくて、町民が言っている。その辺を何とか今より、今悪いというのでないよ、今以上によくなるように町長にご尽力願いたいなと、このように思っております。それと、役場の中に専門家と、私これ観光協会のことを言っているのですけれども、観光協会と書けばちょっとまずいかなと思って役場内と書いたのだけれども、今度観光協会が役場の中に事務所ができますので、そういう意味で、3町でやっているのもわかるのだけれども、森町単独で専門的な立場の人ができないものかなということで今質問したのですけれども、八雲町でも道職員が来ていますよね、その方が今度八雲町の職員になって専門にそっちのほうやるのだということが報道されております。道職員が町のほうに入って、そっちのほうを担当するのだということになっております。それ新聞で見ました。それと、これは町直接ではありませんけれども、八雲観光物産協会ってあるのです。そこに民間の人が今度専門的な立場で、いわゆるマネジャーとして担当するのです。これは、25年11月17日の新聞です。これに書いてあります。だから、そういうようなことで八雲町の物産的なもの、いろんな漁業でも農業でもあります。そういうものをあれしていこうと、そして観光客も呼び込もうということで、そういうふうに近隣の町でも出ておりますので、町長の言っていることもわかりますけれども、その辺も、町長が観光に力入れていきたいということを常日ごろ言っておりますので、そういうことも再度考えながらしていただきたいなと、このように思っております。それと、3点目にかかわってくる。今と関連してくるのですけれども、観光協会自体を、例えば函館とか七飯町とか、観光資源よそのまちよりありますから、法人化しているところもありますよね、そういうようなことで森町も将来的にはそういうようなことも考えていったらどうなのかなと、こういうふうに思っております。函館新聞です。去年の6月25日の函館新聞に、昨年度の観光客の入り込み量って渡島、檜山の載っておりますよね。そして、森町が83万6,500人となっています。これは、2012年度の観光客の入り込みです。函館が450万人、北斗市が69万人、その次に森が多いのです。だから、道南で、渡島は11市町村です。檜山は7町村です。その中で18あるうち、森が3番目に多いわけです。だから、これ大したものだなと思っているのです。だから、町長は常日ごろ森町は風光明媚で気候も温暖だと、確かにそのとおり。食べるものも海の物も山の物もすごくおいしくて、ブランド化されているの大したありますよね。そのようなことで、町長の言う観光資源には恵まれている町だなと。そういうことからいっても、道南で3番目の入り込みがある町なので、これをさらに推進していただきたいと、私はそういうふうに思っております。それと、質問内容にありませんので、今町長答弁できないかしれないのだけれども、83万6,500人の内訳なのだけれども、どういうふうに調べているのかなと、この人数。それと、この中身が宿泊がどのぐらいいて、日帰りがどのぐらいなのかなと、そして大体お金使ってくれるのも概算でどのぐらいあるのかなと。これ町民がすごく関心度があるのかなと思いますので、これは最初の質問内容にありませんので、今しゃべれといったって時間かかるから、後でいいのだけれども、そういうことも視野に入れながら今後の観光のことを考えていったらいいなと思うのだけれども、そういうものも含めていかがでしょうか。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

黒田議員の再質問にお答えをいたします。町内への効果をできればもう少しという内容だったと、最初のご質問だと思います。確かにメーン大通りの手入れ、美化、それから日曜日のためにどうしても休業されているところのシャッターが多いということ等お話あったと思います。通りにつきましては、町の中をきれいにするというのはいろんな面で、観光客だけではなくて、町の人、住んでいる方々にとっても当然必要な取り組みかと思っています。先般砂原地域の花いっぱい運動が総理大臣からの表彰をいただいたと、そういう美化運動も含めて、全般にこれから町全体に波及効果を私も考えておったところでございますので、いろいろとこれから観光客を増やすだけではなく、恐らく森町に訪れる方は立派な桜を見に毎年毎年増えてくると、そのように思っておりますので、その関係上、通りの除草ですとか、いろんな面で少し取り組みと、それからもちろん町直接できない部分があるかと思います。個人の財産もございますので、そういった部分では商店会の方々とのいろいろな協議、それからいろんな取り組み、協力関係、いろんな面でちょっとお話をさせていただければなと、そのように考えるところでございます。また、2点目でございますが、行政と経済連携をしなければ進展しないと、3点目ともかかわりが出てくる部分かと、そのように思います。黒田議員おっしゃっているとおりでございまして、少しお答えがまざるのかもしれませんけれども、町内、森町は先ほど風光明媚な環境もそうですし、食料品に関しても海産物はもちろん、農産物、たくさんのものがありまして、皆さんそれぞれが自分のものをそれぞれの方向に引っ張って発展させようとして、そのベクトルが一つの方向を向いていない。あちらこちらに向いているので、前に進まない、そういった可能性もございます。今後は、そういったものではいろんな計画性、それから町としての全体的な方向性も含めまして、いろんな協議の場面が必要になってくるのかなと、そのように思っております。私は、ただ経済界と行政だけではなく、これは農業関係者、漁業関係者、全てが一緒に会して同じ方向を向くための、そういう連携する会議が必要だと、そのように思っております。これは、既に数年前に立ち上がったまま、それ以降使用されていない、そういう会議がございますので、改めてそういうものを活用させていただきながら連携を深める、そういった取り組みをしてまいりたいと、そのように思っております。また、観光協会の法人化でございますけれども、専門家の部分でもございます。専門家については、これは今後調査、勉強が必要かなと、そのように思っておりますし、本当にすばらしい方がいれば、確かに町としても協力していきたいなと、そのように思っておりますが、いずれにしましても今現在観光協会は法人格を持たないただの団体でございますので、人を雇うことができない。雇ってもパートかアルバイトという立場になると思います。それではなかなか人材も雇えませんし、法人化としてのそういう方向性が必要なのかどうかも含めまして、町でやるということではございませんので、あくまでもこれは商業者、それから町の方々の経済界全体の問題になってくると思いますので、先ほど申し上げました協議の場の中で恐らく必要性が出てくれば、これは法人化して人材を雇うと、こういう全てがつながってくるお話だと、そのように思っておりますので、町としても取り組んで振興策を進めていきたいなと、そのように思っているところでございます。最後に、道南で3番目の入り込み数83万6,200人の内訳でございますけれども、これについては後日ちょっと調査させていただいて、ご報告申し上げたいと、そのように思うところでございます。以上でございます。

議員の再質問 15番 黒田勝幸

ありません。

出典:森町議会 平成26年第1回 6月会議 2014年6月10日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる