みんなの議会

江差町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月12日

国民健康保険制度について

聞いた人
小林栄治 議員
答えた人
町長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小林

2問目。国民健康保険制度についてです。一部マスコミで厚労省が5月10日国保の運営を現在の市町村から都道府県に移した場合、一部の市町村で1人当りの保険料が大幅に上がるとの試算を社会保障審議会、医療保険部会に示したと報道されました。北海道など国保の広域化に向けた取り組みや動きなどがあれば教えて頂ければと思います。

町の答え 町長

あの小林議員の質問もあの萩原議員の質問と同様タイムリーだと思います。6月11日の道新にも掲載されていた内容かと思っております。国民保険制度についてでございますけれども新聞報道にもありました通り、現在国において保険者の都道府県単位化による財政運営の安定的な安定化などについての議論がなされているわけであります。8月末を目途に政府に社会保障制度改革国民会議から国民健康保険制度も含めた、今後の社会保障制度の在り方についての答申がある予定のようであります。今の所北海道では、広域化の取り組みや動3きはございませんけれども、私は少子高齢化の加速する中では制度の抜本的見直しは避けて通れない課題であると捉えておりますけれども、都道府県単位化についてはメリットデメリットがあり、町民生活に与える影響も大きいことからもう少し今は国や道の動きについて注視して参りたいと思っているところでございますのでご理解頂ければと思います。

議員の再質問 小林

1つ再質問です。国保、市町村国保の場合そうですが最近はその退職者や無職者などあと年金生活者ですね、こういった方々が加入者がその過半数を占めると超えるというような状況これはどこでもそういうものだと思います。加入者の構成を反映して自ずとまあ市町村国保は他の医療保険と比べても加入者のその高齢化率が高いとか、所得水準の問題とか後はそれに伴ってその保険料が重いような状況が指摘されています。で広域化になった場合今町長の答弁では具体的な所はまだ町としてもやっていないというようなことでありましたが、例えばその江差町にそのなった場合、細かい基準はまだ出てないので具体的に出せないのかもしれませんが、例えばその国保の町民の江差の国保料のシミュレーションなんかを出せるような状況なのかまだとてもそこまでいかないような状況なのか、もしありましたら教えて頂ければと思います。

町の答え 副町長

あの勿論あの細かな計算っていうのは、条件設定されていませんので出来ません。ただ、例えば北海道の国民健康保険料を均一化するという所にその保険料の額を設定したという風に仮定すればで、私共の調べた範囲では平成23年度の北海道全体では大体9万3千円くらいの単純にやると1人当り9万3千円くらいの国保税額になるわけです。それで市料は約9万、市部では約9万。それから町村部では約10万くらいの保険税額になっているようでありますが、この平均に江差町の国保税を並べるという形で議論が推移していくとすると、平均は9万3千円くらいですから1万くらいあの高くなるというような現在の所非常にそういう粗い推計しかできないということですが、まあ大体その辺りを念頭に置きながら私共はイメージしているところでございます。4

議員の再質問 小林

この国が進めようとしている国保の広域化、確かにこの小さな自治体においてはそのより大きなところで進めるというようなことはまあ確かにその町長先程ご答弁頂いたようにメリットデメリット小さな自治体でも本当にその国民健康保険の設立当初の目的は、やはり市町村において細やかな対応をその加入者1人1人に対応してくというのが設立の趣旨でもありましたけれども、中々その今般の財政状況でそういうものならなくなってそういう都道府県への移行ということも出てくるのだとは思いますが、現時点でやはり国保の厳しい現状を解決していく上でもやはりあの1つの大きな問題は国の負担割合が年々といいますかその都度下がってきたと。ちょっと私不確かな知識でありますけれども一時47%が今32%ぐらいに落ちていると。それがその自治体であったりその加入者の所に保険料という形で重くのしかかっているような現状もあるかと思います。まあ是非町長にはですね機会あるごとにこの保険料、国のそういう負担割合を引き上げて引き上げることを機会あるごとに訴えていくべきと思いますが、町長その辺はいかがでしょうか。

町の答え 町長

去る6月11日のあの道新にも記載されているように、見出しが国保料猿払が最高額とこういうあの道新の見出しがあるようにですね、全国でベスト10の中に北海道の高い保険料率の自治体が8つも入っていると。こういう実態からすると、北海道におけるこの国保を取り巻く環境というのはまあ押して知るべしなんだろうという風に思っています。北海道町村会の中でも、この事についてはあの有りきとした動きにはなっていないわけでありまして、今後町村会等々の動きを踏まえつつ国政への要請も積極的にあの働きかけをして行かなければならない背景があるという風に思っておりますのでご理解頂ければと思います。5

議員の再質問 小林

ありがとうございます。

出典:江差町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月12日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる