せたな町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月6日
町長の考え並びに方向性について
- 聞いた人
- 真柄克紀 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 真柄克紀
それでは先に提出している案件につきまして、町長の考え並びに方向性についてお聞きしたいと思います。提出している案件は、せたな町高齢者保健福祉計画及び第6次介護保険事業計画と総合老人福祉政策について、大変間口は広範囲に上っておりますけれども、これらの案件につきましては特別会計ということもあって、なかなか町長の原則的な基本的な考え方を示す機会がございません。私も今日、高齢者大学があるということも対象になる方もいらっしゃるということも思っておりましたが、時間の関係でお聞きいただくことは出来ませんけれども、いずれにしてもこの点につきまして町長選挙後でもございます。長期的視野に立った老人福祉政策について質問いたしますので、町長におきましては大局的見地の中で答弁お願いしたいと思います。介護保険事業計画は第6期から地域包括ケア計画として位置付け2025年、平成37年までの各関係機関を通じてケアシステムを段階的に構築することとされております。このケアシステムでは今までのいろいろな高齢者対策を顧みて、当然のことですが高齢者が可能な限り住みなれた地域でその個々が有する能力を十分に発揮し、自立した日常生活を営む事ができるよう医療、介護、介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援を包括的に確立する体制を目指してございます。これは当町も同じ考えで進んでいることは私も理解してございます。今後、当町では平成32年、これは介護計画等に出ている数字でございますが、46%の高齢化率になると予想されてます。また当町ばかりではなく、今後全国的に私達を含めたいわゆる団塊世代が75歳以上になる平成37年に向けて、いよいよ地域の実情に合わせた地域包括システムを更に進化、推進させて特に当町のように合併によって予想以上の範囲で地域の高齢化と過疎化が進む中でスピーディー感をもって柔軟に対応していくことが求められると思います。現在の6期計画の全国平均の保険料は5,514円とされております。今の制度がこのまま先程の平成37年に向かうとなれば、どう考えても8,000円を超える負担が各関係者に求められるという数字も出されてございます。これはそんなに違った数字ではないというふうに想像されます。今後においては、国が先に見直したように全ての面で支えるその限界を感じ、我が町のニーズという言葉の振替えの基ですが、サービスを重点的に絞ってシステムの構築が今まで以上に図れるように考えるべきだという指導をしてございます。介護保険制度が創立され17年になろうとしてますが、その中で特にこのような地域の今後の問題点は介護保険の財源の上昇による負担増、これがいよいよ限界に達するのではないかという懸念、また同時に介護人材の確保がこのようなせたな町を含めた地域では非常に現在もそうですが、益々困難になる可能性があるという指摘、これは多分町としても同じ見解を持たれているんじゃないかと思いますが、それで町長に伺いますけど、29年まででまた来年度に向けてこの見直しを含めて計画を立て直さなきゃならないと、これ今話しているのは第6期の介護計画に基づいた今までの見解なり問題点について指摘させていただいてますが、今この6期が終わるに当たって7期目の計画を立ち挙げるに当たってのせたな町の高齢者保健福祉計画及び今後の介護事業等についてどのような見識を持たれておられるのか。それから今後の事業展開として本当にこの町の高齢者が何とかそういう形でのサービスを維持できるために、どのような施策を今後展開していこうと考えているのか、まずもってお聞きします。そのあとに個々に提出ございますが、1点目として当町の在宅福祉サービスの現状とそれの問題点について。2つ目として今後の各福祉施設の現状と今後の整備の方向、充実についてどのように考えているか。3点目にこれは保健師さんを中心に大変精力的に活動していただいていることは承知してございますが、各種保健福祉活動と今後の進め方、人材の配分等も含めてお聞きしたいと思います。それから何より大事なことは今、地域包括支援センターを中心に展開しているこの地域包括ケアシステムがどの程度町民に理解されているかということでございます。対象の年代の方々には相応の理解をいただいておりますが、このシステムというものは今後若年から全ての町民が理解した上でその負担を公平に保っていかなければ維持できないというシステムでございますので、この町民全体に対するきちっとした認識の持ち方、周知についてはどのように考えているか。この点についてもお伺いします。最後に現状の介護支援ボランティアの制度についてどう考えるのかと当町においてこの介護支援ボランティアについてどのような形で活動が行われているのかこの点についてもお伺いいたします。以上5点でございます。最初に町長の総合的な見解のあととこの5点について答弁をいただきたいと思います。高度成長の完全雇用の世代から現状は土光臨調の後も日本型の福祉論これも大変思惑と違った方向で高齢化と少子化の中で大変大きな窮地に立たされているのはご案内のとおりでございます。高齢者の自立自助のあり方について町長の方針をお示し下さい。以上で1回目の質問を終わらせていただきます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは真柄議員の質問にお答えをいたします。質問の項目5つございます。答弁多少長くなりますが、ご了承願いたいというふうに思います。まず誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくりを目指し、平成27年度に策定した第6期計画では医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく提供できる地域包括ケア体制の充実、介護予防、認知症高齢者対策に重点を置いて事業を実施してきております。せたな町の人口推計によりますと、総人口は減少傾向となる中で、年齢構成では15歳から64歳までの働く世代である生産年齢人口、これが大きく減少するのに対し、高齢者の人口では65歳から74歳までの前期高齢者は減少となりますが、75歳以上の後期高齢者は現状のまま維持されていく見込みというふうになっておりますことから、37年には高齢化率が49.1%ということになると予測されております。したがいまして議員おっしゃるように、元気な高齢者も含めて高齢者も支える側に立ってるということを町民も含めて、町民みんなでやっていかなければならないというふうに認識をしております。それで1つ目の住宅福祉サービスの現状と問題点についてですが、在宅福祉サービスの種類として配食、入浴、移送、緊急通報サービス事業、家族介護用品支給事業、除雪サービス事業を行なっております。実利用数は配食が45名、入浴は1名、緊急通報が92世帯、家族介護用品が12名、移送の利用者は現在おりません。また、除雪サービスについては11月30日現在、225世帯となっております。入浴サービスと除雪サービスについては、サービスの担い手不足と高齢化の問題がありますが、いずれのサービスも高齢者にとって必要な事業と考えておりますので、サービスの充実を図りながら引き続き取り組んで参りたいと考えております。2つ目の「今後の各福祉施設の整備と充実について」でありますが、現在介護保険施設として小規模を含め特別養護老人ホームが3箇所、認知症グループホームが3箇所、介護保険対象外の施設では瀬棚養護老人ホーム1箇所と生活支援ハウスが2箇所あり、家庭での生活が難しい方など240名程の方が入所して生活をしております。また第6期介護保険事業で計画されたサービス付き高齢者住宅12戸と、その建物に併設した小規模多機能型居宅介護事業所の整備が民間事業者により進められております。今後の推移としては、施設入所を必要とする要介護者の人数に大きな変動が見られない状況にありますことから、現時点では現状の施設入所定員で十分対応できるものと考えております。また、各施設の老朽化等に対する改修など施設の維持管理にも意を配し、施設環境の充実にも努めてまいりたいと考えております。3つ目の「保健活動の今後のあり方について」では、高齢化率の高い当町にとって、いつまでも町民が元気に過ごしてもらうための健康づくりや疾病予防は介護予防の観点から重要なことであります。現在、がん検診などの各種検診をはじめ、健康相談や健康教育、家庭訪問などを実施し、健康に対する啓蒙活動や疾病の早期発見、早期治療が図られるよう保健活動を展開しております。当町の平均寿命は全国、近隣市町村と比べ同程度と大きな差はなく、主要な疾病による死亡率については肺がんや脳血管疾患、腎不全による死亡率は比較的高く、胃がんや心疾患による死亡率は比較的低い状況にあります。要介護認定を受けている方の現状として心臓疾患や脳血管疾患が多く、その基礎疾患として高血圧や糖尿病が多いこと、膝、腰の痛みや骨折が多い状況にあることから、若い世代から健康への働きかけをして疾病を発症させない、悪化させないということが重要であると考えます。今後は自分の健康状態を知り、現状より悪化させない行動がとれるような活動により一層力を入れるため、各種検診への勧奨をはじめ疾病の発症や悪化させないための検診事後の徹底、生活習慣病のハイリスクの方を対象とした保健事業の展開、認知症検診の実施など地域包括支援センターと連携を密にして保健活動を推進してまいります。4つ目の「地域包括ケアシステムの町民への周知について」ですが、第6期計画では地域包括支援センターの機能強化及び在宅医療介護の連携強化として地域包括ケア体制の充実を上げてきており、高齢者が住み慣れた生活の場で自分らしい生活が継続できるように日頃から医療関係及び介護サービス事業所との連携を図ってきております。また、関係機関との研修や懇談会を定期的に開催し、他職種の顔の見える関係づくりを構築しながら、密接な連携体制を図ってきていることも当町の特徴と言うことができます。地域包括センター、医療機関及び介護サービス事業所の相談窓口について、また地域包括ケアシステムの柱となる介護・生活支援サービス介護予防事業、高齢者を見守る体制についての情報提供を定期的に行い、町民への周知に努めているところであります。今後は関係機関との連携を強化しながら、住み慣れた地域おいて人生の最期まで在宅生活が営むことの出来る体制づくりを目指し、各種事業に取り組んでまいります。最後の「介護支援ボランティア制度の現状と今後求められる活動について」平成26年度末より協議会を設立し、高齢者の自立に向けた生活支援の在り方、地域全体で高齢者を支える仕組みづくりについて検討を重ねてまいりました。高齢者などの生活支援と社会参加を両立させ、自立生活の持続可能性を高めることを目的として、この4月より住民主体のサービス類型として「通所型サービスB」並びに「訪問型サービスB」事業を開始したところでございます。平成29年12月現在、北檜山区において1団体8名のサポーターに通所型サービスの担い手として活動いただいております。訪問型サービスについても北檜山区において2団体13名、瀬棚区において1団体18名のサポーターに活動いただいております。なお本年10月までのサービス利用状況についてですが、通所型は延べ137名、訪問型は36名の皆様にご利用いただき、生活支援ニーズの充足を図っているところです。今後の取り組みとしては、大成区並びに瀬棚区において、サービスの担い手確保と利用促進に向けた広報活動を推進し、3区全てで当該サービスの提供体制整備を目指したいと考えております。議員ご指摘のとおり、当町における高齢化は今後更に進展することが予想されますが、高齢化は要介護高齢者の増加というリスクがある一方、いわゆる元気な高齢者の増加という側面も持ち合わせており、当該事業は元気な高齢者の皆様にその持てる能力を遺憾なく発揮していただくとともに、自らの介護予防の意味においても社会参加の機会として活用いただけるよう周知徹底を図ってまいる所存です。また、高齢化に伴い表出する様々な課題については介護サービス事業所もとより、町内会や老人クラブ、各種ボランティア団体、社会福祉協議会や医療機関、商工関係団体との連帯の中で対応する必要があることから、せたな町生活サポートセンター運営協議会等におきまして、協議をして高齢者の自立支援に資する政策につなげていきたいというふうに考えておりますことでご理解いただきたいと思います。
議員の質問 8番 真柄克紀
質問に関して個々の今後について、今の現状とそれから施策については丁寧にご説明いただきましたけれども、私が一番最初に町長に質問したのは先程も言ったように団塊の世代、私達の団塊の世代が後期高齢者は75歳以上になる平成37年、これはあっという間の出来事でございます。それで私が今日、相関的な質問になりますけど、あえてお聞きしたのがこれに向けて基本的にどういう形で町長がこの施策全体を引っ張っていくのかということを一番先に私は質問したつもりでございますが、それについての答弁はなかったに等しいと思いますので、その点について再度基本的な進め方についての理事者としての考えをお聞きしたいと思います。それから個々の今までの施策の件でございます。これについては、いろいろと今の出来る範囲の中で進めていって、それを配慮しながら進めていってるということはこれは理解いたしますが、町長は最後におっしゃったところの大変これからも元気な方の高齢者のあり方でございます。私が心配するのは、この元気な高齢者の方々をどのように育て上げるって言ったら悪いですけども、施策の中で取り組んでいって、尚且つその方々が介護サービスのもう一方の中心になっていただかないと、この高い高齢化率の中で平成37年、町が成り立たなくなっていくんじゃないかと私そういう心配があるから質問してるわけでございます。それでは再度お伺いしますが、この元気な高齢者を更に増やして、その方々に応分のサービスに対する協力者と言いますか、どのように具体的にこれから考えていくのか。まずこの点についてお伺いします。いろいろな各地域でやった資料等を見ますと、高齢者の方々も色々と自分方のお金の中でなんか役に立たないか、あるいはなんとかしなきゃならないという意識はあるが、しかし、そこに参加する勇気とやはり一歩踏み出す努力というのは大変負荷がかかるものだという形で各地でもそれを指摘されてございます。町長、幾ら政策的な見地からと言いますけれども、先の私の産業教育常任委員会の中で、町長は子供の給食費について財源は十分にあるんだ。こんな話もされましたけど、私はこれから平成37年までの一本算定含めた中では、この財源というのは非常に限られた中で介護制度も展開していかなきゃならない。そうなった時に健常な高齢者をどのように取り組み、尚且つ協力していただくかということは、もう今から具体的な形で戦略を練らなければ時間がないと感じておりますのでその点について再度、今の基本的な考えを聞きたい。それから2点目の老健の施設についての話ですが、今のままで高齢者もいずれ推移して、そんなに数字的にも変わらないんで、今のままで大丈夫というかそのような感じの発言でございましたが、これは町長がどういう町民の声を聞いてそういうふうに判断されたかわかりませんけれども、病院の経営上やむにやまれない形の中で療養型ベッドも無くしました。町長、療養型からいろんな形で退出された方々含めた中での声というのは聞いてるかどうかわかりませんけれども、この方々を含めてこれから先程言う37年までに増加をしていく、そういう退出者含めた中に本当に今の施設に最低限負担の少ない中で、それを吸収するという形の施設が今のこの規模で十分なのかどうかということを重ねて私、お伺いします。私がいろんな町民の方々から聞いてる中ではやはり何とか、例えばきたひやま莊も倍くらいにしていただいて、やはり何とかそこで自分の親が足が届く範囲の中で見ていただきたいんだと、これは町長あれですよ、国がいろんな形で高齢化という中で介護1、介護2、全部切った結果として3からやってることで需要がなんとか間に合うという調査であって、決して当町の現状を本当に把握してるのかというのは、私は疑問を持ってますよ。ですからその点について私は、きたひやま莊の経営の面からいってもやはり50床という中で逆に少数の関係で、これはきたひやま莊だけではないですけど規模的なもので経営が逆に大変な面も出てきてる施設側から言わせると、いずれしても療養型等を国の方針、後は町の財政の苦しさの中で色々と削っていきながら、じゃ本当に今後団塊の世代が入った時に、この今の施設で十分にニーズを確保できるのかと考えているのかどうか。この点について再度お伺いします。それと地域ボランティアの問題でございます。これはいろいろな形である意味での奨励制度というか、ボランティアと言えどもそこに入っていく上では若干のメリットと言ったら悪いですけども、今そういう形の中でそれは決して、そのメリットを他のサービスに使えとか言うことではなくて、その介護サービスに対する活動に対してのメリットは本人の元気な方々の介護のサービスの提供を受ける時にそれをきちっとメリットとして認めてあげましょうと、その代わり活動に参加していただく1つのきっかけづくりとして、今そういう形を取り込んでいる自治体が結構出てきてます。3回目また町長の方でなければ私の方からも具体的な話しますが、ある程度の入り込んでくるきっかけをきちっと付けてあげないと、ただお願いします、ただ活動して下さいとは中々これは難しいハードルだということをこれが現状だと私は思ってますので、その辺についてのボランティアについての入り込むきっかけ等についてどのようにして作れば良いか、この辺についても再度お伺いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まず、37年団塊の世代が後期高齢者になることになるわけですが、そうした部分への対応ということでございます。現在、せたな町高齢者保健福祉計画、それから第6期介護保険事業計画が平成27年から29年までと進めております。そして次期7期につきましては30年から32年までということで、この事業計画の作成を進めているところでございます。それぞれ年度を区切ってその期間の必要な保健福祉について対応すべく、今、進めているところでございます。したがいまして、こうした順次その都度の計画に次期計画において、その次の対応を進めていくというこういう積み重ねになるというふうに思います。したがってこれがこの積み重ねが37年のそういった状況に対応するということになるものというふうに思います。今から37年の対応をするということではないと、そういった段階的に対応をしてまいりたいというふうに考えております。それから施設は十分かというような話もございました。現状、特老等においては待機者がある一方で、この空き室も出ているという状況にあります。こうした推移を見ていきながらしっかり対応してまいりたいというふうに考えております。それからボランティア、サポーターの件でありますが、現在、先程も答弁いたしましたが通所型、訪問型サービスBとして活動していただいている団体が幾つかございます。こうした団体の中に元気な高齢者もこのサポーターとして活躍をしていただいているところであります。このような形で3区それぞれの地域におきましてサービスの必要な高齢者をしっかりとサービスの提供をしてまいりたいというふうに考えております。町としてもこうしたニーズに対応するということで、支援の拡充を図っていきたいと考えております。それと、また地域で暮らす高齢者等が生活者の視点から地域に必要な物やサービスを事業化する取り組み。議員も視察をされているようでありますが、あるいは移動手段の確保なども検討すべき課題であると考えており、町民皆様をはじめ関係機関との連帯の中で検討対応をしていきたいと、ただ、せたな町では先程の通所型サービス、訪問型サービスB、これにつきましては随分渡島・檜山管内では進んでおりまして、当町初の試みということで各市町村から注目を集めているところであります。しっかり対応をしてこれからも心配されることのないよう取り組みをしてまいりたいというふうに思っております。
議員の質問 8番 真柄克紀
これは議長にもお願いします。町長、私1回目も2回目も一番最初に言っているのは、これからの大きいスパンでここの高齢者を含めた政策をどのような形で基本的なものを持って行くんだということを2回質問しています。この個々の具体的な今の進行している状態についての質問をしてるんじゃないんです。最初にそれを聞きたいと2回やっても、まだお話ししてくれません。なぜかというと私、37年に間に合わせるための施策をしゃべっているわけじゃないんです。37年までというと、時間的にもうないですよと、今からきちっとした形で町は町なりの高齢者対策並びに介護支援サービスというものをきちっと体系づけていかないと、37年まであっという間に間に合わないんじゃないんですかという意味で質問してるんです。それで先程も言ったように選挙のあと、折角ですから高齢者対策について基本的な町長のきちんとした考えをまず示していただいてということで質問してるわけです。まず、議長この点についてはきちんと答弁いただくように再度お願い申し上げておきます。
議員の質問 8番 真柄克紀
私は1回下がれば良いということですね。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
先程も答弁したつもりでおりましたが、今進めている介護高齢者保健福祉計画並びに介護保険事業計画、これは現在6期ということになっております。次期は7期でございます。そうした積み重ねが当然37年の団塊の世代が高齢者になる時点での対応というふうになると思います。当然この高齢化率が49.1%という状況になるわけでありまして、これは介護をする側、いわゆる支える側の確保というものが、これは重要になってまいります。したがいまして元気な高齢者の皆さん方にもサポーターとして貢献をしていただくという体制を今からしっかりとそういう体制づくりを進めていかなければならないというふうに考えておりまして、これを今年度から実施しているところでございます。
議員の質問 8番 真柄克紀
町長、ちょっと違うんじゃないですか。この計画は、これは3年ごとにやらなきゃならないけど、私が今聞いてるのはこれの計画は当然やらなきゃないからやらなかったら大変なことになる、じゃなくて町長として、これから私達も含めていよいよ団塊の世代を迎える中で総合的な福祉政策、選挙の後ですから、どういう方向できちっと町の方向を描いているんですかということを聞いているんです。この計画をただ進めていくだけで形が成り立つんだということなんですか。私はこれ違うと思うんです。また再度、どうしますかね、議長。これは積み重ねていくのは当たり前で今年度で終わるんですから。次の計画作らなきゃならないんですから、これ積み重ねていくと全て方向性を示すものになるんですか。なるならなるで良いんですよ。それがすべてだと言うなら私理解しますけど、私は町長として、全体の高齢化の波の中に自分はこう立ち向かっていきたいんだという、そういう方向を示していただければと思って質問してるつもりでいるんですが。これは繰り返しになりますか。どうなんですか。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
これは繰り返しになりますが、当然、介護保険事業計画の中で必要な計画は必要なサービスはこうした計画の中に新たに盛り込んでいくということになります。ですから計画を更新をしていくことで十分37年の議員が心配しておられるそういうときの対応はしていけるというふうに考えております。
議員の質問 8番 真柄克紀
分かりました。町長の今の基本的な考えはこの次の計画を作ること以外に考えなくてもこれで十分に当町が今後抱えていく課題については解決できるというふうな答弁だったと思いますけど、だとすると大変に具体性というかその大きな展望がないのだなという感じがしておりますので、これについてはまた今後、今日質問いろんな形でさせていただいたのは今後いろいろまた質問していく上での1回目の質問と思っておりますのでまた議論していきたいと思いますが、であれば、町長これはせたな町の介護保険事業計画です。これの例えば42ページと健康づくり無関心層への行動の変容あるいは、生活支援サービスの充実等については、これきちっとした形の中で大体30年までに目処を付けましょうという形の指針がずっと出されてるんです。ところが皆さん担当職員は頑張っているとはいえ、先程言ったように高齢者の中でも健常者とそれから弱者いろんな形の中で認識の違い、そういう点からいった時にこういうことをきちっとお互いに共通認識を持っていかないと、このサービス制度も中々運用が難しいよということ含めて私提言してるわけですけども、ここに書いてるようにこれより違う計画を進めていくことになるとある程度のこの計画っていうのは網羅されてそんなに消化されていかないと、なかなか進んでないと思うんで、私、心配して今回質問してるんですが、例えば4ページあたり高齢者も支える側になる仕組み作り、町民と共に作ることが必要、これにいうようないろんな目標を掲げていてある町の例を見ますと、1点だけ絞って今質問しています。というのはボランティアを含めた介護スタッフの問題です。各町村でも非常にこの高齢化になって当町と同じ問題が表面化してるといった中で、やはり同じ介護を応援する健常者といえども、その負担を含めていった時に健常者の中でもこの介護制度に対して理解がないと、その負担に対しても段々とスムーズに協力していただけなくなるというような状況も出てきていると。もし仮に今後、高齢化率がどんどん進んでいけばそういう心配が益々当町でも表面化したら困るんだという意味で私質問してるんです。それとこの介護支援のボランティア制度という中で、これは後で東京都の小さな市の話ですけども、やはり介護ボランティアといえども、それらのメリットというものがなければ健常者といえども、なかなかサービスに参加していただける事態ではないという調査結果の後、先ほど言ったように高齢者の社会参加活動を促進し、高齢者自身の介護予防を期待するものであり、そのためにはボランティアに対して一定の報償というのかサービスポイント、これを与えていかなければ、なかなかその協力してくれるきっかけ作りにはならないと、だから私が先ほど聞いたボランティア制度どのように考えているかということは、増やすためには個々のルール上に則っただけじゃなくて、私が町長に言ったのは新しい施策も含めてきちっとした介護支援体制を作るという意思がありますかということも含めて質問してるわけです。私はこれから今すぐかどうか分かりませんが、こういう形の制度をやっていることによって健常者は益々介護ボランティア活動によって健常者になる。ほとんどこれ数字出てますけど、その方々はほとんど介護サービスを利用しないままで人生をきちんと全うされているそういった数字も出てますんで、私は町長がいくら7次計画を作れば全うできるなんて言うけど、最終的には町民の協力と高齢者の協力、努力がなければこの制度は維持できないわけですから、その辺に向けて町長が先頭になって、このルールづくりの冊子を作るんじゃなくて、これからどうやって向かっていくかということをきちんと示す必要があるんじゃないかと思います。そんな点についていろんな角度から職員、スタッフについては一生懸命やってるの私理解しておりますよ。まだ言いたいことはいっぱいありますけども、その取り組む姿勢と例え1個の介護ボランティア制度について今の応分のルールじゃなくて、やはりそこに魅力ある制度を作り上げて協力者を募る、そして制度を維持してくという考えはあるのか、再度明確にお答え願いたいと思います。また、この点については今後もいろんな形で質問をさせていただきたいと思いますのでご理解下さい。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まず、高齢者の健康という問題でございますが、これはなかなか検診等の割合も低いということで苦労しているところでございます。しかし、引き続きこれは保健福祉課でしっかり対応して少しでもというふうに思っているところでございまして、健康相談員の皆さんの力も借りながらしっかりやってまいりたい。ただやはり議員もご承知のことかと思いますが、検診というのは習慣化なんですね。したがって高齢者の広報活動も大事だと思いますが、やはり若い人についてもしっかりこの対応していただいて、高齢者になっても健診を受けるというそういうこの習慣付けというものは大事になってくるというふうに思っております。そういうことで先程も言いましたように町と健康相談員、一体となって連携をしながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。それから介護ボランティアの関係でございますが、これも先程説明いたしましたが介護、訪問それから通所型サービス、これにつきましては有料でございます。こうしたことでしっかりと対応をする、そういうボランティアの構築を目指すということでございますので、これも今年から走り始めた部分でございます。しかし、他町に先駆けて取り組んでいるところでございまして、これが今後更にこの拡大をしてしっかり各地域の必要なこうしたサービスを必要とする高齢者に対応できるようにこれからもしっかりと進めてまいりたいと考えております。それから1つお知らせをしておきますが、この認知症発見への簡易テストというのがございます。これにつきましても、今回、試験的に軽度の認知障害を早期に発見する簡易テストというようなことにもこれは試験的でありますが取り組んで、その成果を見ながら今後考えてまいりたいというふうに考えているところでございます。