江差町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月15日
珠洲市との姉妹都市への計画はないのか
- 聞いた人
- 薄木晴午 議員
- 答えた人
- 町長、総務課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 薄木
最後になりましたので。江差町は日本遺産に認定されたことは大変喜びを感じます。そして、その江差町の歴史的遺産を町長に問うものであります。江差の5月は江戸にもない、ニシンの繁栄が息づくまち、をタイトルとし、今回認定されましたが、当時の江差の人口は約3万人いたと言われております。そのうち、能登地方から出稼ぎなどで江差に定着し、それを頼って移住し住み着いた方々で約48パーセントを占めていたそうです。ニシン漁の不漁等により江差を離れた近江商人に比べますと、江差の苦しい時代を底辺から支えてくれた能登出身者の苦労は並大抵なものではなかったと思います。こうした無形の歴史を江差町民にもご理解を頂くことが必要ではないでしょうか。江差の歴史的遺産があってこそ、日本遺産へと繋がったことと思います。元江差町助役でありました故丸山留太郎さんを中心に、石川県珠洲市出身者の子孫で、平成4年に江差能登会を設立し現在に至っております。江差能登会が中心になり、珠洲市と次世代事業を計画し、1年おきに双方の児童を交互に交流・滞在させて絆を深めて参りました。毎年総会にご出席を頂いております町長にはよくご承知のこととは存じますが、江差町からは隔年ごとに補助金を頂いて運営しております。しかし、民間サイドだけでは運営にも限界があります。ちなみに珠洲市では、経費、人的配置など、全て市が負担していると聞いております。友好都市宣言から来年で20年の節目になりますが、珠洲市との姉妹都市へと格上げをし、江差町を挙げて積極的な支援をすべきでないかと考えており、おりますが、如何でしょうか。姉妹都市宣言をするにも、相手方のご意向もあります。江差町の早急な対応がまた必要かと思いますので、町長の所信をお伺い致します。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
珠洲市との交流に関してのご質問でございます。2石川県珠洲市との友好都市は、議員ご承知のとおり、江差町能登会が平成5年に縁故者調査の訪問が契機となり、平成10年に友好都市盟約書に調印して以来、現在も江差町能登会による児童の交流を図って頂いております。支援策とのことですが、これまでも隔年で児童を派遣する事業に対しては、まちづくり推進交付金等による支援や、平成25年7月の御神事太鼓受け入れ経費も町費で賄っているなど、今後におきましても珠洲市との交流人口が増え、さらなる絆を築くためにも、継続した支援を図って参りたいと考えております。次に、姉妹都市と友好都市との関連でございますが、明確に統一された基準はないものと言われており、表現が違うのみで、提携の内容に実質的な違いはないものと言われています。姉妹都市への移行ということですが、現在の友好都市としての位置付けに表現が違うものの、支障がきたしている事項が見当たらないものと捉えているところでございまして、珠洲市の意向もあるものと考えております。いずれに致しましても、交流は末永く良好な関係を築いて参りたいと思っておりますし、町行政の関わりも深めて参りたいと思いますので、ご理解願いたいと思います。
議員の質問 薄木
今から19年前の友好都市、その時に協約書とか、そういう何か交わしたものはあるのでしょうか。その中には、江差町と珠洲市とは、どういう面でお互いに発展し交流を深めていくというものになっているのか、ちょっとお知らせを頂きたいと思います。
町の答え 総務課長
それでは珠洲市との友好都市盟約書の内容ですが、読み上げて報告ということで宜しいでしょうか。珠洲市と江差町は相互に教育文化、産業、行政の各分野にわたる交流を通じて親善友好を図り、友情と理解を深めるとともに、両市町の繁栄と住民福祉の向上に寄与することを念願し、ここに友好都市として提携することを盟約する、という内容での盟約書でございます。
議員の質問 薄木
大変立派な協約書といいますか、ありますけれど。じゃあ江差町が主体になってやってきた交流というか、そういうものの実績をちょっと教えてください。
町の答え 総務課長
実績と言われても、実際のところを言いますと、民間である江差町能登会の事業に支援していくというところでございますので、ご理解を頂ければなという風に思っております。