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江差町議会 平成31年第4回定例会 2019年12月11日

横山家の再開に向けて現状と今後の課題について

聞いた人
飯田隆一 議員
答えた人
教育長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 飯田

はい、ありがとうございました。それでは2問目に移ります。横山家の再開に向けて、現状と今後の課題についてであります。この問題につきましては、私自身、3回目の一般質問であり、また今定例会においては、他2名の議員からも質問が出されております。このことは、町内での町民の方々を含めまして、観光客も含めまして、大変こう再開に向けた関心、要望が多い問題であるわけであります。本当に再開が急がれる時代であります。横山家当主敬三氏が逝去され、その後閉館して2回目の冬を迎えようとしておりますが、建物自体の棄損も進み、大変危険な状況にあるわけであります。横山家からの総意として、町に対して提案が出されておりますが、これ以上の回答の先送りは許されるものではありません。町としての対応と方針を伺います。2点目でありますが、昨年第3回定例会では、教育長からこれからも協議を重ね、再開の可能性を検討してまいりますとの答弁を頂いたところであります。その後一年が経過したところでありますが、その後の建物等の調査内容や横山家との交渉内容を伺いたいと思います。更にはこの間、札幌の法人や財団と交渉協議されたとの情報がありますが、その内容をお聞かせ願えればと思います。

町の答え 教育長

5平成30年4月に故横山敬三氏が逝去して、した以降、敬三氏の長兄でございます、奈良県の横山弘氏とこれまで、横山家の再開に向けた話し合いを何度か行ってまいりました。横山家側からは町に対する提案、要望でございますが、まず1点目は、国の重要文化財指定に向けた動きを進めてほしい。2点目は、横山家の保存活用に向けた町の計画を示してほしい。その際、公の手で長く維持してほしい。また、短期的、長期的な視点で計画を示してほしい。そのうえで計画を見て、一部を寄付するか、あるいは全部を寄付するか考えたい。そして、3点目については、出来る限り早期に目途を付けてほしい。大きくはこのような要望でございました。それに対しまして、町としては、まず1点目は、現時点での所有者不在の個人建物であるため、所有者を確定するための相続登記を進めてほしい。2点目は、道指定有形民俗文化財であることから、所有者変更届を道に提出してほしいとの要望を伝えております。それらが完了した後、保存活用策につて町に委ねていただけるのであれば、寄付をして頂きたいといった交渉を続けてきました。双方の考え方が相違していることから、これまで交渉が進んでこなかったことが、現状でございます。しかし、このままでは貴重な文化遺産がますます老朽化していくことから、今後は国の重要文化財指定に向けた可能性を探っていくとの考えで、北海道と連携しながら協議を進めていく方針で、横山家と協議をしてまいりたいと考えております。しかし、国の重要文化財は、ご存知のとおり申請主義ではございませんので、指定となるかどうかは未知でございます。また、時間的にかかること。更に横山家の調査報告書を作成し、国に提出することなどが条件となっております。横山家側とはこのような過程があることを踏まえてですね、年度内に改めて協議をしてまいりたいと考えております。それから、平成30年第4回定例会以降の調査内容と交渉経過及び他団体等との交渉過程等の内容についての質問でございます。1月28日に道教委を訪問し、今後に向けての意見交換をいたしました。それから2月18日には横山氏と教委側で面談協議、2月20日には町長と横山氏と協議を行いました。その後、9月に入り、横山氏と電話で協議をしたところ、町の計画が決まらない限り帰省する予定はないとのことから、横山氏との交渉は現在に至っています。次に他団体等との交渉及び内容でございますが、これまでコンサル会社2社が視察に訪れましたが、具体的な提案等には至っておりません。いずれも外部の会社や団体が入る場合は、横山氏の許可は得ております。以上でございます。よろしくお願いします。

議員の再質問 飯田

それでは再質問をいたします。ただいま教育長の方からですね、大変こう前向きな、道教委また文化庁の方に打診をしてまいりたい。一歩も二歩も進展した答弁をいただきました。町長ですね、文化財保護という観点でただいま教育長から答弁いただきました。観光振興ということで考えればですね、これやっぱり江差にとってはですね、日本遺産認定を受けた町としてはですね、なんとしてもやっぱり再開し、保存していかなければならない私は施設横山家だというふうに認識をしております。教育委員会でそういうような前向きな答弁をした以上、少なくとも新年度では調査費位はつけてですね、前進していく。どうして首傾げるんですか。必要があると思うんですよ。当然、予算執行は執行権町長にあるわけですから、教育委員会からそれなりのやっぱりアクションはあると思うんですよ。新年度予算編成に向けて。その辺の考え方は、町長いかがですか。

町の答え 副町長

今あの交渉段階での道の文化財指定という建物の、そのまあ交渉過程もあるんで、教育長が答弁したのは事実でございます。いずれにしましても、観光振興の面で横山さん側の、横山家の利活用なる内容はどう考えているのかということ、十分承知をしてございますけれども。教育長が答弁したように、いろんな、国の重文にしてほしいとかいろんな条件があるわけですけれども、繰り返しますけれども、今教育長の方から国の重文の可能性も追求する話と、調査報告、そうなると調査報告なるものも必要。いわば調査が必要になるということなんです。で、その前段で、年度内には教育委員会サイドで、本日この定例会で教育長が述べた内容の部分で、横山さんと協議をした。その結果を踏まえて、今現在ですよ。その結果を踏まえて、どういう返答がくるかということはですね、まあ、これは教育委員会と共有してございますけども、年明け、どの段階になるかはあれですけれども、こういう交渉でしたと、こういう話し合いでしたということを踏まえて、全員協議会等の場できちっと少し、腹割ってご報告を申し上げたい。そのうえで仮に今、教育委員会が描いているそういったところで横山さんが、どういう方向になるかを踏まえつつですね、国に可能性を探るとすれば調査が必要になるということでございますので、それらがどのように予算化するかということについては、次の段階で考えたいし、それらが一定程度進まないとですね、町としても観光のためにこういうふうに使いたいとか、このようにしたいとかという、今までは民間の部分ではあったんですけど、今度は公共に仮になるとするならば、安全性の問題やら利活用の部分でどうするかということが次に描く部分でございますので、前段としてまず教育長の答弁内容でご7ざいますので、ご理解下さい。はい。

議員の再質問 飯田

はい。

議員の再質問 飯田

ただいま副町長から答弁頂きましたんで、後段2名の議員からも同じような質問がありますので、そちらの方での議論も期待して、横山家についてはこれで閉めたいと思います。

出典:江差町議会 平成31年第4回定例会 2019年12月11日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる