みんなの議会

八雲町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日

「八雲には活断層があるということを前提に防災を考えていますか」

聞いた人
三澤公雄 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

はい、よろしくお願いいたします。八雲には活断層があるということを前提に防災を考えていますか。町内には改定されたハザードマップが配られています。これは、東北北部沖や道東沖を震源地とする巨大地震による津波を想定に加えたために改定されました。翻って、八雲町のある渡島半島は、プレートの運動によりすさまじい力で東西に圧縮を受け、地震のたびに断層を作り、両側の岩盤が食い違っていき、今の地形が出来上がったということが定説なようです。これは、去年の 11 月、令和4年度の八雲学講座の第2回に来られました、北海道総合地質学研究センター、アースサイエンス株式会社の加藤孝幸さまという、八雲出身の地質学者のお話しの趣旨です。それを踏まえるなら、町内にある断層の存在に、もっと注意を払うべきではないだろうか。これまで町民の安全を守り、安心感を抱いてもらうための防災行政において、活断層の存在は軽んじられてきたのではないでしょうかという私は疑念を持ちます。トルコ・シリア地震は、これまで知られていた活断層上で起きた地震です。これを踏まえて、東北大学の災害科学国際研究所の遠田晋次教授は、朝日新聞の取材に、活断層は線ではなく、幅を持ったゾーンとしてとらえる必要があるということを新聞で述べられていました。それを踏まえても、活断層に注目すべきと考えますが、町長の考えはいかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、三澤議員のご質問にお答えいたします。議員ご指摘の活断層による地震については、国内では平成 28 年の熊本地震や平成 30 年の北海道胆振東部地震など、内陸における大規模な地震が発生した場合には、甚大な被害が及ぼされると認識しております。北海道総合地質学研究センターの研究によると、八雲町の花浦から立岩付近にかけて、地震の原因となる2つの活断層があるとの調査結果がでております。しかしながら、この活断層については、国や北海道による詳しい調査は行われておらず、活動の時期や規模はわかっていないのが現状であります。八雲町に影響が大きいとされる活断層については、黒松内低地断層帯による地震が北海道から公表されており、その地震が発生した場合、八雲町では最高で震度4から6強の揺れが予測されております。災害の発生原因は様々なものがありますので、今後は、こうした断層に関する情報も含め、各種災害発生時の対応などについて、町民に理解していただくよう啓発に取り組むとともに、地域防災マネージャー制度に基づく退職自衛官の防災専門員としての採用など、防災体制の強化を図りながら、災害対策に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

今の答弁でいくと、ある一定の範囲内で活断層は注意を払うべきだという考えでよろしいでしょうか。ちょっと、その辺の立脚点を明確にしてから議論を進めたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

三澤議員ですね、北海道も発表していますので、その辺についてはですね、活断層も考慮しながらですね、災害対策を進めるべきだということに変わりはないと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

あと、先程の町長の答弁の中では、花浦、立岩地区のいわゆる八雲断層と言われるとこには指摘されましたけども、2019 年の地質学会の発表した論文の中ではですね、この活断層は、連続はしていないけども、遊楽部川のいわゆる立岩、山崎、黒岩側ではない側にも伸びてきているし、一方で、上八雲のほうにも続いている。そして、渡島半島からいけばですね、奥尻海盆というところもありまして、プレートの動きで渡島半島を作った。僕も最初に述べた部分ですけども。非常の活断層というのが、僕たち八雲町の周りにはいくつもあるんだということを、八雲学で改めて、加藤先生のお話を聞いてですね、注目したんですよね。それでいくとですね、町長もある程度気にはしているような答弁だったんですけども、僕たち今、大きな事業としては、新幹線の工事が進んでいます。八雲に基地が作られて。トルコ地震の時の新聞報道ですけども、来年には開通する新しい鉄道の、大阪にはあるんですけども、鉄道があるんです。だけど、これは活断層対策が施されているんですって。トンネルを大きめに作って、継ぎ目もちょっとオープンに作って、断層が起きても、中の線路に被害にならないように少しずつずれるようになっているとか、高架部分ではですね、橋桁の数を増やして、断層でずれたとしても落ちないように備えをしているという報道がされたときに、あれ、新幹線のときにそんな議論、僕たち議会の中でも、説明も受けてないし、僕らの中でも問題意識が薄かったんですよね。そういった姿勢、これまで進めてきた町政の進め方で、活断層に関する観点が足りなかったのかなというところに、僕たちも、そして、町長のほうでも振り返ってですね、考えていかなきゃいけないんじゃないかなと思うんですけど、いかがなものでしょう。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

本当にこの地震というのはですね、活断層も含めて、私たちがなかなか予想がつかない災害の一つだと感じます。今、三澤議員がおっしゃったとおりですね、私も先般、新幹線のトンネル工事の視察に行ったときには、説明からいくとですね、ある程度の地震というんですか、トルコくらいの地震であれば、新幹線のトンネルは、問題なく残るような話しはしていましたけど、活断層の話しはですね、その時は出ていませんので、その辺もですね、我々もこれからですね、意識しながら聞いていく必要があるのかなということを、今、感じましたので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

そういった待ちの姿勢だとね、だめなのかなと思うんですよ。冒頭で町長の答弁で、熊本の地震の断層の話しが出てきましたけども、熊本の地震もですね、あの大地震が起きる前はですね、活断層を分かっていたんですけども、30 年以内に地震の発生確率はほぼゼロから 0.9 パーセント。八千年から二万年に一回の確率ではないかということは言われていたんですけど、地震が起こったあとに調べ直すと、2千年に一回程度という感じで、確率論も変わってきているんですよね。そういったときに、地元のほうからですね、この新幹線の問題も含めて、八雲町が大きな工事をやることはもちろん、今の町長の考え方だったら活断層のことを取り入れていくと思うんですけど、既に始まっている工事に関して、この観点が、活断層に対する視点が欠けていたという問題提起は、地元からしないと、向こうはしないんじゃないですか。だから僕は、町長もこの質問の前段で確認してきましたけど、ある程度活断層に対して関心を持っているのであれば、問題提起は僕たちのほうから、八雲町側のほうからするべきだと思うんですが、いかがでしょう。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

確かにですね、この活断層の議論というのはですね、私も、近くはですね、原発の近くの活断層等々の話しがありますので、確かに、意識はしているというか、意識の中のどのくらいというのは分かりませんけど、意識はありますけども、本当に我々に起こるべき災害というのは、地震もあるだろうし、また津波、さらにですね、川の氾濫、土砂崩れ等々ありますので、やはりその辺はですね、我々、北海道や国やそういう機関と連携しながら、情報を得ながら、進めていくということになるだろうと思います。ただその、これからですね、先程言った新幹線の工事やその辺についてはですね、我々としても、大丈夫ですかということはですね、話しは進めていきたいと思いますけど、ただ、これから町が、極力ですね、私も活断層のまったくの素人でありますので、なかなかですね、意見は言うのはですね、難しいものと考えています。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

いま少しいい感じで、こちらから聞くみたいな姿勢がちょっと見えたんですね、答弁の中で。僕らが専門家になる必要がないんですよね。専門家の知見を聞いて、こういった観点が議論されてなかったよねという問題提起は、国や道と連携を取ってという答弁の範囲内だと僕は思うんですよね。そして、去年来ていただいた加藤先生は、八雲町、しかも僕の地元の立岩出身の地質学の先生であります。そういった方の知見をいただいたり、関連する会社やお友達の中から新たにまた知見をいただく機会をもってですね、是非、この今、八雲のまちづくりにおいても、新幹線駅、新幹線の開通というのは、相当のウエイトを占めているわけですから、これがここまで来るのに、活断層の視点がまったく入ってなかったということは、まずいと思うんですよ。今のうちにですね、問題提起して、それを専門家や機構のほうからでも専門家を募ってですね、いや、こういうふうに調べましたけど、このぐらいの確率でとか、その活断層が動いたとしても、こういった備えをしていますよということを、彼らのほうからちゃんと答えが貰えればですね、私たちは、大手を振って未来に対しても胸を張っていけると思うんですよ。活断層の存在を知っていた。ある程度、危惧はしていた。だけど、そのことも議論をされずに、大型事業をやっていくというのは、僕は未来に対しての背信行為だと思うんですね。せっかく町長も、手前の段階まで認めているんですから、問題提起をするというところをぜひ、大事にしていってもらいたいなと思うんです。もう一度確認します。活断層の危険性を認識し直してですね、新幹線工事を進めている機構のほうに、活断層の存在を入れた今の安全管理になっているのか。トンネル工事、線路の工事、基地の進め方、また、トンネルから掘られる残土の処理に仕方、処理の場所。そういったものにも、活断層の存在を十二分に把握して進めていますかという問題提起は、是非、地元八雲町から声をあげるべきだと私は思います。いかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

この新幹線工事がですね、活断層を考えながら工事をしているのか、していないのか、私も聞いたこともありませんので。だから、してないとも言えないし、しているともまだ私はできません。ただ、これは先程言ったとおりですね、新幹線の機構のほうにですね、この辺のことはどうですかということは、聞くことはですね、十分聞けると思いますので、その辺はしっかり聞きながらですね、本当に対応しているのか、対応していないのかということも含めながらですね、今まではそのことを聞いたことがないということでご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

新幹線に関しては、新幹線推進室という特別なポジションを作っていますし、今の町長の答弁からいくと、しっかり問題提起していってもらえると感じましたけども、本当にそうなんです。聞いていないんですよ。僕たちも、残土の処理の場所だとか、今の新幹線基地に、先程言った八雲断層がどこまで影響しているのかだとか、新幹線の進む道筋にいくつか、直接説明は聞いていませんからね、僕が入手した断層の図面と照らし合わせたときに、当然説明があって然るべきなのにこれまで受けなかったなと。そういった疑問が、今回質問を構築するうえで、沸々と湧き上がって、背筋が寒くなりましたよ。重ねて言いますと、やはり未来に対する責任を僕たちが負って、政治を毎日一歩ずつ一歩ずつ進めていってます。町長も、もちろんそういう認識だと思っています。そういった時に、危険性について、まったく議論してなかったということを十分に踏まえて、聞いてなかったけどどうだい、という聞き方で十分ですから。それでまず、機構に聞いていくということ。改めて確認します。そのスタンスで、機構に対して、活断層の存在について、どういった受け止め方をしているのかを聞くという姿勢で、確認していいですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

三澤議員ですね、聞くことはですね、まあ、聞こうということは、今、思っています。ただですね、先程言ったとおり、我々その、新幹線の工事もありますけど、我々役場庁舎についてもですね、活断層をきちっとですね、把握して建ててるかったら、そういうことはなかなか今できていない状況でありますので、その辺はですね、今までの設計屋さんとかですね、地質調査をしながら、役場庁舎も建てていく。行政の建物を建てていくということになりますので、活断層の動きだとか、そういうこともですね、しっかりというかですね、私は今、役場を建てるときにはあんまり意識していなかったなと思いながらですね、その辺については、機構さんにはですね、聞くことはやぶさかでありませんので、聞いてですね、安心したいなということは思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

僕も安心したいんですよ。新幹線のことにこだわりますとですね、今、重金属という管理しなきゃいけないものが混じっている残土の置き場が、僕らも十二分にデータを示されて議論して認めたところ。黒岩地区、そして富咲地区、そして既にこれも認めていますが鉛川地区というのが、すべて活断層が付近にあるんですよね。だから、しっかり雨水とか水に対してセーフティーの設備をしていますよと言っても、もしずれちゃったら、雨水とかに触るわけですから。そういった時に、例えば、黒岩や富咲という、本当にああいったへき地のところに、そういった物を置いたあと、機構がいまの協定でいきますと、ある程度の年限切った管理しかしていませんから、未来の八雲町、八雲町民に対して、その時、安全を守ることを自らの力でやらなきゃいけないというルールになっていることに、非常に戦慄を覚えます。それであるなら、今のうちにちゃんと声を出して、ずれたとしても守れるよとか、例えばですよ。ずれない場所をもっと違う場所を選びますとか。そういった管理の仕方もね、変える議論をして、納得したいです。今のままではその議論が欠けてたし、止めることもできないし、今の協定書の範囲だと責任がすべて未来の八雲町にかかっていくという危惧があります。聞くのはやぶさかではないと町長は言ってくれたんですから、いいんです、疑問をもって聞いて。堂々と聞いてもらいたいと思います。是非、未来の八雲町、八雲町民の皆さんに安心してもらえる政策の進め方を期待したいと思ってます。町長にもう一度確認いたします。我々は精一杯、今の状態で安心安全を確立する、確立できる行政を進めていくために、活断層について、注意喚起をするという行動をするということでお願いしたいのですが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

先程話しているとおりですね、聞きます。それは聞いてきますけども、それがもし安全だということであればですね、もちろん私も安心できますし、さらにですね、この活断層、地震というのは大変難しい問題なんで、その辺はですね、私は専門家でありませんけども、しっかり聞きながらですね、議会のほうにもですね、町民にも説明をさせていただきたいと思っております。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

議会は議会で、責任もってやりますから。もちろん、新幹線推進室からどういった説明があるかも注意していきますけども、町政を進めるうえでの両輪である議会も責任をもってですね、今、総務常任委員会でですね、これは活断層とは違いますけども、勉強会を進めてます。トンネルから出る残土の処理の仕方で、同じように進めている北斗市の村山地区で起きた出来事。環境基準を超えるものが滲み出してきたということに関して、僕たちに説明していた説明とは違う言葉を使って村山地区の特別委員会で話しているということが分かったので、議会は議会で機構に対して、これまでの安全管理、説明と違うよということは言っていきます。その中で、僕は、活断層のことも、もう一度取り上げようかなと思っています。これは総務常任委員会のほうで進めていくので、そういったアクションも僕は、議会としては未来の八雲町、未来の八雲町民に対しての責任を果たすという行動だと思っていますし、今、総務常任委員会一丸となって、そのことを勉強しようという形になっています。町長もですね、しっかりやってもらいたいし、僕たちも、町長に負けないつもりでしっかりやっていきますので。しつこいようですが、もう一言もらって。まだ 30 分も残しちゃって、自分では本当にもったいないなと思うんですけどね。ただ、こんな短時間で、町長が、僕の理解の範囲の中では、機構にしっかり聞くって言ってもらえたので、安心しちゃうんですけども、30 分も残して、手落ちがあってはいけないなと思いますので。これはですね、機構が安全だと答えても、その説明がですね、納得いかなければ、やはり追求する必要あると思うんですよ。安全だと言ったから納得するんでなくて、安全だという納得が自分にできる説明をもらえるまで聞くということを、僕は確認したいと思います。安全だと向こうが言ったからではないんですよ。岩村克詔という責任をしっかり受け止めた町長がですね、この機構の説明なら、理解せざるを得ないなと。合理的な説明を受けたなというところで僕は納得するのが、もちろんそれが岩村克詔だと思っていますので。確認いたします。町長が、安全を確認する説明を、活断層に関して、貰っていくという姿勢で、いいですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

三澤議員ですね、私、先程言ったとおり、活断層、地震の専門家でありませんので。ただその、少ない知識でありますけども、結構、研究家とか専門家とかはですね、いろんな意見が出ちゃうということなんですよね。この人はこう言ってる、こっちはこう言ってる、こっちはこう言ってるということになるんで。ただ、私は国のやることはですね、私は信用して、安全だというんであればこれは安全だろうということはですね、思います。ただ、先程言ったとおり、専門家でありませんので、判断というのはですね、どういう判断というのは、浅はかな知識の中で判断していくと。ただ、国からですね、こういう基準でこういう形でやっているという説明を受けると、これはですね、私は安全だろうということを思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 8番 三澤公雄

はい、分かりました。今、議長から指摘されました、片手落ちという言葉がですね、恥ずかしながらどの文脈で僕の口から出てきたか、ちょっと覚えてなくて申し訳ないんですが、不適切な表現だったと思いますので、つじつまが合わなくなるかもしれませんけども、不適切という部分の言葉は、削除していただきたいと思います。ちょっと熱が足りない答弁だったんですよね。私は専門家ではないので、言われたことを信じるか信じないかというような感じの答弁だったと思うんですけども。でも、八雲町の意志を、進む道を決める最高責任者の一人である町長が、まさか、相手が言ったから、国の言ったことだから信じるんだというようなレベルで判断しているとは、思いたくないんですよね。これまでのまちづくりの在り方について。やはり、岩村克詔が、しっかり信じた道として、今、サーモンの事業も進めているだろうし、青年舎という事業も進めていただいたと思っていますし。だからこの、活断層の危険性ということに関してもですね、説明されたことで十分理解したと、俺は信じたということで進めるべきだと思うんですよ。国の説明だから信じざるを得ないというような弱いアクションで動かれては、歴史に禍根を残すんじゃないのかなと。是非、いろんな専門家の話しを聞くということも大事です。いろんな立場の専門家がいるのは、事実でしょう。僕ら議会も、いろんな説明をする人の意見を聴いて、14 人の中で意見を集約していくという場が議会だと思っていますから。ただ、最終的な判断をする上では、しっかりとその責任、政治責任を認識して進めていくべきだと思います。是非、活断層の危険性を、町長が理解しているというスタートでこの議論をしていますから、是非、そう言われたからそうなんだじゃなく、岩村克詔町長自身が、自分が思っていた活断層の危険性が、その説明によって解消されたと、安心したといったレベルまでいく説明をしっかり受けるということで、進めていってもらいたいと思います。堂々巡りにしたくはないんです。是非、町長自ら、理解される説明を受けて、安心安全を確認するというところでご判断していただきたいと思います。もう一度、そのことに関して、答え辛いかもしれませんけど、三澤が何言ってるか分からないと言われるかもしれませんけど、僕の、ここのいま距離がすごく遠いんですね。活断層の危険性に関して、理解していると言いながら、納得して安心安全を判断しないというところが、僕には受け取れるので、是非、言われたからではなく、言った説明が自分の中で納得できたと。だから、安心安全が担保されたんだと、そういった進め方で、活断層の危険性を十分含んだ進め方にしていきたいと思っています。町長の判断はどうなんですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

先程言ったとおりですね、私は説明を受けた場合ですね、いろんな研究家や専門家がいます。その中で、トータル的に判断して、多分、説明されるんだろうと思います。それをですね、私が疑うということは、少しはありますけども。私は、説明は信じる方でありますので、ただあくまでもですね、疑ってかかるんじゃなくてですね、やはりその、いろんな観点から機構さんも、多分、調べてですね、それで判断をして、今、工事をやっているという意識であります。ただ、その辺をですね、判断するにはですね、私は知識が少ないので、今までの経験の中で判断していくということになります。ただ、町として、またいろんな専門家にですね、問いただして、トータル的ということは、それはやらないということでご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

要は、活断層に対する危険性を認識していながら、機構からの説明だけで満足するということですね。機構からは、僕らはまだ活断層に関して質問もしてませんし、これから問題提起は、僕ら議会ではするんですけども。町長も問題提起はするというとこでは確認取れていたと思うんですけど。問題提起はして、活断層に関して、例えばですよ、今の段階で機構が、いや、それはもう十分検討していますから、といった答弁でも、機構がそう言うんだったらオッケーだということですか。ちょっと具体的な話しになりましたけども。町長の認識を確認します。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

先程言っているとおり、機構さんがですね、この活断層をですね、認識して工事をしているのか、していないのかというのは、聞いたことがありませんので、それは聞いてですね、判断したいということであります。ということで、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 8番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 8番 三澤公雄

わかりました。僕らもまだ聞いていないんです、議会としても。その時に、まずは聞きましょう。そこで、はい、一歩目。聞くということで。僕らからも、もちろん、議会側からも聞くようにしますし、町行政のほうからも、機構に対して、活断層についての見解を聞くということで。是非お願いします。生煮えなんで、多分、説明を聞いたあとに、町長のその後の行政の進め方と、僕らの危険性の認識でずれが生じた場合には、改めてこの場に立って、もしくは総務常任委員会の中で、議員全体の考えをまとめたうえでという形になるかもしれませんが、今の段階では、非常にこの危険性を認識しなきゃいけないなと、僕は思っていますので、未来の八雲町民のために頑張っていきましょう、町長。はい、終わります。

出典:八雲町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる