みんなの議会

せたな町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月19日

学校、町営施設に誰でも利用できるトイレ

聞いた人
藤谷容子 議員
答えた人
教育長 小板橋司、町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 藤谷容子

2問目の質問です。学校、町営施設に誰でも利用できるトイレを、学校と利用の多い公共のトイレは女性用、男性用ともう一つ車椅子でも利用のできる個室がありますが、その名称はどうなっているでしょうか。必要とする人が利用しやすいものになっているでしょうか。今年7月トランスジェンダー経産省職員へのトイレ使用制限で最高裁が違憲判決を出しました。トランスジェンダーというのは身体的性と性自認が異なる人です。男性の身体で生まれたが自身の性別は女性であると認識している人、女性の身体で生まれたが自身の性別は男性であると認識している人、中性、無性といった性自認もあるそうですが、トランスジェンダーとは別にクエスチョニングといって自身のことを男性か女性か悩む人もいます。それは病気でも障害でもありません。女性用も男性用も使いたくない人がいます。必要としている人は誰でも使用できるトイレがあるべきで、それが車椅子でも使用できるトイレで、すべての人の人権を尊重する町として誰でも使用しやすいような名称や説明をしていただきたいと思います。いかがでしょうか。よろしくお願いします。

町の答え 教育長 小板橋司

この件につきましては、町内の各小中学校の現在表示しているトイレの名称は多目的トイレ、またピクトサインでの表示のものにどなたでもご自由にお使いくださいと表示したものなど各学校によって異なります。議員が仰るとおりトランスジェンダーやクエスチョニングといった観点からも、まずは定例校長会において説明し、児童生徒が自由に使用できるトイレの表示について学校側と協議のうえ進めていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えいたします。町が管理する不特定多数の方が利用する施設において男女トイレのほかに、誰でも利用できるトイレを設置しております。説明不足の施設については学校施設と同様に、男女、車椅子利用者に限定することなく、どなたでも利用できることを文字及びピクトサインにより表記することで対応してまいります。引き続き誰でも利用しやすい施設環境に配慮した町づくりを進めてまいりたいと考えておりますことでご理解いただきたいと思います。

議員の質問 3番 藤谷容子

大変前向きな答弁ありがとうございます。少数の方でも、この社会の中にともに生きているということを知って、互いに尊重し合い差別のない町にしていきたいと思います。また今後のことですけれども、町の誰でも利用できるトイレについては、子供連れでも利用できるようにベビーチェアを設置することも検討していただきたいと思います。女性でも男性でも子育てしやすい町も目指していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えいたします。せたな町におきましては、管内、他町に比べまして、そうした公共のトイレが多い町ということで大変喜んでいただいているところでございます。こうした状況の中で、皆さんが安心して利用していただける、そういったトイレを、先ほどこれからも心がけて対応してまいりたいというふうに答弁させていただきましたが、利用される方のことを十分配慮をしたそういったトイレの設置をこれからも心がけてまいりたいというふうに考えております。

出典:せたな町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月19日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる