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森町議会 令和3年第1回 3月会議 2021年3月4日

新年度からの町税等の延滞金徴収に当たって

聞いた人
檀上美緒子 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 檀上美緒子

2問目、お願いいたします。新年度からの町税等の延滞金徴収に当たって。新年度から町税等の滞納に対して延滞金徴収をすることとなっています。しかし、このたびの新年度から町税等の滞納に対して延滞金徴収に際して町民への説明には、この間の経過や、なぜ今まで免除してきた延滞金加算を新年度から加算するのかが一切説明されていません。最初に新年度から延滞金徴収開始が町民に知らされたのは、昨年、2020年4月の町税等、固定資産税や町道民税、介護保険料の納付書送付時に同封された文書です。次が10月の広報紙もりまち、そして今年1月になってホームページ、2月の広報紙もりまちと税務広報もりまちです。いずれも内容は令和3年度から延滞金が加算されますということと、計算方法や割合等です。まず、今まで免除してきた延滞金加算を新年度から加算するか、その理由を町民に説明するべきではありませんか。そして、延滞金加算をしてこなかったのは軽減負担、弱者救済であるとしているのですから、延滞金徴収に当たってそれを担保する手だて、施策を同時に提示するべきではありませんか。町長の所見を伺います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。町税等の延滞金につきましては、一昨年9月に町監査委員の決算審査意見書において徴収していないことについてのご指摘を受け、この件に関し報道がなされた経緯がございます。このことを踏まえ、町ではこの間、延滞金制度実施に向けた準備を進めてまいりました。なお、町民の皆様にはこれまで町のホームページや広報紙等を通じ、延滞金制度についてお知らせしてきたところでございます。今後につきましては、延滞金の加算、徴収実施に当たり、地方税法の趣旨にのっとり進めてまいります。また、延滞金の減免に関しましては、森町町税等の延滞金減免に関する取扱要綱を策定し、法令等に基づき運用してまいりたいと考えております。以上です。

議員の質問 11番 檀上美緒子

今減免に関わる要綱、これからつくるということの答弁だったかと思うのですけれども、実施するに当たって議会のほうに報告というか、全協の中で副町長が、もうお辞めになっていますからあれなのですけれども、はっきり明言しているのです。減免規定もつくった中で対応しなければならないと。それで、ある程度の時間が必要だ。もちろん職員の研修も必要だということはおっしゃっていたのですけれども、そういうことで2年間の猶予が必要だということだったのです。鹿部の例を見ますと、鹿部はすぐ延滞金に対する減免の取扱要綱を決めて、そしてそれから延滞金の徴収に取りかかっているのです。何か順番が逆ではないですか。先ほども言ったように、まず私は減免措置のきちんとした手だてを取った上で、そして徴収もいたしますと。だけれども、きちんと納期に納めてもらうというのが基本的には大前提なのですけれども、今まで、先ほど言ったように負担軽減だとか弱者救済が名目で取ってこなかったのだというふうなことを明言されているし、先ほど言ったように議会の中でもそういう規定を加味した上で対応しなければならないということを言っていたにもかかわらず、徴収実施して、4月からですよね、新年度スタートですから。そして、これから要綱をつくりますというのは、何か逆立ちしている感じがするのですけれども、その辺り1つ。それから、もう一つは、やっぱりこの間の経緯について何も説明がないと、責任をどう考えているのかということなのです。この間の町長なり副町長の答弁の中では、悪いことをしたという意識は全然ないのです。だけれども、改めるということは、今まできちんとした要綱にのっとってというか、規則にのっとってやってこなかったという事実があるわけで、それに対してやっぱりきちんとした反省の上に、法治国家なのですから、私は延滞金を免除することは駄目だとは言っていないのです。それは、必要に応じてやるべきなので、きちんとした今言った鹿部のような形で要綱をつくって、そしてやるべきであって、それをやらないで来たということに対しての、やっぱりこの間の町側としての責任というか説明というのは、町民にきちんとするべきだろうということがまず1つです。それと、やる前に要綱をきちんとつくってこなかったということに対しても、もう一度聞かせてほしいと思います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。檀上議員から今ご指摘ございました減免の要綱ですね、こちら今私の答弁のほうで策定し、法令等に基づき運用していくというふうに答えさせていただきましたが、こちらはもう既に要綱のほうを整備させていただいておりまして、あとはこちらをもう発布するだけであると、そういう段階でございます。こちらを、もう既にございますので、しっかりとこちらにのっとって運用していくということでございます。そして、2点目の今までの経緯に関しましてどういうふうに思っているのかということでございますが、確かに様々な報道をきっかけとして、いろいろな他の市町村で徴収していなかった実態があり、そういったものを改めてこういう減免要綱をつくり、徴収に向けて新たに進めていくと、そういうことがいろんな町村で起こりました。確かに議員おっしゃるとおり、規則にのっとり徴収してこなかった、そういった事実は私としても大変遺憾であるかなというふうに思うところではございます。前任の町長ですとか前任の副町長がどういった意図でそのような発言をされたかということは私は分かりかねますが、新たに私が町長として就任させていただいた今この時点では、しっかりと法律にのっとり要綱を定め、延滞金徴収に向けて動き出していく。そして、しっかりと納付率を上げ、しっかりと悪質なそういうような滞納ですとか、そういうものには毅然とした態度で対応させていただきたい。先日も檀上議員からの質問にもありましたが、法的に助けなければならない方々、そういった方々にはしっかりとそういう情報はお渡しし、質問というか、相談できる窓口として担当課のほうでもそういうような準備はしっかり進めたい、そのように考えておりますので、どうぞご理解いただければと思います。以上です。

議員の質問 11番 檀上美緒子

安心しました。本当にきちんとした法治国家ですので、それに基づいて、そしてそれが不十分であればそれを変えていくというのが私は筋だろうと思っていますので、いいご答弁いただけたと思っています。それで、要綱はもうできていると。発効するだけだということなのですけれども、新年度発足までにこれをきちんとした形で発効するということをぜひお願いしたいというか、どうなのかと、発効する時期ですね、いつになるのかということと、それと併せてやっぱり町民の皆さんにきちんとこういうことは可能ですよというようなことを知らしめるというか、お知らせすることも必要だろうと思うのです。そういう形で、だから今回、先ほど言ったようにいろいろ文書は出ましたよね。だけれども、一言もそういう軽減措置については一切触れられていないわけです、いろんなチラシを見ても。だから、そういう町民が最も知りたい情報をきちんとお知らせするという努力もぜひしていただきたいなということをいかがか、お聞かせ願いたいと思います。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。先ほど答弁させていただきました減免要綱に関しましては、新年度からしっかりと発布はさせていただいて、運用はスタートさせていただきたいというふうに考えております。そして、2点目に今ご指摘いただきました告知の方法、そういったものに関しまして引き続きホームページ、そして町の広報、そういったものをしっかりと活用し、都度必要なものを検討し、実施していければなというふうに考えております。しっかりと町民の方々に伝わるように考えてやっていきたいと考えております。以上です。

出典:森町議会 令和3年第1回 3月会議 2021年3月4日 議事録 PDF(112ページ) 間違いを知らせる