せたな町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月16日
介護事業への支援について
- 聞いた人
- 石原広務 議員
- 答えた人
- 町長 河原泰平
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 石原広務
それでは介護事業への支援について、超高齢化が進む我が町において介護事業は欠かすことのできない事業の1つです。①現状の認識を聞かせてください。②支援策の考えを明らかにしてください。③介護事業事業所連絡会議に町長自ら出席し、現場の生の声を聴くべきと考えますがいかがですか。④養護老人ホーム三杉荘は今後も町の施設として継続して運営していくべきと思いますが、町長の考え方を示してください。
町の答え 町長 河原泰平
石原議員の4問目のご質問にお答えいたします。1点目のせたな町の介護事業の現状としては、人口減少による少子高齢化の進行と高齢化率の上昇が顕著となっているなかではありますが、介護サービスの利用に関しては全体的に減少している傾向にあり、特に施設系のサービス利用にあたっては、要介護の高い利用者の減少や待機者がいない状況が続いているほか、昨今の物価高騰の影響から経営状況が厳しいと認識しているところでございます。また介護分野の人材不足や職員の高齢化が課題とされておりますが、令和5年に栗山町と介護人材確保に関する自治体包括連携協定を締結したなかで様々な取り組みをおこなっているところであります。2点目の支援策ですが、これまで介護従事者等に対しては研修費用の助成や定住確保に対する助成、事業所に対しては社会福祉法人や民間事業所が施設整備や改修に活用できる補助、訪問系の介護サービス事業所に対しての補助制度のほか、物価高騰対策交付金を活用した補助など少しずつではありますが町として必要な支援策を実施しているところで、今後においても同様に必要な支援をしていかなればならないと考えております。3点目の介護事業所連絡会議ですが、私としても先ほど石原議員もおっしゃられましたとおり現場の生の声を聴くことは大事だと考えておりますので、機会があれば会議に出席するよう調整いたします。4点目の養護老人ホーム三杉荘の考え方ですが今後も町で継続運営してまいります。以上です。
議員の再質問 1番 石原広務
それでは再質問させていただきます。③これについては以前の町政のもとで菅原副議長から前町長に対して提起はしました。即答ではありませんでした。今、河原町長は機会があればと、生の声を聞くということを明言していただきました。すばらしいことだと思います。支援策については、これも歴代の担当課がかなり苦労してきてます。支援策に結びついていると私は認識しています。ですから今後も同様にとおっしゃいましたが河原町長なりにもっともっとできることはあると私は支援策について求める声もこれあると思います。ですから河原町政の下で、これ欠かすことができません高齢者対策は。その対策一つこれはこれ一部の生の声なんです介護事業所に関わる方の。介護これ介護だけにとどまらないよねと。医療、救急、全てにおいて関わってくる。これ生の声を聞くとそういったこと出てきます事業所の現場から間違える生の声で。その上でこのあと先々どこの事業所も大変な状況になるよねということが基本的にあるというふうに冷静な捉え方をしていらっしゃる関係者もいます。町長がおっしゃったように人口減、少子高齢化、要は病床を持っている、要はベッド数、ベッド数は変わらないけど人口は減っていくと、分母分子に例えてそういった分析をされているというのもこれは生の声なんです。でも人口減になるなろうが、私も含めて年老いていきます。周りの方々も家族も含めて一体全体どうなんだろうね。救急体制が整わないといざ施設に預けても心配だよねと危惧する家族もいらっしゃった。それを町外に出ている息子さんや娘さんが父さん母さんうち行きなさいと。少ないかもしれませんけど、現に町を離れている町民の方もいらっしゃるわけです。ですからそういったことも含めて町長はっきりおっしゃっていただいたように、ぜひ介護の実態、生の声を聞く会、ぜひ積極的に設けていただきたいと思います。それと三杉荘に関しては、はっきり明言いただきました。今後も運営していくと。これ旧町時代から働く方々から不安の声出ていたんです。現在もそうなんです。要は私もこの議会の場で一般質問でも取り上げたときを、今のような答えは伺えませんでした。でもはっきり今町長は言っていただきました。あの一般質問が終わったあとに当時の副町長といったら誰か皆さんわかるんでしょうけど、終わってから私のとこに来たんです。石原さん、私は今後町で運営するって答えてもいいんじゃないですかって言ったんですけどねと。当時の副町長私のとこによってそういったこと言ってました。でも今町長の口から今後もやっていくんだと明言いただきましたので、今の職員の状況、例えば職員不足っていうのはどこの事業所もそうなんです。夜勤のシフト制とか、おそらくそれが職員不足の影響で出るかもしれませんけど、それでもそれに合わせて通勤してお年寄りのために仕事として従事してらっしゃる方もいらっしゃるので、そういった内容も含めてぜひつかんでいただいて、今後も旧町時代から住む瀬棚町、今瀬棚区ですけど、瀬棚町時代から福祉に関して政策を打ってきた事業の一つですからそういったところも引き継ぐという意味でも、ぜひそういったところの内情も含めてぜひ町長自ら調査しできることは行っていただきたいと思います。いかがですか。
町の答え 町長 河原泰平
石原議員の再質問にお答えいたします。確かに介護の業界事情というのは介護報酬の切下げもあり、また現在待機者もいないということで厳しいことは重々承知しております。その中で私も生の声を拾いながら考えていかなければならないと思っておりますので、そこは石原議員と同じ思いと考えております。三杉荘も含め高齢者の生活の場、暮らしの場というものは当町としても大事と考えております。事業者によっては他町からも入居者を引っ張ってきて事業運営している実態も聞いております。また介護度数が低くても特例措置で入れるなど、どうしても介護報酬の減額につながる状態も聞いております。そういったことも含めて私だけでなく担当も含めて、今後の介護状況を協議してまいりたいと考えております。以上です。
議員の再質問 1番 石原広務
このあと関連して触れようかと思ったんですけどせっかくですから、他町の事例なんですけどこれ新聞にも報道されました。今金町です。介護に外国人協力隊員これ国の地域おこし協力体制等が緩和されたのか、そこまで詳しくはつかんでないんですが、町がきちんと経費を交付税措置と新聞に出たようにこういった取り組みをしている町もあるんです。もちろん受け入れる側の事業所の考え方はこれ基本的にあります。ですからそういった率直な意見交換もぜひしていただいて、もちろん地域おこし協力隊制度を運用するにあたっては人口減に対する定住が最大の目的であると私は認識していますが、この人手不足ということに関しては、こういった取組をしている事例もこれありますので、そういった観点からも意見交換をする場、副町長も携えて行ってください。元福祉課長ですから十分実情把握してらっしゃると思います。ですから大事な事業の一つですこの介護という事業は。ですからそこを守る形で人口減高齢者対策にまちづくりの観点から取り組んでいただきたいと思います。最後に端的でよろしいのでお答えを求めて質問を終わります。
町の答え 町長 河原泰平
石原議員の再々質問にお答えいたします。現在、民間介護事業所では活用されています外国人でございますが、隣町の今金で公的にも使われているということで私どものほうもちょっとその辺研究させていただきまして検討してまいりたいと思います。藤谷議員もおっしゃられました多文化共生のまちづくりにも繋がることから研究してみたいと思います。以上です。