みんなの議会

七飯町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日

選挙の投開票に伴う新型コロナウイルス感染予防対策について

聞いた人
川村主税 議員
答えた人
選挙管理委員会書記長 俉楼司、学校給食センター長 柴田憲、教育長 與田敏樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 13番 川村主税

それでは、通告に従い、大きく2問、質問させていただきます。1問目、選挙の投開票に伴う新型コロナウイルス感染予防対策について。新型コロナウイルスの感染者数が11月に入ってから増え続けている状況の中、当町でも感染予防対策を行っているところではあるが、衆議院の任期が1年を切り、来年には必ず選挙が行われる。当然、いつ選挙が行われてもいいように、新型コロナウイルス感染予防対策を含めた対応について、当町の具体的な考えを伺いたい。1点目、新型コロナウイルス感染予防対策を考えた上で、どのように周知等を行っていくのか。2点目、投票所の新型コロナウイルス感染予防対策について。3点目、開票所の新型コロナウイルス感染予防対策について。以上3点、お願いいたします。

町の答え 選挙管理委員会書記長 俉楼司(選挙管理委員会書記長は2021年3月まで)

それでは、御答弁してまいります。まず、1点目の質問にお答えします。現在の衆議院議員の任期が10月21日までとなっております。ただし、解散による総選挙の可能性もあるため、いつ選挙が執行されるかは、現段階では不明でございますが、基本的には、今までと同様に、町ホームページ、公報による周知を予定しております。また、スケジュールにより、広報誌への掲載が難しい場合は、七飯町選挙管理委員会独自の選挙公報を作成し、北海道選挙管理委員会から移送される選挙公報とあわせて配布することも検討しているところでございます。周知する内容としては、コロナウイルス対策を行い、投票所を開設すること。また、来場者の皆様への協力依頼として、マスク着用、入場時及び退場時の手指消毒、せきエチケット等の実施、さらに、積極的に期日前投票の活用を呼びかけることを検討しております。2点目、3点目の、投票所、開票所の感染予防対策については、あわせて回答させていただきます。選挙の管理執行におけるコロナ対策につきましては、本年8月に、北海道選挙管理委員会において感染防止対策の手引を作成しておりますので、これに沿って適切に対応してまいります。具体的には、先ほどの1点目で御答弁いたしましたとおり、来場者にはマスク着用、入場時及び退場時の手指消毒等の実施をお願いしますが、投票管理者、立会人、また、投開票事務に当たる町職員においても、投票者と同様に、マスク着用、定期的な手指消毒、せきエチケット、手洗い、うがい等を実施いたします。また、投票所においても、十分な換気、ソーシャルディスタンスを意識し、距離を保つこと、記載所、筆記用具等を小まめな消毒を行うことを検討しております。さらに、開票事務については、現有する読み取り分類器と開票事務機器を最大限利用し、活用し、職員数の減員、また、できる限り作業時間の短縮を図り、感染予防対策を行ってまいります。以上でございます。- 27 -

議員の質問 13番 川村主税

それでは、何点か質問をさせていただきます。1点目の周知の関係なのですけれども、今、書記長のほうから、消毒とかマスク着用ということで、非常に最低限の予防対策を来ていただく方には行ってほしいというのは、当然やらなければならないことだと思うのですけれども、その中に検温をぜひ実施していただきたいなと。今、コロナ、渡島管内でも函館市でも出ているのですけれども、今、コンビニ、また、スーパーとかお店の中でも、消毒液というのは置いているのですよね。ただ、実際、見てみると、気づいた方はやるのですけれども、素通りしていく方がほとんどなのですよね。検温に関してやっているところというのはほとんどない状態なのですよね。やっぱりそういった中で、今、重要な、あちこちでクラスターが出ています。また、介護施設とか病院関係、やっぱりそこでは、今、消毒、当然マスクもそうですが、検温をしっかりやっている状況です。やっぱりそういった部分も、ただ、これは投票してくれる方に強制はできませんので、あくまでもお願いという範囲の中で、ぜひ実施してほしいなと。やっぱり職員に関しても同じく消毒及び検温に関しては、当日、体調がもし悪い方があれば、実際に休んでもらってもいいよというぐらいになるような部分で、その辺の周知する部分に関しても、なるべく丁寧に、こんな面倒くさいことをやらなければならないなら選挙に行かないよみたいな、そういった形にならないように配慮していただきながら、ちょっとやっていただきたいなと。その辺について、再度、御答弁をまず1点。あと、投票所の感染対策ということで、先ほど何点かお教えいただきまして、やっぱり中の部分の対策、やっぱりマスク、消毒もそうですけれども、当然、来場者が来たときに、いきなり20人も30人も来るということはないとは思いますけれども、そうなるような場合には、やっぱりある程度一定間隔あけてもらうとか、一時的にちょっと待ってもらう。当然、何度も選挙をやっているでしょうから、会館ごとで当然券をもらって、記入して投票するという、移動順位といいますか、そういうのは決まっているでしょうから、なるべく来場者と来場者が接触するような機会が最低限で済むような、そういった部分もやっぱり今のうちに考えておかなければならないのかなと。当然、中で作業する職員と、立会人、そういった方が、大体朝早くから夜遅くまでずっと待機しているような状態でしょうから、なるべく、会場の大きい、小さいはあるでしょうけれども、適正な間隔がとれないのであれば、フェイスシード、もしくは、今、議会でもあるように、こういったついたてみたいなものを用意して、やっぱり感染予防対策に努めるということで、その点についても再度ちょっと御答弁をお願いしたいと。あと、今、介護施設、病院等で、投票に行ける方はいいのですけれども、行けない方、従来、そういった方に関してはどういうふうに行っていたのか。さらには、今後、今、面会とか、そういったものが、一切外部の方が入れない状況ですので、そういう場合にはどういうふうに行うのか、ちょっとその点も。今ので3点目ですかね。あと、どうしても十分配慮しながらやっていても、やっぱり発生してしまうときは発生してしまいます。そうなったときの対応をどのように今考えているのか。当然、マニュアルとかもあるのか、ちょっと分かりませんけれども、その辺について、発生時の対応。例えば本町でいくと、本町会館でもし発生した場合は、そこを例えば閉鎖して違うところでやるとか、そういった部分の準備等はできるものなのか、ちょっとその辺についてお答えください。もう1点、予算です。通常、選挙に伴う予算というのは国から補助が出ますけれども、今回、コロナ対策の部分、当然、消毒液、また、フェイスシールドとかついたてみたいな、そういったものを用意する場合、当然お金がかかります。そういった部分も国のほうで用意できるものなのか、その辺についてもちょっと教えていただければなと。以上、5点、それについてお願いいたします。

町の答え 選挙管理委員会書記長 俉楼司(選挙管理委員会書記長は2021年3月まで)

それで- 28 -は、順にお答えしてまいります。まず、検温の実施ということでございます。これについては、私どもでも、コロナ対策として、安全・安心な選挙を町民の方に行っていただくという上で、何が必要なのかということを中で検討をしているところでございます。まず1点目、先ほど答弁申し上げましたが、今年の8月に北海道の選挙管理委員会がつくっている手引の中では、検温を実施するというような記載は、まずはその時点での手引ではございません。国のほうで言っている、外に出る場合には家庭の際でまずは検温だとか、体調が悪いときには家から出ないというようなところが原則となってくると思います。その中でも、今もそうですけれども、今後、コロナが町内でも多く出てきたということになると、そこの検温についても検討していかざるを得ないということで思ってございます。去年の8月につくった手引でございますけれども、今度、国政選挙、衆議院議員選挙になりますので、国のほうからもそういう指導のようなものがあれば、当然、それに沿ってやっていきたいと思ってございます。検温については、そういうことで、今後の状況を見ながら、検討しておるというところで御理解いただきたいと思ってございます。また、投票所での人数が多くなったときというところの質問だったと思ってございます。当然、投票所、大きい投票所、小さい投票所、ございますけれども、受付して投票券を渡すまで、そこは人が滞留するところにもなってきますので、そこは職員のほうから声をかけて、間隔をあけるというところで、極力距離を守る、ソーシャルディスタンスを踏まえた選挙にしていきたいと思ってございます。あとは、職員、投票立会人、管理者含めて、会場に長時間おりますので、そこについても、当然、アクリル板なのか、もしくはフェイスシールド、当然、職員も会場内を動いてというか、確認しに動く場合もありますし、代理投票などもございますので、そういう職員についてはフェイスシールドだとかアクリル板を設置することも検討しているところでございます。病院等のそういう施設、老人ホーム等に入っている方の投票ということで、ここについては、今もやっておりますけれども、指定投票所というところの制度がございまして、そこで病院と施設等が指定投票所として指定されることになると、そこで投票ができるということでございます。また、不在者投票も制度としてございますので、その中で今回も投票をやっていくということになると思います。続きまして、施設で、投票所でコロナが発生した場合ということでございます。選挙自体は1日でやるものでございまして、その中で発生した場合というのは、考えられなくもないのですけれども、その場合には、今検討しているのは、別な場所が設定できるのか、でもその日のうちに別な場所に移すというのはなかなか難しい話でもございますし、投票所の中を一旦投票をやめていただいて、消毒をして、また消毒後に投票所を開設できるかどうか、そこももう少し検討が必要かもしれませんけれども、やっていけるとすればそういう方法があるのかなと思ってございます。続きまして、コロナ対策の予算ということでございます。国の選挙になると、国のほうから選挙に対する予算が来ているということは今までも同じでございます。このたび、やはりコロナ対策、選挙投票所についてのコロナ対策が必要ということもありまして、国のほうでも交付金を上乗せするということの文書は来てございます。ただ、幾ら来るかというのは、それは国のほうで積算の方法がありますので、幾ら来るかというのは今の段階では明言できませんけれども、その対策費を国のほうは支出するというようなことを考えているということでございます。以上でございます。

議員の質問 13番 川村主税

ちょっと質問の仕方があれだったのか、ちょっと中途半端な部分もあったので、3点ほど再質問させていただきます。予防対策、今、書記長のほうからもいろいろなお話出たのですけれども、結局、行政側として、最大限、ここまできちっとやりましたよというのを、やっぱり当然町民の方にも見せる必要がある- 29 -と思うのですよね。結局、今、感染が出ているというのも、今までなかなか北海道自体が出ていないというのがあって、一部の話では、人の移動でこういうふうになってしまったというのがあるのですけれども、やっぱり今までの私が見ていた感覚では、ちょっと薄れていた時期にこういうふうになってしまったのかなというふうにも一瞬見えたりもしますので、やっぱり七飯町としては、コロナの予防対策はきちっとやっていますよという上でやっていても、結果的にこういうふうに出てしまったのは、何もしないよりは、結局、七飯町としてはきちっと対策をやっていたのだというのを全面に出せるような対応を準備していただきたいなと、そういうふうに思っています。その点についてもう一度ちょっと書記長のほうからお答えいただきたいというのが1点。先ほど介護施設、病院等で指定の何かやるとなっていますけれども、それというのは、職員がその中に必要なものなのか、ちょっとその辺、詳しく教えてください。それが2点目。先ほどちょっと発生時はどうするのかという話なのですけれども、結局、対応の仕方を聞きたかったのですよ。例えば、確かに1日の作業ではあるのですけれども、例えば朝来て、体調が悪くなって、熱が出たよと。もしかしたらコロナかもしれないなとなった場合に、例えばPCR検査、例えば、日曜日ですけれども、そういった場合、検査ができるものなのか。例えば日曜日の日でもそういった検査ができるところがあるものなのか。当然、その間に、もし疑わしさがあれば、当然、消毒、その日にできるのであればいいですけれども、もしできない状態であれば、それこそ場所を移動してでも、そういった対応ができるような体制はやっぱり考えておかなければならないと思うのですよね。当然、次から次へと投票しに来る人はいるでしょうから、やっぱりその辺の人たちの誘導ですとか、やっぱりありとあらゆる場合を想定して対応しなければならないのではないかなと思います。逆にそういうことをきちっとやっておけば、さすが七飯町だなというふうにもとらえられるのですよ。やっぱり特にお年寄りについては、持病のある方は、本当に死に結びつくようなウイルスですから、やっぱり七飯町としてもしっかりと対策をとって、万全だよというのを全面に押し出せるような対応をしていただきたいということで、今の3点についてもう一度お願いいたします。

町の答え 選挙管理委員会書記長 俉楼司(選挙管理委員会書記長は2021年3月まで)

それでは、再答弁ということでお答えしてまいります。私どもとしましても、当然、川村議員おっしゃるとおり、コロナ対策は有効なものを最大限やっていきたいという思いでございます。コロナの状況、これからどうなるのか、また、ワクチン等もございますので、その状況によって、何ができるのか、何が有効なのかというのを、今後も選挙があるまでには、逐一検証、検討していきたいなと思ってございます。その中で、最大限、町民の安全・安心のためにやっていきたいということでございます。2点目として、選挙の指定投票所の関係でございますが、これについては今までもやってございます。そこについては、私どもの選管の職員がではなくて、指定された施設長なりが管理者となって選挙を行っているということでございます。3点目、熱が出た場合ということで、これは職員が熱が出た場合とか、職員とか管理者、立会人につきましては、当然、うちを出る前に、体調管理だとか、検温して、状況がどうかで、当然、選挙事務に当たることが不可能な場合には休んでいただいて、ほかの職員だとか立会人、管理者を充てるということになります。あとは、来場者の方で体の具合が悪い人が来たらということでございますが、ちょっとここも、先ほど申し上げましたとおり、基本的には厚生労働省で言っている、自分の家から出る前には、そういう体調を整えてということで考えております。ただ、その中でも、やっぱり分からないで来てしまうだとか、そういうこともあるとは思います。その際には、コロナの可能性はなくて、熱だけでということもあるでしょうけれども、体調不良の方は、今の手引の中では、別室で投票をしていただくとか、そういうことを検討してくださいというふうになっております。そういうことが各- 30 -投票所の大きさ等で、それが可能なのかどうかというのを今のところ検証しているところでございます。また、会場でコロナの方が出たということになると、別な方法、会場を変えるだとかのことも検討していかなければならないと、今、この質問を受けてから、そういうことも今後ちょっと検討しなければならないというか、もう少し具体的に考えていかなければならないということで考えているところでございますので、その点、御了承いただきたいと思っております。以上でございます。

議員の質問 13番 川村主税

次の質問に入ります。それでは、2点目、学校給食の米飯の安全性について。10月28日(水)に、函館市内の小学校で提供された学校給食の米飯に異物が混入する事件が発生した。このときは、七飯町で発生したわけではないが、同じ製造業者によることなので、10月30日、11月2日の当町の学校給食の米飯については、違う製造業者で提供したというが、学校給食について、いま一度、安全・安心という点と、米飯の提供に関する考えを伺いたい。1点目、新しく学校給食センターが完成した時点から現時点まで、米飯の異物混入の件数と原因、対策の時系列について。2点目、米飯を外部に委託することになった経緯について。3点目、学校給食について、定期的に保護者、PTAと話す機会などを設けているのか。お願いいたします。

町の答え 学校給食センター長 柴田憲(学校給食センター長は2020年12月まで)

それでは、答弁してまいります。1点目でございますが、米飯は函館市内にある公益財団法人北海道学校給食会の指定工場で委託により製造されておりますが、平成27年4月以降の七飯町への納入分についてということでお答えいたします。平成27年度は2件、毛髪とテフロン被膜片で、毛髪は原因不明、被膜片は米飯食缶内側のテフロン加工のはがれと思われます。平成28年度は2件、小魚の一部と木片で、小魚の原因は不明、木片は製造工場の木製スロープのささくれと思われます。平成29年度は1件、米飯への着色で、原因は不明。平成30年度は1件、繊維片で、原因は工場内にあるパン製造設備のベルト交換に伴い、廃棄されたベルトの一部が混入したものです。令和元年度は1件、毛髪で、原因は不明。令和2年度は、七飯町ではいまだ発生しておりません。対策につきましては、従来よりX線探知機が設置されているほか、混入事故発生の都度、目視確認や洗浄、清掃等の徹底を指導しておりますが、平成31年1月に七飯町外の学校に納入された米飯に危険物である金属片が混入したことから、工場においては、平成31年2月に、新たに監視カメラの設置と金属探知機の導入を行っております。また、危険物が混入したときには、工場内の機械設備の点検、分解、洗浄のほか、函館市保健所による立ち入り検査が行われ、試験炊飯を実施し、安全性が確認された後に稼働を再開しておりますが、七飯町も立ち入り検査を含め、実地調査に参加しております。これからも安全で安心な学校給食を提供するため、引き続き指導を徹底してまいりますので、御理解をお願いいたします。2点目でございますが、現在の納入事業者は、公益財団法人北海道学校給食会の指定事業者として、平成12年12月より継続して米飯を納入しております。学校給食センターは平成27年4月より稼働しておりますが、旧学校給食センターには炊飯設備がなく、新たに建てかえをするに当たっては、場所や規模など、様々な事項を検討し、七飯町立学校給食センター整備計画を作成しております。学校給食センターの炊飯機能につきましては、施設が大型化し、ライフサイクルコストの低減につながらないことが懸念されたことから、引き続き委託によって対応しております。なお、委託につきましては、公益財団法人北海- 31 -道学校給食会によって、施設の設備や衛生状態など、指定工場の要件を満たした指定事業者と契約を行っております。3点目でございますが、学校給食の実施運営に当たっては、町内の小中学校及び義務教育学校長とPTA会長ほか有識者によって構成される七飯町学校給食センター運営委員会を設置しており、年に2回の会議を開催しております。こちらの会議には、学校給食センター職員のほかに、栄養教諭も参加し、異物混入を含めた情報提供を行い、学校給食に対する意見、要望等を協議しております。また、PTAから学校給食の試食会の開催要望がございましたら、対応させていただきますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。

議員の再質問 13番 川村主税

それでは、また再質問のほうをさせていただきたいと思います。今、27年から元年までで、件数的にいくと7件ですね。今回、七飯町で出なくて、函館市内の学校ということで、含まれていないですけれども、やっぱりこれ、いろいろな、髪の毛とかそういうのはありますけれども、繊維が入ったり、金属片とか木片も入っているということで、毎年のように何かしら起きているということですよね。当然、毎回、対策なり、やっぱり指導なり行ってはいると思うのですけれども、やっぱりこの5年間で毎年のように出ているということは、改善がなされていないのではないかなというふうにもとらえられるのですけれども、ちょっとその辺、もう少し具体的に、どのような指導の仕方をしているのかを含めて、もう少し教えていただきたいなと思います。新しく27年に、学校給食センターができてから5年、その間、今まで委託していたという中で、今回もずっと委託ということになっているのですけれども、ライフサイクルコストがかかるということなのですけれども、何かそういった比較、自前でやった場合、このくらいかかったよと。委託でやったらこのぐらい。例えば他の市町村では、ご飯自体を持参する学校もあるものですから、大体ご飯の提供の仕方は3パターンぐらいあるのかなと思うのですけれども、その中で、再度、こういう単純に委託した部分が安いから決めたというものなのか、実際、当然、おかずはセンターでつくっているのでしょうから、当然、今、地産地消含めて、野菜なりお肉なり使っているかと思うのですけれども、やはり当然、米だって七飯町でつくっているわけですから、センターでつくれば、当然、地元のお米を毎日のように提供できるのかなというのが、普通考えるのかなと思うのですけれども、ちょっとその辺含めて、もう少し経緯を詳しく教えていただきたいなと。3点目は、今、コロナのこういった状況なので、なかなか給食に関して話す機会はないとは思うのですけれども、今回、私もこの内容を知ったというのが、今、保護者のほうに学校側からメールで届くものですから、以前はコロナ対策の部分とか、何かあればメールのほうに来るようになっているのですが、今回、これを見て、これについても、この後、どうなっているのかというのが分からないのですよね。30日、2日、違うところでご飯を提供したとなっているのですが、これ以降について、もとに戻ったものなのか、まだずっと違うところでご飯を供給しているものなのか、その検証も全部終わったものなのか、ちょっとその辺をもう少し具体的に教えていただきたいなと思います。とりあえず3点、お願いいたします。

町の答え 学校給食センター長 柴田憲(学校給食センター長は2020年12月まで)

それでは、お答えしてまいります。まず、事故が7件、多いのではないか、具体的にどのような指導を行っているのかということでございますけれども、事故、実際に7件ございました。ただ、七飯町において、米飯の提供は週に3回行っております。1年間に全小中学校で提供する米飯数は約23万食となっております。平均で23万食となっておりますが、年間にもし異物混入が1回ございますと、割合は0.0004%になります。どうしても人の手が入る以上、このような事故が発生する可能性はございます。こちらのほうを、異物混入が限りなくゼロとなるように指導しているところでございます。- 32 -平成27年度以降の米飯で発見された異物の中、工場由来の混入が判明しているのは3件となっております。先ほどもお話ししましたが、混入原因につきましては、不明である場合が多いです。しかし、例えば毛髪につきましては、調理員は帽子やマスクの着用、エアシャワー、粘着テープの使用など、衛生管理が徹底されております。製造中の混入の可能性もまれにありますが、混入物の一つ一つの発生原因を特定することはなかなか困難だと考えてございます。これら全て工場内で混入した可能性があるかどうかというところがなかなかはっきり、例えば部品が壊れた場合には、それが壊れた箇所が判明すればすぐ分かるのですけれども、実際、工場の部品が壊れていなかったり、毛髪が入る要素がない場合、どうしても不明とならざるを得ないのが現状でございます。米飯を外部に委託するに当たって、自前で炊飯するのか、外部委託するのか、比較したのかということでございますけれども、当時、部内の内部のほうで担当課含めて会議をしております。その中で、当然、米飯の炊飯機能についても討論をした結果でございます。初期建設費として、施設の大型化に伴いまして建築費用がかかってまいります。そして、当然、炊飯設備というのがございます。七飯町ぐらいの規模になりますと、全自動のタイプの自動炊飯器を導入する可能性が高いと思いますが、こちらの購入費用もございます。また、食缶の洗浄機、そういったものも発生いたします。ほか、ランニングコストといたしまして、その機械を操作する調理員の人件費、そして機械のメンテナンス等の維持費、また光熱費、そういったものを含めて計算して、比較をしてございます。米を炊飯設備を自前でやることによって、七飯町内の米を使うことができるのではないかということでございますけれども、こちらのほうは、以前より七飯町と北斗市産のブレンド米を使用しておりました。うちのほうから申し入れを行っておりまして、平成31年度より、七飯町内の、今、100%の米を使用しているところでございます。現在、委託で米飯を製造しておりますが、その使用している米飯のお米は七飯町産ということで御理解いただきたいと思います。最後に3点目、事故発生後の米飯の製造状況はどうなったのかということでございますけれども、こちらのほうで2回、代替の米飯を提供させていただきました。その後、すぐ原因が、函館市保健所も入りまして、工場内の設備実地調査及び試験炊飯を実施しております。私のほうもそれに立会してございます。その結果、工場内で混入した可能性は極めて低いという結論が出ておりますので、それをもって製造再開をしています。現在はその後は通常どおり、現在の納入事業者の米飯が提供されているところでございます。以上でございます。

議員の再質問 13番 川村主税

今、納入している業者さん、今後も、今こういった年に1回、2回、いろいろなものを起こしている業者ですけれども、七飯町としては今後もここと提携してやっていくということでいいものなのか。逆に、こんなに過去6年で、今年はないということですけれども、例えば組合の中でも、何者か多分入っているのですよね。例えばどこか違うところに、例えば今回変えた製造業者に変えてみるとか、そういった考えはないものなのか、ちょっとその点について教えていただければなと。今後について、ずっと同じところで、こういうふうに5年間のうちに7件も起こしているようなところにまた今後もお願いしていくものなのか、また違うところに契約する気があるものなのか、ちょっとその辺についても教えていただきたいなと。異物混入の確認も、今回、工場ですか、その中で発生したものではないよとなれば、運搬の途中の中でそういったものが何かしら入ってしまったのかなというふうにとらえてしまうのですけれども、その辺も、やっぱり七飯町に当然運んでくるのでしょうから、その辺の確認をいま一度どう確認するものなのか、ちょっとその辺についても再度お聞かせください。2点ですね。お願いいたします。

町の答え 学校給食センター長 柴田憲(学校給食センター長は2020年12月まで)

それでは、- 33 -お答えしてまいります。今後、この製造事業者を利用していくのかということでございますけれども、こちらの事業者につきましては、公益財団法人北海道学校給食会の指定事業者でございます。指定事業者のメリットといいますか、どういうことが一番重要とされるかというと、安定して米飯を製造、提供できるということがございます。その安定というのは、物理的なものもございますし、価格も当然でございます。お米というのは、やはり天候に左右されるものでございますけれども、北海道学校給食会のほうでは、ホクレンのほうと協議を行って、米飯の価格、玄米の価格が大きく変わらないような措置もとられております。そのように、急激に、例えばお米がとれなくなったようなときであっても、米飯の価格が高騰しないような取り扱いをしております。そういったことを含めまして、現時点では、七飯町は今、公益財団法人北海道学校給食会の指定事業者のほうと委託をお願いしていこうと考えているところでございます。また、件数は、七飯町内で先ほど7件というお話をいたしましたが、実際、七飯町におきましては、いわゆる危険物、ガラスや金属片といったものは混入してございませんので、そういったことで、入ってはございますが、安全であると。工場のほうも、監視カメラ、金属探知機、こちらのような設備の安全対策をとられている工場はかなり少ないと聞いておりますので、そのようなことで継続してまいりたいと思っております。次に、輸送の件ですが、工場の中で入らなかったということもございますけれども、七飯町内の米飯の輸送に関しましては、七飯町で委託をした事業者が輸送しております。当然、こちらのほうも安全確認、また、非常に気をつけて、細心の注意を払って輸送しているところでございます。なかなか異物の混入原因、混入理由というのはなかなか難しいところでございます。私どもも事故が発生する都度、指定事業者、北海道学校給食会のほうと協議をいたしまして、限りなく安全なものを提供できるように指導または協議をしているところでございます。今後の再発防止に向けて、いろいろそのような取り組みを行いながら、引き続き安全・安心な学校給食の提供に務め、学校給食を実施してまいりたいと思っておりますので、御理解をお願いいたします。

議員の再質問 13番 川村主税

今、答弁の中で、7件、異物混入と、定義の違いで何かそういうのがある 、 解 釈 の と ら え 方 、 ち ょ っ と そ の 辺 、 も うちょっと詳しく教えてもらえますか。異物が入っているのを異物でないみたいな、そんなようにも聞こえたものですから、ちょっとその辺、どういうふうに考えているのか、そこだけちょっと教えてください。

町の答え 教育長 與田敏樹(教育長は2024年9月まで)

私から御答弁申し上げます。まず、異物は異物です。それはガラスだろうと木片だろうと、異物は異物です。それが入っていた件数が7件なのですけれども、工場で確認されたもの以外については、原因不明という形になります。なぜかといえば、これは搬送中に入るということはほとんど考えられません。工場で密閉してしまいますから。学校であけます。学校で入る可能性は否定はできません。でも、それは確認ができないので、全て製造元における不明という扱いになってきます。学校で発見されれば、これは不明でありませんから、そういう考え方です。そう い う 考 え 方 か ら い く と 、 き ち ん と 給 食 セ ンター、委託先で異物が出たというのは3件です。それを多いとするか少ないとするかというのは、これは基本的には見方によって全然違います。子供の安全を考えるときには、1件でもあっては、これは困る話です。これは私どもとしても同じ考え方をとっています。だからこそ、はからずもそういうものが出た段階では、機械の関係であれば、これは製造業者を呼んで、機械メーカーです。機械メーカーを呼んで、全部分解してもらって、確認をしてもらって、なおかつ試験炊飯のときに、保健所にも来ていただいて、そこまで細心の注意をしてやっております。そういう意味で、先ほど申し上げましたけれども、何十万食提供している中で、その中で3食分しかないということです。ただ、3食分でも、そ- 34 -れが当たった子供がいるわけですから、これは決してあってはいけないということで、ないように努力はしたいというふうに思います。学校教育で育まなければならないものが、知育、徳育、体育というふうに言われています。これをつなぐものが食育です。その食育の根本が給食でありますので、この給食の安全を保つということは、学校教育そのものの安全・安心を保つということにつながるわけですから、これは今までも、議員から見れば非常に多いというとらえ方をしていると思いますが、まさしくそのことをしっかり心に押さえて、これからも発生しないように、教育委員会もしっかりと指導していきたいというふうに思っています。そして、子供たちに安全・安心な給食を提供していきたいというふうに思いますので、何かあったらぜひ給食センターで一緒に給食を食べながら、いろいろな議論をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。

議員の再質問 13番 川村主税

終わります。

出典:七飯町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる