江差町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日
介護保険制度について
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長、高齢あんしん課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
はい、議長。
議員の質問 小野寺
えーとそれでは、一般質問を行いたいと思います。えっ今回、私の質問、1、2、3、えーある意味、まぁ高齢者・障がい者、えーの対応。午前中、塚本委員からも議員からも、一人暮らしの方の問題も出ていました。えー私も、その問題に本当に共通的な部分、えー日々感じております。あの従来も、この一般質問等で、えー話すことありますが、私、NPOの仕事、今年でもう5年目、あっ6年目か、えーやっております。ほぼ、高齢者、障がい者、そして特に一人暮らしの方、精神を病んでいる方、そういう方の対応、まぁちょっと大げさかもしれませんが、日々電話、直接対面、又、えー仕事でメンバーの方々が、ほかの事で塞がっていれば、私が代理で、まぁ代理というかはおかしいでしょうか。私が代わりで、移送だとか、弁当を届けたりだとか、個々の対応もやって、江差町内の、本当に高齢者、障がい者、精神病んでる方、一人暮らしの方の、ある意味、悲鳴に近い声を感じております。私は議員として、しっかりその声を届けるのが使命だなと改めて思いまして、今回この1、2、3、ある意味共通なんですが、あえて、ちょっと三つに分けて、えー町長等にお聞きするものであります。ちょっと前置き、申し訳ありませんでした。一番目、介護保険制度について、取り上げたいと思います。今、話しました高齢者、一人暮らし等々の中で、この介護保険制度、本当に中心の制度でありました。それまで家族で介護する。もう老老介護どころじゃない。家族みんなで、その家族の障がい介護を受ける方々の世話をしていた。江差でも、本当に私、社会福祉協議会でやっていた頃のヘルパーさん達の仕事を目の当たりにして、この介護保険制度、国が作ったとき、素晴らしい制度だなと思いました。ところが、この間、何回か町長ともここでやり取りさせて頂きましたが、もう今、崩壊の道を進んでいる介護保険制度、改めて私、まず最初に一番目として、この大きい1の、質問の一つ目として、この介護保険制度、今、改めて国が改悪の大きなギアを出そうとしております。踏み出そうとしております。私改めて町長に、国に対してしっかり反対を示すことをまず求めたいと思います。改めて説明しますが、厚生労働省、先ほど言いました改悪の中身、まぁ色々有るんですけれども、三つ、あえて挙げさせて頂きます。ケアプランの有料化。2そして要介護1・2の、この高齢者。これ訪問とか、通所介護、これを介護給付から外すと。今、実は要支援1・2の部分の、えー訪問介護、えー通所介護、ヘルプ・デイこれを、現在既にもう行われているんです。要支援の部分ですね。それを総合事業と言う事で、市町村が主体でやっているんですが、それを更に要介護1・2、介護を受けている方の一番多くの方々がいらっしゃるこの、要介護1・2ですよ。一番大事な階層、この要介護1・2、そこをしっかり守らなかったら、もう介護全体が崩れてしまう、そこを市町村にもう丸投げしちゃうという計画が二つ目。三つ目が、利用料を2割負担。現在も少ない部分ですけれども、実は2割負担って導入されているんですが、その対象を拡大すると。もういよいよ利用料だけで、もうとてもじゃないけれども、介護使えなくなるという心配、声が上がっています。こういう今の厚生労働省の考え方で、えー色んな部会開かれて、今も行われているんですけれども、その中で、えー全国の市長会とか、医師会とか、色んな関係団体、福祉とか介護とか、色んな団体が、その部会の中で、また外で、色んな反対の声が上がっております。改めて私、この点、前にも聞いたことあるんですけれども、3年おきにこれ、計画見直しされておりますので、ある意味3年ごとの、もしかしたら町長への質問になるかもしれませんが、改めて色んな機会、町村会等の機会で強く国に反対だと言う事を伝えて欲しい。えー是非このことについて、えー尋ねるのですが如何でしょうか。介護保険の問題について、二つ目にちょっとお聞きしたいと思います。先ほどもちょっと言いましたが、国は既にもう、要支援1・2のヘルプだとか、デイだとか、その部分は地域でやってくれと言う事も、どんどん進めて来ております。この流れって言う、なかなか現時点では、止めがたいものも正直、私は有るなと思います。まぁそういう点で、地域とか民間その協力を得る場合には、もう当然無償と言う事は国も言っておりませんが、もうギリギリの有償、もう本当に単価を下げる。もうそれじゃ駄目だと。見合った対価でなかったら駄目だと言う事について、えーちょっとお聞きしたい。先ほど言いましたが、この総合事業、えーまぁ我々NPOも対象になっておりますが、非営利団体と言う事でNPOでいいんですが。それからボランティア団体、民間の事業所、そこに、もうサービスの提供を担って貰おうというのが国の考え方。それで江差町も、私は当然それをこの数年間、国が進めて来た、えーと並行して、当然想定していたと、だと思うんですが、この間、えー江差町でもネクストイノベーション、こういう中で取り組みも、して来ております。私ももう、このネクストイノベーション中で多少とも関わって来ております。この厚生労働省の、まっ言葉として、多様なサービス活動という言い方してます。多様な、何となく聞こえはいいんですが、先ほど言った通り、もう国が考えているのは安価な報酬、有償のボランティア、それでやって貰おうとしてるんですが、これ本当に、全国では、やってる所では、そんな安いものでは出来ないという声がもう出て来ております。えー既にもう先ほど言いました要支援1・2のヘルプ・デイでは行われておりますし、3そういう階層の方々の色んな支援の部分について、江差町も、もし実施するとなれば、私は先ほど言いました、その事業に見合った、サービスに見合った対価がしっかりと出していくべきだと。ここは、今から私、きちっと確認しておきたいなと思います。えーこの点について、えー介護保険の問題、2点お聞きしたいと思います。
町の答え 町長
小野寺議員の1問目、介護保険制度についての、2点についてのご質問にお答え致します。1点目の介護保険制度改正に伴う①ケアプラン有料化、②要介護1・2の方の総合事業への移行、③利用料2割負担の対象者拡大につきましては、議員ご質問のとおり国の社会保障審議会の介護保険部会にて、議論されているところでございます。介護保険制度は、国の制度であり、ケアプラン有料化や総合事業対象者、利用料負担についても国の最終的な方針に基づき対応することになります。しかしながら、介護保険制度時代の、自体の今後の持続的な運営について、町長として懸念を抱いているところでもございます。町と致しましては、北海道で一番高い介護保険料という現状を重く捉え、利用者の負担が過度にならないよう情報収集に努め、国の動向を注視して参りますとともに、町村会など関係団体を通じて国へ意見が伝えられる場が設けられる可能性もありますので、その際には状況を見極めながら対応して参ります。2点目の総合事業による対価については、住民主体による総合事業は、地域支え合いを基盤としており、報酬の設定につきましては、制度の趣旨や他市町村の取り組みを参考にしながら、事業内容や役割に応じて適切な水準を検討していく必要があると考えております。町と致しましては、地域の主体性を尊重しつつ、持続可能な仕組みづくりの観点から、関係者の方々の意見も伺いながら適切な対価について整理して参りたいと考えておりますので、ご理解頂ければなぁと思います。
議員の質問 小野寺
はい、議長。
議員の質問 小野寺
えー今の介護保険の問題について、えー2点ちょっとお聞きしたいと思います。4ただ今答弁の中で、えー国に対しては、あの町長の答弁の通り積極的に色んな機会を見つけて、是非、直接届けて頂きたいなと思います。えー私は2番目にお聞きした点について、ちょっと2点お聞きしたい、お聞きしたいなと思います。えーちょっと触れました、その住民主体の、まぁ多様なサービスの展開、先ほども言いましたけれども、ネクストイノベーションでこの数年間、あのーまぁいわば、検討といいますか、実践を兼ねて模索も含めて、して来たかなと思いました。私ちょっとこの質問、えー今回のこの問題については、住民主体の多様なサービスを町として、えー実施すると、その方向だという前提のもとの答弁だったのかなという気しております。ある意味、ちょっと私、この問題については先走った質問も、してしまったかなと。考えてみれば、この市町村の多様なサービスを実施するという場合、この江差町の議会で、えー若しくは関係業者おります。あと、住民の部分、そこのしっかりとした合意、討議、色んな意見を交わす事、そう言う事をしないと、私は、ただただ国の、厚生労働省の言う多様なサービスをそのまま実施するとなれば、前段に言いました公的介護保険制度、それの形骸化と言いますか。前、取り上げた事ありますけれども、住民の自助、互助、そこに頼ってしまうと、そういうサービスを展開してしまうと、これは本当に介護を受ける方、えー高齢者の方、えーそういう人達の手助けにはならない、そういう部分が私、どうしても感じてしまいます。改めて、えー多様なサービスを実施するんだとした場合、つまりNPOだとか、地域住民の力を借りるんだとか、その力で、えー介護保険の支え合い、必要な部分については、えーやって行きますよと、そういう方向で行く場合は、先ほど言った関係機関、えーたくさんあります。それから我々も含めて、そういうところの協議も含めて、含めて、町の基本的な考え方、町としてはこういうふうに実施するんだ。そう言う事を要綱等で定めると、町の基本的な考え方を定めると。そして議会にも、当然説明・協議もして頂く、住民にも協議して頂く。まぁそう言う事が、私は大事だと思うんです。そうする事によって、えー介護保険の、ある意味地域としての、えー受け皿的なものもしっかりと、えー必要なサービスを実施して行く。そういう点では、私は大事だと思うんですが、その点についてどう考えているのか、えーちょっとお聞きしたいと思います。えーもうちょっと問題なのは、二つ目にちょっとお聞きしますけれども、要支援1・2の方、それから総合事業対象者と言う事でちょっと別な区分で、えーサービスを受ける部分が有るんですけれども、これが従来の介護サービス事業者、現在サービスを提供している事業者、そこの訪問、まぁヘルプ、通称デイ、そのサービス、これからも受けられるのかどうか、と言う大変重要な問題があります。えー先ほど、国の方では要支援1・2の方は、既にそれをやっているという話をちょっとしました。えーこの江差町でももちろんやっております。従来の介護保険をずっと担って来た、えー事業者、そこが要支援1・2総合事業で、国は当然単価を下げる、若しくは全体的に報酬として入るお金が少なくなって来る。そういう設計がされております。5ですから、これをどんどん進めてったら、既存の現在、従来のサービスをやっている介護事業所、そこが仕事がもう出来なくなる。採算が合わない。そういう問題がもう既に、全国で起きております。えー私ここも、しっかりと江差町が、これから多様なサービス、先ほどちょっと言いました多様なサービスをやって行く場合、その従来の事業所との兼ね合いも含めて、しっかりと必要なサービスは、ヘルプ、デイに関して言うと、必要なサービスは受けられるんだ、そういう制度設計が私しっかりやって行かなかったら、他の自治体を見ていると、もう既に要支援1・2、総合事業では既存の、おー今までの、従来の介護事業者も撤退して行くと、もういう部分がどんどん出て来ております。そういう点について、えーどのように考えていらっしゃるか、お聞きしたいと思います。以上2点、再質問であります。
町の答え 高齢あんしん課長
高齢あんしん課長。
町の答え 高齢あんしん課長
小野寺議員のご質問にご答弁申し上げます。えー1点目の住民主体の総合事業の構築に当たりましては、議員ご指摘の通り、関係機関との丁寧な協議や町としての実施方針、要綱の制定、更には町民の皆様への分かり易い説明が重要であると認識しております。えー当町と致しましては、自助・互助の力は、地域作りにおいて大切な要素であると考えておりますが、それを、えー町民の皆様に一方的に求めるものではございません。えー町民の皆様が無理なく参加出来るよう、町としてもしっかり伴走する姿勢で取り組んで参りたいと考えております。また、地域の状況や町民の皆様の多様なニーズを踏まえ、負担感が生じないよう十分配慮しながら意見交換を行い、事業内容を丁寧に検討し、町民の皆様と協働して持続可能な地域作りを進めて参りたいと考えております。2点目です。2点目は要支援1・2の方や総合事業対象者が従来通りサービスを受けられるのかと言うご質問についてお答え致します。総合事業への移行後も、サービスが必要な方が、必要なサービスを確実に利用出来る事が最も重要と考えております。国の基準では採算が、に懸念が有るとの声も、えーサービスの種類によっては承知しているところでございますが、町と致しましても、現行のサービス事業者のご意見を丁寧に伺いながら、制度設計を検討して参りたいと考えております。いずれに致しましても、町民の皆様がこれまで同様に、安心してサービスが利用出来るよう取り組んで参りたいと考えておりますので、ご理解のほどお願い致します。6
議員の質問 小野寺
はい、あのー、担当者からの今、答弁頂きました。えーまぁ最終的には予算も絡む問題であります。えー結構、あの大がかりな制度設計にもなる問題であります。是非、あまり時間掛けないで私としては、あのー先ほど担当課長おっしゃっていましたが、やるとすれば、あまり時間掛けないでやって欲しい。しかし、しっかりとした、えー協議等々も行った中で、えー制度設計をして頂きたいと思います。えー一番目の、大きい一番目の問題については以上と致します。