みんなの議会

木古内町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月3日

北海道新幹線の騒音について

聞いた人
相澤巧 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 相澤巧

5番 相澤 巧です。一般質問をさせていただきます。北海道新幹線の騒音について。新青森から新函館北斗間の沿線8地点で騒音を測定したところ、住宅地1地点で環境基準値を超え、その超えた地点が当町内であるとの新聞報道がされました。この騒音について、JRまたは鉄道建設・運輸施設整備支援機構から当町に報告か対策について、何かの連絡があったのかどうかをお聞きします。また、町民からはポイントの雪を飛ばす音ですか、これが大きくて苦痛を感じるほどと言うふうな話を聞いております。この2点について、町長はどういう見解をお持ちなのかお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

5番、相澤 巧議員のお尋ねにお答えをいたします。北海道新幹線の騒音についてのお尋ねでございますが、まずはじめに測定地点での騒音につきましては、環境省が北海道新幹線開業に伴い、新青森-新函館北斗間を調査した結果、基準値を超えている箇所があったと発表したものでございます。国が定める基準では、昼間の幹線道路に相当する70デシベル以下に抑えることが求められておりますが、木古内町の住宅地1箇所で75デシベルに達しておりましたので、環境省は国土交通省と北海道に騒音対策を求めております。本件につきましては、当町から鉄道・運輸機構に照会しており、基準値を超えた事実と、現在、防音壁工事を進めている区域で、平成29年度中の工事完了時点では、国が定める基準値をクリアされると、このような回答をいただいております。次に、ポイントの雪を飛ばす音という、これはエアジェット式除雪装置ということになりますが、この騒音につきましては、北海道新幹線の軌道のポイントを、水を使わずに圧縮空気を噴射して、雪あるいは氷を除去するというもので、列車の通過後に作動し、噴射時に大きな音が発生しております。このシステムは、JR木古内駅では駅を挟んだ、新青森側2箇所、新函館北斗側の1箇所に設置しており、東京方面へ向かう上り列車の通過後に作動をしております。運営主体のJR北海道では、降雪以外は作動を停止するなど、騒音を極力少なくするための措置を講じており、また建築主体の鉄道・運輸機構では、軽減対策についての検討を行っているということでございます。

議員の質問 5番 相澤巧

両方の騒音ともそれぞれに対策を取って、29年度中には解消に努めるということで、回答があったというお話です。いずれにしてもこういうことに関しては、事前に防げるものであれば、それに越したことはないと思います。それから、それを踏まえて町のほうでもJRなり鉄道・運輸機構のほうに、こまめに連絡をしながら町民の声も聞きながら進めて、なるべくそういう騒音の防ぐ手立てを取っていただければありがたいなと思います。以上、終わります。

出典:木古内町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月3日 議事録 PDF(51ページ) 間違いを知らせる