みんなの議会

八雲町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月10日

意識改革とは

聞いた人
三澤公雄 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 三澤公雄

議長。

議員の質問 5番 三澤公雄

おはようございます。第1番目の質問者になったことを本当に光栄でございます。岩村町長の岩村克詔らしさを引き出せるような質問ができればと思っていますけども、私も緊張していますので。それでは早速、1番目意識改革とは。当選直後の新聞報道において職員と町民に意識改革を促したいという町長の言葉が載っていました。非常に興味があります。町民も興味があると思いますが、まだそれが具体的に、どういうことを求めているのか具体的になっていませんので、その具体的なことをお聞きしたいのと。その意識改革を実行するにあたっての手法というか、方策も伺いたいと思います。お願いします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは1番目の三澤議員に対して質問にお答えをいたします。まず1点目のご質問でありますが、意識改革について私の気持ちを話したいと思います。私の町長就任式において職員の皆さんに、私の考えの一端をお話さしていただきました。それは、公務は人のため尽くす仕事であり、公務員という職業を選択したことに誇りを持ってやりがいのあるすばらしさを感じていただきたいとお話をさしていただきました。やはり町職員が生き生きと元気に仕事をして、職員が夢と希望がなければなかなか住民に伝わりにくいと思うからであります。職員一人一人が、その持ち場、持ち場で自分の能力を最大限に発揮し、住民サービスの向上に努めていただきたいと思います。行政はサービスであると思っております。町民皆様の一言、一言を大切にし、常に行政サービスを改善していくことが町政運営の原点であると考えています。そうしたことからどの時点であろうと、どのレベルに達していようと、常に意識改革を進めていかなければならないと思っています。議員皆さんもおわかりのように、私は大きな声を出し元気いっぱいであります。その元気を毎日職員と話をさしていただいております。意識改革の一歩は、職場でのコミュニケーションから始めていきたいと思います。まだ就任して日が浅いため、職員の皆さんとはじっくりと話し合える機会を持てませんが、これからは私の思っていること、または職員の考えていることを、じっくりと聞きながら町政をしていきたいと考えています。職員の笑顔とあいさつによって明るい職場をつくり、そして住民サービスの向上につながっていくことと思います。職場内のあいさつコミュニケーションが円滑になれば、役場の組織全体が変わっていくものと信じております。次に、まちづくりは町民主役でございます。八雲町でも自治基本条例が制定され、また議会におきましても議会基本条例が制定をされております。この2つの条例はともに町民の皆さんが安心して暮らせる住みよいまいまちづくりを実現させることであります。まちづくりは行政や議会だけでできるものではありません。2つの条例の目的のために議員の皆さんも職員も、そして町民の方々も知恵を出し合い住みよいまちづくりのために共に歩んでいかなければならないと思います。職員はもちろんのこと、議員の皆さん、町民の皆さん、すべての方々がそうした目的の実現のために、意識改革をしていかなければならないと思っております。その一歩は職員と同様、町民の皆さんと話し合いの場をたくさんも持つことだと思います。また町内会でさまざまな講演会や研修会が開催されております。多くの町民の皆さんが参加をし、視野を広げていくことも大事なことだろうと思いますので、さらに充実をさせていきたいと思います。最後に私が町長に就任してから約2カ月間、町長になる前の職員に対するイメージと町長になってからの実感は大きく変わりました。職員は一生懸命働いているな、こんなにも働いている職員を見まして私自身大変驚きました。この一生懸命働いている職員と一緒になって、必ずや夢と希望の持てるまちが実現できると実感をしております。どうか議員皆様方のご支援とご協力をお願いいたしまして、質問の答えとしたします。よろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 三澤公雄

はい。

議員の質問 5番 三澤公雄

今町長のお考えを伺いました。なるほどとうなずけるところもありますし、もっともっと応援していきたいなということもありますが、いくつか私の考えも聞いていただきたいと思います。最初の方で述べられた公務は人のためという本当に最もでございまして、私もなぜ公務員になったのかということを絶えず自問自答しながら町民に対して何ができるのかということを常に考えていって仕事をしてもらいたいと、そう思っています。そこは町長と一致していることは非常に心強く思っていますが、日ごろの仕事の中で、今町長も言われましたけども、中に入って見てみると職員は一人一人頑張っていると、私も議員になって8年そう思います。一方で、一般の町民の方もそう思っているのかというふうに考え直しますと、なかなかそれが浸透していないのはなぜなのか。例えばこういうことはあるのではないかなと思うのですが、職員は職員数が減る中で非常に仕事がふえてきている。例えば福祉課の職員、住民生活課の職員、おのおの自分らに与えられた仕事の中で一生懸命やっているのですが、一方町民から見るとだれが福祉課だ、財務課だ、総務だ、一向にそれは関係のない話でございまして、町民にとっては役場の人、職員、仕事の内容もわかりません。お会いした時に自分が日ごろ思っていることをお話したり、頼んだりする。そういう時に、議会の中でも議論がありましたけども例えば福祉の分野ではワンストップっていって、ここに相談にするとたらい回しにされなくていいよというものをつくったらどうだという議員提案もありましたけれども、一人一人の職員が日々の仕事の中でそういった係とか課の壁を取っ払って、町民とお会いしたときのいろんな問題点を自分たちでドンドン繋げていこうという仕事をすれば、そういったその組織のあり方だとか、組織運営のルールづくりなんかをしなくてもいいわけですし、もっともっと町民にとっても温かみのある行政ができるのではないかと思います。その辺がまだまだ十分じゃないのかなと。名札をぶら下げていることでもわかるだろうという表現をする人もいるかもしれませんけども、それ以前ですよねやはり、町民にとっては役場の方、信頼もしている、力もあるだろうということでいろんなことを頼む。まずこの垣根をとるということをもっともっと徹底してもらう。要するに町民のために働くという意識をもっともっと徹底させることが十分にできれば、もっといい結果ができるのかなと思います。そのことについてちょっと、いやその意見は当たらないだとか、どういうふうに思っているかをまずお伺いします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今、三澤議員の2回目、質問ですけども。三澤議員と私も大体同じような考えでいますので、それにつきましては、私も今これから、どんな形でやればいいのかということを、職員と一緒に検証だとかそういうものを増やしながら、ちょっと時間をかけてやらないとならないなという思いでありますので、もう少し時間をいただければ見える形で進めていけるのかなと思いますのでよろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 三澤公雄

はい。

議員の質問 5番 三澤公雄

これまでも多くの町長の方や、また議員の先輩たちも今言っているようなことは常に働きかけたと思います。それがここまで来てもどこの役場に行っても、八雲以外でもですけど、役場は役場だというのがやっぱりあるってことはなかなか一朝一夕にはいかないと、それは十分わかります。ぜひ時間はかけても構いませんけども、是非是非やり遂げていただきたいと。一方で、もう1つ考えてもらいたいのは行政権力、というものは行政にございます。末端の職員でも、普通の暮らしをしている町民の方々にとっては権力者なのです。意外に思われるかもしれませんけども、行政権を行使する権力者という一面も、これは心の片隅と言わず真ん中に常に持っていただきたいと。日本はこの戦後民主主義を与えられたという形になっていますので、どうしてもいまだに僕はお上という意識があると思います。普通に暮らしした人たちにとっては。公務員、役場の方に対しては、常にお願いするという姿勢が出てくる。本来そうじゃない方がいいと思うのですが、それを受ける側としては行政権力の末端にいるという意識を職員の方に持ってもらいたい。1つこういう事例が、具体的な事例を申し上げますと、去年、これは不本意だったと思います。役場では全く想像を超えていたことだと思いますが、納税相談に来た方が逮捕されてしまった。いろんなイレギュラーが重なったことだと思いますが、町長はご存じないかもしれませんけども、このことを深くもっともっと受けとめて、町長も町長のほうでちょっと調べていただきたいのですが、私はこれは防げたものだと思うのですよ。窓口で職員ともめた時に、例えば民間経営者だから通じると思うのですが、そういう時はやっぱり上役の方もしくはもちろん社長でもまあまあ、まあまあと間に入って行ったら事は大きくならなかったかもしれない。もちろん町長が行くまでに管理職の方がそういう行動に出たらそうならなかったかもしれない。また、例えそうなったとしても、その方は何も武器は持っていません無防備です。そして数十人、1階フロアだけでも 50 人以上の職員がいる中一人で自分の主張をしていく、やはり非常に興奮していくと思いますね。それを結果的には公務執行妨害ということで警察の判断でそういうことになってしまったのですけども。結果そういうふうになったことが不本意であれば不本意だったことを、要するに町側が望んだことではない結果だということをトップの方で後日でもその方の方にお伺いするということは、僕はなぜ行政はできないのかなと、民間でしたらその、岩村町長だからお話しするのですが、逮捕されて最高 20 数日間拘留されて、罰金 20 万ですよ。生活困窮家庭の大黒柱がですね。そういうことに至った経緯が本当に必要だったことか、ようするに警察に通報してそういうことなったことが、どうだったのか調べると僕はそうじゃないと思う。そうじゃないという結果を、もし判断できたら僕は岩村町長に期待したいのは謝りに行く、申しわけなかった。結果を覆すことはできない警察という行政権力の行為だったけども、町の権威の外ですから。ただそこに至ったことは謝ることはできるのではないかと。何が言いたいかというと、過ちを過ちと認める勇気を持ってもらいたい。それは町長だけじゃなく職員の方も。冒頭に申し上げました。行政権力の行使者ということで間違ったとしてもそのことを絶対認めない、結果的にそれを第三者が見たときに、白を黒と言っているように思われたとしたら、それは僕は町長の言っている協働のまちづくりなんか本当遠い話になってしまうのではないかと。どこかの過程で間違ったということを認める勇気を、そして行動をとれるようなことをしていただきたい。このことに関してではないです。このことに関してはまた今ここで質疑はしませんし、町長は町長の範囲でもし記憶にとどめて、心に残っていればご自身で調査してもらっても構いませんけど、私自身は何とかその方に申しわけなかったということは言える事例ではないかなと思うので。こういうことが繰り返されないように、またこの他の案件でも、過ちを改めるのにはばかることなかれという気持ちを絶えず持って、行政運営に職員の方も挑んでもらうことが大切じゃないかな思います。このことについてどう思いますか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今の三澤議員の案件というか、それについては少し話聞いたことがある程度で中身についてどんな感じだったというのは、詳細に分かりませんのでね、それについてはちょっと発言を控えますけども。これはね三澤議員言っていることは当たり前のことを言っているのだなという気が私はしています。もちろんのことながら、もしも、誤りがあればきちっと誤りながらそして先に進んでいくということだと私は思っていますし、何はともあれ、住民のために我々働いていくっていうことを基本にしていますので。特に私も就任してから、何のために町長になったということをきちっと書きながら私もやっています。本当に今ここに書いていますけれど、人間として正しい方向へ行くんだということだとか、精一杯住民のため働いていくということを書きながら、私も心に戒めながら一生懸命これからもやっていきますので、たぶん三澤議員と一緒になってやっていけると思いますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 5番 三澤公雄

はい。

議員の質問 5番 三澤公雄

はい、ありがとうございます。私も議員になって8年ですけど、絶えず初心というか、バッチを付けていなかった頃の考え方を大事にしていきたいと思っていますので、そこはやはり同期の岩村町長なので通じているのは非常に心うれしいですが難しい問題だと思います。何が正しくて何が間違いなのかということの判断だって人によって違うと思いますけども、ぜひそこは役場という殻の中に入ってしまった目線だけではなく、今言った人間としてというところを大事にしていただきたいと思います。さらに付け加えますとこういった改革を遂行する上で1つの考え方として、先ず隗より始めよという言葉があります。ご自身がやってもらいたいことをまず自分が率先していくという意味では、この意識改革という意味で岩村町長に1つ確認してお伺いしたいことがありますが、選挙前から耳に入って僕は非常に耳を疑っていた。選挙が終わってからもそうような言われていたことと符合することが幾つか見えてきても、なかなか心底本当だろうかと思っていたのが、言葉に出しますと岩村与党という考えです。町長ご自身の方で岩村与党づくりに奔走しているとかいう話が聞こえてきたときに、ちょっと待ってくれよと。ご存じだと思いながら改めて言いますが、この町議会は議院内閣制ではございません。いわば大統領制に近い。町長は町長として選挙で選ばれる。我々議員は議員として選挙で選ばれています。その代表者が町長になっているわけではない。ぜひ議会というものを尊重していただいて政策実行に当たっては、この議会という議場の場で議論をする、もしくは非公式にしたいという気は全協という立場を使うとか、議会のルールを最大限尊重してもらって町政運営をしていただきたいと思っているし、前の任期で我々議会は議会基本条例というものを制定し、本格的にこの議会をもって町民の福祉を向上するために議会側からも政策提案していこう、議員同士喧々諤々議論して政策を論じていこう、そういう議会にしようという約束をして選挙を迎えたわけです。だから今の議会は非常に責任も重いし、そういうふうに議論してやっていこうという覚悟をもってして立候補をしたのですが、途中で先ほども言ったような町長になられる方が与党作りを画策しているかのようなお話を聞いたときに、それは違うということ思っています。この点、この公式の議会の場でご確認したいのですが、実際そういうお考えをお持ちで町長になられたのですか。また、今現在もそういった議会の多数派をとりたいという思いで町政運営を進めていくのかお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今の三澤議員の質問に答えますが、私は議会基本条例をしっかり読ませていただきましたし、先ほど職員の意識改革という話もいたしましたけど、私自身が一番意識改革をしなければならないというのが就任してから常々思っています。与党を作るとか野党つくるとかというそういうことは、私は今何も思っていません。ただ、議会と行政側とまた町民と、住民と一緒になりながら、このまちをよくしていきたいという思いであります。我々が、行政が出した案件についても議会と議論をしながら、いいものを町民に示しながら、そして進んでいくと思っていますので、あくまでもそんな与党で多数派ということでは今思っていませんということを、ご承知をいただきたいと思います。以上です。

議員の質問 5番 三澤公雄

はい。

議員の質問 5番 三澤公雄

その言葉を信じたいと思っています。ぜひ私も今回議会運営副委員長の職責をいただきましたけども、議会運営していく上でもこの 16 人の議員が議員として政策についてしっかり議論していく、そこに与党だとか野党だとか立ち位置にこだわるようなことがないように 16 人でやっていきたいと。議会も直接町民の前に立ってこれから報告会、また一般会議等やって行こうという決意でおりますので、町長のほうも今もおっしゃったように与党づくりなど、もうとう考えてないという答弁だったので、それを信じてやっていきます。直近の国会で非常に秘密何とか法案のことで恥ずかしい議会運営がされていましたけども、ああいった国会みたいなことはしたくはないし、僕はこの地方議会、特にこの町村の議会の立法機関だけではないと、どちらかと言えば立法機関の機能よりも行政が行う権力のすべてについて議会が絡んでいくというこの地方議会の方がはるかに民主主義を体現する場だと思っています。ぜひ町長にわかっていただきたいのは八雲町議会がつくった基本条例は、民主主義を体現する最高の舞台、また日本でもほんとにトップクラスの議会がつくれる条例をつくったと僕は思っていますので、それを実行していく議会をぜひ尊重していただきたいと思います。ぜひよろしくお願いいたします。それでは2点目八雲の農業の展望についてお伺いいたします。厳しい何々という枕詞がつくのが常となっている農業でございますが、TPPも含めて八雲農業の未来は決して暗いものばかりだと私は思いません。今回の選挙においても産業政策、農業政策を町長はなかなか示す機会がなかったと思いますし、11 月の初議会でも、また今回の所信表明の中でも触れられていないというので、ここで町長の農業感または八雲農業の将来展望についてどういうお考えを持っているのかお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、三澤議員の2番目の質問にお答えいたします。農は国の基という言葉があります。これを言いかえれば農業は国の基本であるということです。農林水産業は、食料生産のみならず国土や自然環境の保全、集落機能の維持といった多面的機能の発揮を通じ国民の暮らしに重要な役割を担っております。現在、農林水産業、農山漁村では、生産額の減少や担い手の高齢化などの課題が山積しております。一方で農林水産業には潜在的に非常に可能性があると言われ、その潜在力を最大限引き出すため生産現場みずから需要の動向を敏感につかみながら、高価付加価値を付け積極的に進めるなど、国では攻めの農林水産業を掲げております。農業政策の基本は国の制度、政策によるところが大きく、時の政権交代や政策変更により農業政策もまた変更され、その都度、農家はもちろん自治体行政も翻弄されてきたことは事実でございます。最近も5年後の減反の廃止や農地中間管理機構の設置なども報道され、TPP参加後を見据えた歴史的な農業政策の転換が図られようとしております。こうした情勢の中、私自身、日本の農業、とりわけ八雲の農業の未来は一体どうなるのだろうと不安に思う気持ちは歪めませんが、あんまり心配し過ぎたり、もう未来はないと悲観することはないと思っています。これまで培われてきた地域農業の歴史や伝統に学び、特色ある八雲農業の未来予想図をどうやって描くかがキーポイントであると思います。このためには地域の農家の皆さん一人一人が意識改革をし、強い意志と覚悟を持ってこれまでの受け身の農業でなく、自ら主体性かつ積極的な農業へと転換を図ることが大切であり、農家の皆さんが一致団結し具体的な農業政策を作り上げることだと考えます。八雲町は何と言っても第一次産業のまちであり、これまでの歴代の町長も一次産業の振興政策を積極的に推進してきたとおり、私も一次産業対策は非常に大切だと考えております。私は国が進める大規模農業や企業参入だけが日本の農業のあり方ではないと考えております。八雲のような地域や集落における中小規模の農業であっても特色ある作物のブランド化や、6次産業化はもとより農業体験や地域コミュニティーの情勢などの面からも大変大切であると考えております。いずれにしても私は今後特に若くて元気のある農家さんの皆さんから直接お話を伺い、農家の方々が何を考え何をしたいのか、その課題は何か解決のために行政、私たちが何をしなければならないかということを話し合いながら精力的にやっていきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします

議員の質問 5番 三澤公雄

はい。

議員の質問 5番 三澤公雄

ちょっと安心しました。やはり 35 人の職員を持って企業経営やられているって、新聞報道にそう書かれていましたけども、そういった方の農業感というものに一抹の不安を感じていたのですが、大規模経営や集約的な農業だけじゃないという言葉にひとつ安心しました。というのは八雲の農業っていうのは得てして、牛乳はホクレンを通さなきゃいけないということで大量に作って、要するにスケールメリット、それを追求する農業が米も含め、ジャガイモも含め、そういった農業が八雲は中心だったのですけども、それでいくと今回の今本当に進められているTPPなんか輸出はどうのこうのとかって、ほんの一握りの華やかなものだけを取り上げて全部ができるようなことを言っていますけども、八雲の農業がそこでできることがあるのかと心配にもなりますし、一方で企業経営が入れていけばと言いますけれども、集落として維持していくというのが町の経営にとっては大事ですよね。産業としてその算出額が高ければいいというだけではその地域では 100 人暮らしているところが5人で済むということを認めてしまうことになる。だけど地域を成り立たせないと自治体的運命は立ちいかない。いろんな過疎の問題、高齢化の人たちにどうやって目配り、手配りをしていくのかとか。そういうことは地域で担っていくということを大事にすればそれを支えていくのは農業であり、漁村であれば漁業である1次産業であると、このことはぜひ岩村町長に届けたいと思ったのですが今現時点でもうある程度伝わっているという意味では非常に心強い。今度は、そのことについてもっともっと政策的なことを打ち出していかなければ、これからの時代難しいのではないかなと思います。というのは八雲町の農業振興が得てして大量に作っていく、コストをいかに下げていくかということの産業支援、農業の支援はね、そのことが主だったので、僕も酪農やっていながら政策が酪農一辺倒、酪農振興一辺倒だけでは駄目だと思いますし、敢えて言わせてもらうとそうです。今後、酪農が続けられなくなった人でも違う形で農業がその地にとどまっていて出来て行く方策について、町長が言われた6次産業化だとか特色ある産物をつくってという言葉に僕は活路を見出すのですが、そのことをもっともっと具体的に考えて、そして政策提案していただきたい。今回僕はそれ控えますけども、もちろん議員の側からもそういったもの働きかけたり、生産者の側からもそういう声が上がるようなことで努力していきたいと思います。一方で農林水産業と行けば林業の部分も相当、八雲熊石両面にとって魅力があるものになっています。バイオマスと表現していますけども、どっかの町でやっているようなペレットつくったりというよりも、僕はほんと最近読んだ本に非常に衝撃を受けたのですが、薪というものの可能性が非常にあるのだということが日本全国見た時にあるという。そうすれば八雲熊石両方成り立つわけですから今熊石の話もしましたけども熊石地域においても、その町長が言われる6次産業化だとか特色ある農業というものの可能性はぜひ否定しないでいただきたい。農業が余りない地域であっても直売所農業という発想で、高齢になられても自家菜園の延長線上というかそういうふうにしながら、年金プラスアルファの、プラスアルファの部分を少しずつ膨らませて行くっていう意味では熊石にとっても魅力ある、小さいながらも農業の魅力ができていく。今幾つか挙げたように、農業の可能性とかまだまだこの八雲では開き来ていないということを町長にわかってもらいたいと思っています。これからまだまだこの4年間の間機会がありますから、折につけ農林課の方の方ともお話しますけども、町長ご自身が発信していきます、農業の魅力というものをもっともっとこの八雲の地で開かして、町長の言葉の中には国内外問わずセールスマンとしてやっていくという力強い言葉ありますから、それに農業も引っかかってこられるような、八雲の農業もそれにしっかり答えていけるようなものにして行きたいと私思っていますので。改めて町長にお伺いしたいのは、今「丘の駅」をはじめ、町長の出身が商工業ということで多くの農業者の中に政策的に一番川上にある一次産業の部分に投資せずに、川下のようするに二次、三次のサービス業だとか加工業に施策を優先していくということに危惧を持っています。より限られた予算であるならば、やはり川上にある一次産業の方に振興策を、ウエイトを持っていった方が、流れが二次三次といくに従って政策効果が広がって行く、関わる人間もふえていく、雇用を含めて裾野が広がっていくという発想を持って一次産業にかかわって行くものなのか。いやいや、まずはやり掛けてもある商工の方の予算の方に先に配分していくのか。この辺のことが、今その商工の発信しか受け取れてない部分が農業者の中に多いので優先順位をどういうふうに考えているのか。今いった川上の方を先にやっていくという考え方についてどう思っているのかということ。ちょっと言葉が多くて伝わっていないかしませんけれども、優先順位ということで私先ほどちょっと申しました、効果額をより小さい投資で上げていくには私は川上の一次産業の部分に先にやった方がという農業者は得てしてそういう思いだ多いと、強いと思っていますがこの考え方についての町長のご持論をお聞かせ願いたいと思います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

今三澤議員の質問に答えますけどもたくさんありましたので、まずはPRとかそういう関係が今、丘の駅は確かにできます。これはあくまでも商工業者だけでなくて、農業者、水産関係も入りながら八雲町の産業一体となって発信をしていくのかなと。これにつきましては私が、やはりトップセールスマンとなって、全道、全国に発信していくと、そういう八雲ブランド化することによって農業の産品も付加価値がついて高くなって売りやすくなっていくっていうことを、私は進めていきたいというのを考えています。先ほど林業の話もしていましたけども、その林業につきましては、私も林業の活性化はしたいという考えでいます。具体的に、どんな考え方があるかということですが、先ほど三澤議員も話されたとおり、ペレット化だとかチップ化、いろんなことがこれからエネルギーとして必要じゃないのかっていう部分もありますので、これにつきましては八雲町に森林組合また森林管理署そして製材工場もありますし、また熊石にも相沼産業という製材工場もありますので、この辺を1回連携をしながら八雲の森林の活用、活性化に議論をしながら進めていきたいと今考えています。それで小さい農業の人にもっていう話でありますけども、これもできることであれば町としてもバックアップ体制をこれから見ていていきたいと思います。ただ、川下なのか川上なのかって言われる議論ですけど、これには私もまだ予算的なことをまだまだ把握していませんので。ただその時、その時に合った対策をしていくのが一番だろうなと思っています。長期的には見ながらやっていきたいと考えています。ただ卵が先だ、鶏が先かという問題じゃなくて、八雲町全体を見ながら執行していきたいと考えていますので、その辺のご理解をいただきたいと思います。以上です。

議員の質問 5番 三澤公雄

はい。

議員の質問 5番 三澤公雄

12 時で切れがいいので止めようと思ったのですけども、もう1点だけ。ちょっと僕も言葉がいっぱい飾ってしまったので林業の部分なんかもしゃべっちゃったので、ほんとに町長すいませんでしたという感じだけど。僕はペレット化だとか進めない、今回本を読んで全く無駄だと、薪という物の可能性が高いのだということをちょっと知ったので。それはまた後日改めてということですが。農業の部分に話戻しますと、セブンイレブンの店舗数が今コンビニで最多ですが、全国の直売所の数はそれ以上あるらしいです。直売所は八雲でも民間で何軒か出ていますけども、もっともっとそういった直接消費者に売って行く農業のあり方という可能性が、八雲のような交通の要所では可能性があるのではないかと思いますが、それが八雲では先ほど申したように酪農、畜産、米とかそういうものだったので、なかなか直接消費者という農業ではなかった。直接消費者に届けるという発想の農業の振興ってものが、僕は過疎化を食い止める、また地域が地域としてやっていく上で熊石も含めて可能性があるというふうに思っています。ぜひその辺の部分も町長にも考えてもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で終わります。

議員の質問 5番 三澤公雄

いいです。お考えにちょっと加えてということで、ありがとうございました。

出典:八雲町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月10日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる