八雲町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月5日
八雲町役場新庁舎等建設町民説明会での発言等について
- 聞いた人
- 三澤公雄 議員
- 答えた人
- 町長 萬谷俊美、新庁舎建設推進室次長 吉田正樹、副町長 竹内友身、新庁舎建設推進室室長 川崎芳則、新庁舎建設推進室主幹 池田裕史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
それでは、早速質問に参ります。1問目、八雲町役場新庁舎等建設町民説明会での発言等について。デザインが華美だから建設費が高くなり、入札不調になったんだ、などのように事実と異なる理解をされていたり、果てには全くの誤解をされている町民を産み出した説明会だったと私は思います。新庁舎設計案の名誉回復と会場での町長発言の真意を伺います。お願いします。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
三澤議員の質問にお答えいたします。役場新庁舎等建設事業のうち、建築主体工事については、10 月の入札不調を受け、その不調となった原因の検証結果をふまえて、12 月に再入札に向けた公告を行いましたが申請期日までに事業者からの入札参加申請がなく、2回目の入札不調に終わったところであります。これを受けまして、今後の事業方針について選択肢1の設計価格を見直し、工事費予算額を増額補正して進める。選択肢2の現設計を活用せず、ゼロベースから新たに設計し、進める。選択肢3の計画を一旦凍結し、建設事業を実施しない、の3つの選択肢について、それぞれの選択肢におけるメリット、デメリットをお示しし、選択肢2の現設計を活用せず、ゼロベースから新たに設計し、進めることが妥当との判断を議会全員協議会及び町民説明会へ説明し、理解を得られたものと認識をしております。入札不調の原因と考えられる北海道内での鉄骨価格を反映すると、約9億円程度の工事費の増額が必要となることや庇箇所は 20 年に一度、外壁の塗装に合わせてメンテナンスが必要で、その費用が現在の見込みで 8,400 万円まで膨らんでいること、また、庁舎の省エネ対策についても設計を見直すことで建築コストがかからない構造・設備とし、将来の維持管理費や機器更新費用を抑えた建物とすることができると判断したものであります。私は、現設計業務を担った設計事業者に責任があるとは考えておりません。その一方では、町長選挙中から町民の意見として、役場庁舎の外観構造に対して、大屋根、庇が必要なのかなど私自身、疑問の声を多く耳にしておりましたことも事実であります。説明会の内容を改めて振り返ると、庁舎は役場職員が行政事務のために執務する事務所であり、機能性と快適な執務環境は求められますが、文化施設のようなデザイン性は必要ない施設であることを町民説明会において説明したところであります。また、話題性やメンテナンス費用が高額な庁舎は本当に必要なのか、町民皆様へ率直な意見を求めたものであり、事実と異なる理解や誤解をされている町民の方がいたとは認識しておりませんので、ご理解をお願いいたします。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
事実と異なる理解や誤解をされている町民の方がいたとは思ってないという答弁でした。では、まずお伺いいたしますけども、この新庁舎設計案に6つのコンセプトがあるということを僕は町長の立場なら理解されてると思うんですけども、全協でこれまで議論した中で、その6つのコンセプトは否定する何者でもないという答弁はいただいておりますが、この一般質問の場でも改めて確認いたします。八雲町の新庁舎設計案には、6つのコンセプトがございました。このことの認識は今の町長にもあるんですか。そして、これが否定されているということでしょうか。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
今の現計画の中の6つのコンセプトのお話でございますけれども、コンセプト6つがあったのは認識しております。防災、環境、安心、利便性、楽しむ、歴史と6つのコンセプトでこれまで議論を重ねてきたというふうに認識をしております。当然この6つのコンセプトを前の全員協議会でも申し上げておりますが、使えるものは使っていくし、このコンセプトを活かすものは活かしていくという認識でおります。ただ、公民館機能が外れることによって、また庇がなくなることにより、町民が楽しむといいますか、くつろぐ場所の部分がどうしても2つの機能で建設する場合には、ちょっと乏しい部分がありますけれども、そこは町民が楽しむ憩いの場といいますか、くつろぐスペースをどう設けていくかということは、2つの機能の複合であっても検討すべきコンセプトではあるなというふうには思っているところでございます。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
6つのコンセプトで今ゼロベースで進めるという中では、使えるものは使っていく。なので、6つの中で残るものと残らないものがあるという内容の答弁だったと思いますけども、それであれば 21 日、そして 23 日の町民説明会の場でも、そういったところも十分に町民に説明されるべきだったんではないでしょうか。町民の理解の中には一番目にも申したように、あのデザインだから、あの大屋根だから建設費が高くなった。まとめて言うと、そういう認識を多くの方が持っています。そして、それを丁寧に答えなくて放置したがために、その考えはもっともっと広まっていったと思うんですよね。町長自身が今日の答弁にもありましたけれども、芸術ホールや美術館などの文化施設のようなデザイン性は必要ない施設であるという言葉を使って、誤解している町民にその誤解が誤解じゃないんだという認識を改めてさせてしまったと僕は思ってるんですよね。だから、使えるコンセプトと使えないコンセプトというものが今の答弁の中ではっきり町長お持ちしているんであれば、屋根のことだってもう少し丁寧な説明を加えた中で、町民にわかってもらうということができたんじゃないかなと思うんですよね。そもそも大屋根案っていうのは、八雲町が提案したんです。大屋根案とか中道案だとか渡り廊下案だったかな。その中から大屋根を選択し、それにのっとった、先ほど言ったコンセプトも含めて全国にプロポーザルした結果、選ばれた設計 JV がいろんな防災機能だとかを持たせた大屋根をちょっとデザインを加えていったという理解だと思うので、町民は設計屋さんが作った大屋根のせいで高くなって云々という。だから、そもそも町側が提案した大屋根案に二本柳・隈研吾 JV がデザイン性を加えていったと。多くの町民がね、隈研吾が先に設計したというイメージを持っちゃってるような報道を見てもさ、そういう切り抜きもされてるし、23 日の説明会でも非常に6つのコンセプトをしっかり取り入れた中であげてたものが誤解されていった。なので、町の姿勢が僕はまずかったのかなと思って質問いたしました。6つのコンセプトで使うものと使わないものっていうものが町長の中ではっきりしているんであれば、この6つの中で残そうと思っているもの、そして、省こうとしているものを改めて明確におっしゃってください。
町の答え 新庁舎建設推進室次長 吉田正樹
議長、新庁舎建設推進室次長。
町の答え 新庁舎建設推進室次長 吉田正樹
ただいまの、今の設計が始まったときの流れについて少し補足で説明をさせてください。まず、基本設計の業者の募集にあたっては、旧国立病院の跡地に旧養護学校の施設を活用しながら庁舎を建てるということで機能を公民館機能と庁舎機能、それから保健センター機能ということで公募をかけたところです。募集にあたって、プロポーザル方式でやったんですけども、その中にはその奥側にある徳川公園との繋がりや町民との憩いの場ということで、そういったところも提案してくださいよという申し込みの仕方をしました。実際に大屋根案だとかそういったものというのは、二本柳事務所と隈事務所の JV に業者が選定された後、設計会社のほうで検討した第1回目の案として3パターンが出てきたということになります。その中から、町がその中であれば屋根案が一番建物が一つになっているということで、合理的だという様々な点を含めて判断をしたところですので、よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
6つのコンセプトの中で、私として残すコンセプトをどう考えているかということだと思いますけれども。まず、防災機能については、庁舎自体は浸水エリアから浸水エリア外に引っ越すということで防災本部として大災害あったときの対策本部としての機能を庁舎のほうに持っていくということと、保険エリアの部分についても避難できる避難所としての活用ができるというかたちがありますので、防災機能についてはそのまま維持できると考えておりますし、非常用発電機の整備や貯水槽、これも何ら変わりなく、災害時対応としてできるものというふうに考えております。また、環境の部分に考えますと、太陽光パネル、ニアリーゼブの追求ということで別途屋外のほうに太陽光パネルを設置する計画でございましたけれども、それができなくても全協でも言われましたけれども、非常時の部分と環境に優しいということで、今度できる庁舎の屋上部分に前の構造では屋上にできませんでしたけれども、四角い庁舎であれば、屋上部分に太陽光パネルの設置は可能なのかなというふうに思っているところでございます。それから、環境省エネのゼブレディを追求するということでございますので、環境に優しい省エネ構造の庁舎にするということは、発電の部分は少なくなりますけれども、将来のランニングコストを下げた省エネの建物にするということも、それは環境に優しい建物でコンセプトは変わらないのかなというふうに思っております。また、安心の部分でいきますと、避難所としての部分で公民館機能がなくなったということで非難される収容人員は減るというふうに考えておりますけれども、養護学校の体育館は当初から避難所にしますよという考え方でいましたし、校舎部分は一部書庫として活用するということでありますけれども、2階建ての部分でありますのでまだ避難施設としての活用はできるのかなというふうに思ってますので、そういった活用も国立病院跡地では可能なのかなというふうに思っております。それと、当然施設としては安心ということを考えると、バリアフリーの構造にするのは当然のことだというふうに思ってます。また、利便性の部分でいくと、これはコンセプト、ワンストップ窓口ということで、町民が1ヶ所のところで全ての手続きが完結できるような仕組みにするということなので、それはそのまま踏襲していきたいというふうに思っています。先ほども言いましたが楽しむ部分ですね、大屋根がなくなって、そこでくつろぐという部分が公民館機能と一体となったなんていうんですか。利用の仕方で考えられた部分でございますので、ここが先ほども言ったようにそういうかたちでなくても楽しむことができるのかどうか、今後の設計の中で検討はできるんだろうなというふうに思っております。あと、歴史の部分で言うと、徳川公園との隣接ということで、将来的にそういった公園の整備と、それから木彫り熊 100 周年という時期を過ぎてますけれども、そこでクマが飼われていたという歴史的な背景から、ある意味観光としての名称の整備も将来的には考えられることなんだろうなというふうに思っているところです。今回この部分は、いずれにしても現設計の中では将来の計画ということで位置づけられていたという認識しております。以上でございます。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
楽しむと歴史の部分にちょっとクエスチョンが付いてたところだと思いますけども、楽しむっていうコンセプトの中には、徳川公園とかと繋がっていく動線の中にあるっていう、それに繋がる役場庁舎というので、あの敷地内で引き続き徳川公園だとかが整備されるんであれば、このコンセプトも活きてくるっていうふうに考えられるんでしょうか。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
徳川公園も整備するとなると、このコンセプトは活きてくると思いますけれども、徳川公園を今後いつ整備するかという部分は、現段階では白紙といいますか、明示できないのかなというふうに思ってます。確かにすぐできればいいんでしょうけども、財政状況の将来的見通しも見ながら、こういった公園の部分は整備していかなければならないのかなというふうに思っております。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
今の答弁でいくと、もう一つクエスチョンが付いてた歴史の部分。郷土資料館や木彫り熊資料館などの余地を残して計画して、八雲のこれまでの歴史や文化の継承する場所としての機能も持たせるっていうところにもこれは将来構想なので、今のところはクエスチョンがつくという認識でいいんですか。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
そうですね。今のところは、徳川公園の整備という部分でいくとクエスチョンが付くのかなというふうに思ってます。ただ一つ、歴史の部分で言うと、現庁舎の設計の中では、議場の天井に木を使った木彫り熊の造形した天井にするという計画が入ってたように聞いております。そこは、必ずこの次に庁舎の中の議場に取り入れていくとかっていうのはまた未定でございますけれども、そういったコンセプトを活かすという意味では、その木彫り熊を造形した機能が天井だったというのは聞いております。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
僕ら議員は、天井に木彫り熊をあしらうというか、面彫りだとかっていろんなことを提案されましたけど、誰も望んでませんのでそこにはこだわらなくても。そこに歴史性なんかを付加することには、多分僕以外の議員もクエスチョンを持っていると思いますんで。この6つのコンセプトを大事にして新庁舎案は、八雲町の新しい賑わい拠点として親しまれ、持続可能で人にも環境にも優しい役場庁舎を実現するということで作ったんですよね。いくつかクエスチョンが付いたけども、クエスチョンというのは今質疑で確認はしましたけども、大方そんなに外れてないんじゃないかなと思うんですよ。改めてこの6つのコンセプトからこれは絶対外れるんだというものがありましたら、お話しください。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
先ほど言いましたように、これは絶対外せるっていうことは今の段階では言えないのかなと。今後の設計の中で使えるものっていうか、コンセプトの追求はしますので、新しい調査に反映できるかどうかっていう部分は、現設計でなければならなかったとかっていうことがあるとすれば別ですけれども、2つの機能の中でこのコンセプトを使えるものであれば追求していきたいというふうに思います。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
今町長が言葉を加えましたけどもね。あのデザインでなければっていうところは外れる部分だと理解しますよ。今ゼロベースの中で。だけど、あのデザインっていうのがね、この6つのコンセプトを下敷きにして進めていく上で、設計業者さんがこういう格好もありだよねって言って。だから、おまけなんですよね。僕の認識ではね。6つのコンセプトを活かした中の設計思想。そして、そこに町民が集うという。おまけであるデザインが真っ先に高上がりで、メンテナンスコストも高くなってきている元凶だという流れに終始した説明会は、僕は言葉足らず。いわゆる②でゼロベースというところに持っていきたいがために、あえて野放しにしたのかなというイメージを強く受けたんですよね。違うんでしょうか。意図的に、とにかくゼロベースに町民の理解の浸透が図れるように、というところを第一優先にした、そのためのスケープゴートとして、ゼロベースを妨げる意見でない限り野放しにしたっていうふうに見えるんですけども、どうでしょう。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
説明会で選択肢3つを提案してご説明したときに、いい説明足らずだというご意見だと思うんですけれども。今議会と調整しながらコンセプトについていろいろな議論をした経緯というのは、なかなか町民には理解してないのかなというふうに思ってます。説明会では、わかりやすく簡潔に今の状況を説明して方向性を決める説明会だというふうに思ってますので、そのコンセプトの説明は確かにしてないんですけれども、現状の部分でご説明をして、どう町民の皆さんが考えているのかっていう方向性ですから、コンセプトがなくても今の設計で足りない部分を本当に予算を追加してやるのかということと、もう一からやり直さなければ、物価上昇の中での建設単価に見合わないということからすれば、面積を小さくしてやり直すことがベストだろうということだというふうに考えてましたので、そういった提案をさせていただいたというところです。なので、私は説明不足だというふうには思ってなくて、全員協議会でも説明したように、コンセプトは生かしていけるものは生かすということでご説明申し上げてますので、それがあって、町民が誤解を招いているというふうには私は思ってないので、その辺はご理解いただきたいなというふうに思います。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
くどいようですけど、しかしそういった誤解がどんどん熱を帯びて設計業者を詐欺師呼ばわりし、その詐欺師に騙された前町長、もしくは前町長が有名な建設課を自分の政治遺産に残すがためにこだわったんだとか、そういった野次や大きな声が会場の中でも出てきてましたよね。僕はコンセプトに大まかな違いがなく、今ね、目指すべきところの。それで、大屋根の背景、あれには集うというコンセプトや、そして、防災の機能だとか、必然的に大屋根を活かしていくコンセプトだったということも、町民の誤解を解くためには説明すべきだったと思うんですよ。つまり、自分たちの求める答えに町民の考えがいくために、都合のいいところだけ利用してたみたいな、町民の誤解が自分たちの進む議案の妨げにならないなら放置したということによって、その会場にいない設計屋さんとか前町長だとか。その会場にいない反論できない人たちを貶める結果になったと。このやり方は行政の仕方として、僕は適切でないどころかやってはいけないことだったと思うんですよね。今振り返っても、町長そういう感想は少し持ちませんか。著名な設計業者さんとか、そして、前町長が非常にあの会場で貶められていたという認識は今でも一切持ってないんでしょうか。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
私としては、そういった話し合いは誘導したつもりもございませんし、そういった認識も持ってございません。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
誘導したとは言ってません。説明すべきところをしてなかったので、そういった空気に支配されていたっていう認識がないんですか、ということです。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
そういった雰囲気に、私はしたという認識はございません。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
したんではなくて、そういう雰囲気になってしまった。意図しなかったのかもしれないけども、なってしまったことに対しての認識はないんですかということですよ。もっと違う進め方ができなかったのかなと。僕はここで何回も言ってますけど、必要な説明は誤解に基づいた質問に関しては適切に誤解を解く言葉を加えていけば、あの空気にはならなかったんじゃないかなと。前の設計屋さんや前の町長を貶めるような結果にはならなかったのかなと思うんですけど、今でもそういう認識はないんでしょうかとお聞きしてるんです。あなたがやったとは言ってません。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
私としてはそういう認識は持ってございません。来た町民の皆さんというか、それをどう感じ取ったかは個人の自由ですけれども、私は説明不足だったことがそういった判断にというか、雰囲気に繋がったというふうには思ってないので、町民がもしそういう認識でいたとすれば、先ほど答弁の中でも言いましたけれども、私が選挙中のときからああいうデザインはどうなのかなと思ってた町民がやっぱり中にいて、参加者も 3 回で 200 人ということで、そういった部分に庁舎の建設に対する興味がわいて参加者も増えたのかなというふうに思ってます。令和6年のときの3階から2階に屋根を移したときの説明会では 50 名程度というふうに聞いてますので、それからすると、今回の説明会に関しては、興味があって皆さん参加されたのかなというふうに思ってますので、決してそういう説明会のやり方が悪かったとも思ってないし、以前から申しますが、庁舎の建設には有利な起債を使うためには期限もあるということで速やかな方向性を決めるための説明会だったというふうに認識しております。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
違う観点からもお伺いいたします。説明会場で配られた資料の中にメンテナンス料に関することで、軒天木材と外壁の再塗装に関わるメンテナンス費用が 20 年で 8,400 万という数字がありました。僕たち議会でも大屋根にかかる修繕費に関しては、絶えず注目して議論してましたし、2回目3回目の町民説明会、当時のですよ。23 日じゃなくて当時の建設に当たっての庁舎説明会では、町民の声を受ける形で 18m の高さだった大屋根を 10m の高さにし、そして木材であったものもアルミ合金の材料に変えて、そういうことによって 18%修繕費を下げられて、3,400 万という数字が上がってたと僕は記憶してます。この物価高騰だから上がるんだろうなと思ってたんですけど、今回 8,400 万という大きな数字を書いてますけどよく見ると、壁の再塗装って当時建物の壁の修繕はもちろんですけども、壁の修繕っていうのは、八雲町の場合、定期的にやっているものなので、議論の中で数字として特別委員会の中では、壁も合わせての議論は数字的には上がってきてなかったと僕は記憶してるんですよね。だから、先ほどの僕が質問を重ねて、会場の雰囲気の話をしましたけれども、この会場で配られている資料も著しく現新庁舎の設計案2を不利にするために数字を大きくしてるんじゃないかなと思うんですよ。屋根だけに注目すると、この 8,400 万を分解しますと外壁のメンテナンスで約 3,900 万。そして、軒天井の屋根では 4,500 万という数字が出てくるんですけども、確かに 3,400 万からは上がってますけどもね。これは、僕は物価上昇とかいろんなことで仕方がないのかなっていう理解するんですが、もしあの会場で 4,500 万という数字だったとしたらね、当時議論したのは壁じゃなくて、大屋根の話でしたから。なので、そこの議論と町民に示していた数字を理解を延長して考えるならば、ここは4,500 万という数字を書いたほうが僕は正しい認識に結びつくと思うんですよね。あえてここで壁の材料、間違いの数字ではないと思うんですよ。だけど、8,400 万という大きな数字を持ってきたのは、僕は意図的に今の新庁舎案を不利な立場にイメージを悪くするためにこの数字は書いてるんじゃないかなと思うんですけども、いかがなものでしょう。
町の答え 副町長 竹内友身
議長、副町長。
町の答え 副町長 竹内友身
今、三澤議員からお尋ねの 20 年に一度のメンテナンスの費用ですけども、三澤議員おっしゃられたとおり外壁と軒天の再塗装、これ合わせて 8,400 万ということですので、その内容については間違いはございません。説明会のときも、20 年に一度のメンテナンスということでお出ししてると思いましたので、その辺は意図的に屋根の部分だけで 8,400 万っていうふうに取られるような出し方はしてないと思うんですけども、そういう認識で私達はおります。
町の答え 新庁舎建設推進室室長 川崎芳則
議長、新庁舎建設推進室室長。
町の答え 新庁舎建設推進室室長 川崎芳則
当初は、庇の裏側の木材の部分で当初3千万の維持費っていうか、それがかかりますよという部分でした。ただ、その途中から足をどうせ組まなきゃならないので、外壁の塗装も足を組まなければできないということで、それであれば経費を削減するために、20 年に一度、外壁と庇の部分を合わせてやるということになりました。それで当初、そこの屋根の部分だけで3千万円。それが外壁とその庇の部分を合わせて現在 8,400 万になっているということで、説明会のほうには3千万という話はしてませんけれども、メンテナンス費用が 8,400 万になったということで説明をしたところでございます。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
僕は嘘を書いてるって言ってるんじゃないんですよね。ただ、ずっと関心を持ってた人たちが、この間のゼロベースの結果になる説明会に来たときに、これまで屋根の修繕費は3千万台の数字だったと。もう時間も経ってますからね。それくらいの覚え方はしてると思うんですよ。なのに、表現の仕方を変えて 8,400 万にするっていうのが、これは何か意図があるんでしょ。ゼロベースにするために、この現新庁舎設計案を悪い提案として見せるためにあえて表現の仕方を変えた。これも、その一つなんじゃないんですかという聞き方をしてるんですよ。
町の答え 新庁舎建設推進室次長 吉田正樹
議長、新庁舎建設推進室次長。
町の答え 新庁舎建設推進室次長 吉田正樹
すいません。今議論の話題になっております 3,400万円なんですけども、こちらは一昨年 12 月にその庇の素材を変更するっていう議論の中で出てきたメンテナンス費用なんですけども、そのときには想定として 25 年から 30 年がメンテナンス周期ですよという、その 3,400 万円だったんですよね。それで、今回にわたっては、外壁の塗装に合わせてということで 20 年に周期を短くして業者さんのほうからこういう数字をもらったんですけども、私達もなんで同じ比較しないんですかということを聞いたんですよね。ですけども、やっぱり外壁に合わせて短くしたということで、そこを切り離しちゃうと元々の考え方がずれてきてしまうので、増えたにしてもそれを一緒に考えるのが当然じゃないかというような、そういった設計屋さんから説明があったというふうに思います。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
理由はわかるんですよ。正しい議論を積み重ねてきた人間としては。だけど、町民説明会に結果を出すのに急ぐんでしょうけど、自分たちの求めてる答えに早くたどり着いて欲しいがために、こういった大きく見せる数字になったことを良しとしたと。だから、ここは誘導だと思うんですよね。誘導の一つでしょと。もし、大屋根について適切な表現をするんであれば、分母が変わってること。そして、少なからず理解している町民の中には、前の数字をね、3千万台の数字を覚えている方がいるという前提に立って、数字の分母や説明の仕方が変わったなら丁寧な説明をしたい姿勢があるならね、こんな乱暴な書き方はないと思うんですよね。議論を知っている僕たちでさえ、3,400 万が 8,400 万にもなるんだと最初は驚いてみましたけども表現が違うこと、分母の年数も変わっていること。これは、調査して初めてたどり着いたんだけど。つまり、この数字から受けるイメージで、現設計は駄目だなという会場の空気を作るがためにこういう書き方をしたとしか思えないんですよ。目的のためには手段を選ばない行政でいいんですか。もっと丁寧に間違った認識がされる町民がいたら、一つ一つ丁寧に直していく。そして、自分たちが求めているものをちゃんと理解してもらうっていうものじゃないと、反論できない人を貶めてまで目的、ゴールにたどり着きたかったんですか、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
決してそのようなことはございません。ものの見方として、私が陥れるためにということではないので、通常の説明会だというふうに思ってますので、その辺の認識は申し訳ないんですが、私にはございませんのでよろしくお願いいたします。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
そういうイメージを与えると言ってるんですよ。私はそういうことをいたしました、なんて町長に言われたら僕らびっくりしちゃいますからね。大屋根について、こんな著しく不利な数字ばかり挙げてますけども、あの大屋根は雨風の当たらない裏側に町産の杉材でしたか、もしくは道内産でしたか。その木材を張ることによって、森林環境税のほうから1億 3,300 万補填されると。これはやっぱり前町長、そして設計屋さんたちのこの大屋根に費用がかかっても、プラスの面もあるというところだと思うんですけども、このことはなぜ説明に加えなかったんでしょうか。1億3千万ですよ。屋根の修理代だけでいったら、3,400 万から 4,500 万程度になっていると仮定したら、3回分ですよ。20 年で言ったら 60 年。60 年分のメンテナンスコストは既にもう財源として確保してあると、そういう説明を加えないと僕はアンフェアだと思うんですよ。これが間違ってたら指摘してください。でも、本当のことだったら、なぜそういうことは町民に伝えなかったんですか。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
建設コストの財源の話だというふうに思います。木をふんだんに使って、スギ材も含めて木を使うということで、内装外装含めて建設に使うということで森林環境譲与税といいまして、町のほうで交付税の中に入ってくるものを毎年のように積み立てしている財源でございます。それをそういった庁舎でも木材を活用した公共施設等の利用についても、その基金を活用できるということで、この庁舎の木を使う部分の建設費として、その部分を森林環境譲与税から充当するという考えで見ていたというふうに私は聞いておりました。この次の庁舎についても、当然内装には木材をふんだんに使って建てるべきだろうという考え方は当然持ってます。外装部分がどれだけ使ってるのかちょっと把握してませんけれども、そういった財源の活用は今後の庁舎の中でも十分できるという認識を持ってますし、八雲町は森林が 80%を占めてますんで、そういった観点からしても森林の有効活用という部分で地元の材を使った庁舎の内装にすべきだという考えは持ってます。この説明会でその説明をしなかったことがそういった判断に繋がったっていうふうには思ってませんので、その辺はご理解いただきたいと思います。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
しかるべきデータの取り方だとか、算出基準なんかも持ってませんから。ただ、あの会場に一緒にいた人間として、先ほど申したように事実に基づかない質問をし、そのことが否定されなかったがために自分の考えは正しいと認識した人たち。あの庁舎は全然駄目な設計で、金ばっかりかかって有名な建築屋に踊らされた町長。そういった会場の認識が広く広まってて、会場で配った資料もこれまで大屋根のメンテナンス費用として町民にも示していたものとは出し方の違う数字で大きくしてて、それをかばってくれる、木材をたくさん使うことによって入ってくるお金のことだとか、それは60 年分のメンテナンスに相当する金額だよとか、そういった庇う発言も一切ないっていう。これはフェアな説明会だったと僕は見えませんけど、時間がないがために答えを急いだ。どうしてもゼロベースにしたいという切羽詰まった気持ちは、先ほど八雲町の長期財政見通し説明を受けた僕も分からないではない。分かりたいと思っている。だけど、こんな乱暴な。そして目的のためには手段を選ばない町なのかと思われることは、これから町民といろんな協働のまちづくり、先ほど施政方針でもありましたけれども、進めていく上では土台が崩れてしまうことじゃないんですか。少なくても、僕はこの町民説明会、もう果実は手にしたわけですから、反省すべきところはすべきじゃないんですか。そのチャンスを僕はこの質問の場で作ったつもりですよ。でも、一切反省を見せない。何が悪いんだと。そういった態度で、萬谷町政はこれからも進んでいくんでしょうか。僕はそれを危惧して質問を作ったわけです。ここまで聞いた上で、改めてお考えを伺いますけども、あの説明会は誤解を放置して、反論できない人たちを貶めて、そんなにまでしてしなきゃいけないゼロベースって何だったんですか。もう一度町長の考えを伺います。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
先ほどから何度も申しておりますけれども、決して反論できない状況を作った説明会だというふうに思ってませんし、そういった設計者等に貶めてしまったという認識は持っておりませんので、三澤さんの考えはそうかもしれませんけども、私としては行政側の説明としては普通に行ったもので、そこに反省はないのかというと反省はないです。
町の答え 新庁舎建設推進室次長 吉田正樹
議長、新庁舎建設推進室次長。
町の答え 新庁舎建設推進室次長 吉田正樹
すいません、三澤議員の先ほどの森林環境税の充当の関係でちょっと説明をさせてください。今回、新庁舎に充当予定だった基金からの環境税なんですけども、こちらは庁舎で木をで使うから新たに入ってくるという財源ではなくて、毎年人工だったりとかそういう割合で町のほうに入ってきた積み立てているお金の中から山を育てるとか、そういう森林の育成のために使う財源として積み立てられているもので、庁舎を建てるときにもそこから活用してもいいですし、また山の事業に使ってもいいですし、というものなんですけども、今回庁舎の事業があったので、その分をあえてよっこしていたということになります。なので、庁舎で使わなかったとしても町として充当できる事業というのはたくさんあるので、それが無駄になるとか活用されないというものではありませんので、そこだけご理解をお願いします。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
今の森林環境税についての注釈、改めてありがとうございます。町長、反論できない人ってあの会場にいなかった人のことを僕は言ってるんですよ。設計に携わった人だとか。そして、その流れの中で否定されている前町長だとか。意図はなかったということでしょうけども、何度もこの言葉使ってしまいますけども、目的のためには手段を選ばないっていう印象は非常に強いですよ。この役場庁舎設計案というのは、役場だけで作ったんではなくてプロポーザルで勝ち残った設計 JV も一緒に関わってました。その進捗状況を僕ら議会も聞きながら、認めるタイミングのときは認めたりして一緒に歩んできました。なので、もう片方の当事者として、設計 JV のほうからも事情を聞くという会を議会のほうでも催しました。そこから聞いたお話では、その設計 JV のほうでは見直しをした提案も示した。それで、3つの提案ではなくて4つの提案を町から示されたということを2月 20日の JV さんの協力で議会に来てもらって、発言してもらいました。その提案をした日付が1月 16 日だって言うんですよね。その前には 10 月 31 日にも一度、その設計提案とは違いますけれども、屋根を外すっていう話はしているという証言ももらってます。なので、1月 19 日つまり町民説明会、21 日と 23 日の前にまず議会に説明するっていう段階で、私達議会にも設計を今の設計業者さんが見直すっていう提案はされてしかるべきだと思うんですけども、一切されなかったですよ、19 日に。逆に議員のほうから町側から示された3つの提案だけではなくって、今までの設計業者さんに設計見直し頼めないのか、ゼロベースで進むっていうのはわからないでもないけども、新しい設計業者に頼むよりも今実際携わっている設計屋さんに関わってもらったほうがお金も時間もかからずできるんじゃないかっていう提案をしました。そういった質問をしていても、町側からは設計 JV が設計見直しの提案をしたという1月 16 日の話を一切しなかったんですよ。これは不誠実だと思うんですよね、僕たち議会に対して。そして、その後に控える 21 日、23 日の町民に対しても、あのとき今の設計屋さんに設計見直しを頼めることもできますよと。多少お金と時間はかかりますけども、という説明があったら、ゼロベースになってたでしょうか。なぜ隠し通したんですか。なぜ私達議会にも説明しなかったんですか。
町の答え 副町長 竹内友身
議長、副町長。
町の答え 副町長 竹内友身
ただいまの三澤議員の1月 16 日に提案を受けているんじゃないかということのお話ですが、1月 19 日の全協の前1月 16 日にウェブ会議で設計業者のほうから7億程度の減額できる部分があるということで急遽提案したいということでウェブ会議を開催しました。その資料の中では、7億程度減額できるということでございますが、片一方でその減額できる他に増額できる部分があるというお話を受けまして、それは今わかりますかということですが、今現在はわからないと。いくら位増えるかわからないということでございます。それを増えるところの設計に関しては、確か8ヶ月ぐらいかかるというようなお話をされました。私達は 21 日から町民説明会を控えてございますので、19 日の全協では方向性を皆様にご説明申し上げて、町民説明会に臨もうという手はずでございましたので、業者からいただいた提案は減額だけなもんですから、それを例えば説明したときに、町民のほうも減るばかりでしたら増える分がもしあるって言ったらどうするんだっていうような議論もなりますので、そのあたりの資料としては提出できないレベルのものだということで、当初の算案で議会にも説明し、町民説明会にもそれで臨んだということでございます。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
ずいぶん省略して省かられましたけども、議会に来て証言された方は、1月 13 日にゼロベースでいくという町の方針を聞いたと。なので、16 日に向かって3日間かけて、大急ぎで予想図を書いてきたというふうに説明されてますし、僕たち議会議員は一切その減額に見合うか見合わないかは別にして、設計見直しをしてもらえる可能性すら否定されたんですよ。町側に。今の設計業者に頼めない。頼めるかどうかわからない、やってみますけどって。何回もこの質問の時間で町長から答弁ありましたけども、ゼロベースにしたい答えを急ぐのはわかります。だけど、説明しなきゃいけないことを省いてまで進めるこんな乱暴なやり方って、信頼関係が築けますか。2月 20 日に僕たちのほうで議会のほうで調査活動して知り得たんですよ。設計変更提案をしてたってこと。そして、町側がそのことを伏せてたってこと。僕たちがたどり着いた答えです。町長のほうから、実は設計提案を受けてたんだけども、大して案でなかったから皆さんに説明しませんでしたと。私はどうしてもゼロベースで行きたいんですって話す機会はいくらでもあったでしょ。だから、何度も言ってますけど、目的のためには手段を選ばない。信頼関係、こっちが嘘ついてるのがばれなかったら、信頼関係は維持されると。そういう高をくくった行政の進め方でこれから議会やそして町民がついていけるでしょうか。この町民説明会から始まった一連の僕はこの行政のものの進め方、結局僕たちの一方的な片思いですよ。行政は真面目にしっかり進んできてくれてると。その説明を嘘があるとは思わないで信じてきたこの思いは片思いだったんですよ。一切反省ないんですね。僕は何回も反省の言葉を出る機会を作っているつもりですよ。この質問の場でも。目的のためには手段を選ばない、それが萬谷町政だという理解をしていいんですね。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
1月 16 日の業者側からの提案についてでございますけれども、確かに先ほど副町長が答弁したように、業者側から落ちる部分の説明を示されました。しかし、その落ちる部分の内容が庇は入ってましたけれども、その他の内装のグレードをデザイン等が一方的に落としてきてるだけで、要は数字を多く落とすように見られました。それで、先ほど言ったように落としても外壁だとか屋根のデザインがそのことによって増える部分が当然すぐ出ないのはわかりますし、それがいくら増えるのかっていう部分も概算でも話していただけなかったということであれば、下がる部分だけをもってお話をしても誤解を招く恐れがあるということで、その提案を受けた対応については確かに急ぐということもございましたけれども、全協を控えたということで継続して内容を精査するということをしなかったのは確かでございます。けれども、どっちにしても上がる分がひと月やふた月ではわからないという状況だったので、現設計のままを見直した面積で予算額を増やさないでできるかという保証が現実的になかったと私は捉えておりますので、そういった判断になってその部分は説明しなかったのは申し訳ないと思いますけれども、変に喋ったら、またそれが独り歩きするのが怖かったっていうわけではないんですけれども、混乱を招くだけかなというふうに思いましたので、そういったかたちになったということでご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
設計 JV さんは1月 13 日につまり1月 19 日と 21、23 の日程が決まっている町民説明会、議員の説明会。その日程が決まってることを伝えながら1月 13 日にゼロベースにしますっていうことを唐突に出てきたんですよね。だから、1月 19 日まで最短で物事を仕上げて、1月 16 日に突貫工事で出してきた数字なので、そりゃ大した数字じゃないかもしれません、大した図面じゃないかもしれません。でも僕たちは、時間短縮と要するに令和 12 年度末っていう締め切りが迫っている中の合併特例債がね、その中で議論を急ぐっていう中で、1月 19 日の説明を受けたときに今の設計業者さんに頼めないのか、それが時間短縮になるし、場合によっては予算の節約になるんじゃないか、1 億9千万も無駄にならないし。無駄にならないということは、これまでの契約の中でやってることだからということで質問したんですよ。そのときにもう隠し通したんですよ。陳腐な案だとしても、もし議会が、設計業者さんがそんな提案出してくれてるんだったら、もう少し時間かけていい提案してもらうことを考えようよってやれば、今ゼロベースで1から設計業者を決めて、実施設計、基本設計を1からやり直すっていう、このすごい時間をかけなくてもできる話になったでしょ。なぜ伏せたのかっていう説明にはならないんですよ。ゼロベースに進むって今の進み方がベストな答えじゃなかった。僕はそういうふうにしか思えないんですよね。逆に、何が何でもゼロベース案にしたかったと、なぜなんだろう。16 日に設計 JV が示しているように、今の設計を諦めてね、違う設計をするっていう業者がいるっていうことが 19 日にちゃんとわかっていたら、こんなどれくらい時間がかかるかもわかんない、どんな設計業者さんが手を挙げてくるかもわかんない、物価がどんどん上がるのにっていうリスクのある選択のゼロベースに進まなくてもよかったんじゃないかって、そういう思いがあるんですよね。23 日の町民説明会にはさ、1円でも安く、皆さんにとってもう一度夢と希望を持てる庁舎を設計してみせますっていうような雰囲気を与えたのに、今現実進んでいるのは、その通りになるかどうかがわからない状況じゃないですか。なぜ現設計業者が設計変更するっていうことを隠し通さなきゃいけなかったんですか。そんなにまでして目指すゼロベースっていうのは、何が目的なんですか。
町の答え 新庁舎建設推進室主幹 池田裕史
議長、新庁舎推進室主幹。
町の答え 新庁舎建設推進室主幹 池田裕史
今のゼロベースの部分について、少し補足というか少し詳しく、どうしてゼロベースで町としての方針を決めたのかという部分について説明させていただきたいと思います。これまでご説明いたしましたとおり、主要部材となる鉄骨関連の工事費の市場価格の高騰により、新庁舎建設費に大きな増額が生じて現行予算では賄えない状態となっているということで、この差額9億円について設計内容の調整で簡単に埋まる規模の差額ではないと、町としては判断したということです。まず、町長が就任されてから大屋根を変えてどのくらいの費用が圧縮できるのかという部分で3億7千万という試算が出てきました。ですが、これについてはまたそれに代わる屋根をこれから衣装検討を行って設計して、その費用もさらに増えるという内容であったと。まず、この段階でこれから9億を圧縮するというのは厳しいのではないかなというふうに考えており、そして、1月 16 日の設計屋さんから出していただいたその内容も精査したんですが、同じ結論に至ったということでございます。現設計をベースとして工事費の減額だけを重視した設計内容の変更を行うよりも、改めて基本設計をやり直して、鉄骨造り、それと鉄筋コンクリート造りによる経済比較から検証して、合わせて床面積の削減も含めて検討し、新庁舎建設費用のトータルコストを抑え、今後長く使用される庁舎となりますので、使いやすく各種整合がとられた庁舎を新たに建設するのが最善ではないかと、町として判断してこのゼロベースという方針になったところでございます。
町の答え 新庁舎建設推進室次長 吉田正樹
議長、新庁舎建設推進室次長。
町の答え 新庁舎建設推進室次長 吉田正樹
先ほどの設計会社に1月 13 日に連絡したという経緯について説明をさせていただきます。まず、13 日の時点で町民説明会を開くということと、町の方針として今池田主幹のほうから説明しましたように町の方針としては、もうゼロベースで考えるしかないなという、そういう考えの部分を業者のほうに説明をいたしました。その中で議会のほうと町民説明会のほうに、庇をとった場合のイメージ図をできれば提示したいということでそのご相談を設計会社のほうにさせていただきました。なので、見直しの提案をそこで改めて作ってくださいというようなかたちで私のほうから依頼したことではないので、その辺はご理解ご理解いただければと思います。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
求めてもいない答弁が2つも出てきて、町長をかばう気持ち、職員として本当に健気だなと頭が下がります。だけど、信頼関係が今崩れてるんですよ。僕の中では。喋るタイミングがいくつもあったのに隠し通して、僕たちがたどり着いてわかったことに対して、謝る姿勢もなく、そういった行政なんだと。時間がないって言うけど、時間がない選択は、今の設計案を生かさないっていう選択をしたから時間がないんであって、それを最短の中で見直すって言ったら、やっぱりその設計に関わってる人たちが設計見直しするっていうのは一番近道だとも思う。だから、目的はゼロベースっていうことと、今の設計 JV も外すっていうこの2つ。目的がわかんないんですよ。2回目の入札するときにね、道外からだったら予算に変えなくてもできるっていう見通しを建設課さんも一緒にね、設計屋さんと協力して出して、そのときに町だって本当に落としたい、落としてもらいたいって思うんだったら、もっと入札参加しやすい条件に変えるだとか。これが2回目じゃなくても、3回目4回目でも入札できる先がわかったわけですから、2回目のときに。自分たちの予算がちゃんとその予算内でできるっていう見通しの設計案だということが確認できたわけですから、なぜ最もお金のかからない、時間のかからない現設計案を活かしていくっていうやり方が早々と葬り去られて、ゼロベースに行こうと決断をしたのか本当にわからないんですよ。今のこの質問の流れを 23 日の説明会と同じ会場でやれてたなら、多くの町民もゼロベースという選択を拍手喝采でやってたのかなって、今より価値のないもの、物の価値ですよ。だってインフレなんだもん。価格以上の金額を使わないと、物が建たない世の中になってきてるんですよ。今の設計案には本当にお得な条件、金額以上の価値。木材でいろんなデザインをする有名な建設家が金属でチャレンジしたということだとか。そして、なかなか取るためにはいろんな書類を用意しなきゃいけない。ゼブの補助金が3億6千万もついてくる。木材を多く使うから1億3千万も森林譲与税から補填を受ける。総予算 66 億のうち、真水として一般会計から出すのは9億9千万だという試算も、これは丁寧に町民説明会でも示してますけどもね。そういった案を葬り去って、どこに進むかわからない。いや、目的に持って進んでいくんでしょうけど。シンプルで使いやすい庁舎って。でも、それが価値のあるものになるんだろうか金額に見合った。何十億も出すわけですよ。道外から鉄骨を買えば安くあがるって言っても、入札される業者がいなかった。入札される条件も変える意志がないようなことが報道でもされてますけども、町のほうでもっとしかるべき時期に本当に落とす。落としてもらう覚悟を持って挑んでたのかどうかがわからなくなってきましたよ。もう早い時期から町長になった時期からゼロベースで見直すっていうことを考えてたっていう仮説すら立ってしまいますよ、町長どうなんでしょう。
町の答え 副町長 竹内友身
議長、副町長。
議員の質問 12番 三澤公雄
副町長。
町の答え 副町長 竹内友身
三澤議員の今のご質問の中で、前町長時代に1回入札してます。そこで不調になりました。町長が変わって萬谷町長になって、ただそれでもやはり建設業者、設計業者とも協力しながら道外の鉄骨を使うのであれば、今の建物を建設できるということで入札はしました。ですので、町長が最初から今の建物が駄目でという判断は、まずしていないということだけはご理解いただきたいと思います。ただ結果として、やはり2回不調に終わったということでございますので、その中身をよく精査すると、どうしても現設計を手直ししながらやるっていうのも限界だと思います。ですので、面積を大きく減らさないと、予算の中ではなかなか建てれないという判断をしたもので、ゼロベースという判断で町は動かしていただいたところでございます。そこだけはちょっと、前町長から引き続いての入札も今の町長はやりましたので、そこは誤解のないようにお願いしたいと思います。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
1月 16 日のことを二本柳さん証言した中に、鉄骨が道外から入手できるようにしてほしいと。そして、入札参加条件も緩めて欲しいっていう提案をしたら、町長はそれを断ったという証言もしてます。だけど、3月4日に町側から示されたこの二本柳さんじゃなくて、二本柳さんと町とのやり取りを証明できるものは、役場に資料があるはずだということで常任委員会として資料請求しましたよね。資料請求の中には、その言葉の部分はなかったです。なので、二本柳さんのほうの一方的な証言ですけども。でも、設計提案をしてたという事実を隠し通している行政だ。そういったときに、この二本柳さんの証言、つまり3度目の入札があったなら、こういうことにチャレンジしてもらったら落ちるんじゃないですかという提言を町長が拒んだという発言は、一方的に僕は町側に資料がなかったからといって、二本柳さんの一方的な証言というだけの価値ではないんじゃないかなと思うんですよね。そこには、記録に残さない町長の何がしかの意思が入ってた証言だったんじゃないかと、いや僕も信じたくないですよ。だけど、目的のためには手段を選ばない町長ですからね。これまでも何回も僕確認してましたけども、謝るべきときに謝らないんだから隠し通してんだから。そう思われる下地を作ってるのはあなたの行動だと思うんですけども。残り時間も少ないですけども、私達が調査する範囲というのは本当に地方議員なので限りがあります。証拠は僕は役場の中にあるとしか思えないんですよね。半年ちょっと前までは、全職員一丸となってこの岩村町長時代の新庁舎設計案を何とか町民に理解してもらおうと、そういう立ち位置で一人一人の特に担当関わる職員さんは町民に接したと思います。わからないところがあったら言葉を加えたと、そういった行政だったと思います。町長が変わったら、一切そういう今の設計案に対して間違った理解をしている町民に正そうということをしない職員に変わってしまった。行政職員って誰のために仕事するんですか。僕らも含めてこの八雲町のため、八雲町民のために仕事をするのが立場だと思うんですよ。決して町長のために仕事するんじゃないと思うんですよね。ぜひこの問題に関して思うところがある職員は、議会に私に教えてください。質問を終わります。
町の答え 町長 萬谷俊美
議長、町長。
町の答え 町長 萬谷俊美
先ほど三澤議員のおっしゃった、16 日の二本柳さんとのやり取りの部分でございますけれども、私は2回目の入札に臨んで、道外の鉄骨の業者見積りを採用してるわけですから 16 日のウェブ会議で道外の業者から資材を調達したら駄目だというお話は全くしてませんので、それは誤解ですのでよろしくお願いします。あと、入札条件を変えてやったらどうかというお話もいただいたのは確かです。しかしながら、町内業者を当初から入れて条件として公募してましたので、そこは変えれないですよっていうお話はいたしましたので、当然八雲町の仕事でございますので、町内の建設業界の皆様にこの仕事をやっていただくことがベストだという判断で、そこは今ここで緩和することはできないというお話をさせていただきました。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
終わるって言ったんだけど、まだ2分もあったよね。町内業者を育成というのは、議会だってそういう気持ちは持ってます。だけど今、確か2社以上とかっていう縛りがあるんだったらそれを1社にするだとか、町内業者だけでもいいよだとか、今とは違う条件にするっていうことは、門戸を広げたようになるわけだから、何もそれは町内業者を省くって話にならないし。なので、条件を変えるっていろんな手法があるんですよ。今の約束事を守るとしてもね。だけど、その条件を作ったのは町ですから。町がこの新庁舎を予定通りの金額で最も財政負担のかからないお得な設計案だということで通したいのであれば、僕は町の範囲で条件は変えられるものだと思いますよ。そういった進言だったと思います。今の条件を頑なに守るっていうことじゃないと思います。今の条件を守りながらでも、町内業者の参加はできますし、またはもっとそれ以上に変えることだって、新庁舎を入札されるのを最優先に考えるならば、だからどうしてそこまでゼロベースにしたかったのかっていうのは、最後まで残ってしまいました。もう一度答弁いただけるならいただいて、終わりたいと思います。
町の答え 副町長 竹内友身
議長、副町長。
町の答え 副町長 竹内友身
ゼロベースのことは、やっぱり2回入札やって不調に終わってますので、そこは先ほど申しましたように大きく面積を減らすということがやっぱり前提で考えらざるを得ないので、そうなったときにはやはり設計というのは、一からのし直しということが、私達そう判断してございますので、そこは何卒ご理解いただきたいと思います。
議員の質問 12番 三澤公雄
議長、三澤。
議員の質問 12番 三澤公雄
面積を減らすという中で、町民が憩える場だとか集うというものを犠牲にしてまでできる新庁舎に価値があるんでしょうか。著しく、初期の価値をないがしろにしてしまう残念な計画にしか見えません。終わります。