江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日
横山家の進捗および今後について
- 聞いた人
- 小林くにこ 議員
- 答えた人
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小林
私からは、横山家の進捗及び今後についてお伺いします。先ほどの町政執行方針の中にもありました。本物を核にして今後の観光振興を進めていくということでありましたが、今般報告されました観光動向調査分析を参考にしますと、いにしえ街道は江差町の観光において重要なエリアであり、入り口にあり、始点とも終点ともいえるかもめ島、開陽丸記念館とともに重要なエリアであると再認識しました。今期の降雪による屋根への、積雪ですね、等による倒壊等を、現状を危惧してお伺いします。一つ目。現在休業となっています横山家の権利者の方との交渉の進捗状況、また、今期のように降雪や強風による被害等、建物への損傷が発生する可能性を早期に確認、対応できる管理体制なのかお聞きします。二つ目に、今後の横山家のあり方、町として早期に方向性を定めるべきかと考えますが如何でしょうか。
町の答え 教育長
小林議員の横山家に関する質問についてお答えいたします。横山家の当主でありました横山敬三氏が逝去されて以降、これまで相続人代表であります横山弘氏との協議を重ね、国の重要文化財を目指すことを条件に町が責任をもって後世に遺していくことを確認し、昨年9月に、江差町へ無償譲渡する旨の方向で回答をいただいたところではありますが、その後、相続人間で無償譲渡に対する疑義が出されたことから、この間、無償譲渡に向けた合意形成について話し合いを継続していただいているところでございます。教育委員会としても早期の解決に向け、横山弘氏と早期に合意できるよう協議を続けておりましたが、昨年10月に、居住部分について一部有償としたいとする相続人連名での文書送付があり、横山家側の具体的な条件等の確認を進めていたところ、昨年12月、相続人代表について長男の弘氏から二女の松木るり子夫妻が代行する旨の連絡があり、12月23日に松木氏が来町し、面談を行ったところです。面談において、相続人関係者及び財産内容について再確認するとともに、改めて町としては一括無償譲渡の考えは変わらないことを伝えたうえで、具体的な条件につい70て文書で回答を求めたところ、1月11日付で、建物および文化財指定の生活用具等は全て無償譲渡、土地は全筆有償譲渡との回答があったことから、合意には至らず引き続き横山家側と交渉を継続しているところでございます。このため、施設の管理につきましては、引き続き所有権者であります横山家が行っているものでございます。今後の横山家の在り方について、早期に方向性を定めるべきとのご質問でございますが、教育委員会としても、早期に方向性を決定していくことが必要であると認識しておりますが、まずは所有者との協議が整うことが前提であり、早期の解決に向けて協議を進めて参りたいと考えてございますのでご理解をお願いします。