せたな町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月14日
ウイズコロナ新生活環境化における介護予防支援対策について
- 聞いた人
- 道高勉 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 道高勉
それでは2問目の質問に入らせていただきます。ウイズコロナ新生活環境化における介護予防支援対策についてでございます。1点目、新型コロナウイルス感染症対策として収束の見通しのない中、日常生活において手洗いの徹底や密閉、密集、密接の3密行動を避けるなどの新北海道スタイルの取組みが現在行われているところであります。反面、高齢者においては外出自粛や人との接触を避けるなどの影響による足腰の筋力低下や認知症機能の著しい低下など、要介護対象状態となる認知症予備軍への増加が懸念されております。本町の高齢者世帯におけるフレイル影響の把握やウイズコロナへの認知症予防対策についてどのように考えているのかをお伺いいたします。2点目、現在、一般介護予防事業として町が取り組んできている介護予防教室の事業状況及び参加されている方への移動サービスの状況についてお伺いいたします。3つ目、住民主体で奉仕活動を行っている介護予防支援のための通所型サービスB事業に参加されている高齢者に対する移動サービス支援の検討状況についてお伺いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは1点目のご質問にお答えをさせていただきます。新型コロナウイルスに関わる外出の自粛により、高齢者のフレイル、いわゆる虚弱が懸念されておりますが、それを予防する取組みとして、5月に独居高齢者366名を対象にフレイル関連の資料を送付後、独居及び高齢者夫婦世帯830名を対象に高齢者等支援員及び生活支援コーディネーターによる訪問活動を開始しております。高齢者から外出の不安や、集まる機会が減ったなどのご意見はありますが、筋力の低下や気分の落ち込みなど、フレイルの状態の方は少なく自宅で体操などセルフケアに取り組んでいる方もおります。訪問活動を通してフレイルの影響が見られる高齢者に対しては、介護予防教室や介護、福祉サービスの利用に繋ぎ、要介護状態にならない取組みを引き続き行ってまいります。ウイズコロナへの認知症予防対策については、昨年から軽度認知障害を見つける、あたまの健康チェックをがん検診と同日に実施し早期発見に努めております。また会場に来ることができず認知機能の低下が疑われる方に対しては、タブレットを活用してご自宅を訪問し、あたまの健康チェックができる体制を整え今年度実施する予定です。2点目のご質問にお答えいたします。一般介護予防事業として取り組んでいる介護予防教室や研修会等につきましては、介護予防のための転倒予防教室や認知症予防のためのふまねっと教室、栄養、運動指導を取り入れた冬場の閉じこもり予防教室、介護予防研修会などを開催しており、年間620人が参加しております。フレイルを目的とした転倒予防教室については6月から新北海道スタイルを実践しながら開催し、今後は、栄養、口腔、運動、創作活動を取り入れた介護予防教室も予定しております。教室への来所手段がなく希望があった場合には送迎しておりますが、それぞれの地域において教室や研修会などを開催しており、遠方間の送迎もあるため、今後は交流を図りながらも有効的に参集できる場所での開催を検討し、介護予防事業を充実させていきたいと思っております。3点目でございます。通所型サービスB、サロンに参加している方は、社会福祉協議会による送迎や自家用車の乗り合い、デマンドバスなどを利用して参加しております。これまで生活サポートセンター運営協議会において、介護予防・日常生活支援総合事業と道路運送法の関連や既存の交通サービスとの関連などについて検討し、どのような移動サービス形態が望ましいか協議してまいりました。結果、移動サービスの類型として訪問型サービスDという形態を目指すことで決定しました。訪問型サービスDは介護予防・日常生活支援総合事業の多様なサービスの補助対象として位置づけられており、その中でも道路交通法の登録を要しない利用者から運賃を頂かない形態を考えております。団体への補助額、補助金の要件をはじめ、整理しなければならない課題もあることから、今後も引き続き協議会で委員皆様の意見を聞くとともに、地域公共交通活性化協議会との連携も図りながら、来年度中の移動サービス創設に向けて取り組んでいきたいと考えておりますことで、ご理解いただきたいと思います。
議員の質問 6番 道高勉
今のウィズコロナにおける生活改善の中でフレイル予備軍、こういったものに対しての対応策という話をいただきました。全国的に長期間にわたることによって、5年後の2025年には、この影響が出るんじゃないかという、病院の偉い先生が話している事もあるわけです。ですから我が町にとりましても5年後には大体5割ぐらいの方々が高齢者という比率が高くなる中で、そういう予備軍の対応策。高齢者世帯をきちんと認知などそういうチェックするという機械を使ってやるということですけども、結局そういう方々が、認知症が見られた時といいますか、そういう著しく低下があった場合に、それに対するサポート体制、それが今のままでどうなのかっていう話です。現状の今までの認知症対策の中でも全員のそういう予備軍を含めた中での取り組みが行われているかといえば、私は必ずしもそうでないと思ってます。だからこういったものが、さらにプラスアルファで増えた時に、さらなるテコ入れといいますか、担当者のほうも本当にそういう面では心配されてるかと思います。現場が1番心配してると思いますから、ですからそういったことについて本当に効率的な機能的な、そしてそれぞれの高齢者の皆さん方がそういうフレイルに陥ることのないような支援策といいますか、予防策というものを、新たにテコ入れすることが必要じゃないかなと思うわけです。ただ調べて警戒しますねだけではなくて、そのあとの対応策をどう地域皆で支えていくかという新たな取り組みというものも、これは考えていかなければならないんでないかと私は思っております。その辺ひとつお伺いしたいと思います。それから2点目の一般介護予防の中で、町長、今、移動サービスについて話ししましたけれども、現実的な対応は、私は、そこはきちんと言ったほうがいいと思うんです。令和元年度の事業を調べてみましたら、本当に各地区での介護予防教室、一生懸命参加されて元気な人も、これは要支援の方もいるし、要介護の方もいるし、予備軍の方もいるということで、ならないために一生懸命なんです。ですからそれは本当に結構なことだと思います。せたな町が一生懸命取り組んで、そして参加者も増えて、大体、決まった人方が毎年出てもらえる、こういう活動していただける、参加していただけるということは大変これは予防につながると思ってます。そのためには、遠方の方の会場までの足の確保を、例えば大成から北檜山区の健康センターまで来ている方、瀬棚から通っている方いらっしゃるわけです。これについては、町としてもきちんと移動支援ということで、タクシーで送り迎えしてるわけです。だからそういったことの取り組みというものを、やられて来ているものですから、これは大変結構なことだと。私はそれはきちんと町としての姿勢として、介護予防に参加される町主催の事業であろうと、いろいろ社会福祉協議会でも、自分たちの事業については全部送迎しています。そういうことの高齢者に係わる一所懸命自分たちでフレイルにならないように、介護予防のためにそういうサロンだとかいろいろな活動、それから運動だとかについては、そういう町の姿勢というものが、全体としての考え方っていうのはどうなのかと。そこは3つ目にあるように、これから生活サポート協議会だとか、そういう協議していくということですけども、こういう話をしてから2年ぐらい経つでしょうか。ですからやはりこういったことが高齢者にとって公平公正、そことというのは本当に信頼関係に繋がると思うんです。同じサービスをきちんとするということが、町の姿勢として大切でないかと思います。そういういろいろな手段があるかと思いますけれども、これまたさらに協議、協議ということにならないように、その辺、町長もう1回、公平公正な立場でいった介護予防事業として、きちんとしたそういうサービスを提供するんだという町の強い姿勢というものはどうなのかということを改めてお伺いしたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは2問目、お答えをさせていただきます。フレイルにつきましては、訪問活動で把握できておりますので介護予防教室、あるいはこの介護福祉サービスのあり方、利用、これらをしっかり考えてそうした状況に陥らないような取り組みを進めてまいりたいと考えております。また2点目、3点目のご質問もございました。同じようなサービスを提供してはというふうなご意見でございました。私もそういった考えでおります。そうしたことから、今回、訪問型サービスDで対応しようということになったところでございまして、議員言われるように早くということでございます。私も全くそのとおりで、早くというふうには担当のほうにも申し上げております。精力的に協議を進め1日も早い実現を目指して頑張ってまいりたいということで、ご理解いただきたいと思います。
議員の質問 6番 道高勉
はい。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
これから考えるといった中には、議員からいろいろ提案もございます。そうしたことも十分考慮しながらしっかり考えてまいりたいという答弁でございますので、ご理解いただきたいと思います。