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せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年4月2日

北海道教育大学函館校との連携について

2025年4月2日、せたな町議会の一般質問で、菅原義幸議員が「北海道教育大学函館校との連携について」質問し、教育長 小板橋司が答えました。

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
教育長 小板橋司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

町長、行政は行政の側からの責任をきっちり分析すればいいんですよ。相手側の、もう一つの報告を何も考える必要ないと思います。それでは教育長に対して北海道教育大学函館校との連携についてお尋ねをいたします。①令和5年度から実施している北海道教育大学函館校と連携した地域づくり支援実習受入事業について、2年間の事業展開の説明を求めます。②今後の事業内容について、どのように充実を目指すのか伺いたいと思います。③令和6年度に、同大学と締結した包括連携協定に基づく事業について1年間の推進内容をお尋ねいたします。④同協定の新年度事業展開の内容説明を求めたいと思います。以上4点であります。

町の答え 教育長 小板橋司

1点目のご質問にお答えいたします。せたな町教育委員会では、社会教育事業の一環として、せたな町には無い大学と連携した事業の展開を考えていた中で、北海道教育大学函館校が実施する地域づくり支援実習に関する取り組みを知りまして、令和5年度から学生の受入を行っているところであります。令和5年度は9月に約2週間、4人の大学生を受け入れ、町内の学校や学童、各種社会教育事業などに学生が参画し、普段交流する機会がない大学生と町民が交流することで、地域の活性化や新たな事業展開の可能性が期待できるものであり、実際に実習先からの評価も高いものでありました。この結果を受けまして、教育委員会と事業連携に大きなメリットを感じた大学側から包括連携協定の締結についての提案があったものであります。教育委員会としても大学との連携を深めることで、せたな町の生涯学習事業の新たな展開が期待できることから、令和6年度に入り、協定内容等の調整を進めつつ、同じく9月には4人の実習生を受入し、令和7年1月27日に包括連携協定を締結したものであります。2点目のご質問にお答えいたします。今後の事業内容につきましては、大学側と協定締結前に打合せを行った際、この協定が形骸化とならないよう実習生受入のほか、次の4つの柱を軸に事業を展開していくことで大学側とも共通認識を図っております。まず1つ目は、町内小中学生等の大学見学です。これは、町内の小中学生が宿泊研修等で函館を訪れる際、函館校の協力により大学内の見学や模擬講義のほか、学食の利用などキャリア教育として大学を知る機会を提供していきます。また大学見学につきましては、高齢者大学事業としても展開が期待できるものです。2つ目は、子どもカレッジの開催、参加です。これは函館校が毎年実施している大学で遊んだり、学んだりができるイベント、子どもカレッジ事業への参加出展、そして地方版せたな町での開催について検討していきます。3つ目は、せたなルームの設置です。これは大学で設定している講義室などのネーミングライツ制度を活用しまして、例え、せたなルームといった名前を大学の施設に設置し、活用することで学生への知名度を上げ、せたな町に興味を持ってもらうことを目指します。4つ目は、教育大生のせたな町への就職です。これは実習に参加した学生やネーミングライツ制度でせたな町に興味を持った学生が一次産業を含めて、せたな町に就職し活性化の一因となることを期待するものでございます。以上、4つの柱を軸としながら、大学と協議を進め、社会教育事業はもちろん、各学校において効果的な事業の展開を図ってまいります。3点目のご質問にお答えいたします。協定に基づく1年間の推進内容とのことでありますが、令和7年1月27日に協定を締結しまして、詳細に関しましては、大学側と今後協議を進めながら、先ほどの4本の柱を軸に事業展開を模索していくこととなりますのでご理解願います。4点目のご質問にお答えいたします。新年度の事業展開でございますが、実習生受入事業を引き続き実施するほか、小中学生の宿泊研修等の際に大学見学についても、各学校へ情報提供を行い、実際に令和7年度の宿泊研修に申込をしている中学校もございます。また子どもカレッジ事業の地方版開催につきましては、令和8年度の開催に向けまして、令和7年度に函館校で子どもカレッジがありますので、それに参加しまして、できればせたな町も出展しまして令和8年度のせたな町開催に向けて検討していきたいと考えております。そのほか、協定締結の際に、大学側から提案がありました、出前授業の開催や特別支援教育研修会への教育大学の専門講師派遣につきましても協議を進めておりまして、可能なものから実施を考えてまいります。

出典:せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年4月2日 議事録 PDF(261ページ) 間違いを知らせる