みんなの議会

せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年4月2日

定員適正化計画等について

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

それでは町長に対しまして、定員適正化計画等についてお尋ねをいたします。①令和3年4月の定員適正化計画策定以降、4年間の部門別職員数の推移について資料提出を求めます。②令和7年度部門別職員数の見込みについて、資料提出を求めます。③令和6年度末までの直近6年間の年度別、定年前退職者数を伺います。④多発する職員の早期退職に関する町長の所見を伺います。以上であります。

議員の質問 11番 菅原義幸

すいません。先ほど舌足らずでありましたので補足をさせていただきます。資料をいただいているものはいただいております。いただいている資料はございます。ただ、質問通告書どおり極めて生真面目に読み上げさせていただいたということでございますので、その点、町長には一言申し上げたいと思います。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは7問目の質問にお答えをいたします。1点目、2点目の資料要求につきましては、提出させていただきました。3点目の令和6年度末までの直近6年間の年度別定年前退職者数ですが、一般職、病院勤務の医療、看護職を含めて、令和元年度12名、令和2年度8名、令和3年度3名、令和4年度16名、令和5年度9名、令和6年度12名となっております。これは病院の先生も含まれているところでございます。4点目の職員の早期退職に対する私の所見でございますが、近年、若手・中堅層の退職者が増加傾向にあります。これは、せたな町に限ったことではなくて、全国的に見てもそうであります。また、檜山管内他町でもそのような状況であるというふうに伺っているところでございます。

議員の再質問 11番 菅原義幸

これは質問の補充といきたいと思うところですが、再質問に入っておきます。町長一つは、この数字半端じゃないんじゃないですか。これ普通の数字ですか。令和元年度12名、令和2年度8名、令和3年度3名、令和4年度16名、令和5年度9名、令和6年度12名、これこういう傾向がこのまま進むんでしたら予定よりは相当早い見込みで職員数減少していってますから大変なことになると思いますよ私は。そういう危機感町長ございませんか。そういうことを答弁してほしいんですよ私は。多発する職員の早期退職に関する町長の所見を伺うと、こう言ってることは町の経営上どうなんですかと。心配ないんですかっていうことをお尋ねしてるんです。何も全国そうだ、他管内においてもそうだ、はい答弁を終わりますと。そういう一般質問に対する答弁の態度、町長これ当たり前だと思ってるんですか。あのね議員の質問軽んじちゃいけませんよ。令和4年度のときに16人の退職者がいるということで、私は菅原義幸町政だよりで出しましたよ。この時すごい反応あったんですから。何なんだと。どうしたんだと。今聞いてみますとね、令和3年度を除いて、これ各年度無視できない数じゃありませんか。60人超えてるんですよねこれね。ちょうど60人ですか。平均10人。10年たったら100人ですよ。私ね、役場組織が維持できるかどうかっていう問題出てくると思います。そして、職員が新しい形で補充していくということになりますが、やはり、トレーニングされて、1番油の乗り盛った、本当に力を発揮していただける年代の方も退職してるわけでしょ町長。これが大きいんです。だから単なる数の問題で私は問題にしているんではないんです。そういう視点で町長はこの問題を見ているのかどうかということです。国もそうだ、他町もそうだ、それで答弁終わり。これ私ね、びっくりしましたよ。失敬じゃないですか。真剣な思いで、今の町政とこれからの町政を俯瞰した中でこれでいいのかなという危機感をもって一般質問、私は通告させていただいてるんです。他の町もそうだ、国もそうだって、それで私答弁引き下がれますか。もっと質問者の意図に噛み合った、誠意ある行政執行者としての見識を示してください。私は再答弁、あえて再答弁と申し上げますが、きちんと答弁いただけませんか。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

先ほど答弁したように、退職者が多いという状況になってきております。その理由としては、民間企業や他の自治体への転職、家庭の事情など、個々様々でございます。こうした転職の背景には、適性を感じた分野で専門性を高めたい、自分を表現できる場でやりがいを持って働きたいなどをいろいろな考えのもとで退職をされているというふうに感じております。自分としては、町職員として定年までしっかり働いていただきたいというふうに考えていたところですが、こういう状況でございますので、退職される方々の退職理由しっかり分析をした上でこれの防止といいますか、この中途退職、早期退職、少しでも減らせるように、そういうふうに取り組まなければならないと思っております。現在こうした定年前の中途退職の人数が増加傾向と。大小はございますけども、増加をしているという状況を捉えて、補充採用に努めているところでございます。これからも職員採用、職員の確保に全力を挙げたいというふうに思っておりますし、退職が少しでも減るようにそういった部分、方面での努力も両面で取り組んでまいらなければならないと考えているところでございます。

議員の再質問 11番 菅原義幸

最初の答弁でね。踏み込んで答弁すべきなんです。やっぱり町長の答弁、問題ありますよね。いいかげんだということを申し上げてます。私この問題なんで取り上げるかと言いますと、今町長の答弁聞いて改めて思うんですが、要はそれぞれ皆さんの意思だよと。一言で言うとそういうことでしょ。町長、そういう答弁しかしてないんです。私が心配するのは、なぜ長期にいていただくことができないのか、その要因はどういうものなのかということを冷静に分析的に、しっかり教訓として導き出すという一つ一つの作業が今求められているのではないかというふうに思うんです。前にも申し上げましたが、1時代前は地方公務員というのは最高の狙いどころなんです。だってそうでしょ町長。悪いことさえしなければ、一生安定した給料もらえるんです。真面目に勤めていれば、年々昇進していくわけです。それに伴って給料も上がるんですから。退職金をもらえるいわゆる恩給ですね。年金はついてくる、こんな安定した魅力のある職業ってのはありますか。しかも、単に自分がお金をもらえるということだけではなくて、地域住民の皆さんの幸せに直接貢献することができる、非常に生きがい、張りあい、やりがいのある、そういう職種なんです。ですから、ある方の言葉を借りるといやいや、おら家からも、おら家からもようやく役人さんが出たと言って家族が非常に喜んでたという生の話も私は耳に入ってるんです。そりゃそうでしょう、今地方公務員と言っておりますが、戦前で言うとお役人さんですよ。一般の人方の上に位置する力関係にもあった非常に高いレベルの職業とされていた方です。戦後は地方公務員となってますがね。そういう職場で毎年ならして10人、次から次とやめていくということになれば、一体そこに何があるかということを深めて人事政策上の問題としても、町行政の施政の在り方としても含めて検討する必要が私はあると思うんです。私のようなものの耳にも、やめざるを得ずしてやめた方もいないわけではないように聞いております。相当本人はジレンマに陥って、悩み、新しい転職先をようやく見つけた中で退職願の提出に至ると。こういうケースも私は少なからずあるというふうに見てます。そういう角度から町長何で分析できないんですか。さっきの答弁には、そういう角度からの話は一つもないんです。会議録を起こして自分の答弁よくもう1回見てください。別に私は町長が悪いということを申し上げようとは思いません。しかし誇りを持って情熱を持って一度、我が町の町職員としてついてくれた方が志半ばで他の職に転じていく、転出していくと。これはこれでしっかり考えなければならない大きな課題だというふうに、私は町長にも捉えていただきたいと思うんです。これまた話少し横道にされて大変申し訳ないんですが、これには衛生センターの職員は入ってないわけですよね。それから檜山広域行政の職員も入ってないわけですよ。しかし少なからずいるわけですよ定年前退職者は。衛生センターなんかは、この間副町長はパワハラはありませんといういとも簡単に答弁しましたけども、これは私許されない答弁だと思っていますから。どんなに衛生センター組合議会が了承したとしても、パワハラによって辞めたという事実を、これは消し去ることはできません。そんなことをここで平気で答弁するとなれば、私は町長も副町長も、特別職としての資質、資格に関わる問題だと思います。これは予算審査の中でも、改めて申し上げたいと思っておりますけれども、この感覚でやられちゃったら職員なんか定着しないなと改めて思いますよ。私はもっと深刻に考えていただいて構わない問題だと思いますよね。だから、極端な言い方すると1人1人から行政側で人事効果として学べる、教訓は何かということを行政が深めていかなきゃならんと思うんです。そして、そこから共通の教訓を導き出して、職員が末永く最後まで、誇りを持って定着して頂けるような、職場環境をどうつくるか。それは、町民にやさしい行政をつくり上げることと賦課分一体の関係にあると思いますけれども、私はそこまで突っ込んで、この問題から教訓を導き出していただきたいと思うんです。合併当初は3町合併してね、職員の数が多いから、これどうやって合理化して人件費削減していったらいいんだろうかと思ってましたが、それはもう想定外の展開でしたものね。人員削減合理化の苦労なんて要らないじゃありませんか。どんどんどんどん計画に先走って減少していくんですから。そういう観点で、私は町長にしっかりこの問題を受け止めて、その決意決心を答弁していただきたいと思うんです。町長どうですか、噛み合った再々答弁ぜひお願いしたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

最近の傾向について、先ほども答弁いたしましたが、実際お話を聞いてみるといろんなケースがあるわけでございます。私も菅原議員とそれほど差のない年代でありますから、議員おっしゃるように、公務員、役場に勤められるというのは我々の年代からすると、いい職場を得たなという感じ、そしてしっかり定年まで勤め上げるということが我々世代の見方でありました。しかし最近の若い人は少し今変わってきてる、そういう我々世代が思っているこの職業感といいますかね、それとまた、少し変わってきたなとつくづく思うわけでございます。しかし雇用する側としては、これはやっぱりしっかり途中で退職されないようにいろいろと手立てを加えていかなければならないということと、一方では、一定の割合で早期退職というものも確保しなければならないということからすると、採用段階でもそういったことを考えながら、採用人数も確保していかなければならないというふうには、この両方思うわけであります。したがいまして、これは議員言われるように、中途退職者を減らすための努力、これはもちろん我々としてもしていかなければならない。いうふうに思っておりまして、どのようなことで退職されるかという分析ですね。こういったものもしっかりやらせていただいて、町として足りない部分があるということであれば、それはそれでまた改善をしていくという努力もしていかなければならない。両方の努力をこれからしっかりさせていただきたいというふうに考えているところでございます。

出典:せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年4月2日 議事録 PDF(257ページ) 間違いを知らせる