みんなの議会

せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年4月2日

マイナンバーカードの健康保険証利用に関する町長の見解について

聞いた人
菅原義幸 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 菅原義幸

それでは5問目の質問をいたします。マイナンバーカードの健康保険証利用に関する町長の見解についてお尋ねをいたします。①直近のマイナンバーカードの健康保険証利用登録マイナ保険証数を伺います。②厚生労働省は2月19日、マイナ保険証の解除申請数が1月分だけで1万3,212件に上ったことを明らかにしました。昨年10月28日から始まった、累計解除数は5万8,426件に上りますが町長はどう思いますか。③医療機関でのマイナ保険証の利用率は、昨年12月時点で、全国的に28%にとどまっております。当町の直近の利用率を伺います。④一昨年12月、せたな町議会において、現行の保険証の継続を求める意見書を可決いたしましたが町長の所見をお尋ねしたいと思います。以上4点をお尋ねいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは5問目の質問にお答えいたします。1点目です。当町のマイナンバーカードの健康保険証利用登録数ですが、令和6年12月末現在で国保加入者については1,086人で、後期高齢者医療保険加入者については1,222人となっております。社会保険加入者については、当町では確認することができませんので登録者は不明です。2点目でございます。マイナ保険証は、手続きなしで高額医療費の限度額を超える支払いが免除になることや、医療費控除申請時に領収書の提出が不要となり、メリットが多い中、解除申請される方がいらっしゃるのは誠に残念と感じております。幸いながら当町においては、2月末現在、利用登録解除の申請は受けていないことから、引き続きそのメリットを町民の皆様に周知し、今後も利用促進に努めてまいりたいと思っております。3点目のご質問にお答えいたします。当町のマイナ保険証の利用率ですが、令和6年12月末現在で国保加入者については30.47%で、後期高齢者医療保険加入者については19.34%となっております。町内在住者の社会保険における利用率は確認できません。4点目のご質問にお答えいたします。令和6年12月2日以降は、新規加入者に対してマイナ保険証の保有の有無で発行する証明書が変わりました。マイナ保険証を保有していない方には、旧来の紙の保険証と同じサイズの資格確認書を新たに発行しております。これまでどおりの形で受診ができるものです。そのことから、現行の保険証の継続を求める意見書の趣旨につきましては叶えられているものというふうに判断しているところでございます。

議員の質問 11番 菅原義幸

最後の答弁ちょっと聞き取れなかったんですが、もう1回答弁していただけませんか。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

4点目です。令和6年12月2日以降、新規加入者に対してマイナ保険証の保有の有無で発行する証明書が変わりました。マイナ保険証を保有していない方には、従来の紙の保険証と同じサイズの資格確認書を新たに発行しており、これまでどおりの形で受診ができます。そのことから、現行の保険証の継続を求める意見書の趣旨は叶えられているというふうに考えているところでございます。

議員の再質問 11番 菅原義幸

それじゃ再質問をこれはやっておきます。まず、④の方からいきますがね、町長その答弁おかしくないですか。現行の保険証の継続を求めてるんです。議会の意見書は。ところが国は廃止したんですよ12月2日で。その代わりに12月2日以降に新規に発行をやめるけれども資格証明書を出すということなんです。これは紙の健康保険証というふうに言われている中に含めてるんでしょうが。これが何で現行の保険証の継続を求める意見書に対応した措置だってなるんですか。屁理屈でしょそれは。そんな答弁しちゃいけませんよ。今言われていることは、資格証明書を出すくらいなら何で紙の保険証を継続して出さないんだって言われてるんです。同じことなんですよ結局手続きを取らなきゃいけないということは。しかも、資格証明書についてもいつまでなのか、更新の手続きは要らないのかとなりますと、そうはなりませんよ。期限も切られ、いずれまた変えなきゃいけないんですから。現行の保険証については、発行後、1年間過ぎますと次々とそれで使用終わりなんですよ。マイナンバーカードに進まない方は資格証明書ということになりますが、これもわざわざそうするんであればなぜ廃止するんだというのが全国的に挙げられている声なんですよ。いいですか町長、だから現行の保険証の継続を求めるということについては、引き続き、国民共通の要求になっているということなんです。議会はそういうことを見通して意見書を採択してるわけです。反対者もおりましたけどもね。私は別にマイナ保険証の発行をやめろとは言ってませんよ。そういう論調で議論してる方おりますが、紙の健康保険証の廃止をやめるべきだって言ってるんです。それでわかりやすくお尋ねしますがね町長、我が町で国保186ですか、180ですか。利用率30%台なんですか。後期高齢者で1,222、マイナカードですね。19%だと利用率が。逆算すれば利用してない方のほうが圧倒的に多いじゃありませんか。この現実をどうします。そうすると、利用されていない方というのはいずれ後期高齢者でいいますとこれは7月ですか、これ更新されないわけですよね、もうね。1年更新ですから。その後結局、資格証明書になるんですか。マイナカードを持っていない方ですよ。国保だって持ってない方は、いずれにしても、現在発行している紙の保険証の期限が切れれば、資格証明書に変わっていかざるを得ないということなんです。それでどっちみち、何らかの保険証を持たなければいけないことは明らかなんです。何でそういう二重手間するのかと。同じことでしょうというのが共通の意見なんです。それから紙のマイナ保険証の問題で言いますと、町長、我が町では解約一つもないと、大変結構なんだって、うれしいそうな声出してますけども、私は細かく詰めていくといろんな矛盾はやっぱり全国並みに我が町でもあると思います。顔の認証なんかは必要な場合どうしますか。申請時のマイナカードの発行なんかどうしますか。100%にこれ行かないと思います。現在の状況であれば。これ国策でね無理くりやってるんです。特にマイナカードは本人の意思による、強制はしないと言いながら、国でやってるのは健康保険証をそうしましょうと。今あれですよね、免許証もそうなりましたよね。ただし、免許証は二本立てで結構だと。さすがにそうしましたよ。結局ね、町長、矛盾があるんですよこの制度は。どちらを選択するかは本人の自由という強制力ではない強制的にやりませんよというこの大前提をきちんと保障することが大事なんです。私は地方自治体の首長であるならば、そういう問題点をきちんと見据えた上で、弱者、不便な方、なかなかマイナンバーカードの登録に踏み切れない方、自力では困難な方、等々のところにも目配りをして、行き届いた調整をやるとなればもっと対応が変わってこなきゃいけないと思います。そういう優しさ、温かさ、心遣い、これ町長もう少し前向きな答弁してください。これ皆さん聞いてるんですから。国の言われたとおりやればいいと。それも一つの方法ですよ地方自治体ですから。ところが高橋町長の場合は、公営住宅入居者の保証人の問題については国の指導が柔らかくなっても、そっちには俺は従わないよと。やってない町あるんだから俺はやらないよと。ところがこういうことになれば、一生懸命前へ進めようとする。どうもやってることと、建前とが随分違うような気がするんです。私の目から見ますとね。ですからマイナンバーカードについても、こっから先、段々段々矛盾は深くなっていきますから。いろんなケースバイケース、具体例で言えば、深刻な問題も出てくると思います。それから医療機関自体も戸惑っている医療機関が随分あるんです、不便だと。事務手続きに相当時間がかかると。本人だと確認できない場合には、一旦、10割払っていただかなきゃならんと。いろんな矛盾出てきてますからね。そういうことでは現実に目を向けていただいて、町民がいささかではあっても不便を来すことのないように。たとえ一時的であっても10割払わなきゃいけなくなったとか、受診抑制が起きたということのないように、しかるべく気配りをお願い申し上げたいと思いますが町長もう一遍答弁してください。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

このマイナ保険証の関係でございますが、これは新しい制度に今切替中という状況でございます。ここで問題になるのは、議員もおっしゃってるとおりマイナカードを持たない方への対応ということになります。国では、そうした方々への対応として、資格証の発行ということで対応をしているということでございます。それ以上でもそれ以下でもございません。町としては、国の方針に沿って対応をしていかざるを得ないというふうに考えているところでございます。

議員の再質問 11番 菅原義幸

次の質問に移ります。

出典:せたな町議会 令和7年第1回定例会 2025年4月2日 議事録 PDF(251ページ) 間違いを知らせる