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森町議会 平成31年第1回 3月会議 2019年3月5日

適正な補助金の交付について

聞いた人
檀上美緒子 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 檀上美緒子

1問目です。適正な補助金の交付について質問いたします。町としてさまざまな団体や事業に補助金交付をしていますが、補助金交付に当たっては森町補助金交付規則等に基づいて、それぞれの目的達成のための補助行為を行っていることと認識しております。補助金交付申請や事業内容の執行状況、実績報告等が適正に受理され、監査されていることと思います。しかし、要綱等に違反した場合、補助金等に係る予算執行の適正化法等に準じて返還や取り消しが適当と考えます。違反が判明した場合の取り扱いについて町長の所見を伺います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

お答えします。さまざまな事業などに対する町からの補助金交付に関しましては、申請交付対象の事業内容、実績報告書、交付に必要な事項を規則等において定めております。また、補助金交付の決定を受けたものがこの規則等に反する場合には補助金交付決定の取り消し、または既に交付した補助金の返還を命ずることについても規定しており、これに基づいた対応をしてまいります。以上です。

議員の質問 6番 檀上美緒子

今町長がお話しされましたように、補助金要綱の第8条に明確にその違反した場合の補助金交付の決定の取り消し、または補助金の全部、もしくは一部の返還を命ずるというふうな規定がございます。その違反した行為としては4つ述べられています。1つは、規則に違反したとき、2つ目には補助金を目的以外の経費に充てたとき、3つ目が補助金交付の条件に違反したとき、4つ目がその他不正の行為があったときと、この4つに違反したときには先ほど町長が答弁してくださったような取り消し並びに返還を命ずることができるということなのです。特に違反したときという部分にかかわってなのですけれども、補助金申請に当たって、これは第3条なのですが、これには申請するときの形式、様式が示されています。ここには様式第1号という形で交付金の申請をすることになっているとなっています。その第3条の様式が決められている第1号の中には、添付しなければならない書類として幾つか制定されています。添付書類として1つ目が当該年度事業計画、2つ目が当該年度の収支予算書、そして3つ目が前年度の収支決算書、この3つが添付書類として様式1の中に規定されています。ということは、この添付書類3つがそろわなければ条件として違反することになるのではないかなと思うのですが、その件についてまず1つ確認させていただきたいと思います。それから、もう一つですけれども、目的以外の経費に充てたときという規定が先ほど言いましたよう違反行為として挙げられているわけですけれども、補助金を受け取っている団体、または事業者、その予算の中からほかの事業にその補助金を受けている団体が支出するというようなことは目的外使用になるのかどうかということについて確認させていただきたいと思います。それから、3つ目なのですけれども、第4条とのかかわりなのですが、第4条では交付金の交付の決定が規定されています。前条の申請に基づき事業内容を審査し、適当と認めるものに対し補助金交付の決定をし、申請者に通知するものとするというような規定があるのですけれども、実際にその補助金の決定を受ける前に補助金交付に該当する事業の着手が先に行われているというような状況にあっては違反行為になるのかどうかという点。それから、4つ目に確認したいことは、補助交付受けるに当たって事前にこういう目的、またはこういう内容でというお話があるかとは思うのですけれども、それが実際の補助事業の支出に当たって、交付に当たってその内容が変わった場合、それもやはり違反行為として返還並びに取り消しという該当になるのかどうかということで、この4点に当たっての違反行為として断定されるものなのかどうかということについて質問いたします。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再質問をいただきました。いろいろと細かな内容になっておりますけれども、答弁させていただきたいと思います。4点ですけれども、4点とも言葉であらわした場合にひょっとした違反行為に当たるようにも聞こえる部分もございますが、その1点目、補助金を受けた団体が下部組織や他の組織に補助する場合とか、その中には組織で受けて実行委員会に出すとか、それから内部のまた団体の中の細かな組織に出す場合もございますので、これについては違反行為にはならないと、そのように考えます。また、事前着手というのもございました。よくありがちなのが4月1日、新年度に即実行するという補助制度がございます。しかし、4月1日からすぐ補助を申請しても1日から工事やる場合には間に合いませんので、そのような内容の事前着工については認められるのかなと、そのように考えております。また、その内容に変更があった場合、これについても最初に申請した中でもし変更があった場合には変更申請であったり、それから連絡、後ほど後からでもそのような変更申請などが上げられる場合もございますので、そういった場合にはこれが違反になるのかと申しますと違反にはならないのかなと、そのように考える次第でございます。添付書類については、やはり事前にできれば間違いのないようにきちんと添付していただければ最高なのですけれども、中にはひょっとしたら不備なども見受けられますので、その点に対しては担当のほうからきちんとそれを正しいものにしていただいて執行するような形になってございます。いずれにしましても、例えば添付書類にしましても年度がかわったときに古い年度の数字になっていたりだとか、そういったものが結構見受けられますので、大きな違反になるような補助金の執行にはうちとしてはまず今のところないということを申し上げまして、答弁とさせていただきます。以上です。

議員の再質問 6番 檀上美緒子

今ほぼ違反行為にはならないという答弁だったかと思うのですけれども、順番がちょっとあれなのですが、最後にお話しされた添付書類の件なのですが、申請のときに間に合わなくても、担当のほうから違いますよと、また不足していますよということに対してきちんと答えてもらえるのであれば、それはよしだろうとは思うのですが、最終的に添付書類として提出が拒まれた場合には、それは添付書類不備として補助対象にはならないということになるのか、そこのことをまず1点はっきりさせていただければと思います。結果的に出なかったということです、最後まで。年度とかそういうことではなくて。それから、2つ目の件なのですが、内部云々ということがあったのですけれども、私は補助金受けているところが内部で操作するのは、それはそれぞれの事業の、または団体の活動範囲だと思いますので、それは問題はないと思っています。私が問題にしているのは、町の補助を受ける団体として指定されてというか、受けているにもかかわらず、その団体外の事業なり、または団体に対して補助金を受けている団体がその費用を支出すると、補助すると、そういう外部団体にかかわっての補助金の支出というのは、はっきり言ってこれは目的外、また問題のある支出ではないかなと思うのですが、そこの部分の問題を聞いていますので、もう一度そこのあたりはっきりさせていただければと思います。3つ目のところで、変更ありというのはわかるのですけれども、そのときにはきちんとした変更届が必要だというふうな解釈でいいのかどうか、それを確認させてください。それから、4点目の事前着工の問題なのですけれども、これはそしたら4月1日以降であれば、その年度をまたがない限りは4月1日の年度からの支出であれば、それは最終的に申請がまだ上がっていない段階、または決定されていない段階でも着工は認められるということなのかどうかということなのです。ただ、私が非常に気になったのが先ほども言いましたけれども、第3条の中で事業内容を審査し、適当と認めるものに対して交付をすると、決定すると言っておきながら、決定をしないのに交付事業としてスタートするということを認めるということになるのは、やっぱりちょっとどうなのだろうという思いがするのですが、そのあたりの整合性も再度聞かせていただければと思います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再々質問にお答えいたします。まず、1点目、添付書類に関してですけれども、この添付書類提出されない場合におきましても内容についてきちんと納得のできる内容であれば、それについては了承をする場合もございます。また、2番、補助を受けて外部の団体に支出すると、そういったことも中にはこれがあるのかもしれません。これについてもその内容によりけりです、その中身。そしてまた、3番目、変更申請、これが必要かと。今聞かれましたこの3つの点につきましてもいずれも内容によってこれを判断する場合が多いかなと、そのように思います。ただ、補助金の支出に関しまして一応うちでもきちんと監査していただいている場合がございますので、役場が支出する場合にはそれによって内容も確認をさせていただいている、後ほど後から確認をさせていただいている場合もございますので、まず適正な執行につながっていると、そのように思います。また、4点目、事前着工、その季節にもよると思います。ピンポイントでその日しか作業する期間がない、そういう事業内容の補助金も中には考えられます。これについては、工事をする側の配慮と申しますか、その辺を確認しながら、まさか前年度に執行を許可するというわけにもまいりませんので、あくまでもそのような場面も中には出てくる可能性もございます。ただし、それについても当然中身についての聞き取りや報告やその辺があるものと、そのように考えて認識をしてございます。いずれにしても、補助金の適正な執行については、議会から同意をいただいて、そして執行させていただいておりますので、ぜひご理解いただきたいと、そのように思います。以上です。

出典:森町議会 平成31年第1回 3月会議 2019年3月5日 議事録 PDF(117ページ) 間違いを知らせる