森町議会 平成28年第1回 3月会議 2016年3月3日
①、森町の道の駅について
- 聞いた人
- 久保友子 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 久保友子
通告に従って、2問の質問をさせていただきます。最初に、森町の道の駅について。全道では117カ所の道の駅がありますが、近年近隣の市町では新築、リニューアルオープンされております。大変華やかで魅力的なものとなっております。そこで、森町の2カ所の道の駅において次のことについてお考えをお尋ねいたします。1、両施設の老朽化、内外装、電気、冷房設備、売り場面積の工夫。2、各生産者との連携、販売者だけに任せることでなく、農水産物の流通を確保するため農協、漁業からの協力を得るための町としての姿勢。3、森町の道の駅の特徴、環境を生かしたイベントの開催。4、今後の道の駅の行く末の考えをお尋ねいたします。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
久保議員の質問にお答えします。1点目ですが、道の駅「YOU・遊・もり」は建築後27年、つど~る・プラザ・さわらは19年が経過しており、老朽化などによる修繕については緊急性などを考慮し、毎年行ってきているところです。施設の立地環境による特に夏場の館内温度の上昇については、対応の検討が必要と考えております。また、売り場の状況につきましては、それぞれに限られたスペースの中で効果的なレイアウトとなるよう陳列の工夫を行うほか、道が実施する商品陳列方法の勉強会にも参加していると承知しております。町といたしましては、このような国や道が実施する売り上げ増加につながる勉強会や集客対策並びにリピーターづくりに関するセミナーなどへの参加を促し、訪れる方々が快適に買い物できるような売り場環境づくりを支援してまいります。2点目につきましては、議員も十分ご存じかと思いますが、道の駅は駐車場やトイレなどの休息機能を初め道路や観光などの情報提供機能、そして観光レクリエーション施設などで地域と交流を図る地域連携機能の3つの基本機能を備えて利用者への安全で快適な道路交通環境を提供することと地域の特産品などを活用した地域振興に寄与するなどの目的を有しております。町内にある2つの道の駅は、農協や漁協による直売会の場所としても敷地内を活用していただいておりますが、売店内で取り扱う特産物は農水産加工品が主であります。さて、町としての姿勢ですが、2つの道の駅を運営されているそれぞれの組織は、農協、漁協とはいつでも協力できる環境にあると考えておりますことから、町といたしましては連携などに対する自主的な取り組みを支援してまいりたいと考えております。なお、町が有する有益な情報につきましては、これまで同様所属される団体を通じて積極的に提供してまいります。3点目ですが、「YOU・遊・もり」は、国道5号線における函館からの最初の休息地としてドライバーの方々にとって立ち寄りやすい道の駅です。例年春と夏には森町物産協会主催によりイカめしやホタテカレーパン、薫製など森町の特産品を一堂に会した食のイベントが開催されております。また、つど~る・プラザ・さわらでは噴火湾の道の幸を存分に楽しめる道の駅であることを生かし、砂原商工会による季節の特産品を集めたさわら青空市を初め、砂原漁協による鮮魚やホタテの直売会も開催されております。さらに、今年で4回目となる環駒ケ岳広域観光協議会等主催の駒ケ岳の麓をめぐる一大サイクリングイベント、グレートアース函館大沼ライドでは休息ポイントとして定着しております。これまでも季節に応じたイベントは継続されて開催されておりますし、民間の有志の力により冬期間など活用されていない時期の新しい取り組みも見受けられました。北海道新幹線開業後は、多くの観光客の方が訪れると期待されますので、町民の方々による道の駅の特徴や環境を生かした多様なイベントの開催を今後も支援してまいります。4点目ですが、町といたしましては、今後も施設の適正な維持管理に努めるとともに、おもてなし力の向上など町全体の底上げと並行して、魅力的な品ぞろえや行きたくなる場所として町内外の皆様方から愛される道の駅となるよう支援してまいりたいと考えております。以上です。
議員の再質問 10番 久保友子
再質問させていただきます。町長は、両施設行かれていらっしゃるということをお聞きしましたけれども、まずつど~る・プラザ・さわらさんのほうのブラインドとか見たことありますでしょうか。森町の道の駅の壁、雨漏りがして壁紙が剥がれております。そういうの見たことありますでしょうか。数年前に先輩議員が同じような質問をされておられると思うのです。私は、すごく期待をいたしました。そして、親戚が来たときには道の駅にご案内いたします。でも、何か皆さんが不満のような、景色はいいのだと。だけれども、建物って今どきちょっと珍しいねと言われました。いろいろ職員の方々の働いている方のヒアリングもさせていただきました。観光案内所がないということです、1つ。お客様がおられるときに、お客様の対応をしているときにどこに行きたいとか聞かれるそうです。だから、どうしても両方はできないと。これ要望になるのかもしれませんけれども、ほかの道の駅でも観光案内所というのは設置されておられるのではないかと思います。町長もあちこち見に行かれていらっしゃることでしょうからご存じかと思います。また、休憩場所です。休憩場所は、前にも話しておりましたけれども、ベンチはたくさんございます。ただ、道の駅の主流というのは、トイレとかいろんな休憩のできるところだと思います。それから、私もお客様としてはそこの名物を食べていきたい。そこの場所で食べて帰りたいと、そういうような思いが強いのです。ほかの道の駅でもそういうふうにさせてもらいました。でも、森の町はどうでしょうか。連結している食事のできる場所はないような感じいたします。ただ、2階には食堂がございます。そちらにも行って話を聞いてきました。そしたら、2階に上がったお客様がトイレがないかと聞くそうでございます。それから、どうも階段が急で上れないと。だから、これは財政がどうのということにつながるかと思うのですけれども、私は借金は財産のうちだと思っています。町民の方が納得する支出であれば、私は町長の才覚で違う場所という、本当はあの場所がいいのです。だけれども、公園法とかいろいろなことがあるということで難しいのかもしれません。だけれども、一つに方法があると思います。それは、サッカー場を公園の敷地内に加えることができないかと。そして、その分施設を新しく、平家の、広くなくてもいいのです。そういうことをお願いいたします。それと、農協さんのほうにも私出向かせてもらいました。そしたら、町のほうからお話は時々聞いたりするけれども、町長が話に乗ってくれたら農協さんは大いに出店をさせていただきたいという話も聞いてきましたので、ご検討をお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再質問にお答えいたします。まず、施設に対してのもっと町として手を入れたり、そういうことを考えていただけないかというご質問だったと思います。私も現場の方はよく足を運びます。まず、つど~る・プラザ・さわらのほうについて、あそこも以前から夏場には非常に室内の気温が上がるということで、何回か手直しをしたり、それから内部のブラインドをつけたりとかいう、そういった手は入れてきているようでございます。根本的に考えなければ、多少の例えばエアコンをつけたりとかということでは恐らく解決できないものです。ですから、あそこについては私も気にはかけておりますけれども、現場サイド、それからあそこを運営されている方々からのそういう細かな要望等がまず一番大前提だと、そのように思っております。いろんな道の駅、恐らくおっしゃっているのは道の駅ではなくて、直売所のことをおっしゃっていると私は解釈しています。直売所という部分について考えたときに、町が直接やるものではないです。それは、直売所を運営される団体か、もしくは運営しているそういう組織、それが直売所を運営されていくことが一番大事。その運営する中で、町が、自治体が何を応援できるか、どういうことを手かけていけるのかということが町のスタンスです。ですから、最初の答弁の中でも私は直接やるということは一言も申し上げておりません。あくまでも実施主体、例えば「YOU・遊・もり」であればあそこに入られている株式会社物産センターですか、あれは会社です。会社に対して町がいろんな支援をする、建物も古いです、確かに。27年たっていますから。それは、これだけ年数がたつといろいろなところに手を入れなければならない場面というのは理解できますけれども、最初道の駅としてはたしか建設されておりませんので、いろんな利用をする場面においては無理があるのかなと思います。2階にできたレストランにしても、後からできていますからトイレがない。それは承知の上でやっている中であって、今後それに対する工夫が必要であるなと、そのように思っております。その工夫に対して一体運営されている方はどういう思いなのか、どういう考えでやられているのか。ただ、企業に対して町が手をかすということは正直できないと思います。協同組合ですとかそういう町内のきちんとある程度包含された団体であれば町としてはいろんな協力ができると思います。そういったことをご理解いただきたいなと、そのように思います。農協さんについても先ほどお話がございました。町から直接そういったお話があれば協力すると。それちょっとおかしいです。農協というのは、新函館農協という一つの会社です。会社に町からやってくださいと正直いくということは大体できません。私どもはできないと思っています。一商店に対して町からこれをやってくださいというのは公平性に欠けると思います。その辺もきちんと踏まえた中で、そしてあそこの将来的な今後の考えというのは、まだまだ不足な部分はあるのかなと、そのように思いますけれども、運営形態ですとか総合的にこれからあそこの道の駅というか、直売所をどういうふうにしていくか、それから町を発展させていくため、それから町のいろんな経済、1次産業を振興するためにどうしていくのかというのを根本的に考えて、それとやったときに有効的であることです。先ほどの機械式の冷房ではないですけれども、その辺はきちっとやらないと、とりあえずやってみようとやった結果全然効果がない、そういうことであればちょっと問題がありますから、いろんなところを加味しながら、とにかくそういった運営されている方々がきちんと相談されることがまず第一だと、そのように思います。以上でございます。
議員の再々質問 10番 久保友子
いろいろなご意見等ありがとうございます。私も不勉強な部分がございますけれども、道の駅というふうに名前を使うことになったのも私は経緯は森町もそういうふうに了解してくださっていたと思っております。砂原の道の駅なんかもそうなのですけれども、事務所のほうを直されるのでしたか。であれば、夏に暑いときに町長もおいでになったことあるかと思うのですけれども、物すごく西日が入って蒸し暑いです。おもてなしというのは、私は物を上げるとか買っていただくだけがおもてなしだと思わないです。外から来た、本州から来たお客様がどんなものでもそうです。ひやっとした心地良い気持ちが何よりの一番のおもてなしだと思っております。そして、新幹線が来るということで、私はもっと前からこういうのに対応してくださっている梶谷町長でないかと思っておりました。ところが、今になって全然乗れないです、新幹線に。私の友人も本州におります。新幹線で函館に行って、森に行きたいと。いいところどこがあるかと言われたら、私いろいろありますとは言ったものの胸張ってこれですという答えはできないです。経済的なこと、それから私が質問する内容の不勉強さは、新人で、少し勉強してからもう少しと思ったのですけれども、この質問は今でしょうと思いましたので、町長にお願いいたしました。町でできることというのは、私はガイドブックとかパンフレット、そういう配付とかこういうのはどうなのでしょうかなと。あと、看板、5号線、それから高速、お客様が数字挙げなくても減っているのです。売り上げも減っているのです。だから、何かしら見やすい看板の設置とか、それからインターネットの時代だからネットを使える人ならいいです、そういう機械を。でも、使えないお客様もおられます。そういうところでしっかり周知できるような今後を考えていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
再々質問にお答えいたします。いろいろと私どもも看板につきましては昨年新しく取りかえました、「YOU・遊・もり」の前の。それから、全国的に全国道の駅という本あります。当然インターネット使えない方もいます。そういう方にはきちんと森の道の駅もそこに載っています。そして、お客様が減っていると先ほど久保議員おっしゃいました。ですけれども、私土日、連休、いろんなところ見ています、現場。物すごくお客さん来ているのです。来ているのですけれども、買い物された方はほとんどいない。なぜか。そこは運営されている方々が考えるべきです。町で口出しするものではないと思います。ただ、町としては、今世の中でこういうものがはやっていますよ、それからこっちでこういった工夫されたものを見ましたよ、いろんな情報は、先ほどの答弁でも申し上げましたけれども、業界の方々には全て提供しておりますので、そういう中からきちんと自分たちはどういうことをしていかなければならないか、そういうことを学んで売り上げにつなげてほしいなと、そのように思います。ほかの同じようなものをこの海岸沿いの道の駅の直売所ではいろんなところでたくさんのものが扱われております。お客さんってとても賢いです。あそこ行ったら同じものが安い、こっちのほうがおいしい、そういう中に皆さんから受け入れられる、そういう直売所になってほしいなと私は願ってございます。そして、これからも2つの道の駅に対しましては、もっともっと地域に知られるように私も行く先々、それから先般JAFとも提供いたしました。JAFの中にもいろんなそういう、全国紙ですから、JAFの毎月発行される。そういう中にも何かの機会のときにそういうドライブの途中にどうぞお寄りくださいというような宣伝もできますので、いろんな努力を重ねながらいきたいと思います。運営されている方、それからつど~る・プラザの室内の改修は、新年度に少し間仕切り古くなったところをやります。こういったこともきちんと組織の中から役場のほうに相談が来て、打ち合わせを重ねながら具体的に取り組んでいることです。トイレの屋根が水漏れしているから、そこに対して何か修理をしてほしいという案件も来ておりますけれども、そういった具体的なことについても本当にそこを直せばいいのか、もう一度確認が必要だなということから先送りしています。そういったことで、先ほど久保議員のご質問にありました「YOU・遊・もり」の壁のひび割れですとか雨漏りしているとか、聞いたことないです。担当課のほうにもそういったお話来ていませんので、できれば気軽にちゃんと相談されて、そして打ち合わせをしていただければ最終的にいい結果が出てくるのかなと、そのように思います。ただし、その中にも先ほど申し上げました個人企業、それから株式会社、そういった時点でひょっとしたら部分的には手をかけれない部分もあるのかもしれません。その辺はご理解をいただきたいと思います。今後もこれからの新幹線時代にいろんなたくさんのお客さんが見えますので、それに対応した取り組みというのは町としても支援をしてまいりたいと思いますことを申し上げて、答弁とさせていただきます。以上でございます。