みんなの議会

七飯町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月6日

町営共同墓地の管理について

聞いた人
澤出明宏 議員
答えた人
環境生活課長 村山徳收、町長 杉原太

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 澤出明宏

それでは、通告に従いまして、大綱3問質問させていただきます。1問目です。町営共同墓地の管理について。1、町内各所の町営共同墓地の管理状況について、除草などの日常管理の主体はどのようになっているか。2、我が家の墓所、私のところの墓所ですけれども、ボランティアの方々の御尽力で管理が行き届いているが、町としてはそのような方々にどのような支援をしているか。3番目、今後、地区の高齢化と過疎化が進み、ボランティアの力だけでは管理ができないとの声が上がっている墓地もあるが、町としてどのように維持管理を継続していく予定であるか。

町の答え 環境生活課長 村山徳收

それでは、1点目でございますが、町が直接管理しているのは桜町の共同墓地のみだけであり、環境整備や草刈りなどを実施しております。また、その他の共同墓地については、それぞれの地域において管理していただいているものでございます。2点目でございますが、共同墓地の環境整備を行う際に発生する刈り取った草やごみの回収の依頼があった場合は、町が回収するなどの支援を行っているものでございます。3点目でございますが、ボランティアの力だけでは管理ができないとの相談があった場合は、地域の方と相談しながら、共同による維持管理づくりへの支援を行ってまいります。以上でございます。

議員の再質問 1番 澤出明宏

再質問します。1番目、桜町のみということだったのですけれども、具体的にほかのところというのは、細かい調査というか、困っているのかというのは、実地調査をしていらっしゃるのかどうかというのが1点と。2点目で、草ごみの回収ということなのですけれども、よく出ているのが、最近、共同墓所だと草刈りというよりも除草剤をまいたりするのですけれども、そういう除草剤についての補助とか、そういった考えはないのかということ- 4 -と。3番目、高齢化が進み、相談があればということだったのですけれども、もう既にいろいろなところで出ていると思うのですが、ほかの地区では、管理が大変だという話は出ていないのか、そういう調査はしないのかということ、その点について聞きたいと思います。

町の答え 環境生活課長 村山徳收

それでは、再質問にお答えさせていただきます。まず、地域のその他の共同墓地についてでございますが、そちらについてもいろいろと、どこで管理しているのかというのは調査してございますが、そういった中で、例えばこういうことが困っているということも話は聞きながら行っているところでございますが、共同墓地によっては、お寺で管理されていたり、団体で管理されていたり、個人で管理されているという形で把握してございます。2点目の再質問でございますが、草刈りではなく除草剤をまいてのそういうものについての助成というか補助というところでございますので、そういったところも今後検討して、地域の方々とお話をしながら、ニーズを聞いて、草刈りがいいのか除草がいいのか、多分個々によって変わってくるのかと考えてございますので、そういうものを聞き取りながら検討してまいりたいと思ってございます。3点目、いろいろなところから相談はないのかということでございますが、2点目でお答えしたとおり、依頼ごみとか刈り取った草の回収の依頼がございましたら、そういうときにいろいろ話はあります。議員の御質問のとおり、なかなか管理されている方も高齢になってきているという形で、大変なのだという話は聞いてございますので、そういったところも丁寧に話を伺いながら、支援できるものは支援していきたいと考えてございます。以上でございます。

議員の再質問 1番 澤出明宏

論点は、細かいことなのかもしれませんけれども、今後の管理の問題ということで、我が地区でも高齢化が進んで、大沼地区なんかは特に、2,000人以上いたのが、ついこの間は1,800人弱ぐらいに人口も落ちてきて、高齢化も非常に進んでいます。そういった中で、マンパワーがない中、大沼地区だけでも四つぐらい町営の共同墓地があって、もともと入会地的なことで、何となく戦前から、土葬の頃から人が住んでいない場所に皆さんで土葬して、そこは入会地だからということで、無住地区というか、そういうことから始まって、管理も共同村落の中隊としていろいろな方がやってこられたはずなのですけれども、今後の展開としては、例えば改葬の問題とか、墓じまいの問題とか、いろいろ難しい権利関係が出てくると思うのです。そういった中で、もうちょっと町のほうもそういうところに、細かいですけれども、目を向けて、手助けの部分もそうですけれども、入り込んでいかないと、草ぼうぼうの墓所になったりするところが散見されるのは非常に痛ましいことだと思いますので、その辺のところも含めて、どういうふうにお考えになっているかということと。施政方針にも書いてありますけれども、住み続けたい町というのが前からのテーマで、ついの住みかで七飯町を選んでいただいて来ていただく。そうすると最終的に、ついのついとしては、この地に骨を埋めて、それに皆さんが、子孫の方がお参りするというようなサイクルも出てくると思うのですけれども、墓地の管理というのは非常に重要だと思うのです。申し上げたいのは、町としてもうちょっときめ細かくそういうところに手を差し伸べて相談していただきたいという部分があって、その辺について、今後、本当に老齢化が進んで、地域の担い手というか、墓所掃除について、担い手づくりの取組に何かお考えがないか再度お聞きしたいと思います。

町の答え 環境生活課長 村山徳收

それでは、先に議長御指摘の部分でございますが、桜町の共同墓地以外の部分では、例えば大中山であればお寺が管理されていて、鶴野もお寺、藤城は個人で管理されている。峠下についてもお寺のほうで管理されていると。大沼のほうは個人で管理されている。軍川は管理組合を設立してやっている。川尻共同墓地についてもお寺のほうで、西大沼については個人のほうで管理されているといったところでございます。そういった中で、先ほど指摘あったとおり、管理組合をつくっているところでは、会費を取りながら地域でいろいろとやられているところもありますし、個人のところはそういったことがないということもございますが、地域によって管理の仕方とか会費の取り方がばらばらです。そういったところで、我々の対応としても、地域ごとにシステムが違いますので、その範囲で支援できるものは支援し、そういったところで若干共同墓地の管理の仕方によっては、我々の支援の仕方も変わってくるのかなと考えてございます。組合とかで会費を取っているところは、会費でいろいろと委託をかけたりしてやっているところもありますので、そういったところは我々はどこまでできるのという話合いも必要になりますし、個人だけでやっているところはどれだけ我々が支援できるかということは、個々の共同墓地の状況によって変わってくるというところが現状でございます。個人で、今、澤出議員から大沼のお話が出ましたけれども、そういったところの個人で管理されて、今、ボランティアの方が1人とか、そんな感じでやられている話は聞いてございますので、そういった形で、個々のケースによって、きめ細やかにお話を伺いながら、支援できるものは支援していきたいと考えてございますので、御理解のほどよろしくお願いします。以上です。

町の答え 町長 杉原太

町営墓地、条例的には、町有墓地条例ということで、町が土地を所有している墓地という中で、その中で10か所ほど墓地があると。今、環境生活課長のほうからそれぞれの名称が出ましたけれども、その10か所の中で、桜町共同墓地だけは町が直接造成して、区画割りをしてお金を取ってお貸ししているという形で、その部分に関しましては、町のほうで草刈りの事業費を支出して管理しているということでございますが、澤出議員から質問のあります地域ごとの墓地につきましては、これまでの経過、地域の慣習という形の中で、下地の土地は町で所有しているという形の中で、それぞれの地域が各種ボランティア団体とか、地域の方々の管理で今まで1年間の草刈りだとか、維持管理をしてきている状況でございました。懸念されている、高齢化によってなかなか管理していく人がいなくなってきているという状況を見ますと、今後、将来的にどのように墓地の維持管理をしていくかというのは課題だと認識しているところでございます。これまでは各地域でそれぞれ管理していただいたものですから、その中で、例えば木の枝木が大分出てきて、片付けたいといった場合、町のほうで相談して、枝木の処理の部分でお手伝いしたりという形でサポートしてきたのですが、今後は、全体含めて、本当に各地区の維持管理が難しくなってきているという状況でございますので、改めて各地域の墓地の管理の部分で、管理人の方だとかの調査をさせていただいて、その上で、今後どのように取り扱っていくのか、方向性を決めていきたいと思っておりますし、今現在も御相談を受ければ、一緒にお手伝いをして管理しているのですけれども、基本- 6 -的には、御自分のお墓については御自分で維持管理をしていただくことが基本ですけれども、それ以外に、全体の部分、入り口、例えば駐車場の問題とか、全体の部分での、それぞれのお墓以外の周辺の草刈りという課題もこれから出てくるでしょうから、その部分、改めて調査させていただいて、今後の維持管理について相談をしながら進めていきたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。

議員の再質問 1番 澤出明宏

今、町長からも気づきというか、そういうところも出てきたので、非常に有り難いと思っていまして。答弁漏れではないのですけれども、改葬とか墓じまいというのもありましたが、その辺についての考えもお聞かせいただいて、質問を終わっていきたいと思うのですが、最後の質問で、お願いします。

町の答え 環境生活課長 村山徳收

それでは、答弁漏れ大変申しわけございません。改修とか墓じまいについてでございますが、そちらについても個々のお墓の御遺族の方に相談を受けた際に、現在でも桜町の共同墓地においては相談を受けてございますし、町で共同納骨塚もございますので、相談がありましたら、そういうところを御紹介しながらという形でやっていきたいと思います。

出典:七飯町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月6日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる