みんなの議会

せたな町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日

太田神社を、まちとしてどのように捉え、位置付けしているのか

聞いた人
桝田道廣 議員
答えた人
町長 高橋貞光、教育長 成田円裕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 桝田道廣

それでは2問目の質問に移らせていただきます。今月の26日いよいよ北海道新幹線が開業となります。このことによりまして新函館北斗駅には毎日約5,000人の方々が来場すると見込まれ、道南地域にとっては多くの交流人口が期待されているところでございます。せたな町にとりましても、千載一遇の好機であり、函館から檜山地方に観光客を少しでも取り込む方策を考える必要があると考えます。当町においては、自然豊かな景観はもとより観光名所として瀬棚区の三本杉岩、北檜山区の浮島公園、大成区の太田神社を有し、せたな町の三大パワースポットとして観光誘致を図っております。その中にも大田神社は、北海道最古の山岳霊場であり多くのマスコミにおいても、その日本一険しい神社としてテレビや雑誌を通じ全国に紹介されております。せたな町観光協会でも、昨年より温泉ホテルきたひやま、あわび山荘に宿泊されたお客様を限定に日本海夕日ツアーや、太田神社参拝ツアーを企画し、大きな反響を得ていると聞いております。私は歴史的観点から、古くに建立された太田神社の観光資源としての充実を図っていくべきではないかと考えます。檜山地域の古い歴史と文化財を活かし、連携した観光を構築するためにも太田神社を、まちとしてどのように捉え、位置付けしているのか町長並びに教育長の所見をお伺いしたいと思います。よろしくいお願いいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは2問目の桝田議員のご質問についてお答えいたします。本町における観光振興については、ホームページ等各種媒体による情報発信や、せたな3大イベントである水仙まつり、がっぱり海の幸フェスタinわっためがして大成、漁火まつりなど各種イベントによる観光客誘致をはじめ、せたな観光協会が進めるバーベキューケータリングサービス、せたな塾の開催、せたな観光客受入推進協議会による多くの道内外の修学旅行の受け入れなど、せたな観光ビジョンにより、官民一体となった取り組みを進めてきているところであります。議員ご質問の太田神社については、道南五大霊場の一つとして創建570年を越え、北海道最古の山岳霊場として多くのマスコミなどにおいて全国に紹介され、その反響は非常に大きくテレビ番組の制作や全国各地からの参拝者や問い合わせが寄せられてきているところであります。太田神社を管理している地域としては、集落の人口が年々減り、高齢者ばかりになってきているところでありますが、まだ元気なうちは自分たちの手でこの神社をできる限り守っていきたいという考えでありますので、まちとしても地域のそうした意向を十分尊重しながら、これまでと同様の関係を維持して参りたいと考えていますのでご理解をいただきたいと思います。

町の答え 教育長 成田円裕(教育長は2020年9月まで)

桝田議員からご質問がありました、太田神社の保護と文化財の活用についてお答えいたします。太田神社は北海道最古の山岳霊場としてテレビや雑誌等で全国に紹介され、休日には町外から多くの人が訪れているところであります。議員ご承知のとおり、現在、太田神社については文化財の指定はされておりません。まちの文化財の指定を受けるためには、所有者又は占有者が申請を教育委員会に提出していただいて、町教委ではその申請に基づき、せたな町文化財保護審議会に諮問し同審議会より答申を受け、せたな町教育委員会として指定の是非について判断をすることになります。なお文化財の指定を受けても施設の管理は今までどおり、所有者又は占有者が行うことになります。ただし修理などについては、一部町から補助を受けることができます。いずれにいたしましても文化財の指定を受けますと、管理、修理面などである程度の制約を受けることになりますことをご理解願います。

出典:せたな町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日 議事録 PDF(67ページ) 間違いを知らせる