七飯町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月4日
大中山小学校の校舎施設と周辺の交通規制について
- 聞いた人
- 平松俊一 議員
- 答えた人
- 教育総務課長 俉楼司、情報防災課長 庭田昌輝、学校教育課長 柴田憲
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 10番 平松俊一
傍聴にお越しの皆様、動画配信を御覧の皆様、ありがとうございます。それでは、通告に従いまして、大綱3問、一般質問を行いたいと思います。1問目であります。大中山小学校の校舎施設と周辺の交通規制についての質問であります。大中山小学校は平成30年に最終工事を完了し、現校舎は使用を開始してから5年以上を経過したところであります。建設計画段階では、地域住民の方々にも様々なお考え、御意見があり、紆余曲折を経てきましたが、現在まで子どもたちも明るく日々の学校生活を楽しんでいるようであり、何よりであると思います。校舎施設に関して、暖房費や国道に面した駐車場等について、私は問題提起をしてきました- 16 -が、特別な調査をすることなく、今日に至っております。ところが、ここに来まして、当初の想定とは異なる事象が起こり、また、設計されていない施設も確認され、さらに、学校駐車場への交通規制が始まった経緯もありますので、以下の点についてお伺いをいたします。1点目、屋内体育館の一部と渡り廊下の一部の壁にカビが発生し、除湿器を常時運転しておりますが、効果が現れていないことについて。2、この除湿作業は、いつから行われていたのかについて。3、渡り廊下の外側に最終設計に載っていない工作物があり、そこに設置されたポンプが常時運転していることについて。4、前問のポンプは、いつ設置され、何のために運転されているのかについて。5、体育館の蓄熱式暖房システムが地下水の影響を受けていないかについて。6、屋内体育館の換気システムで、吸排気のバランスが取れていないことについて。7、屋内体育館における暖房時の換気について。8、屋内体育館の避難施設としての利用方法について。9、国道に面した学校駐車場の出入り規制を行った経緯について。10、前問と関わる七飯町出張所と河川管理道路についての質問であります。
町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)
1点目から7点目までは、私から答弁いたします。まず1点目、2点目につきまして、屋内体育館の器具庫、体育館と校舎南棟を結ぶ渡り廊下において、夏場の高温多湿の空気の流入により結露が発生している状況にありましたので、令和2年に除湿機、扇風機の設置により空気の流れを作り、除湿を行っています。設置により状況はよくなっておりますが、完全に対処しきれていないこともありますので、今後も解消に努めてまいります。次に、3点目、4点目につきまして、周辺の地下水対策として、渡り廊下のグラウンド側に平成30年9月にポンプを設置しています。理由としては、渡り廊下の地下ピットに地下水の流入があり、周辺の地下水の水位を下げる必要があったことから設置したものであり、大中山小学校校舎建築工事完了後の設置のため、校舎棟の竣工図面には記載がありません。次に、5点目につきまして、令和3年11月から令和4年4月まで体育館暖房実態調査を実施した際の調査内容を、令和4年8月23日開催の民生文教常任委員会において報告させていただきました。その際の調査では、体育館内温度のモニタリング、暖房計器の設定温度の動作、運用状況の確認を行っておりますが、暖房計器の温度設定と地中の蓄熱槽の実温度において差異がないことから、暖房への地下水の影響はないものと捉えております。次に、6点目につきまして、体育館の換気システムでは、1個のスイッチにより4機の有圧換気扇、4機の電動給気シャッターを連動させ換気を行っております。設置している給気と排気の機器の能力差で若干排気の能力が大きくなっておりますが、これは床下換気を同時に行うため床下からの給気があるためであり、それらを含めてバランスを取っております。次に、7点目につきまして、体育館の冬期間の換気につきましては、暖房での熱損失を防ぐため、新型コロナウイルス感染症対策以外の有圧換気扇の使用を極力少なくするようにしています。通常時の換気については、器具庫、ステージ裏、更衣室に設置された7機の換気扇を介し24時間換気を行っております。この場合のアリーナの換気回数は毎時0.17回となり、学校環境衛生管理マニュアルにある二酸化炭素濃度1,500ppm以下に保持するための回数算定において、毎時0.13回を上回っております。コロナ対策としての換気は少なくとも30分に数分程度が必要になりますが、適宜換気扇の利用、窓、入り口の開放により行ってまいります。- 17 -以上でございます。
町の答え 情報防災課長 庭田昌輝(情報防災課長は2025年3月まで)
それでは8点目、屋内体育館の避難施設としての利用方法について、私からお答えしてまいります。大中山小学校体育館は、七飯町地域防災計画において指定避難所として指定しており、収容人数は最大で280名となっております。この指定避難所とは、住民等が災害の危険性がなくなるまで必要な期間滞在、または自宅に戻れなくなった住民等が一時的に滞在することを目的とした避難所となります。私からは以上です。
町の答え 学校教育課長 柴田憲
9点目及び10点目につきましては、学校教育課より御答弁させていただきます。9点目でございますが、議員がおっしゃる学校駐車場とは、大中山小学校前にございます大中山地区多目的広場のことであると思われますので、その前提で御答弁申し上げます。同広場は、特に登校時間に国道5号の函館方面から右折で入場する車両が国道上で右折待ちをすることで、その左側を追い越す車両が児童の歩く歩道ぎりぎりを走行すること、また、冬季に車線幅員が雪により減少することで追い越すことができなくなり、大川新道が国道に接続する交差点近くまで渋滞が発生する場合があることなどから、大中山小学校や住民課交通防犯係と協議を行い、同広場の国道側の車両出入口については、至近に国道に接続する町道もあるため、交通安全対策として常時進入禁止にしたほうが望ましいと判断し、車両出入口を出口専用とするお願い看板を今年の9月19日に1基設置したものです。10点目でございますが、河川沿いの道路につきましては、大中山小学校としては教職員の自家用車と給食運搬車が通行する通路となっておりますが、通学路としては指定してはおらず、利用する児童はいないものと考えております。大中山出張所も含めまして、直近において、大中山小学校及び教育委員会に対し利用方法等について特段の御意見をお聞きしておりませんが、今後、交通安全に係る御意見が出てきた場合は、児童への指導など交通安全対策を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解願います。以上でございます。
議員の再質問 10番 平松俊一
それでは、再質問を行わせていただきます。1点目、2点目は、カビが生えているといっても、ちょっとよく見ないと分からない状況で、今は薄くカビが出ているのですが、今後、黒々としてくる可能性が多分にあると。結構な面積がありますので、今回の質問をさせていただいています。結局、除湿して幾分改善されたという御答弁でしたけれども、この先、どんどんどんどんカビの面積、それから密度が高くなっていくということに対して、この方法しかないのか。基本的には元を絶つという、なぜカビが生えるのか、それを調査する必要があると思うので、再度答弁を求めたいと思います。それから、3点目、4点目、これはちょっと再質問の項目が多くなりますので、よろしくお願いいしたいと思います。これは、屋体と校舎の間を結ぶ連絡通路といいますか、渡り廊下のグラウンド側にますがありまして、その中でポンプが常時動いているということで、私、質問をしたいのですが、これは何か今の御答弁ですと、体育館の工事が終わった後、平成30年9月に渡り廊下の地下ピットで地下水の流入が確認されたため、その対応策としてポンプを設置したという御説明でした。しかし、どうも順番が違うような気がするので、まず地下水の存在、地下水というか地下のピットに水が入ったという理由はなぜなのかということを最初にお伺いをしたいと思います。何で分かったのかもちょっと不思議なのですけれども、地下水の存在、影響、これが確認されたのは、私が思うには、工事中ではないのか- 18 -と思うのですが、全部体育館の工事を終わって、周りの外構工事の埋戻しが済んだ後に分かったという話ですけれども、これは間違いないですか。まず2点ですね。それから、このポンプを設置するというのは、どこの考えなのですか。体育館を設計した設計事務所の考えなのですか。これをまずお聞きしたい。3点目ですね。それと、ポンプを設置したというのは、追加工事なのですか。それとも、新しい工事なのですか。これは完成の設計図には載っていないものですから、全く別に設計、施工、工事発注したということなのでしょうか。それを確認したいと思います。それから、体育館の工事が終わってからの設置だとおっしゃいましたけれども、電気の配線工事や排水管、これは掘り起こしてみたわけではないのですけれども、流れを見ましたところ、どうも体育館の外づけではなくて、例えば渡り廊下の下をくぐっていたり、何か工事中でなければできないような施工に思われるのですが、これは上から見ただけですので、この辺はどういうことなのかもう一度答弁をお願いしたいと思います。例えば、工事中に工事日誌、それから打合せ簿、例えば工事写真、こういった記録が残っているわけですけれども、この中には体育館の工事のときに排水をしているという記録は一切ないということでよろしいのですか。私は、どうしてもこれは工事中からあったものだというふうに理解をしていますので、これは最初から排水をする設計でなければおかしかったのではないかと思います。というのは、工事中に、例えば設計変更して、きちんと対応するということが抜けていたのではないのかと。工事の引渡しを終わってから、七飯町のほうで工事の対応策をしているというのは、私は筋が違うと思います。これは設計、施工、どちらか分かりませんが、工事の瑕疵担保責任があるのではないかというふうに考えていますが、この点について教育委員会のほうではどのようにお考えなのでしょうか。それから、5点目の蓄熱式の床暖房のシステムですが、今も言いましたように、相当水が出ている状態だと。それから、ちょっと場所が違うのでしょうけれども、渡り廊下の地下ピットでは水の流入が確認されているということであれば、体育館の床下にも水がたまっている可能性が多分にあるかと思うのですが、この点について影響がないという御答弁でしたけれども、根拠といいますか、どこかできちんと床下についての調査はされたのかどうか。それについてお伺いをします。確かに民生文教常任委員会の中での報告では、当初答えられていた電気代の差が埋まりましたが、最終的にはまだ2割ほどの誤差があったと記憶しております。それは、当初は電気代が600万円近くあったものを、トイレの電気暖房だとかそういうものを差し引いていったら、床暖房のシステムとしては、ほぼ設計どおりですというのが民生文教常任委員会で報告されましたが、それにしても2割近く誤差があるというのは、どうもそのときから納得できなかったのですけれども、この点について、もう一度答弁を求めたいと思います。6点目、体育館の換気システム、これがバランス取れていないということで私は質問しておりますけれども、これは学校現場のほうで体育館の換気は確かにスイッチ一つなのですね。これ一つ押すだけだと。ところが、ある程度時間がたってくると、びびるという言葉当たるのでしょうか、何かいろいろがたがたしてくるのだそうです。今の御説明では、吸排気のバランスは設計どおり排気のほうを強くしているので、そういうふうになるということが前提どおりだという御説明だったと思うのですけれども、基本的にどうもそこが納得できないのですよね。例えば床下に換気口が足りなかったりだとか、そういう最初からバランス取れない設計というのがいいのかどうかね。もう少しちゃんと障害のないような設計をすべきではなかったのかなと思うのですが、この点について。それと、7点目は、このことに関わるわけで- 19 -すけれども、熱損失を防ぐために使用を極力少なくしている。要は、換気扇を回す時間を短くしているという御説明でした。これは、コロナ対策のときを抜かしてということでおっしゃっていました。ただ、常任委員会の報告でもありましたけれども、体育館の温度は相当下げて、今17度に設定して利用するということを報告されていたのですけれども、温度は下げるわ、換気は少なくするわ、何か最初からおかしいというのは、専門家ではなくても一般的に思うことだと思うのですけれども、その点についてどのように教育委員会というのは取られているのですかね。私にしてみると、 に対する何か でもあるのかなという気がしますので、もう少し普通に暖かい状態でちゃんと換気もできるという使い方、例えばファンの回転数をコントロールするとか、スイッチ一つなものをもっと幾つにも分けて対応するとか、そういうことをちゃんと に責任取らせるというか、そういう考え方があってしかるべきだと思うのですけれども。これは8点目も同じですね。280人の方があそこで避難生活を送るという前提ですので、そのときに280人の方が吐き出す二酸化炭素を排出する。それはもうほとんどフルに換気扇を回していなければ駄目だと思うのですけれども。このときには、蓄熱式の床暖房施設では恐らく寒くていられないと思います。確かに避難計画の中では、補助のストーブを置くという説明を前にされていますが、どうもこの点についても、出だしから何かそういう別なものを置かないと使えない計画になっているというのは、おかしいのではないかと思いますので、これも再度答弁を求めたいと思います。それと今度、交通規制のほうですが、多目的広場という名前の駐車場ですね。おっしゃるとおり、私、大中山のコンビニの前で毎朝子どもたちの見守りをしているのですが、冬になるとそこまで車が並んできます。原因が何か分からなかったのですけれども、今の説明だと、冬場に右折車がいて車が通り抜けなくなる、その影響だということで。それであれば、こういう対応の仕方は間違っていないと思います。間違っていないと思いますが、私は2年ぐらい前ですか、このことに関して質問をしています。横津道路の交差点から始まって大中山駅の交差点までの間にかなり交差点の数があり、その中に押しボタンの信号機もあり、横断歩道もあると。これね、一旦全体的にきちっと見直す必要があるのではないですか。例えば、小学校の正門のところにある信号機、横断歩道を、食堂があるのですが、そちらの交差点のほうに寄せて統一するだとか、抜本的にきちんと見直さないと、実際問題、児童を送ってこられた方が横断歩道を渡っている子どもを引っかけたという人身事故も発生していますので、これだけで本当に今後大丈夫なのか、その見解をお尋ねします。以上です。
議員の再質問 10番 平松俊一
了解しました。
町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)
それでは、私からは、1点目から7点目までの再質問についてお答えをしてまいります。まず、校舎のほうに水が入った理由ということでございます。確認をされたのが平成30年8月、9月の段階でございまして、その段では、体育館の竣工が平成28年2月でございまして、その後に地下ピットに水が流入したというものを確認してございます。続いて、体育館工事内の地下水の状況ということでございます。体育館の工事をした際に- 20 -は、その際の前段の設計の、というかその前に、地質のボーリング調査において地下水があるというのがありましたので、設計段階において地下水の想定をした中で工事を行うということになってございました。工事の際にも、掘り込むことになりますから、それをした際に地下水が出てきたということで、それについては、体育館の工事の周辺に導水管を設置するということと、体育館の工事現場のところに釜場を設置しまして、そこから建設工事に影響のないように、釜場からポンプによって水を排水したということで工事を行っているものでございます。ポンプ設置の考え方ということでございます。ポンプの設置については、先ほど来申し上げましたが平成30年9月に、その際に地下水の流入が地下ピットにあったということから、関係3者といいますか町と施工業者、また設計者が協議をしてポンプを設置したということでございます。追加工事か、また新たな工事かということでございます。体育館の竣工は平成30年2月でございます。引渡しを受けた後にこの地下ピットへの水の流入があったということで、別工事として発注をしているものでございます。ポンプの設置箇所に電気の配線等が体育館工事の際からされていたのではないでしょうかという御質問だったと思いますが、このポンプを設置したときには、電気の配線含めて、その際に行ったものでございます。あと、工事の際の日誌等ということでございます。体育館を整備したときの日誌は、もちろんございます。あと、平成30年9月にポンプを設置した際の調査記録、3者の打合せ等についても別に町のほうでは保存をしていると、確認をしているというところでございます。続いて、瑕疵担保責任があるのではというところでございます。体育館を整備したときにも地下水対策ということで対策をしながら工事をしているところでございます。今回渡り廊下の湿気が多い部分ということになりますと、校舎の南棟の範囲になります。校舎南棟の工事に際しては、地下水の影響がなかったということでございます。ただし、全部の校舎が出来上がった際に、建物周りを含めた地下水の水位が高くなったということから、ピット内に入り込んだものということで私どもは想定してございますが、設計の段については、そのようなものを想定できなかったということもございますので、瑕疵担保責任については、私どものほうではないものと捉えているところでございます。続いて、今の体育館の床暖房システムに影響があるかというところでございます。床暖房システムでの、先ほど説明しましたけれども、機器の操作盤としての設定温度と、その操作盤には設定温度と地下の温度を上げる暖房システムのところの温度が両方見えるような状況になっていまして、その段では設定した温度と地下のスラブ、温めるところの温度については差がないということから、地下水の影響がない。地下水の影響があれば、現場のスラブが低くなっていくというようなところもあると思いますので、その差がないということから、暖房システムには地下水の影響がないというふうに捉えているところでございます。先ほど、調査の中で電気料金として当初の設計と実際の電気料に1.2倍ぐらいの差があったということは事実でございます。現状としましては、コロナの対策上で当然換気もしていくことになるということから、当初の設計条件と少し利用の条件が違ってきているというところもあるのではということで考えてございます。ですので、1.2倍という差があるのはについては事実でございますけれども、そういう条件の違うところもあるのかなというところでございます。続いて、換気の考え方ということで、1個のスイッチによって4個のそれぞれ給気、排気をするということの考え方については、それが妥当なのかということと、床下からの給気を考えると、そこら辺はどうなのでしょうということでございますが、そこら辺も設計のほうで計算された中で今の機器とということでございま- 21 -す。また、ほかの事例も含めてそのような換気をしているというところでございますので、御理解願いたいと思います。換気扇がばたつくというようなお話でございます。私どももこの質問を受けてから、またその前からもですけれども、小学校のほうには状況を確認しているところでございますけれども、小学校のほうでは、そのようなばたつくというのはあまり感じていないようなところもあったのですけれども、そこは、こちらのほうもそこら辺の状況を踏まえて調査をしてまいりたいなと思ってございます。あと、答弁漏れがありましたので一番最初のお話に戻りますが、カビが生えているという中で、今も除湿機だとか扇風機で対応しているということと、ポンプを設置したことによって建物周辺の地下水の水位が下がっているということから、状況がよくなっているという状況の中ではありますけれども、カビについては全くなくなっていないということでございます。これは夏場の高温多湿な時期において多いことになりますけれども、そこら辺は、これからも湿気対策、カビをなくするということで現地調査を行いながら対応してまいりたいと思っているところでございます。以上でございます。
町の答え 情報防災課長 庭田昌輝(情報防災課長は2025年3月まで)
それでは、冬季に避難所として使用する場合の暖房についてお答えしてまいります。先ほど議員がおっしゃられたとおり、もし冬季に使用する場合で、気温などの状況にもよりますけれども、暖房が不足する場合は、北海道ですとかもしくは協定を締結している企業などからジェットヒーターなどの暖房器具と、必要であれば発電機等の供給を受けて、暖房を補うことを想定しております。また、その場合の換気は、窓や扉を開放しながら十分な換気を行った上で十分な暖を取れるように、見合うことを想定しております。それで、暖房器具に限らず災害備蓄品全般に言えることなのですけれども、各避難所においてどれだけの人数が、どれだけの期間、どのくらいの水準で生活していけるかについては、理想を追求していけば切りがなくて、限られた予算の中の兼ね合いの中でどこかで線を引く必要があると考えております。そして、このことを検討する際には、町だけで完全に賄えるように全ての備蓄品を持つというのではなく、先ほど言ったように、道ですとか企業から支援を受けることも想定しながら必要最低限の備蓄を進めているところでございますので、初めから何かを置く計画というところにはなりますけれども、全てそろえているわけではないという計画で進めておりますので、御理解願いたいと思います。以上です。
町の答え 学校教育課長 柴田憲
大中山小学校前の交通安全対策について、横断歩道の移設等も検討すべきではないか、総合的に判断すべきではないかという御質問だったと思います。ちょっと遡りますけれども、令和3年の秋頃に文部科学省のほうから小学校の通学路の安全点検を実施するようにというような指示がございまして、七飯町教育委員会として小中学校全ての点検を行わせていただいたところです。そのときに、大中山小学校近辺につきましても、何点か改善案が出ていまして、国道沿いの例えば既存のお弁当屋のところの横断歩道とか、令和4年度に公安委員会等により横断歩道が設置されるなど、様々な対策をしていただいたところでございます。今回、多目的広場につきまして、車両の出入りに伴って支障があると、交通安全上問題があるということで、ちょっと遅くなりましたけれども、今回看板設置ということで対応させていただきました。横断歩道の位置もございますけれども、先ほどの通学路点検でも、特段位置についてのお話はありませんで、私ども、今ある横断歩道の場所を基に今回このような形でまず対策をさせていただいたところということで、まず今現在の状況に合わせて安全対策を取らせていただきま- 22 -したということで、今後またいろいろ動きが、支障が出るかもしれませんけれども、まず、この段階ではこのような形で対策をさせていただいたということで御理解をいただきたいと思います。以上でございます。
議員の再質問 10番 平松俊一
今、10項目にわたって質問しましたが、9項目め、10項目めは、これで終わりにしたいと思います。残りは、体育館の換気に関わることと地下水の2点について、再々質問していきたいと思います。まず、平成28年2月に体育館の工事の最中ですか、これは。渡り廊下の地下ピットに地下水の流入が確認されたとおっしゃいました。私は先ほど、なぜなのかということを聞きましたが、明確な答弁をいただいていないように思いますので、もう一度、どういう経緯で地下ピットにその水が入ったのか、これの御説明をお願いしたいと思います。それと、水のほうの話を先にさせてもらいますと、基本的に、例えば平成28年の地下ピットの排水のことだとかにも、役場、設計業者、施工業者が3者で入って、打合せをして、仮設工事ということですよね。普通の工事には一般的な経費がありますから、その中で排水をしていたのだと思うのですけれども、それが結果的には、体育館全部埋め戻して、それでまた必要だということになった。だから、工事している最中は確かに排水はしていたけれども、工事が終わったので埋め戻せばそれで終わるだろうという判断だったのでしょうけれども、結果的には、別工事を発注なさって、今があると。話の流れとしては分かるのですが、普通に考えれば、5年間にわたって40億円近いお金の工事をした中で、こういう排水を要する事象が起きていたときに、七飯町が別に予算を組んで発注しなければいけなかった理由というのは、どうも合点いかないですよね。普通に考えれば、この校舎の工事でこういうことになったのであれば、この校舎の中で対応すべきことであると私は考えるので、一番最初に設計業者に対して瑕疵担保があるのではないかと、責任がね。なぜかといったら、一番最初に体育館の調査工事をしたときに、ボーリングを2点やっています。このうちの1点は、地中梁のレベルよりもはるかに高い地下水がしっかりと図面に表記されています。ということは、埋め戻した後でもその水位はまたあるということですから、当然その水処理をどうするか。これはポンプでなくてもいいのですよ。体育館を造ってから下、のほうの校舎のほうの工事がある、プールの工事があるのですから。必然的に釜場でつくった水をパイプを下のほうに向けておいて、例えばプールの排水管につなぐようにしておくだとかとやれば済んだ話だと思うのですよ。だから、設計業者が入っていて、何でそれをきちんとしないまんまだったのかが、どうも合点がいかない。我々が、例えば自分の家ね、何千万円も出して造ってもらった、三十何年のローンを払う。この中でいろいろ不具合が出てきたら、まず大工なり施工業者を呼んで、これ何とかならないのかと。カビの話もそうですよ。一般開放の人たちが出入りする玄関周り、ちょっと見れば分からないのですけれども、よーく見ると壁全体にいっぱい白いカビがついています。これがだんだんだんだん黒くなってくるのですよ。だから、ペンキ塗って隠すというやり方もあるでしょうけれども、本来何でそんなにカビが生えるのか。1か所、2か所ではないですよ。ステージの裏もそうですし、器具庫もそうですし、廊下もそうだ、玄関周りもそうだ。これはやっぱり喚起- 23 -が悪いというふうに普通は思うのではないですか。だから、それであれば、設計業者にきちんとね、そういう対応策を考えらせるべきだと、瑕疵担保の範囲でね。というのは、うちの議会は、何年前でしょうね、藤城の小学校の改築工事のときに、やはり体育館で相当結露が発生しまして、これは設計業者の責任できちんと換気扇を増やしたり何だりして、その対策をやってもらっていますよ。ところが、今回の場合は、はっきりそういうカビが生えている、水をどんどんポンプで排出しなければいけないという現象に対しては、何ら業者が負うことなく町が対応していると。除湿機も町のお金で買って、電気代も町が払う、排水のポンプの電気代も町が払う。ずっと続くのですよ、この先。これは、造り方に問題があったのではないかというのが私の今回の問題の中心になっていることなので、その辺の対応の仕方をもう一度きちんと答弁を願いたいと思います。お願いします。
町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)
それでは、順にお答えしてまいります。まず、地下ピットといいますか、ポンプを設置した理由についてでございます。体育館工事の際には、工事が竣工したのが平成28年2月と申し上げてございますが、体育館工事の際には、先ほど平松議員もおっしゃっていたとおり、ボーリング調査2か所してございまして、地下水があるということが分かりましたので、その対応をしているということで、体育館を建設している最中には仮設工事として、水替えとしてポンプを設置した。建設工事が、水の影響により進まないと困るので建設工事の水処理のためにポンプを設置したということでございます。また、体育館周りには透水管を布設しまして、工事に影響のないようにということで進めているところでございます。あとは、体育館の建設工事の中でも、基礎のコンクリートを、地中に入る部分のコンクリートの止水ということも対策をされているようなところでございます。その後、体育館ができてから、1年後に1年点検として、建物を建てたときにはそのような点検をしているわけでございますが、その際には、地下水が確認されていなかったということも事実でございます。その後、平成30年8月に地下ピットに地下水があることが分かって、ポンプというような考え方になってございますが、その際も、渡り廊下のところの湿気が結露がひどいという状況があって、その原因を探るべく地下ピットを確認したときに地下水が判明したわけでございますが、今それがポンプを入れたことによって、ピットの中に地下水が常時入っているということがないということで、良化というか、ある程度ポンプの効果があったということも事実でございます。工事の中で、地下水が分かったということで、その後、体育館の工事については止水対策をしながら、ポンプについては仮設工事になりますから撤去して、透水管だけは周辺の水を地下水の対策のために、そこは埋戻しといいますか、その対策をしたというところでございます。その後、平成30年8月にそのような状況、地下ピットに水が入ったということの状況の中で、3者、町、設計業者と施工業者と協議を行って、ポンプを設置したということでございます。このポンプにつきましては、大中山小学校の建物の竣工、順番でいくと、体育館を建てて、校舎の北棟を建てて、校舎の南棟を建てたわけでございますけれども、その全部の建物の、プールは別ですけれども、校舎としてはそれで行っておりますけれども、平成30年7月に竣工しているということでございます。その後、体育館の1年点検等でも地下水の影響が、地下水がその点検の際にはないということで、平成30年のときに地下を開けたら地下水の影響があったということで、それについては想定していないと。工事の際にも想定されなかったということで、別工事でポンプを設置というような- 24 -流れでなってございます。カビの状況でございます。喚起が悪いということで、考え方としてどうなのかというところでございますけれども、その部分についても、今できる対応としてポンプを設置して、地下ピット内の地下水の対策だとか、それは地下ピットに地下水が入らないだけではなくて、周辺の地下水の水位を落とすということが大事になるだろうということでポンプを設置させてもらったのと、併せて、夏場の高温多湿の空気が流入することによって、体育館の器具庫も半地下みたいな形になっていますので、そこで結露が出ているだとか、渡り廊下の部分についても、少し空気の流れが悪いということでカビが発生しているというところもありますので、そこについても、今後、設計者とカビの状況をなくするように協議をしていって、今以上に悪くならないようにというか、対応を十分にしていきたいというところで考えているというところでございます。以上でございます。
議員の再質問 10番 平松俊一
問題は、設計業者の責任なのですよ。現象として、壁にカビが生えているということは、そこの換気が悪いからですよね。換気のいいところにカビは生えませんから。だから、スイッチ一つ押すと体育館の排気ができると。その排気分をどこを通った空気が出ていくかなのですよ。1か所、2か所から出ているのであれば、ほとんど隅っこは全部空気が移動しませんから、カビが発生せるということになるはずです。地下ピットがあるのであれば、一つ床に換気口をつけると、そこから空気を吸い出しますので、その辺のカビの発生は収まるのではないかと私は思うのですが、そういう対策をなぜ設計業者と協議している中でちゃんとした結論をださなかったのか。それから排水もおかしいですね。透水管を入れたと、体育館のときね。そのまんまその水が下に行っていれば、全然ポンプの必要はなかったはずですよ。でも結果的にポンプの設置が必要になったと。これは誰が考えてやっぱり最初からおかしい話だと私は思うのですが、あまりこの話、同じ話の繰り返しになると思いますので、最後にもう一回だけ、設計業者の責任はないというお考えなのですか。それだけ確かめて。お願いします。
町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)
それでは質問にお答えしてまいります。議員のおっしゃるところは、理解するところでございます。しかし、設計上は、そのようなことも検討していたところでございます。ただし、一部想定外といいますか、そのようなところもあると思います。湿気については、オールシーズンではなくて、当然夏場の湿気と高温多湿な空気が入り込むというところで、湿気があるということでございます。これは、どこの体育館でもあるかというと、そう言ってしまうと語弊がありますけれども、その対策については、大中山小学校だけの問題ではなくて、いろいろなところの対策としてやっていかなければならないということで考えているところでございます。最近、特に夏場については今年もそうでしたけれども、北海道も温度が高くなってきているというような状況はありますので、設計での条件以外のところで、そういう状況が今北海道でも起きているというところで考えているところでございます。ポンプにつきましても、体育館工事の際には、建物に対する止水対策をしっかり行ったということで、1年点検のときには地下水については確認できていなかった、これも事実でございます。ただし、平成30年8月に湿気があったことから地下ピットを確認したら、そこに水が入り込んでいたということでございます。これも事実でございます。そこら辺も、体育館の建築の際には止水対策も十分にやっていたというところで、私どもは理解してございます。ただし、それ以外の想定できなかったところで、周辺の地下水の水位が上がったことによってピットに流入したということが考えられたものですから、七飯町として- 25 -ポンプを整備したというものでございますので、御理解いただきたいと思います。そういうのもあって、七飯町としては設計者の責任のみではないということで、瑕疵担保については、今のところ考えてはおりませんということで答弁したいと思います。以上でございます。
議員の再質問 10番 平松俊一
最後に一回だけ。今動いているポンプは別工事で発注なさったということで、これはお幾らの工事だったのか、それだけ教えてください。それと、できれば1年間の電気代、どのくらいを想定されているのかですね。
町の答え 教育総務課長 俉楼司(教育総務課長は2024年3月まで)
それでは、再質問にお答えしてまいります。ポンプ工事につきましては46万4,400円だったと思います。電気代につきましては、手元に資料がなかったのですけれども、そんなに年間大きな電気代ではなかったと認識しております。以上でございます。