みんなの議会

江差町議会 平成31年第2回定例会 2019年6月13日

ニシンの繁栄が息づく町としての取り組みは

聞いた人
小梅洋子 議員
答えた人
町長、追分観光課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小梅

議長。

議員の質問 小梅

こんにちは。私の方から今回は3問質問させて頂きます。まず1番目。ニシンの取り組みについてでございます。江差はニシンの繁栄が息づく町として、日本遺産にも認定されています。幸いにも一昨年辺りから、ニシンが取れだしましたが、残念ながら観光客はもとより、町民でも手軽に味わえるようにはなっていません。ニシンが取れているっていうこと自体も知らない町民もたくさんいらっしゃいます。最近になって、観光コンベンション協会とか産業振興課から、ニシンの取り扱い店とか協力店、また特典サービスの内容を知らせる折込チラシが配られてましたが、それが直接消費に繋がっているようには感じられません。そしてこの、案内というか、チラシももっともっと早い時期に出すべきだと思います。今じゃちょっと遅いなって。最高に捕れてる2月とか3月とかに出した方が、もっともっと効果があるように思われました。そこで、今迎えであるかもめ島祭りの炉端焼きっていうのがあるんですけど、その一品にニシンの活用は考えられませんでしょうか。ってことなんです。そこには大勢の人が集まる中で、ニシンの存在も知らせることができますし、味わうことによって、消費にも繋がる最大の効力があると思うのですが如何でしょうか。それが一つと。その他、ニシンの振興対策として、町としては、産業振興の面に加えながら、観光宣伝の点でどのように考えているかお伺いしたいと思います。

町の答え 町長

小梅議員からの江差産ニシンの振興対策について、産業振興の面に加え、観光面での活用についてのご質問がありましたので、お答えいたします。平成29年に104年ぶりとなる群来が見られ、本年も約3トンの水揚げがありました。しかし、石狩方面の豊漁の影響もあり、魚価は低迷している状況にあります。ニシン活用の第一歩として、江差の前浜で漁獲されたニシンを、観光客等に年間を通して味わって頂けるよう、本年水2揚げされたニシンを冷凍保管し、町内小売店で販売することといたしました。これを機に飲食店でのニシン料理の販売や加工品の開発など、販路拡大と高付加価値化に繋がることを期待しているものです。また、ニシンを観光客が手軽に食べれる、あるいは観光面での活用についてのご質問がありました。手軽に食べれるようにという点でございますが、ぷらっと江差の飲食店、飲食コーナーでは、江差産ニシンを加工した甘露煮によるニシン蕎麦を、ほぼ通年で食べれるようになっておりますし、本年、今年5月には糠ニシンを使用した、ニシン三平汁をメニューに加え、江差産ニシンのピーアールに努めているところでございます。また、観光面での活用につきましては、北海道教育大学函館校の学生が、6月22日に開催される江差いにしえバル街で出店するにあたり、江差産ニシンを活用して下さると伺っております。また、議員がご提案の来月のかもめ島まつりでも、主催者側が前向きに提供を検討しているというふうに伺っております。いずれにいたしましても、地元水産業が厳しい昨今において、資源が増えつつあるニシンを地元で利活用し、消費することによるピーアールが大切であると考えます。一部では、江差産ニシンは脂が少ないといわれていますが、適した調理法でその美味しさを引き出す商品開発などを行いながら、これまで以上に、町民や観光客に魅力ある産品を提供できるよう環境をつくって参りたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

議員の質問 小梅

良くわかりました。でも本当にね、あの、ニシンに対する宣伝は少ないです。昨日あたりもうちの、食堂の営業日だったんですが、そこでニシンの煮付けを出しました。そしたら、来たお客さんが食べて、これはなんの魚。さんまにしては大きいねって。そういうことを言う方もいらっしゃいます。そして、え、これ本当に江差で採れてるのって。こんなもの江差で採れてるのって。そういうことも言われました。だからもっともっとやっぱり、宣伝が大事だと思います。今イカとかも不漁で、前にやっていたイカ刺し祭りとかもできない状態になってますよね。だったら、イカがないんだったら、あるニシンでなんかしよう、そういうことは考えられないんでしょうか。5月の連休の時ですか、巨大なニシンのぼりが空に舞って、その下でニシンまつりと称して、なんかやるのもいいんじゃないかなって思ってるんですが、私もたまたまその時に行ってみましたけども、ぷらっとの前で、火をおこしてジャガイモとか焼いてました。とっても良いことだなと思ってみてました。そのジャガイモに塩辛とかバターを付けて食べてもらって、私方もちょっと頂きましたけども、美味しくて、それはそれで良いんですけども、そのなんちゅうんですかな、おこってる火が、ものすごくもったいなくて、あ、ここにニシンを焼いたらいいんじゃないかな、塩したニシンを焼いたら、ジャガイモとニシン3一切れ付けたら、おかずも塩辛とかもそういうものいらないし、良い線だなっととっても思ったんですね。そういうことは来年考えられませんか。ちょっと提案したいと思いますが。

町の答え 追分観光課長

具体的には5月のというお話もございましたけども、ニシンをイベントでもっと活用すべきだというお話だと思います。今時点でお答えできるものはございませんが、例えば今年5月に、1ヶ月土日だけニシンの三平汁を出させて頂きましたけども、これあの、残念ながら観光客の皆さんはなかなか敬遠されます。どちらかというと地元の方が食べて下さってるなというふうな状況です。イベントにすぐ繋げるのではなくて、まずその地道にピーアールしていきたいと考えてますし、今、北海道江差観光みらい機構の方でも、新たなニシンを使った商品開発に向けて動いているように聞いてます。そちらの方を支援していきたいと思いますので、ご理解頂きたいと思います。

出典:江差町議会 平成31年第2回定例会 2019年6月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる