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森町議会 令和6年第1回 6月会議 2024年6月4日

森町特別職職員報酬等審議会等について

聞いた人
松田兼宗 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 13番 松田兼宗

それでは、次に森町特別職職員報酬等審議会などについてということで質問させていただきます。3回に及ぶ会議の結果、森町特別職職員報酬等審議会の答申がありました。そして、森町情報公開条例に基づき会議録などの公文書の開示を請求したところ、3月28日に一部を除き開示されました。以下、質問させていただきます。この審議会は、そもそも町長の附属機関なのでしょうか。2つ目に、審議会に提出された資料の選択の基準は何なのでしょうか。3つ目に、審議会の会議録をホームページなどで公開すべきと考えますが、いかがか。公表しない理由は何なのか。4つ目に、今後森町の全ての審議会などの会議録は公開されるべきと考えますが、いかがでしょうか。最後に、5つ目に、開示しない部分が率直な意見の交換、意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがある情報とされるが、最終的な決定機関でもない単に意見を聞くことが目的とされる審議会の運営に支障を来すと考える理由は一体何なのでしょうか。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えします。1点目ですが、森町特別職職員報酬等審議会については、地方自治法第138条の4第3項に基づき、諮問を行うために設置された条例に基づく機関であるため、町長の附属機関となります。2点目ですが、審議会に提出された資料については、特別職職員の報酬等の額を検討するに当たって参考となる資料として事務局より渡島檜山管内の特別職の給料等の一覧及び一般職、特別職、議会議員の給料及び期末手当の支給の推移を第1回目の審議会時に提出し、その他の資料につきましては審議会委員の方々から検討するに当たって求められた資料を提出しております。次に、審議会の会議録の公開の関係についてですが、一部不開示とした発言者の部分を公にすることにより発言者が特定され、外部からの圧力や干渉等の影響を受けることなどにより率直な意見の交換、もしくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれも考えられるため、会議録の公開については慎重に検討してまいりたいと考えております。以上です。

議員の再質問 13番 松田兼宗

附属機関だということなのですね。とすれば、まず1つ目に開示しない理由が率直な意見交換、意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがある、情報となっているのだけれども、という言い方するのですが、そもそもこの審議会というのは開催していますよね。答申出したら開催するのです。例えば道のほうの任期は、委員の任期というのは2年でありますから、とすればそれに関わる部分では中立性を損なう部分がいろんな影響が出る可能性はありますけれども、答申を出した後に何が問題なのですか、どういう影響がありますか。出してしまっているのです。それについて町長が判断するわけですよね。あれでは最終決定機関というのは議会なわけですから、その辺を、この解釈して、もう影響も何もない開催している委員会にどうやって影響を与えるのですか、それを公開することによって。その辺が理解できない、まず1つ。審議会に提出された審議会の資料というのは当然総務課が事務局になっていますから、総務課サイドのほうでの判断で出しているのだとは思うのです。ただ、この間議会において議会の議員報酬に関しての、もう何年も前から議会改革の中で議論はしてきているわけです。その部分で議論している部分の資料というのは、議会側の事務局に対して一切そういう資料を要求していないですよね。例えば全国の議長会などにおいていろんな資料、検討を重ねているわけです。その中で議論している中でそういう資料というのは、一切それが今回の資料として提出されていないですよね。というのは、一番詳しく議論している団体の資料というのは提出されていない中で議論するというのおかしいのではないかと私思うのです。むしろもっと言えば総務課サイドの、町長サイドの恣意的な判断を入れるための資料しか提出されていないって疑われても仕方ないのだと私は思っているのです。だから、そういう部分をもっと資料を提出する中で議論してもらうのが私は筋だと思います。今回の答申がどうのこうのって私は言うつもりありません。ただ、この過程においてそれは今回の報酬等審議会ばかりでなくて審議会全体に言えることだと思うのです。どういう資料を提出するかによって中身が変わってくるわけですよ、全ての審議会の。だから、その辺を十分考慮すべきだと私は思うのです。取りあえず、その辺いかがでしょうか。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。まず、恣意的なというお話がございました。そのような意図は当然ございません。その辺は今後このようなやり方がそういった疑念を生むというのであれば、それはやっぱり検討していかなければならないと思いますので、そこはそれを踏まえて検討させていただきます。しかしながら、開催前にその公開を前提とした審議会というところを前提として開催されますと、やはり前段で答弁させていただきました、分かりやすく言うと要は自分の発言がどういったことを話ししたかというところに対して気にして本当に思っていることを話してくれないのではないのかなというところ、その辺を考慮したというところはご理解いただきたいなというところがございます。この報酬審議会に関しましては毎回毎回開催するというところでもございませんで、通年任期は大体4年です。町長に関しては4年でございまして、その節目節目でやってきたという経緯もございます。そういった経緯の中でありますけれども、次の開催となればまた何年後かというところでございますので、そこに向けてまずは恣意的な、要は都合のいいように誘導しているのではないということはしっかりと説明、証明させていただきたいと。証明という言い方も変ですね。そこは理解していただくために、しかるべきことは検討してまいりたいと思います。以上です。

議員の再々質問 13番 松田兼宗

附属機関って言っていますから、今森町の条例上でいうとどういうふうに審査会の附属機関があるかというと森町広報委員会です。それと、森町総合開発振興計画審議会、森町青少年問題協議会、森町国民健康保険病院運営委員会、森町子ども・子育て会議、そして教育委員会、教育委員会の附属機関として森町いじめ対策委員会というのがあるわけです。その中において、いろんな資料を提出されるわけですよね。その中に全ての、それこそ中立な意見を交わす部分であるのにもかかわらず、きちっとした資料を提出することをまずやっていただかないと中立的な議論というのできない。むしろよく附属機関の弊害として、理事者側の意向に沿った形のものを提出することによって裏づけ、町民の意見を聞いたよという部分で片づけられる部分があるわけです。だから、今回のそれこそ報酬等についても私は一番疑問に思ったのは、どういう資料を出したのだと。中身がどうのこうのという話ではない、どういうことを話されたのかということではないです。一番問題にしなければならなかったのは、どういう資料を提出したのですかということなのです。それの判断がその中身によって変わってきますよね、当然。集められた、指名された委員の人たちは、ふだんからそういうことに関心持って仕事している人たちではないわけです。とすれば、いろんな提出された資料、当然最初の答弁で委員の方からこういう資料を出してくれみたいなことされたって言っていますけれども、それ以上の資料というのはどう判断するかって、今回の場合でいうと議会の事務局に対して一切そういう資料を請求していないということなのです。それが一番問題だと私は思っています。先ほど言いましたように、全国議長会の中でそういう審議会とかってつくっていろんな議論はされているわけです。今日議会に来ましたら、町村議会議員のなり手不足対策検討会というのはこういう冊子とか、デジタル技術活用事例集とか、こういうのがもういろんな形で議論されているわけですよ、議会運営において。だから、そういう議論というのはされているということを知らないわけですよ、普通の人というのは。だから、そういうことを報酬についても当然議論はされています。それの報告書も平成31年に出されています、最終報告書が。そういう資料があるにもかかわらず、提出されていないということが私は問題だと思っているのです。だから、偏ったことになりかねないし、恣意的な資料しか出していないでしょうということで疑われても仕方ない。そこなのですよ、問題は。話された答申が問題ではないのです。その審議をする過程のどういう資料に基づいて話をしたかということ、それが中立性を保つということなのではないですか。それを最後にお願いしますということで、開示請求の中で出した開示された資料を見ますと、まず一番最初に気づいたことは、本当に何が公開されていないのか分からないのです。というのは、資料にページ数が打たさっていないのです。これ公文書の管理上からいったら大問題ではないですか。どこが取られても分からないわけですから。何が不開示になったかさえも分からない。ただ黒塗りの部分だけなのですか、違うでしょうって私は疑わざるを得ない。ページ数が打たさっていないから。だから、そういう問題も含めて今回再度開示を出し直したほうが、開示請求に対する回答を出し直したほうがいいのではないかと私は思っていますけれども、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。ご指摘いただきました点、議会事務局に対して資料の要求がなかった。あればあるだけ参考資料になりますので、やっぱり判断材料としては資料が多ければ多いほどいろいろな参考にできるので、そこはそろえるべきだと言われれば確かにそのとおりかなと思います。ですので、ページ数を打っていなかったというところのご指摘と、いろんな資料を一時的な1回目の資料提供のときにもっともっと深く検討すべきではなかったのかなというところは、再度検討して改善すべきだなと思います。そこは改めたいと思います。しかしながら、改めてお話しさせていただきますけれども、今回のこの報酬審議会において我々理事者側が何か恣意的に、何を恣意的に動かしたいからそういうことをしたのかというところをどう思われているのかというのはちょっと私は理解しかねる部分がございます。疑念を抱かれるので、そういうところはもっと突き詰めてしっかりやれよというエールとして受け止めさせていただきますので、開示の再請求の件に関しましてもそこは再度問合せしていただければなと思います。以上です。

出典:森町議会 令和6年第1回 6月会議 2024年6月4日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる