森町議会 令和6年第1回 6月会議 2024年6月4日
快適で誇れる駐車場
- 聞いた人
- 斉藤優香 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 斉藤優香
質問させていただきます。快適で誇れる駐車場整備、町内外の人たちが利用する駐車場を整備してはいかがでしょうか。現在町民プール横、サン・ビレッジサッカー場横、墓地の横は未舗装駐車場です。イベント、送迎、スポーツ大会、お参りなど毎日多くの利用があります。先日八雲でホタテ貝殻の道路舗装材が特許を取られたと新聞掲載されました。また、森町もホタテ貝殻をセメントに利用する事業も行っております。そして、稚内では白い道として道路に利用し、観光名所になっております。チョークの材料にもなることなどを考えますと、そういうものを利用してデザイン性のある森町ならではの駐車場整備ができるのではないかと考えます。町長の所見をお伺いします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えします。どなたでも利用可能であり、駐車場としても利用できる町有地についてはおのおのの利用目的により有効に活用されているものと考えておりますが、これまで利用に支障を来す場合においては現状確認の上、補修、整備等を行いながら維持管理に努めてきたところです。ご質問のサン・ビレッジ森サッカー場横は、駐車場としての利用もございますが、森町みどりのレクリエーション広場土グラウンド施設というものでございまして、多目的に利用する場所として設置しておりますため、舗装整備するということは施設の利用に支障が出るのではないかと考えております。斉藤議員の1つ目の一般質問であったとおり、町では複合施設整備に向けた検討を行っているところであります。複合施設では公民館、役場庁舎の建設のほか駐車場整備も行います。当然ではありますが、イベント等にも対応が可能な整備を考えておりますので、町民プール横及び墓地横の敷地等を個別に検討するのではなく、総合的に検討していきたいと考えております。また、町の主たる産業でありますホタテの貝殻をコンクリート骨材に活用するマッシェルコンクリートについて、SDGsに貢献できることから利用促進に向けて国や北海道に対して要請活動を行ってきたところであり、これまで防波堤や魚礁などの設置事業で試験採用、比較実験等に取り組んできたところであります。実用に向けての汎用性について課題はありますが、着実に実績を積みつつあることから、今後その結果等を鑑みながら町の発注工事などでも利活用できるよう検討を進めていきたいと考えているところです。以上です。
議員の再質問 7番 斉藤優香
再質問させていただきます。先ほど町長がおっしゃられたように、私今回のことでサン・ビレッジの横がグラウンドであるということを初めて知ったのです。あそこはいつもふだん車が止められていて、お祭りのときには大型車も止まったりすることから、あそこは何か空き地だと思っていたのですが、グラウンドだということで改めて見たところ、やっぱり整備は全然されていないのです。子供たち、大人もですけれども、グラウンドとして使えるような整備をしてほしい。逆に言えば駐車場ではなく、雨の流れた跡を直してあげて、凸凹も直してあげて整備をしていただきたいなって、それは思いました。もうこれは私の間違いで、あそこはグラウンドだったということが分かりました。なので、グラウンド整備もしていただきたい。今モルックや新しいオリンピック競技になったようなスポーツをする場所としても活用できるのではないかなと思いますので、それはグラウンドを整備していただきたい。先ほど新しい複合施設の駐車場整備にはそういうことも考えていくというお話だったかと思うのですけれども、やはり町民プール横と墓地の横というのは常に町民の方たちが車を止める場所で、雨が降ったらどろどろ、風が吹いたらほこりが舞う、土の部分も凸凹がすごく砂利というか、何ていうか、もう少し整備もできるのではないかなって思うのです。既に青森県や東京都、あと高速道路の落部八雲間では、こういうホタテを使ったアスファルトを利用して整備されているのです。だから、使用には何ら問題ないと思います。このたび森町は全国に向けてホタテの産地であるということをアピールすごくできたと思うのですよ、給食無料提供で。であるならば、全国に向けて今度は貝殻のリサイクルに力を入れていますというアピールもできるのではないかと私は思います。こんなすてきな使い方ができます、こんなふうに整備ができます、貝殻を使ってというのを森町が発信することは可能ではないかと。そして、よく皆さんが来られる場所をまずは整備するというのが必要ではないかと思います。例えば田舎館村とかでは石を使った、顔を使ったアピールをしたりとか、いろんな使い方ができると思うのです。長年やっぱり町民はあそこのプール横と墓地のところは我慢してきている場所だと思いますので、できるだけ早くそういうのを利用していただきたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。サン・ビレッジ横のちょっと緑色をしたグラウンドというところでございます。斉藤議員の認識のような認識のお父さん、お母さんたち多分いらっしゃると思います。実際ちょっと前まで私もそうでした。しかしながら、何が問題というか、何が課題かというところで実質的に駐車場になってしまっているというところ、総体的に需要と供給がやっぱり釣り合っていないというか、足りていないというところ、それはグラウンドとしてもそうですし、駐車場としてもそうということが考えられるのかなと思います。しかしながら、その辺はバランスを持って整備していかなければならないところではあるとは思うのですけれども、砂利のところの整備ということに関しましてはいろいろなご要望もいただいて様々な砂利道、そういったところも担当課で日々ご要望をいただいて、都度出かけて少し直したりもするのですけれども、やはり交通量が多かったり、サン・ビレッジの横みたいに常に実質駐車場として使われているようなところは、もういたちごっこのような感じになりまして、本当に言ってしまえば舗装をびっとしてしまえばそれで済むのですけれども、そのようにお金をかけるということにもなかなかつながらないというのも現状でございます。実質的に今サン・ビレッジの横は駐車場として使っていただいているような形でもございますけれども、先ほどの答弁でもありましたとおり総合的な判断というか、総合的な考えの中で大規模な駐車場、総合庁舎の中での関係性もありますけれども、検討してその辺は進めていきたいと。ホタテ貝殻のアピールに関しましては、こちらも担当課のほうで私が町長になる前からずっと取り組んでいて、確かにホタテの町とアピールさせていただいて、ホタテの生産量も増えて加工量が増えるということは、イコールやっぱり貝殻が増えるという、それはもう反比例な状態でございます。現状年間で2万トンずつぐらい排出される。細かい数字はちょっとあれですけれども、その中でも近年様々な企業様とタイアップ、協力していただいて、再資源化というのはどんどん量的にも進んでいます。もうすぐ1万トンくらいまで処理のほうに回せるのかなという状況にも見えてきている感じでございます。その点に関しましては、企業様とのアピール、タイアップと併せてそれを使った森町のもう一つの魅力化的な町外に対するアピールもしっかりと行っていきたいと思いますし、シェルコンクリートの利活用に関する要望等に関しましては、これは振興局もそうですし、函館開発建設部さんのほうにも毎年要請活動は行っております。耳にたこができるくらい多分聞いている感じになるのかなと思いますが、そこは毎年毎年、森町長はシェルコンクリート普及の協議会の会長でございますので、会長というところの命もしっかりと役割を果たすために啓発活動、利用促進の活動は進めていきたいと思っております。以上です。
議員の再々質問 7番 斉藤優香
町長が会長で促進されているということなのですが、そういうのが町民というか、町内外の人にあまり分からないところで、工業的なもので促進されていると思うのですけれども、それと同時にやはり気軽に使えるものに変えていって取組はできないのかなって私は思うのです。もう今ではそういう貝殻を使った、シェルを使ったコンクリートみたいなので平板上というか、タイルみたいないろんな大きさのがもう作り出されていると思うのです。それを使って森町の人が例えばお庭の板とか、建設に使ったら助成出しますよとか。森はホタテをこのようにもう最後まで利用していますというのを本当にアピールできるといいと思うのですけれども、そういうような取組、またただ敷くのではなくて、駐車場に関しましても大きい広場があるのですから、それを使ってデザイン性のあるような、こういう使い方もあるのだね、それには地域おこし協力隊の皆さんとか、そういう方たちも協力していただいて、全国に発信するようなことができるのではないかなって私は思うのです。これももちろんそうなのですけれども、最初に戻るとやはり快適に町民が暮らせるというのがいいと思うので、大きな事業が待っていますけれども、もうずっと町民はプール横と墓地横には毎日のように車が止まって、みんなちょっと我慢しているような状態だと思います。お墓参りの人たちもちょっと大変だと思いますので、そこを改めてもう一度考えていただきたいなと思います。お願いします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。その駐車場としての整備、要は舗装してしまうという話ですけれども、全てをゼロベースでやる必要はないという考えではないというところは理解していただきたいというところです。ありきたりな答弁にはなってしまうのですけれども、この予算措置というか、事業の優先順位というものを考えていく中では、やはりなかなかすぐに着手できるような感じの状況ではないのかなというのも正直なところございます。しかしながら、先ほどお話、ご提案いただいた再資源化、様々なものを活用し、一石二鳥ではないですけれども、そういった要素は様々な点で取り組んでいければなと思います。細々というか、小さな使い方、様々なそういった用途というものもいろんな事業者様からご提案等も受けております。再資源化は、これを単独で町でやるとなると非常にやっぱりコストがかかります。今肥料化、堆肥化等もやっておりますが、最小限のコストで行っているところでございますが、ご承知のとおり莫大な再資源化のコスト、施設の維持管理、委託料等々かかっているのも現状でございます。それをどうやって収支のバランスを、収支均衡は難しいにしろ、出っ放しではなくてある程度充当できるようなそういう仕組みに今の現状のものをどう検討していくかというところも大きな課題としてございますので、そういったところも含めて総合的に今回いただいた件は検討して進めていければなと思います。以上です。