厚沢部町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月13日
ふるさと納税における現況と認識、方向性について
- 聞いた人
- 山崎孝 議員
- 答えた人
- 町長、税務財政課長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 山崎
議長の許可をいただきましたので一般質問をいたします。6月も中旬を迎えまして今年の半分が経過したわけであります。また田植え、主要作物等の播種もほぼ終了し、今年の営農は順調に推移していると思っております。先程、町長も言いましたが、渡島、檜山振興局は6月1日現在の農作物の生育状況を発表いたしました。5月の後半、天気が良くて気温が高く、日照時間も多かったということで、全ての作物で生育が順調であるという見方のようであります。また各作物とも生育が前進されまして、大変いい結果になって生育しているようでもあります。今後も天候が順調に推移されまして、どうか災害もなく豊穣の1年でありますように祈念をしたいと思っております。さて今回のこの定例会は先程お話ありましたように私1人の質問でありまして、ちょっと寂しい気もしているわけでありますが、よろしくお願いをしたいというふうに思っております。それでは質問に入ります。ふるさと納税における現況と認識、方向性について質問いたします。ふるさと納税は、好きな自治体を応援する寄附金であり、寄附を通し地域の人を応援、返礼品を通じて新たな地域の魅力を知る事になります。また寄附金を通じて地域づくりに貢献、地域の生産者も喜び、寄附した人も住民税など減税され、得になる制度でもあります。2015年最もふるさと納税が多かった自治体の寄附金額は35億2,718万円であり、北海道では上士幌町の14億6,898万円であります。ふるさと納税の寄附金は地方自治体を応援する大きなエネルギーになると考えます。そこで本町に於けるふるさと納税の現況と認識、方向性について町長の所見を伺います。
町の答え 町長
本町におけるふるさと納税の現況と認識、方向性はとの質問であります。ご存じのとおりふるさと納税は自分のふるさとやお世話になった地域などを大切に思い、寄附という形で貢献するという趣旨で、平成20年の第一次安倍政権のときに創設された制度であります。また、本年の4月からは企業版ふるさと納税というふうにこれも創設されました。この対応にウエッブサイトふるさとチョイスやさとふるなどトラストバンク等が出てまいります。高齢化や過疎化による税収の減少に悩む自治体において、格差是正を推進するための新構想として期待されております。当町においては平成20年にふるさとづくり寄附条例を制定し、寄附金を基金に積み立てながらまちづくり事業に活用しているところであります。当町の現状を見ますと、寄附金の実績は平成27年度分で30件、569万円であります。平成20年度からは累計寄附額は227件、2,294万2千円となっています。返礼品につきましては、これまでは地元特産品を町が独自に選定しておりましたが、今年の4月に町のホームページをリニューアルした際に寄附額によりメークイン、さらには喜多里焼酎、ふっくりんこ、えぞ舞茸などを写真で紹介しながら、季節限定としてメロンやグリーンアスパラも掲載し、特産品のPRと共に寄附者の選択方式に改めたところであります。方向性としましては、町内外に厚沢部町をアピールしながら、自治体やこのような地方創生の一定の事業、こういうものに向けた企業の寄附による法人税等の減税を求める企業版のふるさと納税にも期待を大いにしているところであります。ただ近年は豪華で多彩な返礼品をそろえる自治体への寄附が多くなっている実態がみられ、ふるさと納税制度の創設当初の趣旨・目的から少し離れてきているように感じられることから、総務省においても適切な対応を求める旨の通知がなされたところであります。ともあれ皆様から頂いた善意はまちづくりに有効に活用すべく、今後とも、より魅力ある返礼品の掲載や注目されるまちづくりを推進していく所存であります。以上であります。
議員の質問 山崎
今の答弁でありましたように本町は27年度のふるさと納税寄附金の実績は30件で569万円でありました。新聞でも先に報道されましたが、檜山管内の各町におきましてもふるさと納税制度につきまして大変いろいろと見直しをかけて寄附の増加を見込んでいるようであります。そこで、各町のふるさと納税の現状の状況をどのくらいになっているのか、その辺のところもお知らせ願いたいと思います。
町の答え 税務財政課長
只今の御質問でございます。檜山管内の状況でございますけれども、平成27年度分の報告をしますとですね、先ず隣の江差町は寄附金額が1,704万円ですね。件数が1,925件。平成26年度からみますと結構な大幅な伸びといいますか、26年度につきましては78万5千円の寄附金額だったのが、27年度はもう1,700万円を超えたというような状況になっております。次に上ノ国町につきましては、平成26年度は3,632万6千円の寄附金額がありまして、件数も3,398件ありました。27年度になりますと、大体約5倍ぐらいになるんですかね、1億6,859万8千円で、件数も14,409件ということで、かなりの数の件数になっております。それから乙部町につきましては、平成26年度は317万円の25件だったんですけれども、27年度は1,510万円の45件というふうにここも結構な伸びになっております。次に奥尻町ですけれども、奥尻町は平成26年は2,108万8千円の1,130件だったのが、平成27年度は5,741万6千円の2,934件というふうにここもかなりの伸びになっております。我が町と同じように海の無い今金町につきましては平成26年度は401万1千円の57件でありました。平成27年度はここはほとんど変わらず406万1千円で件数も53件とほとんど、逆に下がってる状況であります。最後にせたな町でありますけれども26年度は243万円の8件だったのがですね、27年度は一気に上がりまして7,456万円と件数も5,347件ということで、かなりの伸びの数字となっているところであります。このあたりでよろしいでしょうか。
議員の質問 山崎
私も新聞見まして上ノ国町が1億6千万という物凄い伸びを示したということでびっくりしたところでもあります。これにはやっぱりいろいろな制度は平成20年に制度化されたものですから結構古くからふるさと納税が始まっているんですが、見直しかけることによってこのくらい伸び率が変わるということなんですよ。ですから、ぜひこれからまだ続けて質問しますけれども、我が町がもうちょっとなんとかならないものかなと欲張った希望もあるんですよ。それで一つお伺いしますが、上ノ国町がこんなにも一気に1億を超えるだけ伸びるってことはその要素をどのように理解していますか。
町の答え 税務財政課長
上ノ国町のですね、伸びにつきまして担当の方に確認をしましたけれども、他の町村もそうなんですけれども、先程、町長からもポータルサイトといいますか、ふるさとチョイスとですね、今現在、さとふるという民間業者に委託されてるんですけれども。どちらかに檜山管内は委託されているんですけれども、上ノ国町はふるさとチョイスというところに委託されてるということもありますし、さらに大幅に伸びた中で返礼品の品目を見るとですね、生ウ二、期間は限られてきますけれども、生ウ二の返礼品希望がですね、ものすごい大幅にあるということで、その1品目によってですね、かなりの金額の寄附金が集まっているという状況だということでございます。
議員の質問 山崎
海の無い町は我が町厚沢部町と今金町で。今金町はわりと納税が少ないということで、海が無かったら無いのかなと逆の発想もあるんですが、逆に新聞等で報道されておりますけれども、長野県ではお米でかなりのふるさと納税を集めたっていう記事も載ってるんですよ。そういうことでありますから、私は考え方じゃないかなと思ってます。そこで2番目の質問にしたいと思いますけれども、何かしら本町はふるさと寄附条例というものが定められておりますので、これがちょっとかたすぎるのではないかという気がしますけれども。ふるさと寄附条例の中身を説明ください。
町の答え 税務財政課長
当町のですね、ふるさとづくり寄附条例は平成20年の9月にですね、出来上がりまして、目的はですね、皆さんからいただく寄附金のですね、使い道について透明性を確保するとともに寄附金を財源として寄附者の思いをですね、具体化する。要するにどんな事業に使いましょうかというようなことで制定されております。具体化するための事業につきましては、魅力ある町づくりに寄与するという結構、大雑把な表現でございますけれども、魅力ある町づくりの推進ということと。あとはその他ですね、目的達成のために町長が必要と認める事業という2本立ての事業にですね、一応、具体化するということになってます。皆さんからいただいた寄附金は適切に管理、運用するためにふるさとづくり基金というものに積み立てるというふうにしております。毎年度ですね、前年度いただいた寄附金を次の年にどういうふうに使ったかという運用状況につきまして毎年度終了後3か月以内に議会に報告するということで、今回の皆さんにお配りしている書類の中にも27年度これこれに使いますよということで1枚、紙があると思いますので、そういうふうに議会に報告して公表するというような条例の内容になっております。以上です。
町の答え 税務財政課長
厳格といいますか、寄附される方がですね、仮に厚沢部町出身で都会に行ってる方もしくは何か厚沢部町に魅力を感じてですね、寄附されるという行為であれば厳格云々にはならないというふうに思います。志があればどんどん寄附してもらいたいということでつくられたものとして理解しております。
町の答え 副町長
今、課長が答えたとおりなんですけれども、条例的には国民からもらう寄附なのできちんとしたものをつくっておかなければならないというふうに思います。ただ寄附の多額については条例云々よりもいわゆる先程から話している返礼品の問題にあるということだろうと思います。本当はふるさと納税については冒頭、町長が申しましたとおり3つの理念からなっているわけでございます。繰り返しになりますけれども、故郷やお世話になった地域を応援したいという希望を叶えると。寄附者については自分の寄附先を選定できることによって、税の使い方に関心が集まる、納税意識の向上につながると。そして3つ目も自治体側も応援してもらうことで、まちづくりの競争を進め、まちづくりの加速度が早まるという3つの理念があるわけでございますが、残念ながら今はどういう状況になってるかといいますと、競争しているのはまちづくりじゃなくて返礼品の何を送るかという競争になっているということでございます。そういう中で上ノ国町も大変多く額を集めてるし、上士幌町なんかは新聞でみますと町民税の5倍以上集めてるというような状況になっているようでございまして。そうなりますとちょっとした応援、格差の是正とかを過ぎているような状況になっております。地方自治体間の財源調整をするには地方交付税というものがございますが、町民税の倍以上になってると、なぜ地方交付税に反映されてこないのかと少し疑問に思っております。日本の税制や地方の財政をひょっとして根底から覆すような不公平な制度でもあるのではないかというふうな思いもしております。返礼品につきましては、だからといって町が何もしないという、500万円程度で満足しているということではありませんので、メークインが海産物や牛肉に対等に戦えるのかというところもございますけれども、正面からそういうところに競争を挑む気もありませんけれども、少しでも多く獲得できるよう工夫を重ねていき、いろいろな知恵を集めて、やっていきたい、努力していきたいというふうに思っております。
議員の質問 山崎
この上士幌町は寄附金をどういうような形で活用しているかということまで情報として提供しているんですよね。主に子育て支援とか少子化対策等に活用しているというような情報をどんどん流している。そういうのに共鳴して支援するよという人も出てくると思うんですよ。我が町の基金に積むって言って、ふるさとの基金はどのような活用の仕方を考えてますか。具体的にそういうのがあるんですか。
町の答え 税務財政課長
具体的に先ずネットで厚沢部のホームページ見られる方にはたぶん見られていると思いますけれども、毎年度、寄附金につきましてはこれこれこういう事業に使ってますということで、ネットにも載っておりますし、先程言いましたけれども、皆さんに配布されてる一連の資料の中にも、皆さんの意見書案の手前のですね、1枚ものありますけれども、ちょっとご覧になっていただきたいと思います。平成27年度のですね、寄附金の運用状況ということで、寄附金額、金種別の件数からはじまりまして後段の方にですね、こういう事業にいくら充当しましたということで載ってます。これまでの年度分のですね、ホームページを開くとですね、載せてるわけでございまして、こういう事業に、例えば27年度は素敵な過疎のまちづくり推進事業にですね、寄附金の分で45万円を充当していますよと。生涯学習推進アドバイザー配置関連事業に20万円、創造の翼、中学生の研修派遣事業ですけれども183万5千円を充当して使っておりますというふうな内容でございます。以上です。
議員の質問 山崎
町長の所見を先ず伺いたいと思いますが、先程、税務財政課長の方から答弁ありましたように27年度見ると各市町村でかなりのいろんなやり方によっては、ふるさと納税の増額の傾向がみられる町が大半であります。そういう中で我が町も560万円いただいて大変ありがたいことだと思いますけれども、全国から厚沢部町に目を向けてもらえるという、その形としてこういうふるさと納税があるとするならば、やっぱり考え方をいろいろな形で情報発信した方がいいのではないかと私は思います。そういうことで先程言いましたように、こういう用途にふるさと納税は使いますよというのをきちっとした形で、いろいろな町外の方にも情報発信して欲しいと思います。町長、実際上ノ国は1億6千万円、ここまで伸ばした実績をつくりました。それから江差でもかなり大きく伸びました。せたなも伸びました。そういうような形で、町長、この数字に対して町長の御感想を1つ伺いたいと思います。
町の答え 町長
ふるさと納税、年々、各町とも伸びている。先程説明したとおりであります。去年のデータを見ますと、全体の中をみますと、宮崎の都城では全国一で42億3,100万円を超える寄附をいただいてると。全国ベストテンを見ますとすべて長崎、鹿児島、宮崎、この九州の方の市町村がベストテンを占めていると。こういう状況にあります。なおかつ今、議員が言われるように今、上ノ国、江差、せたなが伸びている。これ実は先程、私、説明を簡単に申しましたけど、檜山管内、ふるさとチョイスというウエッブサイトにですね、委託しているところが、上ノ国、乙部、奥尻、今金があります。それからさとふるというところに委託しているのが江差町とせたな町であります。これを見ますとそれぞれ各町、人気商品といいましょうか、返礼品の中で人気商品はやはり海産物が主であります。ただ江差だけはメークインからはじまってまして、メークインを返礼している。こういうふうなことであります。大変、厚沢部のお株を奪うような江差がやっているなと思っておりますけれども、そんな中でやはり増額というものは、トラストバンクがどんどん日本国中、発信をしてそれぞれ町名を売っているという状況だと思っております。厚沢部だけが民間バンクを使っていないというのが現状であります。厚沢部は観光協会に委託をしただけですから、なかなか結果が出てこない。そんなことから私どもも、このサイトを使うべきだろうと。専門屋を使うべきだろうというふうにも考えております。ただそこで私は厚沢部では、これこれ返礼しますじゃなくて、厚沢部の中にも特に厚沢部でなければこういういいものが出てこないと、こういう特産をつくりたいものだと考えております。特に先週の金曜日、函館市場でサブリメロンが2玉で5万円という相場、7年か8年、5万円が続いております。それ程どんどん厚沢部のサブリメロンは人気上昇中であります。こういうものがですね、厚沢部にはこういうものがある。そしてこれが返礼品として戻ってくるというような、どこの寄附者にも驚かれるような、喜ばれるような、こういうものを設定すべきだなと考えております。私はサブリメロンについては、今、間もなく森から厚沢部の方へバトンタッチになりますけれども、これらについての扱い方というのをもうちょっと特産としてどんどん名を売っていくと。こういうふうな方法にもっていくべきであろうと。いづれにしても上ノ国、江差、せたな、ここまで大きくしているのはプロのサイトを使ってるということだろうと思いますし、返礼についてもウ二という我々にないものが彼らにはあるわけでありまして、そういう返礼をしていると。そこに人気が集中しているんだろうと思っております。対応するのであれば、私は総花的な返礼品ではなくて、厚沢部にはこれだという一つの目玉商品をつくった返礼品が必要であると考えてるところであります。
議員の質問 山崎
返礼品について意見を伺いたいと思いますが、私はこのふるさと納税はただ寄附するんでなくて、その地域から返礼品がくるということが大変意味の大きいことだと思うんですよ。ただ寄附するんでなくて、それに対して返礼品をいただくということだろうと思うんです。返礼品っていうのは寄附した人に届くわけだから。寄附件数はものすごく数が多いんですよね。今先程、町長が言った都城っていうのは、これ私、古い資料なんですが、34億、この時点では23万件以上超す人が寄附行為をしてるわけであります。こういうところに地域の特産物なりが返礼として贈られていくわけですから。私すごく特産品の魅力というか、それによって地域との情報発信というものが深まるのではないのかと思うんですよ。そういう意味でこの返礼品というのは、そこに目がいかないだけであって、良い物が厚沢部にはたくさんあると思うんです。海がないですから、たしかにウ二とかアワビだとかを送ることはできませんけれども、農産物を中心にした中でのいろんないいもの、山ゴボウもあるし、アスパラもあるし、特Aに指定されてる米もありますし、メークインあります。そういうことをうまく利用することによって特産品の販路につながるだろうと考えているんですよ。そういうことでこの返礼品に対する今までの認識を変えなきゃならないと思ってますけれども、その辺の意見がありましたらお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 税務財政課長
今の返礼品につきましては山崎議員のおっしゃるようなこともかなりあると思います。ただですね、ふるさと納税の創設当初はですね、先程、町長の方からも最初に答弁ありましたけれども、我が町故郷にですね、何らかの形で貢献するというか、寄附をしていただくということで、それに対して地域の特産品とかキャラクターグッズですとか、ほんの気持ち程度の意味の返礼品が多かったようであります。それが平成25年だから3年ぐらい前あたりから先程言いました民間会社に委託をかけてですね、申込みから返礼品の送付まで一括委託できるポータルサイトというらしんですけど、それが始まってですね、今現在はそういう会社も10社以上全国にあるようです。それでさらにテレビだとか、いろいろなメディアがそれを取り上げまして、返礼品をランキング形式に発表するような形になってきていると。その結果ですね、皆さん、アマゾンなんかで買い物したことあると思いますけれども、ネットショップと誤解されるような、そういうような所まで加熱してきているということで、それに対して例えば土地とか、1,000万円以上寄附したら土地とか商品券とか豪華な電化製品というところまで登場し始めまして、それで当初の趣旨、目的からずれてきていると、先程、副町長もおっしゃってましたけど。ということで総務省がですね、去年の7月にそれを自粛しなさいよというふうな通達がきているわけであります。当町にあてはめてみますと先程から高価といいますか、豪華な賞品は返礼品としては扱っていません。農産物を主体としたメークインとかですね、ふっくりんこの米とかですね、後は加工品もありますけれども、そういうもの、一般的にあるようなものをですね、返礼品として扱ってるわけでございます。今後それらを組み合わせなどを工夫しながら、先程、町長が言っていたサブリメロン、アスパラもメロンも今年から季節限定ということで、ホームページの方に載せてありますので、そういう動向を見ながらさらに今後ともどういうものがいいかということをぜひ検討しながらですね、決めていきたいと思っております。
議員の質問 山崎
つい最近の新聞でありますけれども、北斗市がふるさと納税を使いやすい制度に見直す方針を固めたという報道がされております。それはなぜかというと寄附額の増加につなげたいというようなことであります。そしてふっくりんこであるとか農協のトマトとかいろいろなこと、はっきりしているのは寄附金の使い道というのは、福祉、教育、子育て、森づくり、新幹線のいずれかの寄附で選べるよと、こういうことで情報発信するわけですよね。私はぜひ町長にお願いをしながらやりたいと思いますけれども。ふるさと納税によって例えば今日前段いろいろ議論しましたけれども、例えば給食センターであるとか、子ども園であるとか、そういう中で先程言いましたけれども、上士幌農協はそういう人方の給食費を全部その部分で対応してますよということで、やってるわけですから。私はそういう裾野が広がることによって、私は子ども達の教育環境にもっともっと予算を使いながら、自由に選択できるだろうと私は思ってます。長野県のある所では納税制度で全国から集まった寄附金の金額を農業振興に充て、農業活性化に成果を上げているという町もあるんです。ですからこの町は返礼品はお米であります。農家から米を高く買って、そしてそれを送り込んで、後またおいしい米だねとリクエストをもらう。そしてまた送るというふうなお互いバトンタッチしてるわけですよね。そういうやり方もたくさんあると思うんです。どうですか、ふるさと納税の近道として私は具体的な案を出しましたけど、ありましたらお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 副町長
北斗市の方が見直したというのを私も見ました。新幹線効果で倍になったということでありますが、倍になった金額が72万円だと。北斗市でそうです。私が北斗市の職員であればホッキ貝を使えば一気に億近くいくと思っております。それはともかくとしてふるさと納税、先程も申しましたけれども、正しい理念からいくとおっしゃられるとおりだと思います。ただいかんせん27年度制度改正されまして自分の年収に応じて自分の税額が控除されるということで、自分の控除限度額内であれば実質2千円の負担で返礼品が貰えるという制度になっております。そういうこともありましてふるさと納税に理念っていうのは、どこかにいったのかなと。寄附する側からすると極めて現実的な選択にはしってるんだろうなと思っております。ただうちの方も寄附条例の中でまちづくり推進に寄与する事業という感じでざっくりとうたってるわけであります。現実には、どちらかというと創造の翼だとか、生涯アドバイザーだとか、子ども子育て支援の方に使っているのが主流なのでありますから、もう少し具体的な形でPRしていった方がいいのかなと。たしかにざっくりした魅力あるまちづくりというよりも例えば子ども園の費用に使うとかというのをはっきり言った方がいいのかなと思います。その辺少し検討させていただきたいと思っております。
議員の質問 山崎
私はこのふるさと納税っていうのは、そもそも地方が活性化し、地方創生に繋げられる制度だろうと私は思ってるんですよ。故郷を思ういろいろな方々の思いを寄附という行為で全国から集まるわけですから、それは故郷へ対する思いでありますから、それが地方創生の一つの方策になるだろうと私は考えてます。それに対する答えを我々は出さなきゃならないと思います。その答えというのは、多くの故郷の情報を発信することだと思うんですよ。先程、町長がプロのサイト等を利用しながらでもこの事業を拡大したいというような趣旨のことを発言されましたけど、私は、それと併せまして江差町が協力隊に着任した新しいその職員にふるさと納税の返礼品の開発を担当、寄附の増加に努める等書いております。新聞にも出ておりました。こういうような形で私は今の役場職員の若手、アイデアいっぱい持っている若手いますので、そういう人方をチームを組ませて、ぜひふるさと納税拡大させるべき方向が何かということを大いに議論してもらって、私は知恵を出してもらいたいと考えているんですが、その辺の動き方としてはいかが考えますか。
町の答え 副町長
ふるさと納税については前々から少しでも多くしたいという考えもありまして、職員にはそういう話をしていたところ、ホームページのリニューアルに合わせて、やりたいということだったので、職員集めて考えてみろという結果として、今のこの4月からですけれども、こういう選択制方式のふるさと納税のホームページになったところでございます。ただ私が見ましても若干これじゃちょっと弱いなという気持ち、正直ございますのでさらに職員だけじゃない素敵な過疎づくりの会社、観光協会もありますので、その辺の知恵もお借りしながら、それと寄附者の方は都会の人のわけですから移住交流センターの通路の方を使うのかは別として協力をいただきながら工夫をしていきたいというふうに思っております。
議員の質問 山崎
倍倍、3倍、5倍、厚沢部町に目を向けてもらい、その結果としてふるさと納税が増額できるような体制を組んで欲しい。ぜひ私の方からお願いをします。そのためには若い職員のチームを組ませて、ぜひいろいろなアイデアを出してもらえるような指導等もお願いしたいと思います。そういうことで質問を終わりたいと思います。