江差町議会 平成31年第4回定例会 2019年12月11日
公設卸売市場の運営について
- 聞いた人
- 萩原徹 議員
- 答えた人
- 町長、産業振興課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 萩原
それでは2項目目に入ります。公設卸売市場の運営についてであります。本年6月に開催された全員協議会において、町長から江差青果卸売市場株式会社の経営状況や新たな枠組みにより、仕入れの仕組みを検討したいと説明がありましたが、現時点での検討状況について5点ほどご質問いたします。5点質問いたします。1、江差青果卸売市場株式会社への来年度以降の支援についてどうなっているのか。2点目、江差青果卸売市場株式会社が廃業した場合には、町にどのような影響があるのか。産業資金の貸し付けや町の小売に対する影響等についてでございます。3点目、新たな枠組みによる仕入れの方策の検討状況についてどうなっているのか。どのように考えているのか。また、3番目に言いました、上記の3に対し、町として支援する考えがあるのか。5番目、場合によっては江差町として公設市場の閉鎖も考えているのか。5点について質問いたします。
町の答え 町長
議長。
町の答え 町長
5萩原議員の公設卸売市場の運営についてのご質問でございます。最初に現時点での検討状況と、来年度以降の支援についてご答弁させていただきたいと思います。本年6月4日に江差町議会全員協議会を開催して頂き、江差青果卸売市場株式会社の概要をこれまでの江差町の江差青果卸売市場株式会社に対する支援経過等についてご説明をさせて頂きました。江差青果卸売市場株式会社への来年度以降の支援につきましては、現在の運営手法では経常赤字を避けることはできず、江差町単独での支援についても限界に達していることから、現状の運営手法に対する助成については、今年度で打ち切らせて頂くこととしております。また、現状の運営手法に代わる新たな仕組みについては、江差青果卸売市場株式会社や仲卸組合等の関係者と検討を行うことでご報告させて頂いております。その後の江差青果卸売市場株式会社独自の取り組みとして、金融機関や会計事務所、江差商工会といった経営に対する専門的知識を有する方々に集まって頂き、市場の運営検討委員会を設立し、効率の良い新たな運営方法の検討を行っております。また、江差商工会の経営安定相談事業を活用し、会社の再生について函館在住の弁護士へ相談を行うなど、多方面からご意見を頂いております。江差町といたしましても、検討委員会への参加や関係機関、取引のある各町と新たな支援策の検討や共同の支援の有無について、協議検討を重ねてまいりました。しかし、江差青果卸売市場株式会社からは効率の良い新たな運営方法による再生計画が、来年度の予算措置の時期を迎えている現時点においても示されていない状況にあります。次に、江差青果卸売市場株式会社が経営を継続できなくなり廃業した場合の影響並びに新たな枠組みに対する支援についてのご質問でございます。小売店や生産者への影響はもとより、これらの小売店を利用している地域住民が買い物困難者となる懸念もあり、地域経済や住民生活へ打撃となることが懸念されております。新たな枠組みによる仕入れ方策の検討状況や町としての支援の考え方につきましては、江差青果卸売市場株式会社との協議と並行し、10月から仲卸組合の江差の小売店を中心としたメンバーで、江差青果卸売市場株式会社の存続が困難となった場合の新たな仕入れ体制を検討しております。江差町といたしましては、卸売市場株式会社や仲卸組合の江差の小売店より、新たな仕入れ方策や体制の報告を受けた場合につきましては、内容を精査したうえで、町としての支援について検討してまいりたいと考えております。また、公設市場の閉鎖についての考え方についてのご質問でございますが、効率の良い新たな仕入れ方策や体制が定まり次第、公設市場のあり方を改めて検討させていただきたいと考えております。新たな運営手法及び支援策が整理されましたら、改めて議員の皆様にもご協議をさせて頂きたいと考えておりますので、ご理解願えればと思います。
議員の質問 萩原
今の答弁の中に仲卸組合との色々な会議を行っているとのことでございます。今まで本当に卸売市場、年間大体300万位の赤字になっております。今後新たな仕入れ等を考えるといった場合にも、なかなか厳しいんじゃないかなと。経営的に厳しい状況になると思いますが、その厳しいような状況を、なんと言ったらいいんですかね。厳しいような状況になると私は考えますが、卸売組合では、どのような前向きなというか、新しい仕入れの方策について意見があるのか、ご答弁をお願いします。
町の答え 産業振興課長
市場自体のですね、経営が厳しいのは前に議員の皆様にもお知らせしたとおり、非常に厳しい状況。平成30年度では350万の助成をしましたし、令和元年度においては500万を支援をしていく予定で現在取り進めをさせて頂いている状況です。先ほど町長の方からご答弁させて頂いたとおり、令和2年のですね、予算に向けた、今取り組み、庁内でですね、取りまとめしている、予算を取りまとめしている状況にございますけども、その中にあってまだ、改善計画が出されてきていないという状況にありますから、これは予算に間に合わなくなる可能性があるということでですね、市場を利用されている仲卸組合の皆さんと別途協議をさせて頂いて、万が一の時のためにも、やはり困る、一番困る皆さんでございますんで、この方々で協議をして、どのようなそれに代わる手法を取れるのかということを、早急にご検討いただきたいんだということでですね、仲卸組合の皆さんが集まってですね、協議をさせて頂いているということです。まだ協議の内容についてはですね、私達も随時確認はさせて頂いておりますが、まだ公表するような段階ではございませんので、また今後もですね、早急に案を練って頂きたいなと私達も思っておりますし、他人ごとではなくて町としてもですね、その中に積極的に介入しながらですね、新たな仕組み作りの支援をさせて頂きたいというふうに考えてございます。以上でございます。